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穂高口南側の花壇には今年もコキアが植えられています。大きいものは70~80㎝ほどになりました。いつものようにお猿さんに潰されているものもありますが、秋には赤くなるのが楽しみです。
こちらは野の休憩所北側にあるコリウスの花壇。樹木の陰になっているので成長はゆっくりですが、順調に生育しています。逆に日当たりが良すぎると葉焼けをするようです。
コリウスは葉の色や模様を楽しむ観葉植物です。こまめに芽の先端を摘み取る摘心(摘芯=てきしん)をすると、脇芽が出て株の形が良くなります。
摘心をしないで育てると花を咲かせます。また、種子から増やす種子系は花を咲かせやすく、挿し木で増やす栄養系は花が咲きにくいようです。
野の休憩所前にも、サンパチェンスと一緒にコリウスが植えられています。日中は暑いですが、休憩を取りながら足を運んでくださいね。
展望テラス横の池に設置されている〝サンパチェンスの水上花壇〟。厳しい夏の暑さに耐えて見事に花を咲かせています。カラフルな花は背景に緑があることによって、一層映えるのです。
最初6月頃に小さな苗をコンテナに2株植えます。それが2ヶ月ほど経つと60㎝にも成長します。現在はコンテナからあふれるように咲いていますよ。
次々と花を咲かせ長く楽しめるサンパチェンスは、9月下旬頃までご覧いただけます。
公園ではアキアカネの姿が増えてきました。初夏に羽化したアキアカネは暑い夏の時期は涼しい高地で過ごします。秋になると低地へ移動するのですが、あまりの暑さに驚いているかもしれません。
池の周囲にはワレモコウも咲いていて、夏と秋が同居しているようですね。
昨日に続き、里山文化ゾーンの話題です。岩原口から10分ほどの水車小屋南側にあるソバ畑。現在、ソバの花が見頃になっていますよ。
こちらのソバ畑は花修景で植えられているので、実が出来る前に刈り取ります。今月いっぱいはご覧いただけます。可愛いお花を近くで見てくださいね。
棚田エリア最上段からの景色。緑色に茂っているのはキバナコスモスです。暑さのせいで?成長も良いようです。
岩原口周辺では早くも咲いているお花がありますよ。全体の見頃は9月の中旬頃になりそうです。秋を彩るキバナコスモスも楽しみですね。
昨日は棚田エリア下段のジニアを紹介しましたが、こちらは堀金口周辺のジニアです。園路沿いのノリウツギもまだ見頃です。カラフルなジニアとモコモコのノリウツギの共演も楽しんでくださいね。
里山文化ゾーン・棚田エリアのヒマワリは20日で終了いたしました。ヒマワリ迷路はすでに刈り取られています。期間中のたくさんのご利用、誠に有難うございました。
残っているヒマワリもご覧の通りです。明日以降、順次刈り取りをします。ご了承ください。
ヒマワリが終わっても、棚田エリア下段のジニア(百日草)の花畑は見頃が続いていますよ。百日咲くというだけあって、長く楽しめるのです。カラフルな花畑は映えること間違いなし。
バス停とベンチのフォトスポットも、園路沿いのジニアの前に移動しました。
ベンチに腰掛けて記念写真を撮りましょう。ベンチは西向きなので、午後の方がきれいに撮れそうですよ。帽子と飲み物などの暑さ対策をして、里山文化ゾーンのジニアを見に行きましょう。
夏休みイベントの『夏のアルプス大冒険』は、昨日で終了しました。たくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。今日は平日と言うこともあって、お客様は少なめです。
こちらも昨日で終了した〝ウォーターアドベンチャー〟。木の人形たちも「明日は子どもたちと遊べるかな?」とお話しているようです。ちょっと寂しくなりましたね。
それでも〝じゃぶじゃぶ池〟は、今月27日までご利用いただけます。厳しい残暑で今日も暑い1日になりました。まだまだ水遊びが快適な日は続きそうです。
公園のセミたちも大合唱を続けています。今朝は5:55頃からミンミンゼミが鳴き始めました。
街中では見られないエゾゼミ。アカマツ林の高い所で「ギー」と大声で鳴きます。
アブラゼミもたくさん鳴いているのですが、エゾゼミの大きな声にかき消されがち。エゾゼミが少なくなると、存在感が増しそうです。成虫の期間が短いセミたちも暑い夏を謳歌しているようですよ。
昨日に続き今日も遊びに来てくれた、お馴染みの〝おたまくん〟。今日はお友達と一緒に来てくれました。一つ年上の〝しんくん〟と、同い年の〝ゆうくん〟兄弟です。2人はブログ初登場ですよ。
