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今日は朝から晴れのお天気。日向にいるとポカポカ暖かく感じられる陽気になりました。野原一画にある花壇には、パンジーが植えられていましたよ。
ちびっ子のパンジーたち。秋に植えられたパンジーは寒い冬を越して根を広げ、来年の春にかけて株を大きくして、たくさんの花を咲かせるようになります。
植えたばかりのパンジーは、お猿さんに掘り起こされることもあります。イタズラされないようにサル除けネットも準備しますよ。
最初の写真にも写っていた大きなクヌギの枝の間から、紅葉したモミジが見えました。数日前の冷え込みで葉が痛んでしまったのが、ちょっと残念ですね。
平日は14:30からの開園です。午後からの子供達を待つ、河畔の広場のマシュマロドーム。周辺の木々も紅葉の見頃は過ぎてしまいました。イルミネーション開始までの短い時間ですが、楽しんでくださいね。
穂高口前の見晴らしの丘。大きなカシワの木がシンボルツリーになっています。寒さから身を守るために冬の間も葉を落とさないとされていますが、いくらかは落ち葉になります。カリカリになった大きな葉が根元に落ちていましたよ。
葉が茶色くなる前に、黄色や赤に色付く葉も見られます。1枚の葉の中で、緑も含めて3つの色が楽しめるのは贅沢ですね。
こちらは管理センター前のホソエカエデ。毎年紅葉が進むと赤色が強くなります。今年はあまり赤くならずに黄色いままで落葉しました。
足もとには可愛いアヒルの足跡がいっぱい。黄色い色もアヒルっぽいのです。
例年よりも遅く始まった今年の紅葉。前半は良かったのですが、後半に紅葉した木々はあまり綺麗ではありませんでした。暖かい秋も考え物ですね。
暖かかった昨日までとは一変、今日は真冬並みの寒気が流れ込みました。朝の最低気温も氷点下1℃台まで冷え込みましたよ。近くの山も雪化粧です。
公園の紅葉も見頃を過ぎました。一昨日の雨で紅葉していた木々の葉も、一気に落ちてしまいました。鮮やかな紅葉は残り少なくなっています。
水辺の休憩所近く、古墳周辺林間の花壇。赤いモミジの向こうには、チューリップの球根植え付け作業をする〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんの姿。
反対側にまわると、モミジの裏側は鮮やかな黄色をしていました。段々原っぱの植え付けはほぼ終了しています。暖かい日が続いたので作業も捗ったようです。
これから植える花壇にある木の幹には、予めサル除けネットが括りつけられていました。球根を植えたらすぐにネットで被えるようにしているのです。今日から寒い日が続きそうですが、風邪をひかないように作業してくださいね。
あづみの学校の芸術教室。平日は14:30開園なので、14:30~16:00までの時間の他に、17:30~19:30の時間でもクラフト体験を実施しています。
「クリスマスブーツ作り」は、クリスマスブーツの上に松ぼっくりやドングリ、小さなオーナメントなどを飾り付けます。
「ちいさいクリスマスツリー」は、色のついた松ぼっくりに小さなオーナメントを付けます。「クリスマスキーホルダー」は、クリスマスツリーや雪だるま、靴下の形をした木に色付けをします。
「木の実DEアート」「枝のキーホルダー」「木のコースター」「木のキーホルダー」などの通常プログラムも体験できますよ。平日夜も参加してくださいね。
あづみの学校では理科教室も21:00までお楽しみいただけます。イルミネーションを見学して体が冷えたら、暖かいあづみの学校で過ごしてくださいね。
11月も半ばになると、公園のあちこちで落ち葉の絨毯が出来上がります。段々花畑前の園路には、クヌギの木から落ちた葉が厚い絨毯になっていました。
クヌギの真下にあるベンチにもたくさんの落ち葉。このまま座っても楽しそうですね。落ち葉の季節を満喫するのには絶好の場所になりましたよ。
ガイドセンター前の車椅子スロープにもたくさんの落ち葉。細長い大きな葉はクリの葉です。黄色から茶色に色が変わると一気に落ちるのです。
あづみの学校と烏川幹線水路の間の坂道でも、多くのクリの葉が落ちています。乾燥した日が続き水分の抜けた落ち葉を踏みしめると「サクサク」と小気味いい音が聞こえてきます。濡れていると滑ることもあるので気を付けましょう。
水辺の休憩所横の東屋脇には真っ赤なイロハモミジの紅葉。手前の落ち葉はソメイヨシノです。紅葉の色が残るカラフルな落ち葉の絨毯も素敵ですね。
