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雪の様子

堀金・穂高地区
2025年12月17日

今日も昨日撮影した雪景色の写真です。野の休憩所前から見た北アルプスと段々原っぱの風景。サル除けネットの上に掛けられた寒冷紗の黒と白い雪のコントラストが面白いですね。支柱の部分が三角になって、まるで波模様のようです。

黄色い工事車両が並んでいるのは、野原にあるミニサッカー近くの園路。園路の一部が陥没していたので、開園前の時間に修復作業を行っていました。

河畔の広場の斜面にはたくさんの動物の足跡が残っていました。雪が積もってから丸1日経っていたので、足跡周りが融けて一回り大きくなっていました。

こちらの足跡の横には擦ったような筋が付いていました。しっぽをフリフリしながら歩いていたのかもしれませんね。

穂高口前の見晴らしの丘も雪景色。雪の下にはネモフィラが植えられています。冬の間に根を張って、来年の春に青い花を咲かせてくれますよ。

穂高口南側にもネモフィラの花壇。雪が積もると見えなくなるので、上を歩いた足跡が付いていることも。ショートカットしないで園路を歩いてくださいね。

 

水辺の休憩所周辺

堀金・穂高地区
2025年12月16日

今朝の公園は氷点下5℃位まで冷え込みました。気温は下がりましたが、日中は穏やかなお天気になりました。池の氷もカッチカチに凍っていますよ。

常念岳の山頂付近を見てみると、写真の中央辺りが盛り上がっています。春になると雪形「常念坊」として黒く現れる部分です。なんとなく形がわかりますね。

池の南側の園路から水辺の休憩所を撮影。休憩所前のデッキ部分にはケヤキの木があります。木の上の方を見ると枝には丸い塊が何個か確認できます。

ヤドリギが付いていました。先日紹介したヤドリギは葉が無く黄色い実が生っていましたが、こちらでは実は無かったのですが葉は茂っていましたよ。

先ほどの休憩所の写真の左橋には藤棚があるのがわかります。棚の下にはフジの実がたくさんぶら下がっていました。パチッと音を立てて鞘が弾け、おはじきのような種が中から勢いよく飛び出します。瞬間を見てみたいですね。

 

積雪情報 R7.12.16

大町・松川地区

昨日の降雪で、再び銀世界。積雪約10cmです。

そりゲレンデが滑走可能となりました。

■そりゲレンデ
・アルプス大草原・・・○滑走可
・アルプス広場・・・・○滑走可
※未圧雪。そりのレンタルはセルフサービス。

■キッズボードパーク
・入口広場・・・・・・ ○滑走可
※レンタルなし。持込そりのみ。

■スノーシュー・歩くスキー
・レンタル棟(貸出場所)・・・準備中

 

休園日

堀金・穂高地区
2025年12月15日

今日は休園日です。今朝の公園は雪景色。雨から変わった雪なので湿った重い雪になりました。夜には明かりが灯るウサギさんは〝雪兎〟になりましたよ。

雪の為「光の宇宙船」の発射は延期になったよう?モノトーンの宇宙船は、夜間に鮮やかに輝く宇宙船とは、また一味違った表情を見せてくれます。

展望テラス2階からの雪景色。時間は7時半頃。天の川のように張られたLED電球のラインからは、積もった雪が落ち始めていました。

まだ枝に残っているイロハモミジの実。乾燥していると落ちる時にプロペラのようにクルクルと回ります。湿っていると上手く回らないかもしれませんね。

お昼過ぎには雪はだいぶ融けました。休園日なので雪とイルミネーションの共演はお預けです。明日のイルミネーションまでにはさらに少なくなりそうですね。

 

サンタエビ

堀金・穂高地区
2025年12月14日

昨日紹介したオトヒメエビと同じ水槽に暮らしているのはシロボシアカモエビ。この水槽のメインです。赤と白の体色とホワイトソックスという英名から〝サンタエビ〟の愛称でも親しまれています。まさに水中のサンタクロースです。

インド洋から太平洋に分布し、生息域によって色の濃さが異なるようです。太平洋産のこちらは赤色が濃いのが特徴。ガラス細工が並んでいるようですね。

インド洋に面したスリランカ産のこちらは明るい赤色が特徴。少し値段もお高めです。太平洋産よりも一回り小さい個体で来たので、いつも隅に隠れています。

こちらは去年から飼育している個体。1年経つと赤色が抜けて色褪せてしまうようです。こうなるとサンタっぽくなくなるので残念。

脱皮殻が落ちていました。身体や脚、触角まできれいに抜けますよ。昨日のオトヒメエビのようにコケが付くこともありません。脱皮の間隔が短いようですね。

 

