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公園ではすっかりお馴染みになった、バルーンパフォーマーの〝p0p0(ポポ)〟ちゃんが来てくれましたよ。心地よい風が吹く野の休憩所で、楽しいパフォーマンスを見せてくれました。
こちらもお馴染みの〝おたまくん〟。ショーを見学して最後に小さな風船をゲットしました。p0p0ちゃんと記念撮影です。
『p0p0のフラワーバルーンショー』は、明日30日も開催されますよ。雨予報のため、あづみの学校多目的ホールで開催予定です。11:00~と14:00~の2回行われますよ。
バルーンショーの前後には、現在見頃の遅咲きのチューリップを見学。早朝の時間はまだ暗い水辺の休憩所北側の林間も、日が高くなると木漏れ日が差し込み一段と綺麗になります。
時々急に恥ずかしくなるおたまくん。木の後ろに隠れてこちらをチラ見?
チューリップと八重桜が一緒に咲いている場所は、特に人気の撮影スポットです。お花に囲まれて嬉しいおたまくんですが、元気だったのもここまででした。
最後は疲れて寝てしまいましたよ。ゴールデンウィークは始まったばかり。イベントも盛りだくさんです。信州に旅行に来られて時は、あづみの公園に来てくださいね。
段々原っぱ一画にあるチューリップの花壇。早咲き品種と遅咲き品種が混じっているのか、まだ見頃の花が数品種残っています。後の八重桜〝カンザン〟と素敵な共演を見せてくれています。
向きを変えて撮影。花弁の先端が尖っていたり、花色にグラデーションがある品種が集まっています。とってもきれいな一画ですよ。低い位置から花を重ねるように撮影すると素敵ですね。
同じ花壇の下側にあるのがヤマツツジ。現在見頃になっています。ヤマツツジの後ろのチューリップは見頃過ぎになっていますが、背景に色を添えてくれました。
遅咲き品種がたくさんある、水辺の休憩所北側林間の花壇。早朝の太陽がまだ低い時間に撮影しました。木漏れ日も届いていない花壇の中に、ミツバツツジの小さな木がありましたよ。
昨日チューリップと仲良しだった八重桜の〝フゲンゾウ〟。今日は花に含まれていた雨水も無くなって、枝も元の位置に戻っています。ちょっと離れてしまいましたが、まだまだ仲良しなのでした。
現在見頃の八重桜。野の休憩所南側園路沿いに咲くフゲンゾウが垂れ下がって、チューリップと仲良しになりました。昨日の雨を花にたっぷりと含んで重くなったようですね。
野の休憩所前の段々原っぱに咲くフゲンゾウも、黄色いチューリップがお気に入りのようです。すべすべのチューリップとふわふわの八重桜は、お互いが羨ましいのかもしれません。
何度もお伝えしていますが、チューリップの早咲き品種は見頃過ぎのものが増えています。野原のミックスチューリップもだいぶ傷んできました。
現在見頃なのは遅咲き品種です。林間にあるので、ゆっくり咲いて花持ちも良いのです。このところの冷え込みが続いたのも、まだ咲いていない品種には良い影響になっているようです。
今年は咲くのが早すぎてゴールデンウィークまで持つか心配でしたが、遅咲き品種は何とか見られそうですよ。里山文化ゾーンのナノハナと併せて見てくださいね。
今日は公園外の話題です。春になると北アルプスの雪解けも進み、山の尾根には岩肌や残雪が何かの形に見える「雪形」が現れます。こちらは大町市の爺ヶ岳(じいがたけ)です。
爺ヶ岳の名前の由来にもなっている2人の〝種まき爺さん〟の姿。左側が3月下旬頃から現れ、右側が4月中旬頃から現れます。
白馬村の五竜岳(ごりゅうだけ)。山頂直下には武田家の紋章である武田菱にそっくりな雪形が現れます。武田菱は御陵(ごりょう)と呼ばれ、五竜岳の名前になったという説があります。
白馬三山は、左から白馬鑓ヶ岳(はくばやりがたけ)、杓子岳(しゃくしだけ)、白馬岳(はくばたけ)の3つの山の総称です。
白馬岳の北側に現れるのは〝代かき馬〟です。左向きに斜面を駆け上がる農耕馬の形です。田植えの時期に現れる雪形にふさわしい形と名前ですね。もうすぐゴールデンウィーク。北アルプスに現れる雪形を探して旅をするのはいかが?
