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大町・松川地区園内の開花情報です。
袋のようなかわいらしい花をつけるのはホタルブクロ。園内のいろんな場所で見られますのでさがしてみてくださいね。
ヤマアジサイが見ごろを迎えました。河畔広場、森のゲート付近で見られます。
芝地で目を引くのはネジバナ。
皆さんも面白い植物や生き物を見つけたらぜひ公園スタッフにも教えてくださいね。
今朝はお猿さんたちがお出迎え。第2駐車場から第1駐車場へ渡る陸橋の上は、お猿さんたちで埋め尽くされていましたよ。写っているのはほんの一部。この3倍ほどいました。
休園日なので門が閉まっています。車が入ってこないので、道の真ん中で授乳していました。
「おしりが かゆいので ちょっと みてよ」「どれどれ おなら しないでね」
昨夜からの雨で、みんなびしょ濡れです。濡れ鼠ならぬ、濡れお猿状態ですね。
濡れた欄干に座っても滑りませんよ。お猿さんたちには、安曇野市街地を望む特等席のようです。
あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれ カエル展』は、今日が最終日でした。曇り一時小雨のお天気でしたが、たくさんのお客様にカエルたちを見に来ていただきました。
いつも水の中でお尻を見せているマルメタピオカガエル。水面で息をするときも後ろを向いていましたよ。そのほかの熱帯地域のカエルたちも、特別展示が終わればみんな裏方に戻ります。
シュレーゲルアオガエルも、扉に張り付いてお腹とお尻を見せています。日本のカエルたちは、元々お隣の部屋で展示していたものです。特別展示が終わっても見ることが出来ますよ。
ちゃんと挨拶をしてくれたのはアズマヒキガエルだけでした。「たくさん見に来てくれて、ありがとケロッ」と、名残惜しそうな表情です。本当はここだけの話、外に出たいだけなのですが・・・。
閉園後、照明が消えた理科教室。明日は休園日なので、カエルたちも少し休息できそうですね。次は夏休みになったら、新しい特別展示が待っていますよ。お楽しみに!
梅雨の時期に咲き始めるネムノキ。雨が降っているとなかなか外に出ないので、いつも気が付いたら咲いているのですが、晴れ続きの今年は開花2日目の写真を撮ることが出来ました。
ヤマアジサイに続きガクアジサイも咲き始めました。アジサイは周りが装飾花で、中央にあるのがお花です。この小さな花が咲き始めると虫たちも集まってきます。
ノアザミは花の下側の総苞片(そうほうへん)がネバネバしていて、葉には鋭い棘があるちょっと癖のある植物。写真撮影をするときに触れると、必ず痛い思いをします。
ヨーロッパ原産のブタナ。タンポポに似ていますが、花茎が長く伸びる特徴があります。個人的には好きなお花ですが、増えすぎると芝を枯らしてしまうこともあるそうです。
ウスゲヤナギランの花壇で一緒に咲くのはクサレダマ。マメ科の落葉低木であるレダマに似て、草本であることが名前の由来。でもレダマって何?という人も多いのではないでしょうか・・・。
あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれ カエル展』は、終了まであと2日となりました。「見なかったら噛みつくぞ!」と言っているのは、ファンタジーツノガエルです。
手前はヤマアカガエル。公園の段々池でも毎年繁殖をします。後ろはトノサマガエル。公園にはいませんが、安曇野市街地の田んぼではたくさん見られます。
ヤマアカガエルのオタマジャクシを展示していると、カエルに変態する過程が観察できます。オタマジャクシに手足が生えて、しっぽは体に吸収されます。鰓(えら)呼吸から肺呼吸に変わりますよ。
渓流に生息するカジカガエル。「フィフィフィ・・・」ときれいな声で鳴きます。同じ渓流に生息するお魚のカジカとよく間違われますが〝カジカが鳴く〟というのはカジカガエルのことです。
アカトマトガエルに人気を奪われがちなサビトマトガエル。トマトというよりはシイタケっぽい? カエル展は7月3日まで。個性あふれる仲間たちがお待ちしています。見逃さないでくださいね。
7月1日より、マレットゴルフ用具の貸し出しが再開されます。場所は穂高口前の見晴らしの丘。花壇より上の部分がマレットゴルフ場になります。
まずは穂高口で、クラブとボールを借ります。1グループ4名様でプレー時間は1時間です。スコアカードとペンもお忘れなく。