12月の園内では R7.12.14

大町・松川地区

12月に入り一面の雪景色になったかと思えば今日は冷たい雨。寒さが身に染みる季節です。

そんな公園に先週特別なお客様が来てくれました。大町市の人気者「おおまぴょん」と白馬村の不思議キャラ「ヴィクトワール・シュバルブラン・村男Ⅲ世」です。

インフォメーションセンターにはにぎやかなクリスマスコーナーが。皆さんも温かいこの部屋でクリスマスムードたっぷりの写真、撮りませんか?

そしてゲート横には毎年恒例となりました干支の黒板アートが。

来年は午年(うまどし)。村男Ⅲ世はペガサス座流星群からやってきた白い馬。さすが馴染んでいる?

こちらは年賀状用にぜひ写真を撮りにきてください。

 

オトヒメエビ

堀金・穂高地区
2025年12月13日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水水槽。水槽の中で一際目を引くのがオトヒメエビです。長い触覚は、左右の端から端まで20㎝以上もあります。優雅な姿が乙姫蝦(乙姫海老)の名前の由来です。

数日前までの姿がコチラ。甲殻類のオトヒメエビは脱皮を繰り返して成長します。脱皮の間隔が長くなると、茶色いコケが付いてしまうことがあります。

脱皮直後は生まれ変わったように綺麗な姿になりました。透明感が全く違いますね。紅白の模様もはっきりしています。青く見えるのは内臓の部分です。

このオトヒメエビはオスの個体。今年で4年目になります。最初ペアで購入しましたが2年目にメスが死亡し、それ以来1匹で頑張っていますよ。

餌はバナメイエビの切り身を与えます。餌が少ないと他のエビの脱皮直後を襲ってしまうこともあります。時には狂暴ですが鮮やかな姿を見てくださいね。

 

積雪情報 R7.12.13

大町・松川地区

空気の冷たい朝です。

昨日の雪は、うっすら白くなる程度で、そり遊びを楽しめるまでは積もりませんでした。

■そりゲレンデ
・アルプス大草原・・・×滑走不可
・アルプス広場・・・・×滑走不可

■キッズボードパーク
・入口広場・・・・・・×滑走不可

■スノーシュー・歩くスキー
・レンタル棟(貸出場所)・・・準備中

 

遅い紅葉

堀金・穂高地区
2025年12月12日

第2駐車場の植え込みに並ぶのはシモツケです。他の木々の紅葉はすでに終わっていますが、霜や雪にも負けずに遅い紅葉を見せてくれています。

こちらはヤマブキ。短く刈り込まれて残った葉が黄葉していますよ。第2駐車場は土日祝のお客様が多い日に開放しています。普段は近くで見られないのです。

段々原っぱでは、チューリップ畑のサル除けネットに挟まれたマユミの木があります。マユミもあちこちで遅い紅葉の葉が残っているのを見かけます。

写真はおとといの様子。昨日はものすごい強風が吹き荒れたので、もう散っているかもしれません。遅くまで残っている紅葉も、最後の最後のようです。

第1駐車場の植え込みでは、茶色くなったノリウツギの花序が残っていました。紅葉ではありませんが、ドライフラワーのようになっていて面白いですね。

 

ヤドリギの実

堀金・穂高地区
2025年12月11日

野原にある大きなエドヒガンの木。葉をすべて落とした枝の一部が黄色くなっていましたよ。近づいて見るとヤドリギの実が生っていました。

ヤドリギは他の樹木の枝に寄生して生育し、根を食い込ませて宿主から水分や養分を吸収します。

地面には小さな丸い実がたくさん落ちていました。落ちた衝撃からでしょうか、果皮が破れて中から白い果肉が出ているものもありました。

実を潰してみると、果肉には粘り気があるのがわかります。鳥が食べて糞を落とすことで、種が木の枝に付いて寄生しやすくなるのです。

今の時期、公園で見られる丸い実のひとつがウメモドキ。冬でも赤い実が残るので庭木や生け花に好まれます。冬場の小鳥たちの貴重な餌にもなっています。

常緑樹のソヨゴの赤い実は、クリスマスツリーのオーナメントの様にも見えますね。ヒヨドリがパクパク食べているのを見たことがありますよ。