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今日は春の雪になりました。開園前に除雪したガイドセンター前広場も、すぐに真っ白に。そして雪の中の登場は、お馴染みの〝おたまくん〟です。
まだブログで案内していませんが、土曜日から『交通安全ミニカー展示』も始まっています。展示し忘れたミニカーを置くのを手伝ってもらいましたよ。
楽しみだった「こまのサーカス」にも参加して、〝こまのおっちゃん〟と一緒にディアボロに挑戦。投げ上げる技が何度も出来て、とても嬉しかったのです。
この冬は雪が少なかったので、今シーズン初めてのそり滑りになりました。河畔の広場の斜面を勢い良く滑ります。長い距離も一人で滑れるようになりました。
斜面の下ではコブになった所でジャンプ。バランスを崩して転んでも平気です。何回も滑って、滑走最長距離の記録更新にチャレンジしましたよ。
最後にクリオネも見学。初めて見るクリオネの感想は、「小さくて赤ちゃんみたい」だそうです。今日も1日たくさん遊んで大満足の、おたまくんなのでした。
あづみの学校理科教室(実習室)の展示台に置かれているのは、全面がガラス扉の小型冷蔵庫。解説板には〝クリオネ〟の文字が書かれています。
冷蔵庫の中には、さらに小さな容器が入っています。一見何も無さそうに見えますが、容器の底の方に小さな物体が・・・
クリオネがいましたよ。北極域やオホーツク海などの冷水域に生息するクリオネ。日本へは北海道のオホーツク海沿岸に流氷が接岸する冬の時期に現れます。
大きさは1㎝前後。泳いでいる時と底に沈んで動かない時があります。展示は4月6日までを予定しています。可愛いクリオネの姿を見に来てくださいね。
そして多目的ホールでは「こまのサーカス」が開催されました。明日も11:00~12:00の時間で開催されます。名人芸のこま回しも必見ですよ。
今日は3月14日、ホワイトデーです。バレンタインデーでチョコを貰った方は、お返ししましたか?貰ってなくてもプレゼントすると喜ばれますね。
あづみの学校理科教室の主役は〝キッシング・グーラミィ〟です。「チュッチュするお魚」として知られていますが、キスをする姿はなかなか見られません。
愛情表現ではなく、オス同士のケンカということは公然の秘密?それでも特徴のある口は健在です。パクパクしながら水槽内を泳ぎますよ。
正面からのキス顔がコチラ。上下に180度開くと真ん丸になります。縁にある細かい歯でコケを削りとります。食道が細いので大きな餌は喉を通らないのです。
展示は16日の日曜日まで。水槽の横には以前撮影したチュッチュの動画も流しています。残り僅かの間に、貴重なチュッチュの瞬間が見られますように。
あづみの学校理科教室(実習室)では、特別展示『春爛漫 桜金魚満開!』を開催します。もうすぐやって来る桜の季節に合わせて、桜の名前を持つ金魚たちを展示しますよ。
桜の名前が最初につけられた桜錦(サクラニシキ)と、桜琉金(サクラリュウキン)の水槽。桜金魚の特徴をパネルで解説をします。
泳ぎの特異な桜和金(サクラワキン)と、桜コメットの水槽。ヒガンザクラやソメイヨシノが見頃になった、去年4月13日の公園の様子を写真で紹介。
桜東錦(サクラアズマニシキ)は少し大きめの個体が入りました。パネルでは公園で見られる12品種の桜の花も紹介していますよ。
展示期間は5月6日まで。ヒガンザクラやソメイヨシノの開花から始まり、八重桜やウワミズザクラが終わる頃までの展示です。可愛い桜金魚を見に来てね。
今日も一昨日の休園日の写真です。蝶ヶ岳から常念岳にかけての北アルプスの尾根には、まだ雪が残っています。池の水面に水鏡になって映る風景が素敵です。
段々原っぱのチューリップの花壇は、ほとんど雪が融けました。雪で押し潰されたサル除けネットが地面についている状態です。
ネットに下には早くもチューリップの芽が出ていましたよ。温暖化の影響で毎年開花時期が早まっています。今年は寒冷紗で開花調節をするそうです。
穂高口前の見晴らしの丘から北の方角の風景。遠くには北アルプスも望めます。今年は雪の多かった白馬地域。スキー場は賑わったようですね。
公園で一番雪が残っているのは段々花畑です。昨日と今日は雨が降ったので、もう少し融けていると思います。今月下旬にはカタクリも芽を出しそうですよ。
水辺の休憩所南側園路沿いのマンサクとアカバナマンサク。写真は昨日の様子です。安全に注意してロープの外側から撮影しました。ご了承ください。
