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アカメアマガエル

堀金・穂高地区
2026年6月4日

メキシコから中央アメリカの熱帯雨林に生息するアカメアマガエル。日中は目を閉じて休息。赤い目(虹彩)は、夜間の活動時のみ見ることができます。

夜間も展示ケースに入れておくと、動き回ってケースがかなり汚れます。朝の掃除の負担を減らすために、閉園後は裏方のプラケースに戻し、開園前に展示ケースに入れます。その時に起こされるので目を開けるのです。

お客様が観察しやすいように、作り物の植物の上にカエルを置きます。しかしそこでじっとしないで、自分の居心地がいい場所に移動をします。

1匹はあちこち動き回った末に、葉っぱの裏側に張り付いて休息しました。これではわかりにくいですが仕方ないですね。

もう1匹はガラスにピッタリと張り付きましたよ。休息場所が決まると目を閉じるので、開園時間中には赤い目は見られないのです。毎日違う場所にいるのでケースの中を探してくださいね。ごく稀に目を開けることもありますよ。

 

比べてみよう

堀金・穂高地区
2026年6月3日

最も身近なニホンアマガエルは、環境によって体色を変化させることができます。目を挟んで鼻孔から鼓膜にかけて、黒いラインがあるのが特徴です。

アルビノのアマガエルもよく見ると、目の前後にラインの跡があります。シュレーゲルアオガエルのアルビノではないことがわかりますね。

シュレーゲルアオガエルは目の周囲に黒いラインがありません。オスはアマガエルと同じくらいの大きさなので、黒いラインの有無で見分けることができます。

シュレーゲルアオガエルによく似ているモリアオガエル。シュレーゲルアオガエル目の虹彩が黄色いのに対し、モリアオガエルの虹彩は赤いのが特徴です。

先ほどのモリアオガエルは緑一色の無紋型と呼ばれるタイプ。こちらは体に模様がある有紋型。生息する地域によって異なります。黒い斑点が多い有紋型の中でも、写真のような迷彩模様は数が少ないようですよ。

理科教室の特別展示『あめあめ ふれふれ カエル展』で見比べてくださいね。

 

雨降りそう…

堀金・穂高地区
2026年6月2日

台風接近に伴い、特別展示『あめあめ ふれふれ カエル展』のカエルたちも、雨の気配を感じているようです。みんなが知っているトノサマガエルも雨が好き。

茶色い体色のヤマアカガエル。毎年4月頃、公園の池に産卵に来るカエルです。産卵を終えると森の中に帰るので、姿はほとんど見られなくなりますよ。

黄緑色が美しいシュレーゲルアオガエル。メスはお腹がぷっくりしています。湿地や田んぼの畔にオスが穴を掘って、その中に泡に包まれた卵を産みます。

左はオスのシュレーゲルアオガエル。メスよりも二回りほど小さく、アマガエルに似ています。右はニホンアマガエルのアルビノです。去年寄贈していただいたもので、黄色かった体色も1年経ってかなり薄くなりました。

今回初登場のミヤコヒキガエル。宮古島諸島に分布します。宮古島諸島では保護の対象ですが、南大東島に人為的に放されたものは国内外来種扱いされ、ペットとしても流通しています。本州のヒキガエルよりも一回り小さい体ですよ。

 

ちびっ子あそび広場+

堀金・穂高地区
2026年6月1日

先週土曜日から始まった『ちびっ子あそび広場+(プラス)』。屋内あそびは、あづみの学校の多目的ホールが会場です。雨降りでも快適に遊べますよ。

メインはボールプール。カラフルなボールの海で遊びましょう。泳いだり潜ったり?遊び方はいろいろ。小さいお子様からは目を離さないでくださいね。

ダンボールシーソーにダンボールぞうさん滑り台、ダンボールあひる木馬。音の出るミュージックパッドは、踏むとメロディーを奏でることができます。

ジャンボ紙相撲は根強い人気です。土俵を叩いて白熱の取り組みを繰り広げます。お隣はブロックあそび。カラフルなブロックを上手に積み上げましょう。

春の「ちびっ子あそび広場」に続き、プラレールが再登場です。スペースが広くなって大きなレイアウトも楽しめますよ。

男の子だけでなく、女の子にも人気があります。自分でレールをつなげて好きな車両を走らせるのは、想像力のアップにも繋がりそうですね。

ちびっ子あそび広場+は今月28日(日)まで開催です。みんなで遊びましょう。

 

ちびガエルたち

堀金・穂高地区
2026年5月31日

特別展示『あめあめ ふれふれ カエル展』の住人〝ちびガエル〟たち。 ちびっ子なので、小さなケースに入れて展示していますよ。

最初はフライシュマンアマガエルモドキ。大きさは2㎝ちょっと。プラケースの蓋に張り付いた状態です。なんと腹側が透けて内臓が丸見え。心臓が動いているのも見えるのです。

背中側は黄緑色に黄色い斑点。お菓子のグミのような見た目なので〝グミガエル〟なんて呼ばれることも。間違って食べないように気を付けてね?

