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節分の今日、あづみの学校の理科教室に赤鬼が現れました!早速「鬼は外」をしようと思ったら、何か変ですよ。見覚えのあるぬいぐるみを持っています。
正体は、お馴染みの〝ちーたん〟でした。今日から展示が始まったヒナハゼとナノハナを見に来てくれたのです。会場いっぱいに咲いたのナノハナに感激です。
満開のナノハナの中に、ミツバチバージョンの〝かえるのピクルス〟が紛れています。どこにいるかわかるかな?「ぬい撮り」も秘かに人気があるのです。
今日はお天気が良かったので、お外でも遊びましたよ。運動神経抜群のちーたんはバドミントンも得意です。上手に打ってラリーも続くのです。
野原のミニサッカーもお気に入りです。黄色いサッカーボールと、かえるのピクルスを間違えて蹴らないように気を付けましょう。
近くの栗林に昔からある大きな枯れ木。このような木を残しておくと、キツツキの仲間が巣をかけて繁殖するのです。暖かくなったら巣作りに来てくれるかな?
あづみの学校の多目的ホールでは、明日より『Indoor Garden ナノハナの庭』を開催します。すでにナノハナは見頃状態。初日から楽しんでいただけますよ。
ナノハナの庭で毎年定番になっている日本庭園も完成。今年のテーマは「真・行・草の庭」です。真行草とは、漢字の書体である真書(楷書)、行書、草書から派生した日本庭園の概念です。正面は格式があり整った「真の庭」。
その裏には表現を最も崩した「草の庭」。
その中間を「行」に見立てた竹垣で区切り、新行草の概念を一つの庭にまとめました。植物管理の造園屋さん渾身の作品が出来上がりました。
ナノハナの展示は2月25日まで。25日の13:30からはナノハナプレゼントがあります。素敵な日本庭園とナノハナを見に来てくださいね。
あづみの学校理科教室では、ひな祭り特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』を開催します。2月3日からの開催ですが、昨日からご覧いただいています。
ヒナハゼは体長3㎝ほどと小さいことが名前の由来。河川の下流域から河口域に生息し、体側の黒斑が市松模様に見えることから「イチマツハゼ」の別名も。
水槽の中にはひな飾りも登場。男雛と女雛のお内裏様と、あづみの公園らしく森の仲間たちがひな人形として3段飾りに並びます。
小さなヒナハゼたちは水槽の中を行ったり来たり。1匹で泳ぐときもあれば、時にはまとまって泳ぐこともあります。
ひな段に上ることも。運が良ければお内裏様との2ショットが見られるかも。可愛いヒナハゼの展示は3月3日(日)まで。皆さん見に来てくださいね。
あづみの学校理科教室のホワイトデー特別展示『チュッチュするお魚 キッシング・グーラミィ』の水槽。今日の午後、チュッチュの現場を目撃しましたよ。キッシング・グーラミィのキスはオス同士の喧嘩。最初は小さな2匹のいざこざで始まりましたが、途中から大きな個体が参戦。三つ巴の争いになるかな?
すぐに1匹が離脱。対格差のある2匹の牽制(けんせい)がしばらく続きます。
両者が向かい合った次の瞬間「ブチューッ!」とキスが始まりました。特徴のある口を押し当てて力比べをしているようです。
今度はお互いの口を嚙んでいます。大きさで劣る小さな個体の必殺技かもしれませんね。意外なことに大きな個体の方が徐々に押されていきました。
それでも最後は大きな個体が小さな個体を追い払うことに成功。30秒にも満たない短い喧嘩でしたが、可愛らしいチュッチュの瞬間を見せてくれたのでした。
今日は朝からナノハナの搬入がありました。2月3日から始まる『Indoor Garden ナノハナの庭』の準備のため、トラックに乗ってやって来ましたよ。
公園の里山文化ゾーンでは、4月下旬から5月上旬にかけて咲くナノハナ。氷点下5℃の安曇野の冷え込みに、ナノハナも思わず身が引き締まる?
会場の多目的ホールに次々と運ばれるナノハナ。その数4,000株・12,000本。多目的ホールの中には、一気に春の香りが広がりました。
運ばれてくるナノハナの開花状況は、年によって異なります。今年はすでに見頃状態です。早速〝ナノハナ戦隊 シルバーズ〟の皆さんに並べてもらいます。
会場の中央では、造園屋さんが手掛ける「日本庭園」も制作中。土を敷き、樹木や草、コケなどを配置します。今年はどんな庭園になるのか、楽しみですね。
アイスチューリップの次はナノハナが会場を彩ります。現在急ピッチで準備中です。今週土曜日から始まる『ナノハナの庭』を、楽しみにしてくださいね。
今日は休園日です。朝から夕方まで穏やかなお天気になりました。イルミネーションの撤去も終わり、池の周辺もスッキリ。北アルプスも良く見えます。
段々原っぱのチューリップ畑を覆うサル除けネット。1週間前に降った湿った重い雪の影響で、杭で支えていたネットが潰れていました。「要お猿注意」です。
穂高口前の見晴らしの丘では、霜よけシートの下でパンジーが花を咲かせています。夜間は冷え込みますが雪が少ないので、寒くても元気なようですね。
公園の雪はほとんど融けましたが、段々花畑の最上段には雪が残っていました。お猿さんの可愛い足跡もありましたよ。次に雪が降るのはいつになるかな?
