月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
今日も田園文化ゾーンのコスモをご紹介。朝早くは北アルプスの常念岳を見ることが出来ました。山が見えるのと見えないのとでは、有難味が異なります。
撮影スポット〝風景の扉〟の中にも、常念岳山頂を入れることが出来ました。
高さや角度を変えて撮影すると雰囲気も変わります。でも残念ながら8時半頃には山に雲がかかり、見えなくなってしまいましたよ。
段々原っぱに最も多く植えられているのが、ピンク・白・赤ミックスの〝センセーション〟です。大輪の花は華やかで存在感があります。
こちらは田園文化ゾーン・穂高口前の見晴らしの丘。咲いているのは〝シエナレモン〟という品種です。里山文化ゾーンのキバナコスモスと合わせて、田園文化ゾーンのコスモスも見てくださいね。それぞれの場所が離れているので時間に余裕をもってお越しください。
田園文化ゾーン・段々原っぱのコスモス。原っぱの段差や縁の部分を利用した花壇に、コスモスが植えられています。
上から2段目に植えられているのは〝ダブルクリック〟です。ボリュームのある半八重~八重咲の花は、花色も花弁の様子も様々です。見比べてくださいね。
早朝から作業をしている〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さん。コスモスの出が悪い所は除草も早いのですが、除草後にスケスケになるのがちょっと残念です。
週末はちびっ子たちが主役になる〝風景の扉〟。子供たちが少ない平日は、大人の方にも人気がありますよ。扉から覗いている写真がおススメです。
池の横では〝ドワーフカーペットミックス〟が園路沿いを彩ります。
近くの丘のにあるのは〝ロードミックス〟。小さなキバナコスモスも可愛らしいですね。
段々花畑のオトコエシやフジバカマには、ヒョウモンチョウの仲間がたくさん集まっています。最も多く見られるのがミドリヒョウモン(オス)です。
ミドリヒョウモンのメスは濃い茶褐色をしています。集まった蝶を見ていると、全体的にオスよりもメスの方が少ない気がしますよ。
ミドリヒョウモンのメスに、オスがしきりにアピールをしていました。メスは蜜を吸うのに夢中で、交尾をする気はないようです。
ヒョウモンチョウの仲間の中でもシンプルな模様をしているのが、ツマグロヒョウモンのオス。メスは前翅の先端が黒いので、全く違った印象になります。
翅がボロボロになって模様がはっきりしませんが、メスグロヒョウモンのオスのようです。メスは黒い翅に白い斑紋があるので、別種のように見えますよ。
あづみの学校の横を流れる小川では、現在ツリフネソウ(釣船草)が見頃になっています。毎年この時期になると小川の縁を彩ります。
花柄にぶら下がって咲く姿が、吊り下げて花を飾る花器の釣船に似ている。または吊り下げられた帆掛け船に形が似ることが名前の由来だそうです。
ツリフネソウを観察しているとトラマルハナバチがやって来ました。トラマルハナバチは、花の後ろにある距(きょ)と呼ばれるクルッと巻いた部分にある蜜を吸うのが目的。花に潜って蜜を吸うのに適した頭の形と長い口吻を持ちます。
一方ツリフネソウはトラマルハナバチが花の中に潜ることによって、花の中の上部にある雄しべの花粉をトラマルハナバチの体に付けることによって、受粉を手伝ってもらうのです。お互いにWin-Winの関係ですね。
ツリフネソウが咲く小川の中にはバイカモ(梅花藻)の花も咲いています。清流に咲くツリフネソウとバイカモの花を楽しんでくださいね。
里山文化ゾーンの棚田エリア。見頃のキバナコスモスの前で記念撮影をしているのは〝仲良し姉妹〟の2人です。2人は小さい頃からの常連さん。今日は久しぶりに遊びに来てくれましたよ。
棚田エリアの上段まで行ったら、もちろんブランコにも乗ります。青空の下、2人で大きく漕ぎました。安曇野の景色を眺めながら乗るブランコは最高です。
勢い余って飛んでいかないようにね。
岩原口近くには、学校の机と椅子の撮影スポット。勉強のポーズを取りたかったのですが、今日は日曜日なので「勉強しないよ」だそうです。
棚田エリアの下段にも、バス停とベンチの撮影スポット。カエルが大好きなカエラーの2人は、お気に入りの〝かえるのピクルス〟も一緒なのです。
今日も日中は気温が上がり、汗びっしょりになりました。「暑い暑い!」と言いながらも、里山文化ゾーンを元気に散策した2人なのでした。
台風一過、お天気も回復し気温も上昇しました。里山文化ゾーンの岩原口広場では、午前と午後の2回「キバナコスモスコンサート」が開催されました。
