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ニジマスのつかみ取り

堀金・穂高地区
2023年8月16日

〝ニジマスのつかみ取り〟に参加してくれたのは、お魚博士の〝そうちゃん〟です。素早く逃げるニジマスに悪戦苦闘。時間はかかりましたが、ニジマスの方からカゴに入ってくれたのです。

ゲットしたニジマスは内臓を取り出して炭火で塩焼きにします。ちゃんと中まで火が通るようにじっくりと焼きますよ。お魚にはうるさい、そうちゃん。焼き加減をチェックする顔も真剣です。

こんがり焼き上がったニジマスを、おいしくいただきました。ニジマスのつかみ取りは、今月19日、20日のあと2回です。夏休みの思い出に参加してくださいね。

ニジマスでお腹いっぱいになったら〝じゃぶじゃぶ池〟で水遊び。今日は台風一過。涼しい風も吹いて過ごし易いのですが、ちょっと水は冷たかったようです。

水鉄砲でも遊んで、夏休みの良い思い出になりました。じゃぶじゃぶ池は今月27日まで開催。まだまだ残暑が厳しい日が続きそうです。じゃぶじゃぶ池でクールダウンしましょう。

 

木の実DE昆虫標本

堀金・穂高地区
2023年8月15日

あづみの学校の芸術教室では『木の実DE昆虫標本 ~秋の昆虫を作ろう~』を開催中です。木の実や枝を使って昆虫の標本をつくり、オリジナルフレームに飾ることが出来ます。

開催期間は今月20まで。時間は10:00、11:00、13:00、14:00、15:00の5回。定員は各回8個。参加費は500円です。芸術教室前のボードに参加引換券があります。ご希望の時間の券を取り、時間になったら受付にお渡しください。9:30から配布を始め、無くなり次第終了となります。開始時間を5分すぎると無効になりますのでご注意ください。

カマキリ、カミキリムシ、トンボはパーツを用意。グルーガンで接着していきます。

他の昆虫を作りたい方は、別の木の実のコーナーから好きなパーツを選んで作ることが出来ます。

資料を参考に組み立てや着色をしても良し、全くのオリジナルの昆虫やカラフルな着色をしても構いませんよ。自然の素材を使ったネイチャークラフト。夏休みの工作にもピッタリですね。

 

メダカの赤ちゃん

堀金・穂高地区
2023年8月14日

あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』。先月31日に生まれたグッピーの稚魚は一回り大きくなりました。スポイトで与えているのは餌の動物プランクトンです。

稚魚の周りに浮いている小さな粒々が餌のプランクトンです。毎日卵から孵化させて与えます。稚魚の大きさは7~8㎜になりました。稚魚用の配合飼料でも大丈夫ですよ。

こちらはアフィオセミオン・オーストラレ。プラケースの下の方にいるのが稚魚です。写真に写っているのはお母さん。稚魚を心配しているのではなく、オスから逃げているのです。

卵胎生(らんたいせい)メダカのグッピーは大きな稚魚が直接生まれますが、卵を産む卵生(らんせい)メダカは孵化した稚魚は小さめです。こちらは生まれて3週間ほど。現在6~7㎜ほどの大きさになりました。食べた動物プランクトンでお腹が大きく膨れています。食べた餌が透けて見えますよ。

エピプラティス・ダゲッティは数日前から孵化が始まりました。プラケースの底に黒くゴミのように沈んでいるのが稚魚です。こちらの稚魚はさらに小さく2~3㎜ほどしかありません。

画質が悪くてスミマセン。小さくてもお腹には食べたプランクトンが見えます。大きくなってくれると良いですね。『かわいいメダカと金魚ちゃん』は今月20日まで。可愛い赤ちゃん見に来てね。

 

和金体型

堀金・穂高地区
2023年8月13日

あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』から、今日は和金体型の金魚をご紹介。金魚はフナの突然変異です。なのでフナの形に近い和金体型が金魚の基本。紅白透明鱗(こうはくとうめいりん)を持つ桜和金は、尾鰭(おびれ)が三つ尾の形をしています。

