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紅葉情報

堀金・穂高地区
2025年10月30日

先週辺りから夜間の冷え込みが厳しくなり、公園の紅葉も一段と進んでいるようです。池の左側に立つと、水面に映る紅葉の割合が多いことに気付きましたよ。

段々原っぱのコスモスの後ろにあるエドヒガンも色付き始めています。手前の〝イエローガーデン〟は、昨日と今日の朝霜でかなり傷んでしまいました。早めに刈り取ってしまうかもしれません。

野原の中央辺りでは、黄葉したトチノキが良く目立ちます。北アルプス蝶ヶ岳の雄大な景色を背景に望めるのも野原の良い所です。

野原北側の一画は、いろんな種類の広葉樹が並んでいます。もう少し紅葉が進むと、さらにカラフルな景色を見ることが出来ます。

そして、あづみの学校前でもハウチワカエデの紅葉が進んでいます。大きな葉が色付くと見応え十分。少しずつ色が変化して、グラデーションも楽しめますよ。

 

ヤマメ1年生

堀金・穂高地区
2025年10月29日

年に1度のヤマメの交換。少し前にヤマメの取り上げと水槽掃除を紹介しましたが、新しいヤマメの搬入を紹介するのを忘れていました。先週の23日に養殖場からトラックの生簀に積まれて、生後1年のヤマメがやって来たのです。

ヤマメは生簀から網ですくって樽に移します。キャスターに乗せて展示する屋外水槽(山地・里山水槽)まで運びます。

樽ごと水槽に浮かべると、少しずつ水槽の水を入れます。一気に入れるとショックが大きいので、水温と水質の変化を抑えますよ。

水槽に放たれたヤマメたちは、しばらく水槽の底に集まっていました。これまで育った養殖池とは違う環境に戸惑っているようですね。

1時間ほどすると上まで上がってきました。新しい環境に慣れるにはしばらく時間がかかります。これからまた1年、ヤマメたちの成長を見守ってくださいね。

 

紅葉の落ち葉

堀金・穂高地区
2025年10月28日

あづみの学校前のカツラの木。公園の紅葉の中でも最も早くから色付くので、すでにピークを過ぎて残っている葉も少なくなっています。

その足元には大量の落ち葉。カツラ特有の甘い香りも漂ってきますよ。丸みのあるハートの形も可愛らしいですね。

水辺の休憩所南側の植え込みに落ちているのはコブシや桜の葉。コブシは黄色く黄葉します。鮮やかな黄色というよりは淡い黄色という感じです。

池の縁に立つオオヤマザクラの木。斜面から池の中にかけて葉が落ちています。水面に浮かぶ落ち葉も趣があります。

こちらも池近くにあるエドヒガン。芝生の上には鮮やかな落ち葉がたくさんです。公園の紅葉と一緒に落ち葉も楽しんでくださいね。

 

イロハモミジ

堀金・穂高地区
2025年10月27日

今日は休園日です。昨日1日続いた雨も上がり、晴れ間が広がりました。紅葉が進む公園ではイロハモミジが色付いています。先日植えたばかりのビオラの花壇の中では、小さなイロハモミジが赤く色付いていました。

そこから東へ少し歩くと「消防水利」の看板の横に、朱色に色付いたイロハモミジの木があります。野の休憩所の近くですよ。

さらに東側へ歩くと東屋があります。東屋の周辺にもいくつかのイロハモミジがあります。こちらの木は色付き始め。毎年真っ赤に紅葉します。

東屋から北側に歩くと野原の東端に出ます。ディスクゴルフのある芝生には早くも見頃になったイロハモミジ。ひときわ鮮やかなので良く目立ちますね。

そして段々原っぱのコスモスはまだ綺麗です。コスモスが見られるのは今月いっぱい。まだ見ていない方も、もう一度見たい方も最後に見に来てくださいね。

 

特別展示準備

堀金・穂高地区
2025年10月26日

あづみの学校の理科教室では、11月1日より特別展示『トロピカル クリスマス』を開催します。現在、会場の実習室を閉鎖して準備が進められていますよ。

6月のカエル展で人気だった熱帯地域のカエルたちは〝へんてこガエル〟として再登場。ミズゴケや水受けなども設置され、あとはカエルたちが入るだけです。

デンキウナギの発電でイルミネーションを点灯する、特別展示でもメインの水槽。発電システムは設置完了。こちらも後はデンキウナギを待つばかり。

キラキラの熱帯魚が泳ぐ水槽には、水草が入ったばかり。展示期間中に成長する様子も観察できます。ミッキーマウスプラティも、これから入る予定です。

人気の〝サンタエビ〟ことシロボシアカモエビと、〝イルミネーション貝〟ことウコンハネガイも準備OKです。展示開始まで、もう少しお待ちくださいね。

 

