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番外編 ~コウノトリ~

堀金・穂高地区
2026年6月18日

今日は公園外の話題です。先月中旬頃から、国の特別天然記念物に指定されているコウノトリが安曇野に飛来していますよ。2羽はつがい?お友達?この場所に飛来するのは去年に続き2度目だそうです。

安曇野市穂高柏原の田んぼが広がる場所。早朝6時頃には、水の張られていない田んぼで丹念に羽繕いをしています。朝の身支度は欠かせないようです。

コウノトリの向こうには、大町市から白馬村にかけてのアルプスの山並み。

安曇野の田園風景と、蝶ケ岳から常念岳にかけての山並み。そしてコウノトリ。

夕方6時半頃に見に行くと、田んぼの中で餌を探していました。アマガエルを食べているようです。10秒に1匹のペースで捕えていましたよ。大食漢です。

こちらは畔に落ちていた枯れ葉をくわえています。くわえたり放したりをしばらく繰り返していました。巣作りの練習?安曇野で繁殖もあり得るかも?

アオサギが近くにやってきました。アオサギも大きいのですが、コウノトリに比べると小さく見えます。コウノトリは迫力が違いますね。

すぐ近くには小学校もあります。子供たちも間近でコウノトリを見ることが出来て、貴重な体験になりますね。幸せを運ぶといわれるコウノトリ。出会えればいいことがあるかも。しばらく安曇野に滞在することを期待しましょう。

 

ササユリ✿

堀金・穂高地区
2026年6月17日

あづみの学校西側の林の中。朝の木漏れ日を浴びて咲いているのはササユリです。淡ピンクの花色は、暗い林の中でもよく目立ちます。

葉が笹の葉によく似ています。今日咲いていたのは2輪。何株かあるのですが、年によって咲かない時もあります。咲いていたらラッキーなのです。

もう1輪、つぼみも見つけました。たまにサルに見つけられると食べらることもあります。無事に咲いてくれると良いですね。

そして今日もカエル展。発生中のモリアオガエルのオタマジャクシです。午後になって左側の卵塊が崩れ始めました。少しずつ垂れて落ちていきましたよ。

横から見ると、卵塊の中にオタマジャクシがいるのが見えました。少し水分が少なかったようなので、霧吹きをしておきました。夜の間には水に落ちそうです。

 

オタマジャクシたくさん

堀金・穂高地区
2026年6月16日

昨日も紹介したカエル展のモリアオガエル。今朝見ると、水の中にたくさんのオタマジャクシが落ちていましたよ。まるで滝のように流れ込んでいますね。

もうすぐ水に落ちるオタマジャクシたち。クネクネと体を動かして少しずつ水に近づいていきます。動いては休み動いては休みの繰り返しです。

卵から孵化したばかりのオタマジャクシは、まだエサを食べません。お腹に栄養を蓄えていて、数日はそれを吸収して成長するのです。

ガラスを伝わずに卵塊から直接落ちるオタマジャクシもいます。こちらも集団でクネクネ。激しくプルプルッと体を動かすと、水にチャポンと落ちていきます。

今日カエル展に来られたお客様には、オタマジャクシが落ちるところを見ていただけましたよ。左上の卵塊は、今夜から明日にかけて落ちるかもしれませんね。

 

モリアオガエルの繁殖

堀金・穂高地区
2026年6月15日

今の時期はモリアオガエルの繁殖の季節。カエル展の飼育ケースの中には、今月8日に産卵した卵塊があります。自然のモリアオガエルは、池の上に張り出した樹木の葉に卵塊を産みます。ケースの中でも飾りの葉っぱに卵塊を産み付けました。昨日は卵塊の中で孵化したオタマジャクシを確認することができましたよ。

そして今日の午後。ガラス越しにオタマジャクシが良く見えるようになりました。左上の卵塊は9日に産卵したので、正面の卵塊よりも発生が遅れています。

泡で出来た卵塊は、中でオタマジャクシが動くと柔らかくなります。集団で動くのでゆっくりと下の方へ下がっていくのです。

泡から1匹のオタマジャクシが出て来ました。しばらくクネクネしながらガラスに張り付いていましたが、数分後にはケース底の水の中に落ちていきました。

夕方、泡と共にオタマジャクシがかなり下がってきました。滑りが良いように少し霧吹きしましたよ。明日には水の中にたくさん落ちていそうですね。

 

レインワードトビガエル

堀金・穂高地区
2026年6月14日

あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめ ふれふれ カエル展』。先日、新しいカエルが仲間入りしましたよ。名前はレインワードトビガエルです。最初の写真は寝起きの様子。起こされたばかりで、まだ寝ぼけまなこです。

しばらくすると黒目もパッチリ。可愛らしいお顔になりました。水かきは濃紺色に明るいブルーが混じった綺麗な色をしていますよ。

居場所を探してあちこち動き回ります。先に展示しているヒスイトビガエルの近くに寄っていきました。「新入りなので今日からよろしくお願いします」

レインワードトビガエルはマレー半島やボルネオ島、ジャワ島などに分布。ヒスイトビガエル同様、高い木の上から手足を広げて滑空する習性を持っています。腹側はオレンジ色で鮮やかですね。

