月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
段々花畑でフジバカマの蜜を吸っているのはアサギマダラ。1週間前には10頭ほどが見られましたが、昨日や一昨日は5頭ほどになっていました。気温が下がって、さらに南へと移動したのかもしれませんね。
ベニシジミは仲良くノコンギクの吸蜜中。春型は前翅の表側にオレンジ色が目立ちます。今見られる夏型は、春型に比べ黒っぽいのが特徴です。
光沢のある青緑色が美しいカラスアゲハ。せわしく飛び回り、近づくとすぐに逃げていきます。この日は比較的こちらを気にせずに蜜を吸っていましたよ。
ツマグロヒョウモンのメスは遠くからでもよく目立ちます。幼虫の食草はスミレの仲間。冬から春にかけて、見晴らしの丘にパンジーを植える予定です。ツマグロヒョウモン増えるかな?
オオカマキリはお花が好きなのではなく、花に集まる虫たちを狙っています。花が終わったオトコエシにいたので、この時は虫たちも難を逃れたようですね。
今朝の公園は10℃を下回りました。午後は雲が出ましたが午前中はカラッとした秋の陽気になりましたよ。朝のうちは北アルプスの山並みも見えました。
田園文化ゾーン、段々原っぱのコスモスは見頃です。一部花が少なくなった場所もありますが、まとまって咲いている所はまだまだきれいです。
野の休憩所の裏側にはヒガンバナも咲いています。建物越しには常念岳の山頂や、コスモス畑の中の〝風景の扉〟も見ることが出来ます。
こちらは里山文化ゾーンのキバナコスモスです。先週の日曜日までは残しておいたのですが、昨日からはトラクターによる刈り取り作業が始まりました。
刈り取りが終わり耕した後は、すぐにもナノハナの種蒔きが始まります。来年の4月下旬頃に花を咲かせるまで、冬を越して成長していきますよ。
休園日の今日は曇りのお天気になりました。展望テラスの2階から池を見下ろすと、池の周りではイルミネーションの準備が急ピッチで進められています。
LED電球は1本ずつ手作業で取り付けていきます。断線していないか点灯させ、確認しながらの作業になります。
今回は池の上にも電球が設置されています。LEDの灯りが水面にも反射して、倍増して見えるのがポイントです。さざ波が立つと明かりも揺れるのです。
そんな池のほとりには、黄葉の始まったカツラの木があります。この時期、木の周囲には甘い香りが漂います。この香りを嗅ぐと秋が来たのを実感します。
そして段々原っぱのコスモスは見頃が続いています。アウトドアパークも終わり、コスモスが主役に戻りました。見頃のコスモスを見に来てくださいね。
きょうは未明から、あいにくの雨が降りました。そんな中でも来てくれたのは、お魚博士の〝そうちゃん〟です。大好きな魚の絵を描いてくれましたよ。
最初の写真で見せてくれたのはウナギの絵。高い場所にある水槽のお魚を描く時は、お母さんに手伝ってもらいます。
お魚を描く時は真剣なそうちゃん。よく観察をしてヒレの数や位置も正確に描きます。他にもウグイやニジマス、ナマズなど、たくさん描いてくれました。
午後には雨も上がり、お馴染みの〝おたまくん〟が来てくれました。かき氷を食べてエネルギーチャージをした後は、スポーツアクティビティに挑戦です。
バギーに乗ったおたまくん。緊張でずっと真剣なお顔になりました。実は自分で運転しているのではなく、お母さんがリモコンで動かしているのです。
しばらくして、そうちゃんとも合流。フワフワ遊具やトランポリンで仲良く遊びましたよ。たくさん遊んでアウトドアパークを満喫した2人なのでした。
無料入園日の今日は、段々原っぱで〝アウトドアパーク〟が開催されました。野の休憩所前は、楽しそうなスポーツアクティビティが並びます。
開園と同時に来てくれたのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。まずはエアー遊具で肩慣らし。ふわふわの歩き心地に行ったり来たり。こんなお家に住みたい?
