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今月12日のブログで紹介したシジュウカラの繁殖。7日にヒナを見つけて4日後、まだ羽毛が生えていない写真が最後でした。最初の写真はそれから5日後の様子です。黒い羽毛が生えて小鳥らしくなりました。7つ子ちゃんですね。

さらに2日後。白い模様もはっきりして親鳥に似てきましたよ。巣立ち間近?

翌日の朝。青虫を捕まえた親鳥は巣があるタクシー乗り場の看板にはいかず、林の中へ入っていきました。どうやら巣立ったヒナがどこかに隠れているようです。巣立ち後もしばらくは、親鳥がヒナのもとへ餌を運びますよ。

看板の中を覗くと、巣の中にはヒナが3羽だけになっていました。

看板の上に来た親鳥は餌をくわえていません。巣の中のヒナには餌を与えないで、お腹を空かせて外へ出るのを促しているのかもしれませんね。午後には巣は空っぽになっていました。これからヒナには危険がいっぱい。1羽でも多く育ってほしいですね。
ホオノキは花が見頃になっています。長さ20~40㎝の葉が集まった中央に、直径15~20㎝ほどもある大きな花を咲かせます。だんだん池横の東屋近くや、河畔の広場東側にあるホオノキが、たくさん花を咲かせていますよ。

ホオノキの花は最初に開花した時に雌しべが先に成熟し、一度閉じて翌日再度開いた時には雄しべが成熟する雌性先熟の形をとります。自花受粉を避けるためだと考えられています。花の中央にある雌しべが開いているのがわかりますよ。

この花は中央の雌しべが閉じて周りの雄しべが開いているので、2回目の開花のようです。2枚の写真を比べると、雌しべと雄しべの開き具合が違いますね。

さらに1日経つと、雄しべも役割を果たして落ちてしまいます。

1つの花は数日で終わってしまいますが、次々に花を咲かせるので、しばらくはいろんな花の様子を楽しめそうです。通りががったら観察してくださいね。
写真は2頭ともオス。蝶はオスがフェロモンを出してメスを惹きつけます。メスを探して飛び回るオスですが、オスがいる所にも引き寄せられるようです。

こちらもオス。今朝、開園前に見つけた6頭は全てがオスだったようです。クララの穂先にとまって、後翅をねじる様に動かしていましたよ。

アカツメクサにとまっていた個体は、左側の翅がギザギザに欠けていました。発生から時間が経っているのかもしれません。メスをめぐってのバトルや、外敵に襲われて翅が痛むこともありますよ。

池周辺ではノアザミも咲き始めています。良い角度で撮影しようと近づいたところ、飛び立ってしまいました。人の気配を敏感に感じ取るようです。

ハルジオンにとまっている個体は吸蜜中です。今週は週末にかけて天気が下り坂です。明日は貴重な晴れ間もあるので、雨が降る前に見に来てくださいね。
ゴールデンウィークには多くのお客様で賑わった、見晴らしの丘のネモフィラ。最近は全体的に色が薄くなっています。特に手前は花数が少なくなりました。

中段辺りの大きな畑を横から見ると、花が重なるので青色も多くなります。遥か向こうの北アルプスも望めるおススメのアングルです。

午後、丘の上の方から撮影。丘全体が見渡せるビュースポットです。景色を眺めながらお弁当を食べたり、のんびり過ごしてくださいね。

ネモフィラの間にはモモイロタンポポも植えられています。モモイロタンポポとネモフィラとの草丈の差も、花畑に変化が出来て良いですね。


穂高口の南側にはサクラナデシコの花畑もありますよ。本来ネモフィラは昨日の17日で終了し今日から撤去の予定でしたが、今週末24日の日曜日まで延長になりました。あと6日。残っている青い絨毯を楽しんでくださいね。
今月8日のブログでも紹介した池の縁にある藤棚。前の写真と比べるとフジの花序の長さは変わっていないようです。その代わり花序の上の葉が茂りました。

藤棚の向こうには蝶ケ岳の尾根。雪解けが進んで雪の量が減ったのと、尾根の左端に出現する雪形「白蝶」の輪郭がはっきりしてきましたよ。

こちらも池の縁に咲くトチノキの花。現在見頃になっています。上に伸びる大きな円錐花序は、ダイナミックな常念岳山頂にも引けを取りません。

水辺の休憩所の少し東側ではタニウツギが咲き始めています。濃いピンクのつぼみは開花すると少し薄くなります。タニウツギの間から常念岳山頂を望みます。

最後は段々原っぱのマボウシ。チューリップばかり見ていて気付かなかったのですが、いつの間にか白い総苞片が目立つようになりました。いろんな季節の花と北アルプスの共演が見られるのは、あづみの公園ならではですね。
明日で『スプリングフェスタ2026』も終了となります。