演奏は“The Big Band of Music Toys”の皆さん。松本市を中心に活動している中高生のビッグバンド。県内各地のイベントやコンサートで演奏をしています。
満開のキバナコスモスに囲まれて、心地良いジャズの音色が安曇野の空に響き渡りました。コスモスもうっとり、さらに開花が促進しそうです。
キバナコスモスは岩原口周辺~棚田エリア下段まで満開状態。棚田エリア上段でも見頃になっています。岩原口方面、青空と白い雲とのバランスが良いですね。
南東の方角を見ると、松本市の東側に位置する美ヶ原高原まで望むことが出来ます。キバナコスモスは、まだまだ見頃が続きますよ。
秋の山野草が咲く段々花畑。花の蜜や花粉を求めて、たくさんの虫たちが集まっています。オトコエシの花に集まっているのはコアオハナムグリです。
アヤメの実にとまっているのはノシメトンボ。翅の先端に斑紋があるアカトンボの仲間です。同じアカトンボの仲間のアキアカネは開けた場所に多く見られますが、ノシメトンボは比較的林や森の近くにいることが多いようです。
オニヤンマは縄張りをパトロールするのが日課です。偶然ミソハギにとまっている所に出会いました。パトロールの合間の休憩だったかもしれませんね。
咲き始めたフジバカマの蜜を吸っているのはミドリヒョウモンのオス。前翅の表側には、あみだくじのようなラインがあるのが特徴です。
狩りをしているオオスズメバチに遭遇しました。捕らえたのはオオハキリバチのようです。頭をかじり落とした後、胴体を抱えて飛んでいきましたよ。秋の花が咲く段々花畑で、様々な虫たちを観察してくださいね。
田園文化ゾーン・段々原っぱのコスモスは、コスモス畑全体で開花が進んでいます。お馴染みのフォトスポット〝風景の扉〟も設置されましたよ。
昨日までは見晴らしの丘で活躍していた〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さん。今日からは段々原っぱに戦いの場を移しました。雑草との激しい攻防が繰り広げられます。
強力な助っ人は、草刈り機と芝刈り機です。木の周りや段差の部分は手持ちの草刈り機で、広い芝生は乗用の芝刈り機で刈り取ります。
午後になって見に行くと、芝生はすっかりきれいになっていました。遠足の子供たちも、ふかふかになった原っぱを走り回っていましたよ。
除草が終わったコスモス畑もご覧の通りです。今週末の9日(土)からは『秋・コスモスの花フェスタ』が始まります。まずは里山文化ゾーンのキバナコスモスが主役。今月中旬~下旬頃には、田園文化ゾーンのコスモスが見頃を迎えますよ。
穂高口前の見晴らしの丘。お天気が良かった昨日の写真です。先月29日頃から始まったコスモス畑の草取り作業も残り僅かになりました。
畑の間の狭い通路は、草刈り機で刈り取っていきます。
乗用の芝刈り機も稼働。広い見晴らしの丘を隅々まで除草していきます。
今朝は曇り空でした。〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんのおかげで、綺麗なコスモス畑が復活しましたよ。草が無くなると、お花も一気に咲いてきました。
見晴らしの丘はこれで最後ですが、次は段々原っぱのコスモス畑の草取りが待っています。シルバーズの皆さん、暑い中引き続きよろしくお願いします。
きれいに刈られた芝生も快適です。以前はマレットゴルフ場でしたが、老朽化に伴い現在は閉鎖になりました。思い思いに遊んでくださいね。
今日は朝から晴れ間が広がりました。里山文化ゾーンのキバナコスモスは、棚田エリアの上段まで開花が進んでいます。全体が見頃になりましたよ。
最上段にあるフォトスポットとブランコ。いつもは別々に紹介していますが、配置はこのようになっています。せっかくなので、一番上まで上ってくださいね。
大きなフォトフレームを使いうと、いつもとは違った記念写真が撮れますよ。
ブランコに乗りながら、キバナコスモスや安曇野の風景を楽しみましょう。
一番早くから咲いている岩原口周辺。9日(土)には「キバナコスモスコンサート」(11:00~と14:00~の各30分)を予定しています。
棚田エリアの下段でもオレンジ色が濃くなりました。写真左上の大きな木の下にはベンチがあります。日陰になっているので涼むことが出来ますよ。
岩原口方面にカメラを向けると、コスモス畑を広く撮影することが出来ます。
ジニアの花畑と一緒に撮影しても良いですね。今週末にはさらに開花が進み、さらに鮮やかになりそうです。みんなでキバナコスモスを見に行きましょう。