中米から南米北部の熱帯雨林に生息し、日中は植物の葉の裏に張り付いて休息しています。究極の隠れ技ですね。餌はショウジョウバエを与えますよ。

マダガスカル島に生息するサビトマトガエル。大きさは3㎝。成長すると10㎝ほどになるので、まだ子ガエルです。コオロギをパクパク食べて育ちます。

南米北部のグランチャコと呼ばれる、乾燥した半砂漠状の平原に生息するチャコガエル。地中に潜って暮らすので、ウールマットに挟まれているのは一生懸命隠れているつもりです。現在4㎝、成長しても7㎝ほどです。

本来はこんなにも可愛いお顔。ブサイクに写ったのは不本意のようですよ。

 

さよなら雪形

堀金・穂高地区
2026年5月30日

今日は久しぶりに、朝から雲一つない青空が広がりました。本来は梅雨時期の晴れ間を指す「五月晴れ」ですが、5月末の爽やかな五月晴れとなりましたよ。

常念岳山頂付近は残雪も残り僅かです。雪形「常念坊」はもちろん、「万能鍬(まんのうぐわ)」も柄の部分だけ白く雪が残っている状態です。

池の近くに咲いていたエゴノキの花と、常念岳山頂の共演。今の時期限定。さらに開けた場所でしか見ることのできない風景ですね。

蝶ケ岳の雪形「白蝶」は胴体部分が広がって、翅が分かれる寸前です。公園から見ることのできる北アルプスの雪形ともお別れですね。また1年後です。

雪形の出現に合わせて開催していた『農作業車ミニカー展示』も明日で終了。雪形と共にミニカーともお別れです。最後の展示を見に来てくださいね。

 

あめあめ ふれふれ カエル展

堀金・穂高地区
2026年5月29日

あづみの学校理科教室では、特別展示『あめあめ ふれふれ カエル展』を開催します。雨ふりが大好きなカエルたちを、梅雨の時期に合わせて展示します。

いつもは理科教室で通常展示している日本のカエルたち。特別展示期間は会場の実習室に飼育ケースごとお引越しです。8種・約30匹を展示します。

外国のカエルは14種・約20匹を展示。鮮やかな体色は南米北部の熱帯雨林に生息するキオビヤドクガエル。ヤドクガエルの展示は今回が初めてですよ。

こちらも根強い人気がある「カエルグッズの展示コーナー」です。ぬいぐるみやフィギュアなど、可愛らしいカエルグッズが並びます。マニア必見です。

カエル展は明日30日(土)~6月30日(火)まで。カエル展の重鎮?アズマヒキガエルも「皆様のお越しをお待ちしています」とのことです。みんなで見に来てね。

 

虫たちの季節

堀金・穂高地区
2026年5月28日

コナラの樹皮に頭を突っ込んで樹液を舐めているのはオオスズメバチです。間もなく蒸し蒸しする梅雨の時期。虫たちも活発に動き始めていますよ。

一回り小さなハチがやって来ました。オスでしょうか?あっち行け!と威嚇します。樹液が出る穴の中にはシロテンハナムグリも入っていたようです。体ごとすっぽり入っていたら、さすがのオオスズメバチも追い払えなかったようですね。

そんなシロテンハナムグリ。最近になって姿を現すようになりました。ノイバラの葉にしがみ付いていたので花を近づけると、花粉をモグモグ食べ始めました。

コアオハナムグリよりも一回り大きいのはアオハナムグリ。公園では数は少なめです。光沢のあるスリムなボディが格好良いナムグリなのです。

今月上旬頃に池周辺でたくさん飛んでいたキバネツノトンボ。寿命が短く、1~2か月ほどだそうです。半月ほどでめっきり姿を見なくなりましたよ。

 

見頃の花✿

堀金・穂高地区
2026年5月27日

現在公園で見頃になっているのはエゴノキです。花付きの良い木では枝いっぱいに花を咲かせています。まさに鈴なり状態ですね。

そんなエゴノキの花にはクマバチがたくさん集まっています。大きな羽音をたてて、木の周りを飛び回ります。花にとまると夢中で花粉を食べていますよ。

こちらは水辺の休憩所近くのタニウツギ。雲が少しかかっていますが、常念岳も背景に望めます。園路を左に曲がった所にもタニウツギが続いていますよ。

枝に沿うように花をつけるので、木全体が花に覆われて見応えがあります。タニウツギの花には、コアオハナムグリがたくさん集まります。

見頃が続いているのはヤマボウシです。白い総苞片が良く目立ちます。花が固まって咲いていると、遠目に見ると雪が積もっているようですよ。

 

段々花畑✿

堀金・穂高地区
2026年5月26日

段々花畑の鯉のぼり。信州では端午の節句を旧暦にお祝いする風習があるので、6月5日までの設置になります。アヤメのと共演もあと少しです。

高原では7月頃に咲くニッコウキスゲ。公園では早目に開花します。栃木県の日光が名前の由来ですが、標準和名はゼンテイカ。あまり浸透していないですね。

高山に咲くテカリダケキリンソウ。南アルプスの光岳(てかりだけ)に自生します。以前よりも株が小さくなったのは温暖化のせいでしょうか?

滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山に多く見られることから名前が付いたイブキジャコウソウ。地面を這うような小さな花は、草ではなく小低木です。

花色から名付けられたシラン(紫蘭)。紫色というよりは赤紫やピンク色。表現するのが難しい微妙な色合いが魅力のお花です。