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あづみの学校の多目的ホールで開催中の『動く鉄道 模型の中のリアルな世界』は2日目。お馴染みの〝そうちゃん〟と〝ちーくん〟兄弟が来てくれました。
お魚博士のそうちゃん。お魚が好きになる前、実は鉄道マニアだったのですよ。なのでプラレールやNゲージの鉄道模型も大好きなのです。
鉄道模型はジオラマ仕立て。子供目線で見ていると、橋脚の下で釣りをしている人を見つけました。いろんな所に細かな遊び心が隠されていますよ。
2人が今ハマっているのは海の恐竜のフィギュアです。コツコツ集めて全16種類揃えるのが楽しみなのです。鉄道からお魚や恐竜まで、趣味の幅が広いですね。
理科教室では「ひっつき虫」を観察。Tシャツに付けてもらった種が、どの植物か探します。マジックテープのようにペタッと付く種が不思議だったようです。
『動く鉄道 模型の中のリアルな世界』が、今日から始まりました。一番乗りで来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。実は鉄道マニアのおたまくん。ずっと前から今日を楽しみにしていましたよ。白い車掌帽で気合十分です。
お家でもプラレールで遊んでいますが、Nゲージは憧れです。車両のセッティングも真剣な眼差しで見つめます。真剣過ぎて言葉数も少なくなるのです。
鉄道の中でも特にお気に入りは踏切です。電車が通るたびに「カンカンカン…」と音が鳴り遮断機が下ります。ずっと見ていても飽きないようですよ。
とっても長い貨物列車。気動車は〝金太郎〟です。「長いの来たよ」と言うと「重いね」と心配していましたよ。今日は思う存分楽しめたようですね。
鉄道模型の展示は16日まで開催。10:00~16:00の展示時間内には、いろんな車両が走ります。どんな車両が走るか、ゆっくりと見てくださいね。
今日も里山文化ゾーンのキバナコスモスです。先日開園前の撮影時に、コスモス畑の間を走るトラクターに遭遇。ヒマワリ畑のあとを耕していたようです。
公園でも春から秋の終わりまで耕耘作業で活躍するトラクター。キバナコスモスとの相性も抜群ですね。運が良ければ作業中のトラクターに出会えるかも。
キバナコスモスの向こうに見えるのは、ご近所の田んぼです。黄金色に輝く稲が綺麗ですね。今の時期、安曇野でも稲の刈り取りが始待っていますよ。
オレンジ色のキバナコスモスと黄金色の稲の共演も今だけの光景です。刈り取りが始まるまでの貴重なコラボレーションも見逃せませんね。
そして明日からの3連休は『動く鉄道 模型の中のリアルな世界』が開催されます。あづみの学校の多目的ホールを会場に、Nゲージの鉄道模型を展示します。鉄道が大好きなちびっ子たちは、ぜひ見に来てくださいね。
里山文化ゾーンのキバナコスモス。岩原口を入ってすぐ、一段高い場所には勉強机と椅子のフォトスポット。景色が良すぎて勉強する気にはなれなそうです。
〝AZUMINO〟のロゴが背景の大きなフォトフレーム。近くから撮影すると文字は小さくなり、少し離れてズームにすると文字は大きくなりますよ。
バイオトイレ近くの園路沿いには青いベンチ。棚田エリア上段まではちょうど半分の所。一息入れながらの撮影にちょうど良いですね。
棚田エリア最上段、展望広場のフォトフレーム。棚田エリアから岩原口方面までオレンジ色の絨毯が続きます。青空に恵まれれば気分爽快です。
フォトスポットを巡りながら、キバナコスモスを満喫してくださいね。〝キバナコスモスコーデ〟や〝ぬい撮り〟などにチャレンジするのも楽しそうですね。
里山文化ゾーンのキバナコスモス。1週間前は咲き初めでしたが、一気に見頃を迎えました。80万本のドワーフカーペットレッドが、鮮やかに咲き誇ります。
岩原口周辺から棚田エリア上段まで、オレンジ色の絨毯が続きます。キバナコスモスの間には、白い花はソバの花も見ることが出来ます。
バイオトイレ下側のコスモス畑の背景には〝おにぎり山〟そびえます。特徴のある山並みは撮影のワンポイントになりますよ。上手く入る場所を探しましょう。
棚田エリアの最上段から岩原口方面を眺めた景色。上の方までしっかりと咲いています。青空があると美しさも数段アップしますね。
キバナコスモスは第2駐車場にお車を停めて、徒歩5分の岩原口をご利用ください。残暑が厳しいので、帽子や水分補給などの熱中症対策もお忘れなく。
今の時期、公園にあるコナラやクヌギなどの木の下には、たくさんのドングリが落ちています。掃いても掃いても、すぐ同じように溜まってしまうのです。
落ちているドングリは、葉を数枚付けている状態が多いのです。その場にいると、5分に1回程度の間隔でポトッと落ちてきますよ。誰の仕業でしょうか?
