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火曜日は完全に雪に覆われていたフクジュソウ。お花のポカポカパワーでしょうか?今日はフクジュソウの周りだけ雪が融けていましたよ。
少し前にもフクジュソウと一緒のツグミを紹介しましたが、今日もフクジュソウのすぐ近くにいました。落ち葉をひっくり返して餌を探す様子が見られました。
アカバナマンサクは根元がまだ雪の中です。開花した花と、開花途中の花、まだ開花前の蕾の状態のものも見られます。
こちらは野原西端にあるロウバイ。蕾が大きく膨らんできました。もう少しで開花しそうですね。
今朝は氷点下8℃ほどまで冷え込みましたが、朝から日差しもあり穏やかな陽気になりました。3連休、雪の公園でのんびりしてくださいね。
明日から3連休です。公園には雪がたくさん残っています。子供たちは雪の上で遊ぶのが大好き。広い公園で雪遊びを楽しんでくださいね。
あづみの学校の多目的ホールで開催中の『Indoor Garden ナノハナの庭』。見頃のナノハナの中に、赤と青の和傘が登場しましたよ。
日本庭園と併せて、和の雰囲気をいっそう味わえるようになりました。ナノハナと和傘の素敵なコラボ写真が撮れそうです。
窓際のナノハナは雪との共演も楽しめます。朝早くは窓が結露して外が良く見えないのですが、午後になると結露がとれて外の景色も見えるようになります。
そして理科教室では、バレンタインデー&ホワイトデー特別展示『スィートキューピッド チョコレート・グーラミィ』と『チュッチュするお魚 キッシング・グーラミィ』、ひな祭り特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』も好評開催中です。もちろん、玄関ホールの『ちびっ子あそび広場』でも遊んでくださいね。
先日降った雪は、まだたくさん残っています。あづみの学校の中からも、外に積もった雪が見えますよ。もちろん屋外水槽のお魚たちは、一番雪に近いのです。
チュッチュするお魚のキッシング・グーラミィ。色白の体色は雪の白さに負けていません。熱帯魚なので水温は25℃。屋外との温度差も20℃以上になります。
水中お雛様の周りに集まるヒナハゼたち。水槽の底にいることが多いのですが、時々上の方まで泳ぎます。雪が良く見えるように泳いでるのかも?
冬の間は冬眠しているシュレーゲルアオガエル。部屋が暖かいので冬眠せずに冬を越します。カエルと雪のミスマッチも理科教室ならではです。
去年の秋に採集したメスのセスジツユムシ。本来は秋の終わりには死んでしまいます。最近はあまり動かなくなりました。とても長生きした上に雪まで見ることが出来て、大満足かもしれませんね。
あづみの学校に個室型授乳室が設置されました。これまではガイドセンターの授乳室をご案内していましたが、あづみの学校内でご利用いただけます。
扉を開けると部屋の照明が点灯します。中に利用者がいる時には左上のロゴが点灯しているので、利用状況もわかります。またお母さんだけでなく、お父さんもご利用いただけますよ。
中は少し狭いですが授乳用の椅子があります。キューブ型の椅子を寄せると、おむつ替えもできます。取り扱いは左上の説明書きをご覧ください。
椅子の正面にはモニターもあり、映像でも取り扱いの説明が流れます。
現在開催している玄関ホールの『ちびっ子あそび広場』で、お兄ちゃんやお姉ちゃんを遊ばせている間にもご利用いただけそうですね。
大雪は昨夜のうちにピークを過ぎたようです。公園は一面銀世界になりました。
積雪は25㎝ほど。これだけ積もると人力での除雪は大変です。除雪用のブレードを付けたトラックでも厳しいので、活躍するのはホイールローダーです。除雪が入っていない園路もあるので、歩く際は長靴がベストです。
少し青空が見えますが、今日は曇りベースです。段々原っぱも真っ白。樹木の幹や枝と、着雪した雪とのコントラストもきれいですね。
野の休憩所北側にある東屋前の紅梅。雪の中でも咲いていましたよ。こちらはピンクの花と白い雪の共演になりました。
河畔の広場の斜面には、まだそりの跡はありませんでした。久しぶりにたくさん積もった雪。思う存分雪遊びが出来そうですね。