今日イルミネーションを見に来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟と、久しぶりの登場は〝リアルおやゆび姫ちゃん〟と〝るーくん〟姉弟です。3人が合うのは実に3年ぶりなのです。2021年11月6日のブログを見てくださいね。
公園に始めて来た頃のおやゆび姫ちゃんは3歳のちびっ子でした。今はすっかり大きくなって小学4年生になりましたよ。るーくんは小学1年生です。
おたまくんもおやゆび姫ちゃんたちと会ったのは、まだベビーカーに乗っていた頃でした。おたまくんも来月には4歳になります。誕生日が待ち遠しいですね。
イルミネーションを見た後は、理科教室でお魚見学。最初は恥ずかしがっていたおたまくんも2人にやさしくしてもらい、すっかり打ち解けましたよ。
るーくんも、あと数日でお誕生日。お誕生日が近い者同士、通じるものがあったのかもしれませんね。3人がまた会えて仲良く遊べれば良いですね。
カリカリになっているのはネムノキの実。花が終わった後、サヤエンドウのような緑色の実をつけます。茶色く熟してからが、お猿さんには好みのようです。
ズミの実は小さな〝目玉おやじ〟のようです。熟すと赤くなるようですが、公園のズミは熟しても黄色いものが多いようです。
少し前にも紹介したマユミの実。殻が割れて中から赤い実が顔を出しました。くす玉が割れて「完熟おめでとう!」の状態ですね。
実が落ちた後のコブシの木には、冬芽が出来ています。ふさふさの毛は寒さから花芽を守るためだと言われています。花が咲くまで数回殻を脱ぎ捨てますよ。
こちらは早朝に見つけたオオスズメバチ。寒くて動けなくなっていました。それでも近寄ると威嚇のポーズをとります。外遊びの時は十分注意してくださいね。
11月も半ばになり、公園の紅葉も今がピークになっています。今年の秋は例年よりも暖かいので紅葉も遅れ気味です。少し長く楽しめるかもしれませんね。
公園入口の第2駐車場から第1駐車場への間には、夜間開園時に光り輝く動物やキノコが置かれています。昼間は周囲の紅葉と共演する姿が可愛らしいですね。
ウリハダカエデにとてもよく似ているホソエカエデ。黄色に色づく公園のウリハダカエデに比べ、ホソエカエデは紅葉が進むと赤みが強くなるようです。
針のように細かい葉はカラマツです。日本で自生する針葉樹の中で、唯一落葉します。晴れた日には、黄金色に輝く鮮やかな黄葉を見ることが出来ますよ。
野原のアカマツに囲まれたモミジの木。イロハorヤマモミジ?時間をかけて徐々に赤色を増しています。緑の中に紅一点。真っ赤になるのが楽しみです。
11月9日~15日までの1週間は『秋の全国火災予防運動』の実施期間です。あづみの学校ギャラリーでは「火の用心!消防車両ミニカー展示」が好評開催中です。はしご車のコーナーには、今回新しい車両が登場しましたよ。
1970~1980年代に活躍した〝日野はしご消防車〟です。右側に並ぶ同じ1/64スケールのミニカーと比べても、車体の大きさがひときわ目立ちます。
下段はディズニー映画「カーズ」や「プレーンズ」に出てくるキャラクターたちです。映画とは違うカラーバージョンになっているものもありますよ。
以前、東京からの常連さん〝丈太郎君〟に貰ったルイジとグイドの消防車バージョンの後ろには、日本の救急車バージョンが新しく仲間入りです。
カーズの主人公ライトニング・マックィーンを乗せるトレーラーのマックが、レスキューキャリアカーになりました。メーターの消防車タイプを乗せて緊急出動です。
新しい仲間が加わった消防車両ミニカー展示は、11月17日(日)までですよ。
今日も見頃の紅葉をご紹介。水辺の休憩所と段々原っぱの間、芝生エリアと古墳の境目です。イロハモミジやオオモミジが、多彩な紅葉を見せてくれています。
野原東側、サッカーゴールの近くにあるイロハモミジ。以前この近くの真っ赤なモミジを紹介しましたが、こちらも鮮やかさは全く負けていませんよ。
段々花畑の上段近くでは、黄色いウリカエデとオレンジ色のコハウチワカエデの共演を楽しむことが出来ます。紅葉が重なる様子は素敵です。
左側も右側も同じ1本のイヌカエデの木です。イヌカエデの紅葉は、白く色が抜けたり淡い赤紫色に紅葉します。紫色の斑点があるのも特徴ですよ。
朝晩は冷え込むようになった公園も、昨日あたりから日中はポカポカ陽気になっています。チューリップの球根植え付け作業も捗りそうですね。