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あづみの学校

堀金・穂高地区
2022年11月25日

あづみの学校の芸術教室では、11月26(土)・27(日)の2日間、「光るミニクリスマスツリー」の体験を実施しますよ。各日定員は15名、料金は500円です。

真っ暗だとわかりづらいですが、薄暗いとツリーと電球の灯りが楽しめます。受付時間は10:00~11:00、13:00~15:00。先着順になりますので、お早めにどうぞ。

昭和30年代の古民家を再現した社会科教室。囲炉裏のある部屋では、公園パートナーの紙芝居を聞くことが出来ます。お話は何種類かあるので、リクエストしてくださいね。

古民家の土間には、昔の農機具や農閑期に手作り押された藁細工なども展示。昔の農家の暮らしがうかがえます。年配の方には懐かしく、子供たちには新鮮なのです。

そして多目的ホールでは、現在『安曇野アートライン展』が開催中です。安曇野アートライン加盟の美術館・博物館の作品を展示していますよ。期間は12月18日まで。平日は16:00~21:00、土日祝は13:00~21:00の開場となっています。ぜひご覧くださいね。

 

キラキラ☆イルミネーション

堀金・穂高地区
2022年11月24日

現在開催中の『光の森のページェント2022』。連日、多くのお客様にお越しいただいています。11月も下旬になり、夜の冷え込みも厳しくなってきました。暖かい服装でお越しくださいね。

最初の写真は展望テラスの2階からの撮影。こちらは1階に下りて撮影しましたよ。展望テラスから段々池に伸びるLED照明が、池の水面に映ってとても綺麗です。

声のナビゲーター〝もう中学生〟さんの案内の中で現れるのは、安曇野の民話「泉小太郎」に登場する〝犀龍(さいりゅう)〟のイルミネーション。その大きな姿に、お客様も飲み込まれそうです。

水辺の休憩所前の〝リンゴの大木〟。下から見上げると迫力がありますね。リンゴと言えば赤い実を思い浮かべますが、緑や黄色のリンゴの実をイルミネーションにしても面白そうですね。

展望テラス側から見える虹のアーチは、反対側の水辺の休憩所側からも見ることが出来ます。手前の光のトンネルを合わせると、色とりどりのLED照明が重なりってキラキラ度満点です。

 

信州のりんご その2

堀金・穂高地区
2022年11月23日

あづみの学校の玄関ホールで展示中の『信州のりんご』。昨日11月22日は〝長野県りんごの日〟です。安曇野でも主力品種になっている「ふじ」の語呂合わせで、11(いい)22(ふじ)なのです。

現在のりんご展示は55品種になりました。今年はこまめに買いに行くことが出来なくて、りんご展示もブログ更新もスローペースになってしまいました。

オーストラリア原産の「グラニースミス」は、栽培する生産者さんが増えてきたようです。りんごの中の王様と言う意味の「王林(おうりん)」。今は希少種となった昔懐かしい「印度(いんど)」。

まさに金貨のような輝きの「星の金貨」。青森県生まれで山形県で品種登録された「あまみつき」は、まだあまり見ることが少ない品種です。蜜がたっぷり入って甘みの強い「はるか」。

弘前大学の農場で誕生した「紅の夢(くれないのゆめ)」は、鮮やかな赤い果肉が特徴です。「秋田紅(あきたべに)あかり」は、公園初登場。長野県生まれで果肉の赤い「炎舞(えんぶ)」は、2018年に登録されたばかりの品種です。

 

晩秋の昆虫展示

堀金・穂高地区
2022年11月22日

あづみの学校理科教室の昆虫展示。夏は2つの展示台いっぱいに飼育ケージが並んでいましたが、頑張って長生きしていた虫たちも11月の半ばに続けて寿命を迎え、現在は数が少なくなっています。

9月から飼育を始めたヤスマツトビナナフシ。新しいクリの葉を交換した翌日の11月15日に寿命を迎えました。 これまで飼育してきたナナフシの中でも最も長生きをしましたよ。

最後の1匹になったカブトムシ。こちらも昨日の朝、昆虫ゼリーの上で動かなくなっていました。自然では8月下旬頃に姿を見なくなります。3か月も長く生きたので、大往生ですね。

鳴く虫の仲間で最後の1匹になった、メスのアシグロツユムシ。スズムシの餌よりも、飾りに入れてあるキクの花を食べています。あまり飛び跳ねなくなったので、体力も少なくなっているようです。

2回産卵したオオカマキリ。動きもだいぶ鈍くなりましたが、餌のコオロギを見つけると反射的にカマを伸ばして捕らえます。ツユムシもカマキリも、あと何日くらい生きられるでしょうか?