そしてこちらは里山文化ゾーンです。里山文化ゾーンは2月、冬季閉鎖をします。2月1日~29日まで、ご利用いただけなくなりますのでご了承ください。
今日はアイスチューリップのプレゼントがありました。午前10時の配布を前に、あづみの学校前には長蛇の列が出来ましたよ。
会場では1人3ポットまで選ぶことが出来ます。例年は見頃を過ぎた花も多くあるのですが、今年は最後まで良い状態で持ち帰っていただきました。
そして、お馴染みの〝ちーたん〟も来てくれましたよ。最初は機嫌よく遊んでいましたが、直前に機嫌が悪くなってこの表情になってしました。
お花が少なくなったアイスチューリップの会場では、三匹のこぶたたちに最後にお別れのご挨拶。「こぶたさんたち、元気でね」
お外の散歩にも行きました。固まった雪に足を乗せてスイーっと滑ります。少しテクニックが必要ですが、転ばないように気を付けて遊びましょうね。
冷え込みが続き氷の張った池でも感触を確かめます。氷の上の落ち葉を剥がすと、氷に葉っぱの形がついていました。新しい発見にも驚きです。
お外の散歩をした後は帰る前にガイドセンターの〝木子(もっこ)〟にもご挨拶。握手をするとムニューっと伸びてきた手に、今日1番の笑顔になりました。
展示最終日のアイスチューリップを見に来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。満開のチューリップに囲まれて、おたまくんも笑顔満開です。
「三匹のこぶた」の物語では、暖炉に落ちるオオカミがお気に入り。煙突からお湯の中に落ちるオオカミが面白いようです。
ちびっ子あそび広場では、だるま落としにハマりました。横に叩かず上から叩いてダルマを落とします。何度も何度も「エイ!」子供なりのストレス発散?
しばらく遊んでいると、こちらもお馴染みの〝そうちゃん〟が来てくれました。2人が会うのは去年10月のアウトドアパークで一緒に遊んで以来です。
お魚博士のそうちゃん。タツノオトシゴやフリソデエビを熱心に観察します。弟の〝ちーくん〟は、まだお魚マニアにはなっていないようですよ。
お天気が良かったのでお散歩にも行きました。今朝は氷点下8℃まで下がりましたが、日中は日差しでベンチもポカポカ。仲良く日向ぼっこです。
最後はミニサッカーで遊びました。みんなでたくさんボールを蹴りましたよ。暖かい日差しの中、元気いっぱいに遊んだ3人なのでした。
何も知らないオオカミは、煙突から暖炉に飛び込みました。
「アチチッチチーッ」
熱いお湯の中に飛び込んでしまったオオカミは、慌てて逃げていきました。「やったー!」3匹のこぶたは手を取り合って喜びました。
その日からというもの、長男と次男のこぶたは決して怠けることなく一生懸命働き、丈夫なレンガの家でずっと仲良く幸せに暮らしました。めでたしめでたし。
アイスチューリップに囲まれて、こぶたたちも嬉しそうです。アイスチューリップの展示は明日27日(土)まで。会場いっぱいに咲いたアイスチューリップを見逃さないでくださいね。28日(日)はチューリッププレゼントですよ。
あづみの学校横を流れる小川。昨日降った雪が薄っすらまだ残っています。冷え込んだ日の水温は1℃台になります。見ているだけでも寒くなりますね。
そんな冷たい水の中で揺らめいているのはバイカモ(梅花藻)です。15℃以下の清流を好む水草ですが、冷たい水の中でも青々としているのは驚きです。
水位が下がって水面に出ている所では雪が積もっていました。何日か完全に干上がっても水が戻れば元通りになります。とても生命力の強い水草ですね。
近くにあるのはネコヤナギです。ほとんどがまだ硬い冬芽の状態です。
数個だけ芽鱗(がりん)を脱いで花芽が顔を出していました。白い絹毛に花序が赤く見えるのものは〝ピンクネコヤナギ〟と呼ばれます。先日のマンサクやフクジュソウと並び、早めの顔だしです。雪の中の春探しも楽しいですね。