月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
昨日夕方からの雨は夜雪に変わり、今朝まで降り続きました。公園では15㎝ほどの積雪になりましたよ。開園前まだ雪が舞う中、除雪作業が始まりました。
公園入口から駐車場への道路や、駐車場の除雪が行われます。トラックの除雪用ブレードは左右に振ることが出来るので、雪を片側に寄せることが出来ます。
ホイールローダーは集めた雪をバケットで持ち上げ、高く積み上げるのに適しています。除雪を始めて1時間ほどすると日差しが出始めました。
今年は暖冬傾向ですが、この様な年は南岸低気圧がもたらす重く湿った雪、いわゆる「カミ雪」を多く降らせます。この先もまだ雪が降るかもしれませんね。
そして明日からは、あづみの学校多目的ホールで『絵本の広場』が始まります。3月からは閉園時間も17:00になります。春に近づく公園で遊んでくださいね。
今日は2月29日。4年に1度、1年が366日になる「うるう日」です。今朝早く姿を現したアカゲラも、今日1日増えたのが嬉しそうに木をつついていましたよ。
野の休憩所周辺にたくさんいたのはイカルです。お面のような黒い顔に、黄色い大きな嘴(くちばし)が特徴です。「キーコーキー」と高い声で鳴きます。
イカルの群れの近くに1羽だけ違う鳥がいました。淡い体色はメスのようです。春から夏に北海道や本州中部以北で繁殖し、秋から冬は本州以南で越冬します。
1年中公園で見られるホオジロ。こちらもメスの個体です。すでにペアになっている姿も見かけます。3月になるとオスは本格的にさえずりを始めるようです。
最後は少し前に撮影したウソ。黒い頭に赤いほっぺが可愛いですね。冬の間、あづみの学校周辺でリョウブの実を食べている姿を良く見かけますよ。
今日は開園前に公園の中を散歩しました。朝から雲の多いお天気で、時々日差しがあっても北アルプスは一部しか見えませんでした。
野原ではサンシュユの花芽が顔を出し始めていました。小さな粒々が一つ一つの花になります。3月中旬頃にはたくさん咲きそうです。
段々原っぱのダンコウバイ。木の幹のすぐ近くにある花芽の一部は、他の花芽よりも早く開いていました。幹の反射熱で暖かいのかもしれませんね。
歩いていて見つけたのは穴が開いたオニグルミの実。これはアカネズミの食痕です。クルミの両側に穴を開けて、中の実を上手に食べるのです。
こちらは少し前に撮影したモズの写真。時々見かけますが、人影を見つけるとすぐに逃げていきます。後を追いかけながら撮影しましたよ。
あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギ。たくさん雪が降った2日前の写真です。真冬に戻ったような景色になりました。
そして今日は晴れのお天気。周囲の雪も少なくなりました。真っ赤な花穂は今が見頃ですよ。
ピンクネコヤナギのすぐ近くにあるのがマンサクです。
くるくるリボンの花弁がほどけるように開いてきました。ピンクネコヤナギとマンサクの花。芸術教室下側の扉を出ると、右側と左側に見ることが出来ます。
こちらは普通のネコヤナギ。芸術教室と多目的ホールの間の扉を出ると、デッキの上に枝が伸びています。みんなすぐに見られるお花ばかり。あづみの学校の見学の途中に見てくださいね。
休園日の今日は、ナノハナの撤去作業が行われました。昨日はナノハナプレゼントがありましたが、多くのナノハナは残っていましたよ。
朝早くから〝片付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんによる撤去開始です。
少しもったいないですが、ナノハナも処分します。20日余り、多くのお客様を楽しませてくれました。ナノハナさん、ご苦労様でした。
お昼過ぎにはナノハナが撤去されました。日本庭園も解体です。