上からや横から見る以外にも、下から見るのも良いですね。青空を背景に黄色い花弁が鮮やかです。小さい木なので地面にしゃがんでの撮影です。
アカバナマンサクも綺麗ですよ。開花期間は長いのですが、時間が経つと徐々に色褪せます。なるべく早いうちに見てくださいね。
段々花畑西側にある園芸種のマンサク。花が大きくて花弁がピンと伸びるのが特徴です。最初の写真のマンサクよりも花が大きいので迫力がありますよ。
ただ花数が極端に少ないので、見つけるのが難しいかもわかりません。段々花畑最上段から西の方角、園路がV字になった所から数mの場所にありますよ。
その近くに生える自生種のマンサク。日当たりが良い所でようやく開花し始めました。今年は自生種のマンサクは花芽が少ないようです。
花が多い年が続くと木を休めるために花芽が少なくなるようです。自然の回復力を待つようですね。
今日は休園日です。昨日に引き続き、晴れの穏やかなお天気になりました。水辺の休憩所北側(古墳南側)のフクジュソウも大きく成長しています。
草丈が伸びて葉もたくさん出てきています。地面から出たばかりの時と比べると、花弁の開き具合が少し小さくなっているようですよ。
こちらは先ほどの場所から北側。古墳北側の花壇と野原に渡る橋の間にある部分。特に名前はない場所ですが、こちらでもフクジュソウが咲いています。
毎年、古墳南側の場所よりも少し遅く開花します。 花弁を大きく開いている姿はパラボラアンテナのようですね。日差しを花全体で受け止めているようです。
まだ蕾から開花したばかりの株も多く見られますよ。芝生や草に埋もれている蕾もあるので、踏まないように観察してくださいね。
あづみの学校の多目的ホールでは、人形劇「おじいちゃんとたぬき」が上演されました。龍やなまはげに化けたたぬきが、おじいちゃんを驚かせようとします。でも毎回お腹が減って、おじいちゃんからおいしい食べ物を貰うのでした。
人形劇を見に来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。最後におじいちゃんと仲良くなったたぬきと、おたまくんも仲良しになりましたよ。
お家では、いつも〝かえるのピクルス〟と遊んでいます。ぬいぐるみコーナーでは恐竜が気に入ったようですね。
理科教室にも寄ってくれました。おたまくんから「おさかなも ねるの?」と質問。「水槽の底でじっとしているイワナのように、夜になるとじっと休んでいるよ」と言うと「ふーん そうなんだ」と納得してくれました。
お外にも遊びに行きました。フリスビーを借りたのですが上手く投げられなかったので、途中からフリスビーでタッチする鬼ごっこに変わりました。
まとまった日差しを受けて久しぶりに大きく花を開いたフクジュソウ。元気なお花の姿に、おたまくんも「良い笑顔」が満開になったのでした。
あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギ。鮮やかな赤色だった花穂が少し伸びて、色も黒っぽくなってきました。
最初の写真の枝を少しねじって裏側を見ると、まだ赤い部分が残っています。日当たりの良い部分から色が変わるのかもしれませんね。
芽鱗の帽子をかぶっている花芽も残っていましたよ。顔を出したばかりは初々しいのです。開花に向けて少しずつ変化する様子も面白いですね。
こちらは池の南側にある斜面です。動物の新しい足跡がつていました。斜面の上の方から下に向かて走って来たようです。ホンドテンの足跡でしょうか?
勢いのまま、小さな水路をジャンプ。1m以上は飛んでいるようです。雪はまだたくさん残っています。毎日、新しい動物の足跡を見つけるが出来ますよ。
公園は先日降った雪で覆われています。段々原っぱも一面の雪景色。春の雪は融けやすいのですが、昨日は気温が低く曇っていたので、まだ残っているのです。
湿った重い雪はサル除けネットを圧し潰します。雪が残っている時はいいのですが、融けてしまうとお猿さんに狙われます。早めの補修が必要になりますよ。
池の縁には動物の足跡が点々とついていました。歩幅が一定で右や左に歩いているのは、ホンドタヌキの足跡かもしれませんね。
こちらは、あづみの学校多目的ホールの『絵本の広場』です。ぬいぐるみが増えて机や椅子を占領していたので、ぬいぐるみコーナーを設置しました。
絵本のコーナーはこの通りスッキリ。親子でゆっくりと楽しんでくださいね。9日の11:00からは、人形劇「おじいちゃんとたぬき」が上演されますよ。