居場所が決まると手足を小さく折りたたんでガラスに張り付きました。こうすることでデリケートな腹部を乾燥から守ることができるのです。カエル展に入った新しいお友達も見に来てくださいね。

 

クマバチの盗蜜

堀金・穂高地区
2026年6月13日

ハコネウツギの花にやってきたのはクマバチです。花が咲いている所には何処にでも姿を現します。大きな体でハコネウツギの花にしがみついていましたよ。

こちらでも花にしがみ付いています。蜜が目当てなのに花の中には潜りません。蜜が花の奥にあるので、体が大きく口が短いクマバチは蜜を吸えないのです。

なので、蜜がある花の付け根の部分に穴を開けて蜜を吸っているのです。これは受粉を行わずに蜜を奪う「盗蜜(とうみつ)」と呼ばれる行為です。ハコネウツギにしてみれば花粉を運んでもらえず、ちょっと残念なのです。

かわってこちらはクジャクチョウ。クジャクの飾り羽のような大きな目玉模様が特徴です。公園でたくさん咲いているウツギの蜜を吸っていました。

最後はウラギンヒョウモン。アカツメクサの吸蜜中です。蜜を盗むクマバチも、口吻を差し込んで蜜を吸う蝶たちも、みんな花の蜜が大好きなのですね。

 

池清掃中

堀金・穂高地区
2026年6月12日

現在、池の清掃に伴い〝じゃぶじゃぶ池〟には水がありません。今年は例年よりも早く、7月第1週と2週の週末にじゃぶじゃぶ池を開放する予定です。なので池掃除もいつもよりも早く実施していますよ。

今日は梅雨時期には珍しく、北アルプスの山並みが綺麗に見えました。常念岳山頂付近も残雪はほんの少しです。もう少しで無くなりそうですね。

変わってこちらは穂高口前の見晴らしの丘。ネモフィラも無くなり、耕された土の花壇が広がります。次の花修景まで少しお休み中です。

そんな花壇の脇には少しだけお花が咲いています。濃いピンク色の花はスイセンノウ。白い毛の生えた葉や茎は、フェルトのような質感が特徴です。

ノコギリソウも咲いています。植えられているのは白い花が多いですが、ピンク色の花も咲いていますよ。穂高口周辺に来たら見てくださいね。

 

バラのアーチ✿

堀金・穂高地区
2026年6月11日

ガイドセンターからレストランへ続く階段の前に、バラのアーチが出来ていますよ。初夏の日差しを受けて、淡いピンク色の花が咲き誇ります。

〝ピエール・ドゥ・ロンサール〟は、つる性の八重咲き大輪種で春に咲く一期咲きですが、株が成長すると秋までに繰り返し花が咲く「返り咲き」が見られるようになります。花は外側から中心に向かってピンク色が濃くなります。

バラを育てるのは難しいと言われています。しかしこの品種は病気にも強く、初心者でも育てやすいそうです。植えてから2年でこれだけ立派に咲きましたよ。

レストラン前にも両脇にバラが植えられています。右側はまだ未開花。左側のコンテナには、つる性のミニバラ〝安曇野〟という品種が咲いています。

ピンクと白の可愛いお花です。お庭を彩る花たちの中に安曇野の名前の花があると素敵ですね。ピエール・ドゥ・ロンサールと共にチャレンジしてみましょう。

 

芝刈り作業

堀金・穂高地区
2026年6月10日

開園前、河畔の広場で行われていたのは芝刈り作業。芝刈り機で刈り取られた所はとってもきれいです。右側の斜面にはまだシロツメクサが残っていますよ。

2年ほど前、シロツメクサに限って除草する作業を行いました。しばらくは効果があったものの、今年は一気にシロツメクサが復活してしまいました。

「芝刈り」というよりも「シロツメクサ刈り」になっていますね。それでも作業後はフワフワの感触が楽しめるのです。芝の上を歩いて確かめてくださいね。

今日は野の休憩穂北側にある東屋裏のお花をご紹介。咲いているのはバイカウツギとシモツケ、そして後ろの方にヤマボウシの木もあります。

3種類の花が近くで楽しめるお得なスポットです。梅雨入り直後ですが早くも梅雨の中休み。東屋でお弁当を食べながらのお花見も良いですね。

 

6月のお花✿

堀金・穂高地区
2026年6月9日

先月下旬頃から咲き始めたハコネウツギ。公園内の各所で見られます。咲き始めは白く、ピンクから赤へと花色が変化します。

白い花が爽やかなウツギ。1か月ほど前に第1駐車場の植え込みで咲いていたウツギが一旦終わってから、公園内の各所で大きなウツギの木の花が開花します。

ピンク色が可愛いシモツケ。少し丸みを帯びた半球状の散房花序が特徴です。木によって花序の大きさや花色の濃さが少しずつ違いますよ。

段々花畑に咲くキバナノヤマオダマキ。紡いだ麻糸を巻く「苧環(おだまき)」という道具に花の形が似ることが名前の由来です。花弁の後方にある距(きょ)と呼ばれる部分が紫色のヤマオダマキの変種とされています。

こちらも段々花畑のウスゲヤナギラン。6月に入り雨の日が続くと、あまり外へ行かなくなります。気が付くといつの間にか咲いている印象がありますよ。