トランポリンは軽くジャンプするだけでもご覧の通り。まるで忍者のようです。
ボルダリングにも挑戦。途中まではスイスイ上りますが、さすがに上の方は怖くなるようです。この辺りが限界でした。次はてっぺん目指して頑張りましょう。
最も大はしゃぎしたのがアクアボール。水に浮かんだ大きなボールの中でグルグル回ります。立って歩くのは難しく、ほとんどひっくり返っていましたよ。
本物そっくりのプリンアラモードは、ワークショップで作りましたよ。今日は1日いろんな体験が出来て、大満足のちーたんでした。
明日10月1日の無料入園日もアウトドアパークが開催されます。家族みんなで遊びに来てくださいね。
昨日は曇りや雨のお天気でしたが、今日は朝から晴れ間が広がりました。田園文化ゾーン・段々原っぱのコスモスは、現在見頃を迎えています。
9月30日と10月1日は無料入園日です。無料日の2日間は〝アウトドアパーク〟が開催されます。今日はマーケットやアクティビティの準備が進められました。
スポーツアクティビティの準備も急ピッチ。子供たちにはエアスライダーやアクアボール、バンジートランポリン、4WDキッズカー等の体験が出来ます。
変わってこちらは里山文化ゾーンのキバナコスモスです。岩原口~棚田エリア下段は見頃過ぎ。棚田エリアの上の方は見頃のピーク過ぎの状態です。
今日は上から2段目のコスモス畑が、一番色濃く咲いていました。キバナコスモスを楽しみたい方は、上の方まで上ってくださいね。
今の時期にホオノキを見上げると、赤く色づいた大きな実が目につきます。
公園でホオノキの花が咲くのは5月頃。花の大きさは15~20㎝にもなります。また大きな葉は様々な朴葉料理にも使われます。
7月になると実はすでに大きく成長していますが、まだ緑色です。独特の形は南国フルーツのようですね。
8月下旬頃になると少しずつ赤みを帯びていきます。
実は熟すと皮が裂けて、中から種が出てきます。通常は木に生ったまま熟すのですが、公園ではお猿さんに地面に落とされてしまいます。写真右の状態で拾って置いておくと、徐々に左のようになっていきますよ。
見頃のコスモスには蜜や花粉を求めて、たくさんの虫たちが集まっています。花の大きなスーパービッキーの蜜を吸うのはヒメアカタテハです。
アキアカネなどの赤とんぼの仲間は、咲いているコスモスにはあまりとまりません。蕾や花がらの方が休むのには良いようです。
スズメガの仲間のホシホウジャクは、長い口吻で蜜を吸います。花の前でホバリングをする様子は、まるでハチドリのようです。
大きな体はクマバチです。全身に毛があるので、体にはたくさんの花粉が付着します。花から花へと移動することで、受粉の手助けにもなっているのです。
オスのツマグロヒョウモンは、他のヒョウモンチョウに比べ黒い筋状の模様が少なく、黒い斑点が多いシンプルな模様が特徴です。
こちらがツマグロヒョウモンのメス。ヒョウモンチョウの中でも一番の美しさです。すぐに逃げていくので、撮影は望遠レンズがおススメですよ。
昨日も紹介した、フジバカマに集まるアサギマダラ。写真には4頭が写っています。アサギマダラは本州と九州や南西諸島、台湾にまで渡りをする蝶。その距離は1,000~2,000kmにもなります。今の時期は南へと渡る途中です。
タテハチョウ科のアサギマダラは、翅を広げると10cmもの大きさがあります。翅も丈夫で遠くまで飛んでいけるのも納得です。フジバカマが植えられている所は半分が日陰。アサギマダラは日当たりよりも日陰に多く集まっています。
後翅の裏側に、黒い斑紋があるのがオス。やって来ているのは、今の所オスばかりのようですよ。メスは遅れて来るのでしょうか?
少し前までオトコエシに集まっていたヒョウモンチョウたちも、オトコエシの花が終わったのでフジバカマに集まっています。アサギマダラとは異なり、日当たりの良い花に集まっています。メスを求めてオスが群がることも。
新しくキタテハも複数見かけるようになりました。フジバカマは段々花畑の上から6、7、8段目にあります。アサギマダラは6段目に多く集まっていますよ。
田園文化ゾーンのコスモスは見頃を迎えています。最初の写真は昨日の朝。北アルプスと青空を背景に、赤・ピンク・白のコスモスの花が鮮やかです。
休園日の今日は〝花がら摘み戦隊 シルバーズ〟の皆さんが、コスモスの花がら摘み作業を行っていました。先週末からは秋の陽気に変わり、作業も捗ります。
変わって里山文化ゾーンのキバナコスモス。全体的に見頃のピークを過ぎています。岩原口周辺や棚田エリアの下段は、花も減って色も薄くなりました。
棚田エリアの上段は、まだたくさん咲いている所があります。花が少なくなった岩原口周辺から順次刈り取りが始まる予定です。あらかじめご了承ください。
そして再び田園文化ゾーンの段々花畑。昨日からフジバカマに10頭ほどのアサギマダラが集まっています。フジバカマは数が少ないので、いつまでいるかはわかりません。なるべく早く見に来てくださいね。