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水辺の休憩所前の池から望む北アルプスの山並み。尾根の残雪も少なくなってきました。風が無いと水鏡となって、池の水面に綺麗に写りますよ。
常念岳山頂付近の雪形「常念坊」は、徳利を持つ手と体が繋がって完成形になりました。常念坊の形の説明には、上半身だけの姿と少し離れた足元の部分を合わせた姿の2つがあります。下まで含めた方が人らしい姿に見えますね。
池の縁には藤棚があり、現在フジの花が見頃になっています。蝶ヶ岳の尾根とフジとのコラボ写真も撮れますよ。左端の雪形「白蝶」も形が出来てきました。
開園前の早朝に見られるのは芝刈り作業です。広い公園の敷地は定期的に芝刈りをしなければなりません。お客様が入る前に作業を行うことが多いのです。
芝生には雑草などもたくさん生えます。河畔の広場では芝以外に効く除草剤を使用してある程度の効果がありました。綺麗な芝は気持ちが良いですね。
そして明日11日は無料入園日、『第21回 あづみの公園早春賦音楽祭』開催されます。公園内の各所に設置されたステージで、様々なパフォーマンスが繰り広げられます。皆さんお誘い合わせの上、素敵な音楽を楽しんでくださいね。
爽やかな5月。木々の花や山野草も公園内の各所で見られます。レンゲツツジは今が見頃。第2駐車場にはたくさんのレンゲツツジが並びますよ。
展望テラス北側の園路沿いには、黄色いレンゲツツジも咲いています。
公園のツツジの中で一番多いのがヤマツツジ。ガイドセンターから入ってすぐの園内マップの横にも咲いています。まるで看板に花を添えているようですね。
白いモコモコはナナカマド。大きくてボリュームのある花は見応えがあります。雨が降ると水を含むので、重くなった花序が横向きに垂れ下がります。
ガイドセンター周辺や烏川沿いの矢原沢の小径に咲くのは、アヤメの仲間のシャガです。一回り小さなヒメシャガは少し遅れて咲きだしますよ。
穂高口南側の花壇では、ネモフィラとモモイロタンポポが見頃です。モモイロタンポポはイタリア南部やバルカン半島原産。ネモフィラとの相性も良いですね。
段々原っぱ周辺の八重桜は散り始めています。八重咲きは花弁が多いので、普通の桜に比べて散るのも時間がかかりますよ。
チューリップの花壇に周りには、たくさんの花びらが落ちています。
1枚1枚落ちる花びらの他に、ボトボトと花ごと落ちているものも。この上を歩くのは忍びないですね。
こんな仲良しが見られることもあります。今日の夕方から明日にかけて、まとまった雨の予報があります。八重桜も散るのが早まりそうですね。
今日は晴れの良いお天気になりました。チューリップとナノハナは昨日も紹介しましたが、曇りだったので改めて晴れた日の様子をご紹介しますよ。
たくさんのチューリップをまとめて撮りたい時は、花が幾重にも重なる場所を探してズームにすると、画面いっぱいに鮮やかなお花を収めることが出来ます。
昨日も紹介した林間のチューリップ。日当たり部分と日陰の部分があり、両方が良く見えるように撮るのが難しいですね。鮮やかに写ればOKです。
野原の花車は人気のフォトスポットです。見頃のピークを過ぎたMIXチューリップも、花が重なるように撮影すればまだ鮮やかに見えるのです。