先週土曜日の早朝に現れたのは、公園の住人〝キジ〟です。野の休憩所周辺で大きな声がするので見に行くと、食事をしながらお散歩の真っ最中。チューリップ畑の近くをウロウロしていました。
植え込みに隠れながら徐々に近づき、その距離5mほど。キジさんも何となく気づいていますが、樹木に紛れていると良くわからないようです。するとおもむろに伸び上がって「ケーン」と一鳴き。
鳴き終わると必ず翼をバタつかせます。オスはメスを誘ったり縄張りを主張するために鳴きます。「何かが近くにいるけど、あまり近づくなよ」と言っているのかもしれませんね。
のんびり歩いている時は、ちょっと丸いフォルムをしています。後ろ姿もとってもキュート。長い尾羽も素敵です。体の部位によって羽の模様が違うも良くわかります。
顔の赤い部分は肉垂(にくすい)と呼ばれ、冬は目の周りに収まっていますが、繁殖期になると大きくなってメスにアピールをします。まるでボケの花の色が移ったようですね。また会えるといいな。
今朝の早朝の時間帯は青空もあったのですが、8時頃になると薄曇りの白い空になってしまいました。ちょっと残念な空ですが、カンザンやフゲンゾウなどの八重桜は満開見頃の状態です。
公園のチューリップは、早咲き品種から遅咲き品種へと移り変わっている途中です。
かなり早くから咲いている品種はすでに花が落ちています。
遠目に綺麗に見えても、近づくと終わりかけの花もあります。
フォトスポットの〝ビッグチェアー〟は、これまで置いていたいた場所のチューリップが見頃過ぎになったので、まだきれいに咲いている場所へと移動しています。
遅咲き品種が見頃になってきているのは、水辺の休憩所北側にある古墳横の林間。見頃の花とこれから咲く花があるので、しばらく楽しめそうですよ。
段々池北側園路沿いも、まだきれいに咲いている花が残っていますよ。終わってしまった所もありますが、良い場所を見つけて楽しんでくださいね。
里山文化ゾーンのナノハナは、岩原口周辺から棚田エリア手前にかけて見頃になっています。黄色い絨毯が目に鮮やかですよ。お散歩や写真撮影にもってこいですね。
水車小屋を超えてバイオトイレ周辺のナノハナ畑には写真スポットが出現。ナノハナの中に勉強机と椅子が置いてあります。勉強がはかどるどころか、気持ちが良くて眠ってしまいそうです。
園路沿いにはバス停と昔懐かしいベンチ。もちろんバスは走っていませんが、のどかな風景を楽しむことが出来ます。みんなで座ると映える写真が撮れそうですね。
バス停がある場所の2段上から岩原口方面を見下ろした様子。この辺りまで見頃になっています。
棚田エリアの上段まで上がると、まだ見頃前。上の方はまばらに咲いている感じです。
さらに最上段まで上がると、2連ブランコがあります。ナノハナ畑と安曇平を望みながら乗るブランコは最高の気分です。〝アルプスあづみの公園のハイジ〟になってくださいね。
明日14日の月曜日は開園日です。田園文化ゾーンのチューリップは早咲き品種が見頃過ぎになっています。遅咲き品種のチューリップとナノハナを楽しんでくださいね。
見頃のチューリップの間を練り歩くのは〝花のちんどん屋〟の皆さん。普段は昔ながらの衣装でパフォーマンスをしていますが、あづみの公園にはチューリップにあわせて鮮やかな衣装で登場です。
太鼓とサックスでいろんな曲を演奏します。「チューリップ」「さんぽ」「アルプス一万尺」「信濃の国」など、音楽でスプリングフェスタを盛り上げてくれますよ。
背景には北アルプスの蝶ヶ岳。雄大な景色が似合いますね。
遥か向こうには白馬方面の北アルプスの山並み。見頃の八重桜も花を添えます。
止まって演奏すると大勢の親子連れが取り囲みます。演奏の合間には記念撮影や太鼓を叩かせてくれることもありますよ。
普段は見られない、ちんどん屋さんの演奏をみんなで楽しみました。
花のちんどん屋は、明日23日(日)も開催します。10:00~16:00の間に何度か登場するので、ご家族みんなで見に来てくださいね。
段々池から望む北アルプスの山並み。4月も中旬を過ぎると木々の若葉も芽吹き、新緑の季節に入ります。今年は特に速いペースで季節が進んでいるので、例年よりも緑が多く感じられます。
常念岳山頂付近に現れる雪形〝常念坊〟も、早くも完成形に近づいています。写真中央には左向きに袈裟を来たお坊さんが、とっくりを手にしている姿です。手が体と繋がれば完成です。
河畔の広場のマシュマロドーム。周りを囲んでいたヒガンザクラも、花が散って新緑の若葉に変わっています。絶景のロケーションでピョンピョン飛び跳ねましょう。
こちらの花はズミ(酸実)です。バラ科リンゴ属に分類され、秋には1㎝弱の小さな実を付けます。コナシ(小梨)やコリンゴ(小林檎)の別名もあります。白い花が特徴ですが、つぼみは濃いピンク色、開花途中も淡いピンク色をしていますよ。花期が短いので見逃さないでくださいね。
早咲き品種が見頃のチューリップ。早い時期に咲いた品種から終わってきているものもあります。見頃のピークからは少しずつ花が減っていきますが、遅咲き品種も開花が進んでいます。
チューリップの様子は日々変化しています。見頃になってきている八重桜との共演もしばらく続きそうです。週末はまた気温が下がる予報です。上着があるといいかもしれませんね。
エドヒガンやコヒガン、ソメイヨシノ、オオヤマザクラなどの桜が終わり、公園では遅咲きの桜が仲間入りしています。見頃を迎えている早咲き品種のチューリップの周辺で八重桜が咲き始めました。
「フゲンゾウ(普賢象)」は、野の休憩所南側のチューリップ花壇の中に咲きます。早朝に撮影したのであまり咲いていませんが、同じ日でも午後になると開花がかなり進みますよ。
濃い紅色は「カンザン(関山)」です。手が届く位の高さに枝が伸びているので、間近で観察することが出来ます。チューリップとのコラボ写真も欠かせませんね。
少し早めに咲いた「ショウゲツ(松月)」も、チューリップとの相性は抜群です。
公園内各所ではカスミザクラも見頃です。段々池横にはチューリップ花壇近くに咲く木もあります。
穂高口周辺ではウワミズザクラも咲き始めました。こちらはカスミザクラとの共演です。小さな白い花が集まって、ブラシのような形が特徴。桜の開花リレーは後半戦、まだしばらく続きますよ。