夕方にはほとんどの部材が運び出されました。最後は床を拭いて終了です。今週末の3月3日(土)からは『絵本の広場』が始まりますよ。お楽しみに。
今日の未明から降り始めた雪は午前中は雪、午後からはみぞれや小雨になりました。水分の多い湿った雪なので、気温が上がらなくても融けそうですよ。
幸いにも樹木に着雪して枝が折れるような量にはなりませんでした。
そして今日は『Indoor Garden ナノハナの庭』最終日です。午後からのナノハナプレゼントは天候の影響もあり、大きな行列にはなりませんでした。
ナノハナプレゼントを狙って来た方、数日前のテレビ放送を見て来た方 、知らずに偶然今日来た方など様々です。
皆さん、しっかりときれいな株を選んでいましたよ。 ひと足早い春をお持ち帰りです。 お家でもきれいなナノハナを楽しんでくださいね。
あづみの学校多目的ホールで開催中の『Indoor Garden ナノハナの庭』は、明日25日が最終日です。13:30からはナノハナプレゼントがあるので、ご覧になる方はそれまでの時間に見てくださいね。
昨日降った雪で、窓の外は再び雪景色になりました。明日も雪の予報があるので、ナノハナと雪の最後の共演になりそうですね。
植物管理の造園屋さんが造った「日本庭園」も明日で終了です。隅々まで熱心に見ているお客様もおられましたよ。お家の庭づくりの参考になりそうです。
庭園のツバキもやっとほころびました。全開になるのが見られないのが残念。
明日のナノハナプレゼント。最初からあるナノハナはやはり傷んでいます。途中入れ替えた新しいナノハナを選んで持ち帰ってくださいね。
昨日から降り始めた雪は、今朝には薄っすらと積もっていました。早春の花たちも雪の綿帽子をかぶっています。最初はマンサクとアカバナマンサクの共演。
お隣にある自生種のマンサクは、まだたくさん葉が残っています。葉を残して寒さに耐えているようですが、雪がたくさん積もるのでかえって寒そうですよ。
フクジュソウも雪の中。こちらも葉が出てきたので、雪の積もる量が多くなっています。綿帽子というより布団をかぶっているようです。
紅梅も雪を乗せています。鮮やかなピンク色と雪とのコントラストが綺麗です。フクジュソウやマンサクに比べると雪に弱いので、傷まなければいいですね。
ロウバイは蝋細工の様に花弁がツルツルしているので、雪は滑り落ちていくようです。気温の低い日が続くと花弁が開くのも一休みですね。
あづみの学校理科教室の特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』の水槽。ヒナハゼとお内裏様の2ショットを撮影しようとカメラを構えていると・・・
お内裏様の方へ泳いでくれるかな?
残念!キツネの頭の上を通り過ぎました。皆さんもヒナハゼとお内裏様の2ショットを狙ってみてくださいね。
こちらは、ある朝の様子。お内裏様とフクロウがひな段から落ちていました。事件現場のようですが、実は最近水槽に入れたイシマキガイの仕業です。
今朝もタヌキとリスが被害に遭いました。コケを食べるためにイシマキガイがひな段に上がってなぎ倒していくのです。水槽の掃除には重宝しますが、お雛様たちを元に戻すのが毎朝の日課になりましたよ。
水辺の休憩所北側、古墳近くのフクジュソウ。少し見ない間に草丈が伸びて葉も出てきました。やはり気温が高かったのが影響しているようです。
一部花弁が痛んでいるものがありました。一番最初に咲いた花のようです。
それでも少し遅れて咲いたものや、これから咲くものもあります。成長しながら次々と新しい花が出てくるので、まだまだ楽しめますよ。
いつも紹介しているアカバナマンサクよりも遅れて、自生種のマンサクも咲き始めました。花は小さく色も薄めですが、花数が多いので見応えがあります。
茶色い殻は去年の実。中に種はもうありませんが、実が2つに裂けると勢いよく2つの種が遠くまで飛ばされるそうです。はじける瞬間を見てみたいですね。