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昨日から全国的に気温が上がり、公園も春本番の陽気になりました。風は相変わらず強く吹き、段々花畑のこいのぼりたちも勢いよく泳いでいます。
段々原っぱと野原の間の斜面では、クロッカスが見頃になっています。以前は斜面上の園路沿いが中心だったのですが、最近はこちらの方が多くなりました。
暖かくなって一気に咲いたのがダンコウバイです。咲き始めと言うより、いきなり見頃になった感じです。近づくと周囲には良い香りが漂います。
あづみの学校多目的ホールの絵本の広場では、愉快な道化師89(パク)ちゃんによる「コメディパフォーマンス&かみしばい劇場」が催されました。
ジャグリングなどのパフォーマンスと紙芝居に、ちびっ子たちの笑い声が絶えませんでした。明日は11時と13時の2回「絵本の読み聞かせ」がありますよ。
昨日池の中に、ヤマアカガエルの卵があるのを見つけましたよ。例年3月上旬から中旬頃、暖かい雨が降った後に最初の産卵をします。
3月は寒い日が続きました。気温は低かったのですが、火曜日のまとまった雨が刺激になったようです。産卵したばかりの卵塊は20個ほど。一番最初にこれだけたくさん産むのは、土の中でみんなこの機会を待っていたのかもしれません。
厳しい冬を越したメダカも、ヤマアカガエルの卵の間を泳ぎます。公園の池にも、いよいよ本格的な春がやって来ました。
野原周辺ではサンシュユの小さなつぼみが伸びて、開花間近になっています。例年3月中旬過ぎにはほころび始めますが、今年は少し遅れたようです。
段々原っぱのダンコウバイ。最も早い木は花が咲き始めました。例年はすでに開花していますが、こちらも寒さが影響したようですね。
昨年の11月から制作していた「信州サーモンこいのぼり」が完成しましたよ。昨日設置作業があり、お披露目されました。今朝は最終チェックが行われました。信州サーモンこいのぼりは、安曇野市で活動するアーティストのカミジョウミカさんがデザインし、松本市の村山人形展が制作したものです。
設置されたのは段々原っぱの上段。天気が良いと背景には北アルプスの山並みを望むことが出来ます。
常念岳山頂をバックに悠然と泳ぐ信州サーモンこいのぼり。 チューリップが咲くとコラボレーションも楽しみです。
下から見上げると、カラフルな色彩が青空によく映えます。
展望テラスから池を見下ろしても、水辺の休憩所の向こう側にこいのぼりを見ることが出来ます。
安曇平(あずみだいら)を眺めながら泳いでいるようですね。
こちらは段々花畑。毎年恒例のこいのぼりも設置されました。この中にも1匹、信州サーモンこいのぼりがありますよ。探してくださいね。信州サーモンこいのぼりは6月5日までご覧いただけます。お子様と一緒に見に来てくださいね。
ちなみに信州サーモンは長野県水産試験場が開発した養殖品種です。あづみの公園では、あづみの学校の屋外水槽で飼育・展示しています。泳いでいる姿を横から見られるのは貴重なのです。まさに公園にピッタリのこいのぼりですね。
展示期間が過ぎても残っていた、バレンタインデー&ホワイトデー特別展示の水槽。次の特別展示の準備があるので、お魚の移動作業を行いました。
チョコレート・グーラミィやゴールデンハニードワーフ・グーラミィは、袋に入れて小型魚のいる予備水槽へ移動。水合わせをして水槽に放します。
展示水槽に敷いていたソイルと呼ばれる底砂。展示中は基本掃除しないのですが、次の展示にも使うので底に溜まった汚れを吸いだし水も新しくします。
キッシング・グーラミィの水槽も、水を抜いて予備水槽に移動します。抜いた水はお魚と一緒に樽に入れて運び、空いている水槽にそのまま入れます。
来年の1月中旬までは予備水槽で過ごします。展示中、水槽の照明で水草に黒ゴケがたくさん付いてしまいました。予備水槽で消えてくれると良いですね。
次の展示では、チョコレート・グーラミィが入っていた水槽は水草の水槽に。キッシング・グーラミィの水槽は海水魚の水槽になりますよ。お楽しみに。
桜金魚の前で記念撮影をするのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。来月の誕生日プレゼントに買ってもらった〝かえるのピクルス〟を見せに来てくれましたよ。
さっそく「絵本の広場」のぬいぐるみたちとお友達になりました。この後しばらくぬいぐるみたちとの、いろんな「ごっこ遊び」が続きました。
今日は朝からあいにくの雨。こんな日は「ちびっ子あそび広場」が活躍します。ジャンボすごろくは、マス目に書いてある公園のエピソードが楽しいのです。
土日は順番待ちでなかなか乗ることが出来ないトラクターも、今日はゆっくりと乗れました 。春休みでも平日は比較的空いていますよ。
ラケットにピンポン玉が当たるようになったミニ卓球。遊びに来るたびに上手になるようです。一通りの遊びを体験したら大満足なちーたんなのでした。
今日は休園日です。朝早くと午後から雨が降りましたよ。休園日恒例の屋外水槽掃除。掃除中は雨が降らなかったので、スムーズに作業が出来ました。
掃除が終わって2時間ほどすると水がきれいになりました。この後、掃除の汚れが溜まった濾過槽の逆洗作業をすると、明日にはさらにきれいになります。
あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギ。赤かった花穂は黒く変色してきました。可愛くなくなりましたが、花を咲かせる準備のようです。
こちらはまだ雪の残る段々花畑。南側(写真左側)に斜面と林があるので陰になる部分が多く、雪解けも遅くなります。一見何も無さそうですね。
写真の1段手前にはカタクリが数株芽を出していました。来週には開花するでしょうか?来月中旬位には、南側の斜面でもカタクリの花が見られそうですよ。
今日は朝から深い霧に包まれました。展望テラスから池を見下ろしても、水辺の休憩所が見えないほどの濃さです。日曜日だけどお客様来てくれるかな?