木の上を探してみると、体長9㎜ほどのハイイロチョッキリを見つけました。コナラやクヌギの実に穴を開けて、その中に産卵して枝を切り落とすのです。
ドングリの殻斗の部分には小さな穴が開いています。卵から孵化した幼虫はドングリを食べて成長し、やがてドングリから出ると土の中で蛹になうそうです。
中には穴が開いていても枝に付いているドングリもありました。同じようにドングリに産卵するシギゾウムシの仲間は落とさないようですね。
チョキっと枝を切り落とすハイイロチョッキリ。葉っぱの付いたドングリが落ちていたら探してみてくださいね。
今日は休園日です。段々花畑では、お馴染み〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんによる除草作業が行われていました。これからフジバカマにやって来るアサギマダラも、気持ちよく過ごしてくれそうですね。
フジバカマ、オミナエシ、ヤマハギの三重奏。いずれも「秋の七草」として知られています。他にもカワラナデシコやススキなど、秋の七草のほとんどが段々花畑で見ることが出来ますよ。
こちらは段々花畑近くのガクアジサイ。花が終わっても装飾花(萼)が残っています。色もアンティークな色合いになるので、秋になってもきれいなのです。
少し前に紹介したタマアジサイの花。花に集まる虫を狙ってアマガエルも多く見られます。葉っぱの上にいた子にモデルになってもらいました。
実際には花の上に乗っていることはほとんどありません。外敵に見つからないように、カムフラージュできる葉っぱが良いようです。撮影が終わると、そそくさと葉っぱに戻っていきましたよ。ご協力ありがとうございました。
今日は『親子de イクジィ』2日目。遊びに来てくれたのは、お馴染みの〝そうちゃん〟と〝ちーくん〟兄弟です。たくさんのイベントにチャレンジ。〝切り株ダーツ〟では、金メダルならぬ「木ぃメダル」を見事獲得しましたよ。
大きなたこ焼きを、これまた大きなタコ焼き機に投げ入れる〝たこやきダーツ〟にも挑戦。2人で協力して、全ての穴にたこ焼きを入れることが出来ました。
〝バルーンアートプレゼント〟では、色違いの格好良い剣を作ってもらいました。さっそく決闘を開始。喧嘩にならないように優しく戦ってくださいね。
お魚博士のそうちゃんは、この夏梓川アカデミア館で開催された魚の剥製展示のイベント『魚魚展2024』に、自分で作ったメバルの剥製を展示しましたよ。全国から集まったお魚博士ちゃんたちとも交流を深めたそうです。
カブトムシ好きのちーくん。「ヘラクレスオオカブト、ヘラクレスオオカブト…」と唱えるように、ヘラクレスオオカブト好きは譲れないようです。
あづみの学校の多目的ホールでは『親子de イクジィ』が開催されました。子育て情報誌「イクジィ」とコラボした、子育て中の親子が楽しめるイベントです。
〝おもちゃの金魚すくい〟や〝切り株ダーツ〟は、無料で遊ぶことが出来ます。
〝巨大お絵かきコーナー〟では、大きな白い紙にサインペンで絵を描くことが出来ます。汚れなんか気にせずに、好きな絵を思い切り描きましょう。
〝バルーンアートプレゼントコーナー〟では、カラフルな風船を使って可愛らしいバルーンアートを作成します。気に入ったバルーンが貰えますよ。『親子de イクジィ』は、明日8日も10:00~16:00まで開催します。ぜひ親子で参加してくださいね。
※「人気のスイーツ店販売」は、7日のみのイベントです。訂正しておわび申し上げます。9月8日訂正。
そして里山文化ゾーンでは『キバナコスモスコンサート』も開催されました。咲き始めのコスモス畑に爽やかな音楽が響き渡りましたよ。
白い翅に黒い斑紋。碁石のような模様からゴイシシジミの名前が付いています。前翅の長さは12~17㎜ほどの小さなシジミチョウの仲間です。
現在、田園文化ゾーンの「矢原沢の小径」で見ることが出来ますよ。写真の笹には8頭のゴイシシジミがとまっていました。笹の葉に集まっているのには理由があります。笹や竹のある場所で繁殖をするのです。
笹の葉を裏返すとアブラムシが付いています。その近くにある小さな円盤状のものがゴイシシジミの卵。孵化した幼虫はアブラムシを食べて成長します。
成虫もアブラムシの出す分泌液を吸います。葉の裏にとまっているのは、そこにアブラムシがいるからなのです。幼虫も成虫もアブラムシに頼っているのです。
矢原沢の小径の笹がある場所で探してくださいね。年に4~5回ほど新成虫が現れるゴイシシジミ。今の時期は最後の繁殖かもしれませんね。