三色出目金とヒブナ、フナ尾の和金を交配して作られた朱文金(シュブンキン)。赤と黒と浅葱色(あさぎいろ=薄い藍色)のバランスがとれているものが良魚とされています。

彗星を意味するコメットは、アメリカ生まれの金魚です。フナ尾が長くなった吹き流し尾が特徴です。紅白の更紗(さらさ)模様のものが多く、個体によって色合いが異なります。

黄色い色が鮮やかなレモンコメット。比較的最近流通するようになった新しい品種です。イエローコメットやゴールデンコメットとも呼ばれます。これまでの金魚には無い体色が人気です。

こちらの個体もレモンコメット。元々は真っ黄色でした。飼育しているうちに黄色が抜けて白くなってきたのです。赤い金魚も徐々に白くなることがありますよ。不思議ですね。

 

大町・松川地区へ行こう

堀金・穂高地区
2023年8月12日

今日は大町・松川地区の話題です。こちらの堀金・穂高地区ではありませんのでご了承ください。大町・松川地区では今月20日までの18:00~21:00の時間、『サマーイルミネーション ~日本の夏 和のひかり~』を開催中です。大町・松川地区の入り口を入ってすぐの所には、直径15mの大輪のイルミネーション花火が点灯します。

150本余りの和傘のライトアップも見所です。暗闇に浮かび上がる色とりどりの和傘は幻想的です。

露出をあげて明るく撮影すると、周囲の木々や園路も浮かび上がります。人物を撮影するのにも良いですね。いろんなパターンで撮影すると雰囲気も変わりますよ。

天の川をイメージしたイルミネーションも素敵です。どこか別世界に誘われるようですね。

今日は大町・松川地区のサマーイルミネーションのご案内でした。堀金・穂高地区ではイルミネーションを行っていませんので、くれぐれもお間違いのないようお願いします。

 

山の日

堀金・穂高地区
2023年8月11日

今日、8月11日は『山の日』です。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」国民の祝日です。因みに7月の第4日曜日は『信州 山の日』です。今朝は山の日にふさわしいお天気になりました。北アルプスの蝶ヶ岳から常念岳の山並みも、きれいに見えましたよ。

穂高口前の見晴らしの丘から見た北アルプス。大町市から白馬村・小谷(おたり)村にかけての山並みが望めます。こちらも今朝はくっきり。雲一つないお天気は貴重です。

展望テラス2階からは、安曇市街地の東側に長峰山や光城山(ひかるじょうやま)などの、通称「東山」と呼ばれる山並みも望むことが出来ます。県の8割が森林の長野県は、365日が山の日ですね。

これらの山々は、あづみの学校玄関ホールのジオラマ模型でもご覧いただけます。大町市・安曇野市・松本市の街並みと、北アルプスの山並みが再現されていますよ。

さらに山に興味がある方はタッチパネルを操作してくださいね。知りたい山をタッチすると、山頂部分が点灯し解説が表示されます。山の日を含むお盆休みは、山国信州でエンジョイしましょう。

 

カブトムシ終盤

堀金・穂高地区
2023年8月10日

クヌギの木に集まるカブトムシ。写真は8月4日に撮影したものです。6匹のカブトムシが樹液に集まっていました。まだまだ人気のお食事処ですね。

と思っていたら、翌5日。カブトムシの姿は無くなっていました。木の状態にもよって急に樹液を出さなくこともあるようです。あるいは近くにもっと条件の良い木があるのかもしれません。

6日にはカナブンが数匹戻ってきていました。ですがカブトムシはいません。

7日になるとアリと知らない虫(ゴメンナサイ)がいるだけ。この木の上の方にはノコギリクワガタもたくさんいたのですが、そちらも1匹もいなくなりました。この夏のカブトムシも終わり?