段々原っぱの2種類のピンクのチューリップ。同じ場所を先月末にも紹介しましたが、まだきれいに咲いてますよ。可愛らしい花色がオススメです。
変わって里山文化ゾーンのナノハナ。最も早く咲いた岩原口近くの畑はすでに花が終わっています。それでも奥の方を見ると黄色い部分が見えていますよ。
棚田エリアの下まで来ると、棚田の上段に向かってナノハナ畑が幾重にも重なります。後の山の木々の緑も、色の違いがパッチワークのようです。
鮮やかな黄色はやはり青空が良く似合います。棚田エリアの展望広場からの撮影です。黄色い絨毯はまだ健在ですよ。今週末まで維持してくれると良いですね。
今日は4月14日以来、そして月・火が祝日だったので振替の休園日になりました。ゴールデンウィーク中、ずっと見頃が続いていた田園文化ゾーンのチューリップ。昨日降った雨の影響で、花が落ちたチューリップもあったようです。
段々原っぱの花壇も、所々花が終わって色が続かなくなってきました。葉っぱの緑色が間に入るようになりましたよ。
花車のフォトスポットのある野原のミックスチューリップ。綺麗な花と終った花が混在しています。もう少し頑張って咲いてほしいですね。
一番綺麗なのは、水辺の休憩所北側林間の花壇。遅咲き品種が多いのと、林間で気温が上がらないので、例年遅くまで咲いているのです。
そして里山文化ゾーンのナノハナ。こちらはチューリップに比べて雨の影響は少なかったようです。それでもこれからは徐々に花色が薄くなってきますよ。チューリップもナノハナも、早めに見に来てくださいね。
ゴールデンウィーク最終日は1日雨の残念なお天気でした。お外へ行かなかったので、あづみの学校理科教室の特別展示『アクアライフ入門 水槽飼育のススメ』のご紹介です。
トランスルーセント・グラスキャットフィッシュはスケルトンなナマズの仲間。骨が見えるだけでなく後ろの水草も透けて見えるのです。
カラフルな海水魚たち。やはり人気はカクレクマノミです。水槽を見て「ニモがいるよ!」と、ちびっ子たちの声が聞こえてくるのです。
淡水に棲む小さなエビたちも鮮やかさでは負けていません。紅白のレッドビーシュリンプや、赤・黄色・青色のチェリーシュリンプが水槽を彩ります。
メキシコサラマンダー(ウーパールーパー)も根強い人気。「ウーパールーパーはキャラクター名です」という解説を読んで、初めて知る方も多いのです。『アクアライフ入門 水槽飼育のススメ』は、5月18日までご覧いただけます。
桜金魚たちも元気です。お勧めは、モコモコの頭が特徴の桜東錦(サクラアズマニシキ)。丸いお顔の金魚は正面から見ても可愛いですね。
公園の桜の開花に合わせて始まった特別展示『春爛漫 桜金魚満開!』。展示期間は今日までですが、園内ではまだウワミズザクラやイヌザクラが咲いています。桜が終わる頃までもう少し展示を続けますよ。
GW最終日は雨の1日。
園内の木々は水を得てどんどん成長していきます。
緑が目に優しく、癒されます。
森の中では青い鳥「オオルリ」を探してみましょう。今年はたくさん公園に来てくれて、あちこちで目にすることができます。
見つけたらびっくりの美しい色、さらにさえずりも心地よ~い美声です。
花々も咲き競うこの季節、ツツジの開花リレーも楽しみです。ミツバツツジが葉を広げ、ヤマツツジが咲き始めました。この先は大型のオレンジ色、レンゲツツジもたくさん咲きますのでお楽しみに!