今日は休園日です。午前中、あづみの学校の多目的ホールでは〝水やり戦隊 シルバーズ〟の皆さんによる、ナノハナの水やり作業が行われました。
休園日恒例の屋外水槽掃除。作業開始時には雪は降っていませんでしたが、その後一気に本降りになり、2時間後の11時半頃にはかなり積もりました。
さらに午後3時頃には池周辺も真っ白です。この冬で最も多い積雪になっています。昨日紹介した早春の花たちも、雪に覆われているようですね。
多目的ホールの窓を開けて、ナノハナと雪の共演を撮影しました。ナノハナもたくさんの雪を見るのは初めてです。あづみの公園ならではの光景です。
夕方5時過ぎのガイドセンター前広場の様子。ベンチの上には15㎝以上の積雪がありました。明日の朝までにはさらに積もりそうですね。
段々池南側園路沿いにあるアカバナマンサクの花。寒暖を繰り返す中でも少しずつ開花しています。暖かい日には少しほころび、冷え込むと巻き戻りますよ。
お隣にあるマンサクの木でも開花し始めました。この木は園芸種のようで、自生種に比べ花が大きく黄色も濃くなります。さらにお隣の自生種はまだ蕾でした。
園路を挟んで斜め前にあるのがハンノキです。雄花序の花の継ぎ目が少しずつ開いて、中から花粉が出ています。雄花序の上には小さな雌花序があります。雄花序よりも遅れて開花し受粉をするようです。
水辺の休憩所近くの古墳南側にはフクジュソウが咲いています。やって来たのは冬鳥のツグミ。落ち葉をかき分けて餌を探していましたよ。
そして野原西端にあるウメの木では、早くも蕾がほころびかけていました。探せばすでに咲いている木もあるかもしれませんね。
節分の今日、あづみの学校の理科教室に赤鬼が現れました!早速「鬼は外」をしようと思ったら、何か変ですよ。見覚えのあるぬいぐるみを持っています。
正体は、お馴染みの〝ちーたん〟でした。今日から展示が始まったヒナハゼとナノハナを見に来てくれたのです。会場いっぱいに咲いたのナノハナに感激です。
満開のナノハナの中に、ミツバチバージョンの〝かえるのピクルス〟が紛れています。どこにいるかわかるかな?「ぬい撮り」も秘かに人気があるのです。
今日はお天気が良かったので、お外でも遊びましたよ。運動神経抜群のちーたんはバドミントンも得意です。上手に打ってラリーも続くのです。
野原のミニサッカーもお気に入りです。黄色いサッカーボールと、かえるのピクルスを間違えて蹴らないように気を付けましょう。
近くの栗林に昔からある大きな枯れ木。このような木を残しておくと、キツツキの仲間が巣をかけて繁殖するのです。暖かくなったら巣作りに来てくれるかな?
あづみの学校の多目的ホールでは、明日より『Indoor Garden ナノハナの庭』を開催します。すでにナノハナは見頃状態。初日から楽しんでいただけますよ。
ナノハナの庭で毎年定番になっている日本庭園も完成。今年のテーマは「真・行・草の庭」です。真行草とは、漢字の書体である真書(楷書)、行書、草書から派生した日本庭園の概念です。正面は格式があり整った「真の庭」。
その裏には表現を最も崩した「草の庭」。
その中間を「行」に見立てた竹垣で区切り、新行草の概念を一つの庭にまとめました。植物管理の造園屋さん渾身の作品が出来上がりました。
ナノハナの展示は2月25日まで。25日の13:30からはナノハナプレゼントがあります。素敵な日本庭園とナノハナを見に来てくださいね。
あづみの学校理科教室では、ひな祭り特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』を開催します。2月3日からの開催ですが、昨日からご覧いただいています。
ヒナハゼは体長3㎝ほどと小さいことが名前の由来。河川の下流域から河口域に生息し、体側の黒斑が市松模様に見えることから「イチマツハゼ」の別名も。
水槽の中にはひな飾りも登場。男雛と女雛のお内裏様と、あづみの公園らしく森の仲間たちがひな人形として3段飾りに並びます。
小さなヒナハゼたちは水槽の中を行ったり来たり。1匹で泳ぐときもあれば、時にはまとまって泳ぐこともあります。
ひな段に上ることも。運が良ければお内裏様との2ショットが見られるかも。可愛いヒナハゼの展示は3月3日(日)まで。皆さん見に来てくださいね。