と思っていたら、今日2匹のカブトムシがいましたよ。カナブンとシロテンハナムグリも1匹ずつ。少しホッとしましたが、カブトムシのピークは例年7月下旬から8月上旬頃。お盆を過ぎると一気に姿が見られなくなります。カブトムシの出現も終盤です。夏休みの思い出に探してみてくださいね。

 

お盆休み前に

堀金・穂高地区
2023年8月9日

お盆休み直前。たくさんのお客様が来園される前に、あづみの学校の屋外水槽の掃除を行いました。しばらく潜ってなかったので、ガラスに硬いコケがついて取れなくなっていたのです。

いつものように三角定規とスポンジを使ってガラスを擦ります。水深が深い水槽は下の方は息を止めて潜ります。水深があってもガラスが下の方まで無い水槽は、比較的と楽ちんなのです。

水深が浅いと、かえって体が窮屈ですよ。今日は5つの屋外水槽を3時間かけて掃除しました。厳しい暑さのせいで水温も16℃台と例年よりも高めなので、体も冷えずに済みましたよ。

掃除の後は視界スッキリ、お魚も良く見えるようになりました。濁っていた水も、循環濾過のおかげでしばらくするときれいになります。これでお盆休みも安心です。

夏休み&お盆休み。安曇野の清流に暮らすお魚たちを見に来てくださいね。あづみの学校の玄関ホールと理科教室で展示していますよ。

 

ヒマワリ✿見頃

堀金・穂高地区
2023年8月8日

里山文化ゾーンの棚田エリア。ヒマワリ畑のベンチで笑顔を見せてくれたのは、いつもお馴染みの〝おたまくん〟です。現在ヒマワリは見頃になっていますよ。

一番小さなヒマワリは、おたまくんサイズ。ちょうど背丈くらいのヒマワリに親近感を覚えたようです。ヒマワリの間を行ったり来たり。花に集まる虫たちも気になるようです。

ヒマワリ迷路にも挑戦しましたよ。背の高いヒマワリに囲まれて、おたまくんもテンションが上がります。一生懸命走って道を探します。無事にゴールまで辿り着いて達成感の表情です。

ジニアの花畑も、おたまくんには冒険のようです。色とりどりのお花に囲まれました。「あか」「しろ」「きいろ」と、一つずつお花を指さします。知ってる色みんな言えたかな?

最後は頑張って最上段のブランコにも乗りました。去年は座るだけでしたが、今年は少し押してもらいましたよ。汗をかきながらも楽しく遊べて大満足の、おたまくんなのでした。

 

かわいいお顔

堀金・穂高地区
2023年8月7日

あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』から、今日は金魚のお顔をクローズアップ。まずはオランダ獅子頭(シシガシラ)。頭部の肉瘤(にくりゅう)は脂肪です。モコモコが大きいと可愛さも倍増します。「ごはんちょうだい」と寄って来る仕草が金魚飼育の醍醐味です。

紅白の更紗(さらさ)模様のオランダ獅子頭。こちらはあまり肉瘤が発達していません。モコモコが少ないと少し精悍な顔つきになるようです。どちらかというと男前?

琉金(リュウキン)はスリム体型です。お顔もスマートなのでちょっと気取った感じになります。昔ながらの鰭(ひれ)の長いタイプは、まるでダンスを踊っているようです。

桜東錦(サクラアズマニシキ)のショートボディタイプ。透明鱗(とうめいりん)を持つものは黒目になることがあります。普通の目の金魚に比べ、つぶらな表情になりますよ。

長手(ながて)体型の桜東錦。口を閉じていると無表情でも、パクパクすると表情も変わります。熱帯魚とは異なり、表情が豊かなのが金魚の特徴です。1匹1匹お顔が違うのですよ。色合いで金魚を選ぶ方も多いのですが、お顔で選ぶと愛着も一層沸くのかもしれませんね。