あづみの学校の多目的ホールでは「親子で楽しむフルートの響き」が開催。絵本の広場のぬいぐるみたちも待ち遠しいようです。お天気も回復しました。
公演は午前と午後の2回。特に午後の演奏には、たくさんの親子連れが詰めかけました。アニメや童謡、クラシックなど幅広いジャンルの曲が演奏されました。
フルートの澄んだ響きに包まれた会場。背景の虹の絵のような爽やかな演奏に、観客の皆さまも心洗われる思いです。とても素敵な時間が流れました。
フルートの演奏会のおかげで?穏やかな陽気になった公園。お散歩をしていても、どこからかフルートの音色が聞こえてくるような1日になりましたよ。
今朝早くの雨は7時過ぎから雪に変わり、9:30の開園時間までには5㎝もの積雪になりました。11時前には雨に変わり、一時日差しも出る天気になりました。
因みに昨日はこんな様子。3月に入り数日おきに雪が降る変なお天気が続いています。もしかしたら八面大王の仕業かもしれません。
あづみの学校の多目的ホールでは、大型紙人形劇「八面大王」が上演されました。悪さを繰り返す八面大王を、坂上田村麻呂が成敗する安曇野の民話です。
八面大王と2ショットで写るのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。去年も見に来て楽しかったのを覚えてくれていました。気分は坂上田村麻呂になったよう?
理科教室のでは、展示期間が過ぎても残っていたキッシング・グーラミィの餌やりを観察。ごはんを食べる時もチュッチュのお口が可愛いのです。
久しぶりにヒキガエルも触りました。優しい気持ちで触ると、カエルさんもおとなしくしてくれるようです。お天気が悪くても楽しかった、ちーたんでしたよ。
1月下旬から咲き始め、2月中旬には見頃になったアカバナマンサク。さらに1カ月が経ち、深紅色だった花は色が褪せてきました。見頃も過ぎてきたようです。
つい先日まで見頃だったロウバイ。今朝見に行くと多くの花がシワシワになっていました。 カミ雪と気温低下のせいでしょうか? こちらも見頃過ぎです。
野の休憩所北側東屋前の紅梅。花は付いていますが色褪せています。まだつぼみも多くあるので、これからの花がきれいに咲くのを期待しましょう。
段々原っぱのチューリップに混じって、クロッカスが顔を出していました。毎年球根の掘り取りをしますが、掘り上げられずに残っているようです。
少し離れた場所では、フクジュソウとクロッカスの共演が見られました。クロッカスは花期が短いので、ほんの少しの間のお友達ですね。
春分の日の昨日は、朝と夕方に雪が降りました。今朝の公園は薄っすらと雪が積もっていましたよ。最低気温も氷点下6℃台と真冬並みの冷え込みです。
あづみの学校横を流れる小川。昨日は小川の元となる烏川幹線水路が停止していたので、干上がったバイカモの上に雪が積もっていました。
今日は水の流れもあり、バイカモも清流の中で揺らめいています。気温は上がりませんでしたが日中は日差しもあったので、雪もほとんど融けていきました。
小川の縁にはミズバショウが芽を出しています。冬と春が行ったり来たりの気候が続いていても、植物たちはゆっくりと春に向かっているようです。
第1駐車場の植え込みではアセビの花が咲き始めました。横断歩道手前の植え込みで見られるので、足を止めて観察してくださいね。