段々原っぱのチューリップもご覧の通り、ほぼ茎と葉っぱだけになっています。

比較的遅くまで咲いている林間の花壇も、花はついていても終わりの状態です。

色が残っているのは、このお花くらいです。当然見頃は過ぎていますよ。

そして明日17日は「チューリップの球根掘り取り」が開催されます。写真は去年の様子。開始時間前から、お目当ての花壇の前でスタンバイ状態。

掘り取りが始まると、我先にと球根を掘り取ります。開始30分ほどで全て無くなってしまうのです。
例年多くのお客様がお越しになります。駐車場も混雑が予想され、チケット購入にも時間がかかります。余裕を持ってご来園いただき、開始時間の14時には花壇の前にいるようにしてくださいね。
あづみの学校理科教室の特別展示『アクアライフ入門 水槽飼育のススメ』は、明後日17日の日曜日で終了となります。

開始から1か月、水草水槽で育てた水草たちも大きく成長しましたよ。

根強い人気のメキシコサラマンダー。一般的には〝ウーパールーパー〟の愛称で親しまれています。ペットショップでは見ない大きな体に、皆さん驚きです。

こちらも特別展示『春爛漫 桜金魚満開!』。6日までの展示を17日まで延長。公園の桜の開花リレーに合わせた展示も、少し残っている八重桜と共に終了です。

桜金魚の中でも一番人気の桜水泡眼(サクラスイホウガン)。プクプクのお目々を揺らしながらご挨拶。少し飼育が難しいですが、チャレンジしてみましょう。

2つの特別展示の生き物の写真を印刷した、オリジナル缶バッジも残り僅かです。無くなり次第終了となりますので、記念にゲットしてくださいね。
アフリカ原産の熱帯魚〝ペルビカクロミス・プルケール〟は、理科教室の特別展示で飼育をしています。このほど稚魚が生まれて賑やかになりましたよ。

産卵したのは今月3日。土管の中に50個ほどの小さな卵を産み付けました。5日には卵から孵化して、最初のうちはお腹にある栄養を吸収して育ちます。

3日ほどすると餌のプランクトンを食べ始め、さらに2~3日経つと泳ぎ始めます。これでも孵化したての時に比べると、3倍ほどの大きさになりました。

体の大きい方がオス。雌雄一緒に育てることもあれば、どちらかが虐められて単独で育てる場合もあります。今のところ2匹で子育てをしていますよ。

メスの方が稚魚を連れて泳ぐことが得意のようです。稚魚もお母さんの後を追って群れを成してついていきます。熱帯魚の子育て、間近で観察してくださいね。
写真はおとといの11日に撮影。幼虫の食草「クララ」の穂先で交尾をするオオルリシジミのペア。背景には北アルプスの蝶ケ岳の一部も写っています。雪形「白蝶」と一緒に写ればもっと良いのですが、木に隠れているので残念。

かつては出現の初めの頃、最初にオスが羽化して数日後にメスが出現しました。最近は最初からメスも出現して、すぐに交尾しているところが見られるのです。

翅を広げると瑠璃色が美しいオオルリシジミ。黒い縁取りが太く、黒斑があるのがメス。オスよりも一回り大きいのもメスの特徴です。

黄色い花はジシバリでしょうか?お花の上で休む姿も可愛らしいですね。

そして今日は6頭ほどを確認。+α何頭かいるかもしれません。羽化したばかりのメスに交尾を迫るオスの姿もありました。オスの翅はボロボロです。

羽化して日にちがかなり経っているのか、昨日の激しい雨で傷んでしまったのかもしれませんね。結局交尾は成功しませんでしたよ。
第1駐車場のタクシー乗り場の看板にとまっているのはシジュウカラ。毎年、バス停もしくはタクシー乗り場の看板の中に営巣するのが恒例になっています。


見つけたのは今月7日の休園日。バイクで通りかかった所、看板の中に入っていくシジュウカラを見つけたのです。口には餌のイモムシを咥えていますよ。

親鳥がいなくなってから中を覗くと、まだ目の開いていないヒナの姿がありました。まだ生まれて間もないようです。すやすやとお休み中のようでした。

しばらくしてもう1度覗くと、ヒナの上には親鳥の姿。覗いていたのを見ていて警戒したようです。ヒナをしっかりガードしていました。

そして昨日。たった4日で見た目がかなり違いますね。鳥の成長スピードは驚くほど速いのです。1週間ほどすると巣立つかもしれませんね。