 

番外編 ~松本かえるまつり~

堀金・穂高地区
2022年11月21日

公園外の話題です。20日の日曜日に、松本市の縄手通りで『松本かえるまつり』が開催されました。今年は3年ぶりの開催です。公園でもお馴染みの〝おたまくん〟と一緒に参加しましたよ。

縄手通りの入り口には〝ガマ侍〟のモニュメント。迫力ありすぎの表情に、おたまくんもビックリです。「もしかして、ちょっと怖いお祭りなのかも…」不安がよぎるおたまくんです。

かえるまつりには、カエルグッズの専門店が多数出展します。それをお目当てに、全国からたくさんの〝カエラー〟が集まるのです。縄手通りは、カエル一色に染まりますよ。

朝から、かえるの被り物で気合十分なおたまくん。着ぐるみのカエルに出会ったり、自分よりも大きなぬいぐるみにも感激です。〝おたま〟だけに、生まれ持ってのカエラーなのです。

お隣の四柱神社ではお祭りもありました。最後には神社にお参りをして、健やかな成長を祈ります。心配していた雨もほとんど降らず、秋のかえるまつりを満喫した、おたまくんなのでした。

 

晩秋の紅葉

堀金・穂高地区
2022年11月20日

第2駐車場の植え込みには、ヤマブキがたくさん植えられています。4月~5月頃にはその名の通り、やまぶき色の花を咲かせます。秋になると明るい黄色に黄葉しますよ。

同じく第2駐車場にたくさんある、紫色の実をつけたコムラサキ。少し見頃を過ぎて色も褪せてきていますが、たくさんあると綺麗ですね。ネイチャークラフトの飾りにも使えそうです。

春に花を咲かせるヤマツツジも、紅葉しながら花を咲かせているものもあります。見ていると秋にも花が咲く木は、大体毎年同じ木のようです。木にも個性があるようです。

第1駐車場にはユキヤナギの木。小さな葉が明るい褐色に色づきます。少し遅めの紅葉ですが、もう少し色濃くなるとさらに綺麗になりますよ。

おまけは仲良く毛づくろいのお猿さん。親子でしょうか?晩秋の風景の中に、赤いお顔が素敵です。残り少ない晩秋の紅葉、もう少し楽しめそうです。

 

イルミ&トロピカル

堀金・穂高地区
2022年11月19日

今夜イルミネーションを見に来てくれたのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。いつも乗らないと写真に写りたくないのですが、今日は自分から「撮って」とノリノリでピースサインです。

園路に投影される、いろんなバージョンの〝アルクマ〟もお気に入り。見つけるとアルクマと一緒にクルクル回ります。

途中まで機嫌がよかったちーたん。後半はちょっとテンションが下がってしまいました。イルミネーションが綺麗なスポットに来ても、撮影NGだそうです。

最後は、あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』を見学。カエラーのちーたんは、熱帯地域のへんてこガエルたちを、しげしげと眺めます。

カラフルなサンタエビたちもお気に入りです。体も温まって、ちょとご機嫌が直ったちーたん。また何度もイルミネーションを見に来てくださいね。

 

夕方イルミ

堀金・穂高地区
2022年11月18日

現在開催中の『光の森のページェント2022』は、夕方4時からの点灯です。日に日に日没は早くなっていますが、周囲はまだ明るい状態でイルミネーションが始まりますよ。

周囲が明るいと「まだ綺麗じゃないから、もっと暗くなってから見よう」と言うお客様が多くおられます。確かに暗闇だとイルミネーションがより鮮やかに見えます。

でも、明るい時間帯ならではの淡い輝きが見られるのも日没前の楽しみです。周囲の景色や地形が見えるので、確実にどこを歩けばいいのかわかります。暗くなる前の予習が出来ますよ。

北アルプスの蝶ヶ岳を背景に、蝶のイルミネーションを撮影しました。春になって現れる、蝶ヶ岳の雪形〝白蝶〟が、早くも舞い降りてきたようですね。

段々池が水鏡になってイルミネーションだけでなく、北アルプスの山並みも水面に写ります。これも明るい時間帯ならではです。暗くなる前の夕方イルミも見てくださいね。

 

スタコラサッサ

堀金・穂高地区
2022年11月17日

駐車場の柵の上を歩くニホンザル。力の強いオスは悠々と歩いています。群れの中でトラブルがあると、お猿さんたちは急に騒がしくなりますよ。

赤ちゃんをお腹に抱えたお母さん。走りづらそうですが、凄い形相で何かから逃げているようです。

こちらのお母さんは赤ちゃんをおんぶして全力疾走。振り落とされないように気を付けて。

のんびりしていた子猿ちゃんの上を「ごめんよ!」と言って飛び越えます。

モミジの下を走るお猿さんは絵になりますね。とにかく、みんな同じ方向に急ぎます。

そんな中、1頭のお猿さんは落ち着いていました。もしかして看板を読んだのでしょうか?お客様の邪魔にならないように、安全に移動してくださいね。

 

屋外水槽掃除

堀金・穂高地区
2022年11月16日

今日は午後から、あづみの学校の屋外水槽掃除。久しぶりにウエットスーツを着用してのガラス掃除です。まずは理科教室の「高山渓流水槽」から。現在の水温は14℃台。まだ少し暖かいですね。

30分ほど作業すると飼育水が濁ります。底に砂利を敷いているので、隙間に溜まった汚れが湧き上がります。底砂利があると自然っぽいのですが、汚れの温床になるマイナス面もあるのです。

それでも1時間ほどで綺麗になりました。ガラスについたコケが無くなったので、お魚もスッキリ見えますよ。湧き上がった汚れが再び沈殿するのはご了承ください・・・

次は玄関ホールの「あづみの水槽」です。こちらも久しぶりのガラス掃除です。普段は長い棒に先に、専用にのモップを付けて擦ります。それでも取れなくなると潜って三角定規で擦りますよ。

こちらは底砂利が無いので作業中も濁りません。掃除が終わった後、ニジマスや信州サーモンたちは何故かみんな同じ方向を向いて泳いでいました。「変なのが入って来たね」と話しているようです。