春の公園は毎日風景が変わっていきます。見に来てくださいね。
5月5日、こどもの日です。子供たちの健やかなな成長を願って揚げられる「鯉のぼり」。田園文化ゾーンの段々花畑には200匹の鯉のぼりが泳ぎます。
ちびっ子たちはもちろん、大人たちも大空に泳ぐ鯉のぼりが大好きなのです。鯉のぼりのご利益にあやかって、健康に過ごせますように。
里山文化ゾーンのナノハナの開花の様子は、4月29日以来です。こちらは棚田エリアの展望広場、大きなフォトフレーム越しの写真です。
ナノハナ畑の最上段は全体的に発芽が少なかったようです。少し薄いのが残念ですね。この場所の密度が濃いと良い写真が撮れるのです。
1つ下の段はご覧の通り濃い黄色の絨毯になっています。同じように種を蒔いていても、畑によって発芽や成長、開花の様子が異なりますよ。
いつもは岩原口のある北東方面の写真ですが、こちらは安曇野の市街地が良く見える南東方面の様子です。東山との間に安曇平が広がっています。
温暖化の影響で、ナノハナの開花も年々早まっています。今年はチューリップが遅くまで見頃が続いたように、ナノハナも連休後半まで見頃になっています。
明日はまとまった雨の予報があるので、チューリップもナノハナもある程度花が落ちるかもしれませんね。潤いの雨もお手柔らかにお願いします。
今日は無料入園日です。朝から多くのお客様にお越しいただいたので、通常より30分早い9時からの開園になりました。 お目当ては当然見頃のチューリップ。
水辺の休憩所北側林間は遅咲き品種が並びます。色とりどりのチューリップに、お客様の長い列が出来ていましたよ。
いつもは東側から西向きに撮影していましたが、今日は東向きの撮影です。同じ林間でも、また少し違った印象になりますね。
林間を抜けて開けた場所は段々原っぱです。原っぱの上段には夫婦の道祖神が鎮座しています。いつにも増して賑やかな光景に、道祖神も喜んでいたようです。
原っぱの段差部分にあるチューリップの花壇。闇のように曲線を描いて原っぱを縁取ります。どこから撮影しても綺麗な写真が撮れそうです。
段々原っぱ周辺の八重桜は散り始めています。長く花を楽しませてくれた八重桜。時折吹く強い風にピンクの花吹雪が舞っていました。
写真スポットの〝風景の扉〟にも、撮影待ちの行列。子供たちが遊びながら扉をくぐる姿に、大人たちも目を細めての写真撮影です。素敵な写真が撮れたかな?
来週の5月11日(日)も無料入園日になっています。『第21回 あづみの公園早春賦音楽祭』も開催されますよ。大勢のお客様のお越しをお待ちしています。
ゴールデンウィーク後半に入りました。田園文化ゾーンのチューリップは早咲きの一部が見頃過ぎになっていますが、遅咲き品種は見頃になっています。
今年は3~4月の気温が低かったのと、寒冷紗をかけて開花を遅らせる措置を取ったことで、ゴールデンウィークを通して見頃の状態が続きました。この時期にこれだけチューリップの花が残っているのは、開園以来初めてかもしれません。
段々原っぱ周辺では八重桜も見頃。枝いっぱいに花をつけた八重桜は人気です。八重桜の下に入って記念撮影する方も。チューリップとの共演も素敵です。
野の休憩所前のテントには長い列が出来ていました。今日と5日(月・祝)、6日(火・休)の10:00~16:30の時間は「ふれあい動物園」を開催します。
ウサギやモルモット、チャボ、リクガメ、ハムスターなどの小動物に触れることが出来ますよ。4日は開催しませんのでお間違え無く。
今日から6日まで、水辺の休憩所前の池ではカヌー体験も楽しめます。
GW後半の4連休ということで、朝から多くのお客様にご来園いただいています。お車を臨時駐車場へ停めていただくこともあります。時間には余裕をもってお越しください。そして、明日5月4日(日・祝)は無料入園日ですよ。
今日は公園外の話題です。4月25日の夜、公園から林道を10kmほど上った所にある「まゆみ池」に行きました。 この時期産卵のためにアズマヒキガエルが集まるのです。池の中には数十匹のヒキガエルがいるようでしたよ。
集まっているほとんどはオスですが、所々に抱接中のペアの姿があります。メスは極端に数が少ないので、オスは盛んに鳴いてメス呼ぶのです。
例年4月下旬から5月上旬の数日間だけ、冬眠開けのヒキガエルたちが集まって産卵をします。すでに池の中にはヒキガエルが産んだ長い卵がありました。
池近くの小さな水溜りでも産卵するペアが見られました。オスはメスをしっかりつかんで離しません。明るい茶色や黄土色はオスの特徴です。
翌朝も見に行くと数えるほどしかいませんでした。昨夜のうちに産卵を終えて山へ戻ったようです。それでも産卵中のペアに遭うことが出来ましたよ。
貴重なヒキガエルの受精卵。少しお借りしてあづみの学校の理科教室で展示しています。ゴールデンウィーク中は見ることが出来ますよ。