紅葉情報

堀金・穂高地区
2025年10月25日

第1駐車場のバス停前の植え込みに並ぶヤマボウシ。紅葉は濃い赤色に染まります。立体的な葉は紅葉に陰影が付いて、さらに深い色合いを見せてくれます。

こちらも第1駐車場に多く見られるウワミズザクラ。公園内の他の場所よりも早く色付きます。黄色から赤まで、木によっても色付き方が異なりますよ。

左側のカツラは黄葉が進んでいます。右側のカツラは黄葉が始まったばかり。上半分は黄色く、下半分はまだ緑色をしていますね。

あづみの学校前のイロハモミジも紅葉の途中です。緑から赤へのグラデーションが楽しめます。後のカツラの葉からは甘い香りも漂ってきますよ。

近くにあるオオモミジ。木全体のグラデーションもきれいですが、よく見ると1枚の葉の中に緑・黄色・赤のグラデーションが出来ているのです。

 

コスモス✿31日まで

堀金・穂高地区
2025年10月24日

昨日は1日を通して晴れのお天気。雲一つない青空が広がりました。田園文化ゾーン・段々原っぱのコスモスは、まだ見頃が続いています。

早くに咲いたシーシェルやダブルクリック、野の休憩所前のドワーフセンセーションは花数が少なくなっています。

秋咲き大輪のオータムビューティーなどは、まだまだ綺麗です。コスモスは今月いっぱい楽しめますよ。来月に入ると刈り取りが始まります。

今朝早くは標高の低い安曇野市街地に霧が立ち込めていました。開園前には公園にも霧が上がって来て、コスモス畑も霧に包まれました。

日が当たると朝露で湿った芝生から水蒸気があがり、幻想的な風景も見ることが出来ました。コスモスはあと1週間。最後のコスモスを見に来てくださいね。

 

ビオラ✿植え付け

堀金・穂高地区
2025年10月23日

開園前、園内に乗り入れたトラックの荷台から降ろされたのはビオラです。お馴染みの〝シルバーズ〟の皆さんが、手渡しで並べていきます。

花の大きなものをパンジー、小さなものをビオラと呼んで区別しています。カラフルなお花が集まると、とってもきれいですね。

早速、野原一画にある花壇に植えます。いつもと同じシルバーズの皆さんによる植え付け作業・・・と思ったら、見慣れねジャージー姿の2人。

実は、穂高西中学校の1年生の生徒さんです。公園に職場体験に訪れているのです。今日だけは平均年齢がグッと下がって気分もリフレッシュ。

〝植え付け戦隊シルバーズ&ジュニアーズ〟は1日限定ユニット。若い2人にエネルギーを貰って、シルバーズの皆さんも明日から元気に作業が出来そうです。

 

イルミ準備、大詰め

堀金・穂高地区
2025年10月22日

『Winter Illumination 2025』開催まで、あと10日となりました。イルミネーションの設置作業も最終追い込みに入りました。

今年は宇宙と星をテーマにしたイルミネーションです。光で彩られた宇宙船や星々をイルミネーションで表現します。ガイドセンター前広場にも大きな宇宙船が登場しました。

展望テラスの2階から見下ろすと、池の中や周辺には様々なイルミネーションが張り巡らされています。開催前なので、点灯した様子は想像してくださいね。

1階に降りるとイルミネーションのロゴが池の中に設置。池を周遊する園路を歩いて、様々な仕掛けを楽しめる演出になっていますよ。

急ピッチで進む設置作業。11月1日から始まるイルミネーションが楽しみです。開催まで、もうしばらくお待ちくださいね。

 

紅葉進む

堀金・穂高地区
2025年10月21日

今日は曇りの1日でした。写真はお天気の良かった先週土曜日の様子です。池周辺では、カツラやオオヤマザクラなどの紅葉が進んでいます。

水辺の休憩所前でも2本のトチノキも黄葉が始まっています。左奥の丸い樹形の木もトチノキです。木によっても進み具合は少しずつ違ってきますよ。

黄色から褐色がかった黄色に変化するトチノキの葉。ズームしてみると枯れたような葉もあります。この夏の猛暑で傷んでしまったのかもしれませんね。

こちらはオオモミジ。全体が赤くなる木もあれば、黄色が多い木、緑から黄色・赤へのグラデーションが綺麗な木など、色付き方は様々です。

錦のような鮮やかな紅葉を見せることから名前が付いたニシキギ。果皮が裂けて出てきた朱色の種も、紅葉と一緒に楽しむことが出来ますよ。