コースは18ホール。1ホール目の横にルール説明の看板があります。読んでからプレーしてくださいね。
貸し出しを前に、きれいに芝刈りをしました。軽く打つだけでもボールがよく進みそうです。
7月1日からは開園時間が9:30~18:00になります。夕方が1時間伸びますよ。暑い日が続いています。暑さ対策を万全にして、お楽しみください。
可愛らしいシジュウカラのヒナ。羽は生え始めたばかりで、まだ肌が見えている部分もあります。大きく口を開けているのは「ごはん ちょうだい」ではなく、暑いからです。
巣がある場所は、第1駐車場タクシー乗り場の看板の中。今朝何気に覗いた所、偶然見つけたました。5月の半ばにもシジュウカラが繁殖しましたが、それは後ろに見えるバス停の看板でした。
とは言え、早くも梅雨が明けて猛暑の中。午前10時の時点で、看板の中は32℃を超えていました。シジュウカラも巣作りを始めた時には、これほど暑くなるとは思ってもいなかったでしょうね。
離れて見ていると、親鳥がヒナに与える餌を頻繫に運んできます。イモムシをくわえているのはお父さん。胸の黒い線が太いのがオスです。看板の上から中に入り、下から出ていきますよ。
夕方には、保育園帰りに寄ってくれた〝ちーたん〟も観察しましたよ。暗くなっていたので判り辛かったのですが、ヒナを見ることが出来ました。暑さに負けず無事巣立つのを祈りましょう。
昨日、関東甲信地方の梅雨明けが発表されました。1951年の統計開始以来、最も早いそうです。今日の安曇野市は、最高気温が37.7℃の猛暑日となりました。帽子や日傘を有効に使いましょう。
蝶ヶ岳から常念岳の北アルプスの山並みも、梅雨の雲がとれてスッキリ見えるようになりました。尾根の残雪も残りわずかです。早くも夏本番に突入ですね。
暑い中、足を延ばして野の休憩所前まで歩きました。太陽が大好きなサンパチェンスは梅雨明けを大喜び?暑くても大丈夫ですが、水切れにも弱いのでたっぷり水をあげますよ。
もう少し北側に歩くとコリウスの花壇。花壇の中には大きなトチノキと桜の木があります。張り出した枝の下は影が出来て木漏れ日状態です。そして、さらにその先にはスカシユリの花壇。
スカシユリは3品種がすべて咲いて見頃になっています。炎天下の中ここまで歩くと汗が止まらなくなりますが、熱中症対策をして散策してくださいね。飲み物もお忘れなく。
最初の発見は、公園の中を流れる烏川。川に架かる烏川吊り橋を渡った時、川の中から岩の上に上がる黒いものを見つけましたよ。遠くからでも結構な大きさだとわかります。正体はカワウです。
カワウの餌は川魚です。実は去年、理科教室の屋外水槽で飼育しているヤマメの数が、いつの間にか減っていたことがありました。
よく来るダイサギやアオサギは水槽の構造上ヤマメを捕れなかったのですが、カワウなら水中に潜れるので食べられていたのかもしれませんね。今後は用心です。
もう一つの発見は理科教室の管理室です。部屋の片隅に掃除道具が置いてありますが、何がいるか皆さんわかりますか?
正解は脚立に張り付いているモリアオガエル。少し前にうっかり逃がした個体です。干からびないように水受けを置いて出てくるのを待っていたのですが、2週間ほど経ってようやく見つけました。
近くにはサワガニやアメリカザリガニのプラケースがあります。蓋をしていないので、この中につかっていたのかもしれませんね。見つかって、ほっと一安心なのでした。
昨日の安曇野市は35℃台の猛暑日でした。今日も30度を超える真夏日になりましたが、お馴染みの〝おたまくん〟は元気に遊びに来てくれましたよ。熱中症に気を付けてお散歩しました。
見頃のスカシユリは、おたまくんほどの草丈があります。横から撮ると、お顔だけ出る状態です。
近くにあるコリウスは小さいので、おたまくんが急に大きくなったように見えるのです。
野の休憩所周辺に落ちていたのはアンズの実。昨日の強風でたくさん落ちたのです。右から左へ、左から右へと移動させて遊びます。お手玉かボールだと思っているようですね。
一方あづみの学校の理科教室は、お外と違って涼しいのです。いつも駆け寄るのが、お気に入りのニジマスの水槽。「いいお顔!」と声をかけると、にっこり笑顔を見せてくれましたよ。
大先輩のベルツノガエルにもご挨拶。しばらく見つめますが、ベルツノガエルは全く動じません。ガラスが無ければ、おたまくんにガブリッと飛びつくかもしれませんね。