午前中は、じゃぶじゃぶ池で水遊びをしました。今日は昨夕の激しい雨の影響で、池が茶色く濁ってしまいました。お昼頃には池に水を引き入れている水路の水も、少しきれいになりました。
午後は、あづみの学校でお魚見学です。見た目きれいになった水路の水も、こちらの水槽にはまだ入れられません。濁ってしまうからです。でも水温は20℃を超えてしまいました。お魚も大変です。
理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』は、今日が最終日です。お顔がユニークな金魚たちに、みんな大喜び。メダカは裏方に撤去しますが、金魚は一部展示に残りますよ。
昨日〝ちーたん〟と一緒に走り回った多目的ホールで、今日は3人でかけっこ。最後はみんなで冷たいアイスを食べましたよ。夏休みに一緒に遊べるのは今日が最後です。良い思い出になったね。
じゃぶじゃぶ池の滑り台を勢い良く滑るのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。手には水鉄砲、背中には水タンクを背負って勇ましく飛び出します。戦闘準備は万端ですよ。
パワーのある水鉄砲で攻撃です。敵?からの攻撃も受けましたが、びしょびしょになった方が冷たくて気持ちいいのです。強い日差しと水面の照り返しで、顔が真っ赤になるまで頑張りました。
午後からは、こちらもお馴染みの〝おたまくん〟が来てくれました。お友達のちーたんとも、久しぶりに会いましたよ。ちーたんも、おたまくんに会うのが楽しみだったのです。
仲良く手をつないで理科教室の生き物見学。ちーたんもおたまくんも、一人の時は「あっち見たい、こっち見たい」とマイペースですが、今日はお互いに相手を思いやりながらの優しいムードです。
一方、広い多目的ホールでは追いかけっこ。運動神経抜群のちーたんと、転ばずに走れるようになったおたまくん。息を弾ませながら楽しく遊ぶことが出来ました。また一緒に遊べると良いね。
今朝見つけたのはヤママユです。大きなものは翅を広げると150㎜にもなります。4つの目玉模様が特徴で、オスは褐色、メスは黄色やオレンジ色のものが多いようです。
翅だけ見ていると気持ち悪いイメージもありますが、お顔は意外と可愛いのです。触角が細いのもメスの特徴。オスは羽毛状のふさふさした触角をしています。
幼虫はクヌギやコナラの葉を食べます。成虫になると口は退化し、何も食べずに繁殖をします。天蚕(てんさん)としても知られ、黄緑色の繭から採られた糸で作る織物は、たいへん貴重で高価です。
お盆前までカブトムシやカナブンが集まっていたクヌギの木。今朝見に行くとカブトムシなどの姿は全く無く、足元にはドングリと葉のついた枝先がたくさん落ちていました。落とした犯人は誰?
枝にいたのはシギゾウムシの仲間。ドングリに穴を開けて卵を産み、枝を切って落とします。卵からかえった幼虫は実を食べて成長し、ドングリの外へ出て土の中で蛹になり成虫へと変態します。
里山文化ゾーン・棚田エリアのヒマワリ。一部見頃のピークを過ぎています。花が咲いているものでも、みんな下向きになっています。猛暑のせいで、ヒマワリも夏バテ?
フォトスポットのバス停とベンチ。こちらも後ろのヒマワリはしょんぼりです。お盆休みが過ぎて、子供たちの数が減ったのが悲しいのかもしれません。
ヒマワリ迷路も同じく下向きです。
でも、ちびっ子には良いかもしれませんね。下を向いてくれたおかげで、背の高いヒマワリの花が良く見えるようになりました。物は考えようです。
ヒマワリは少し元気がなくなりましたが、ジニアは見頃が続いていますよ。まだまだ夏休みは続きます。里山文化ゾーンにも足を運んでくださいね。
〝ニジマスのつかみ取り〟に参加してくれたのは、お魚博士の〝そうちゃん〟です。素早く逃げるニジマスに悪戦苦闘。時間はかかりましたが、ニジマスの方からカゴに入ってくれたのです。
ゲットしたニジマスは内臓を取り出して炭火で塩焼きにします。ちゃんと中まで火が通るようにじっくりと焼きますよ。お魚にはうるさい、そうちゃん。焼き加減をチェックする顔も真剣です。
こんがり焼き上がったニジマスを、おいしくいただきました。ニジマスのつかみ取りは、今月19日、20日のあと2回です。夏休みの思い出に参加してくださいね。
ニジマスでお腹いっぱいになったら〝じゃぶじゃぶ池〟で水遊び。今日は台風一過。涼しい風も吹いて過ごし易いのですが、ちょっと水は冷たかったようです。
水鉄砲でも遊んで、夏休みの良い思い出になりました。じゃぶじゃぶ池は今月27日まで開催。まだまだ残暑が厳しい日が続きそうです。じゃぶじゃぶ池でクールダウンしましょう。