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早い夕暮れ

堀金・穂高地区
2022年11月15日

今日は遅い時間から園内の写真撮影です。残っている紅葉も少なくなりました。夕暮れ前は太陽の位置が低いので、撮影者の影も一緒に写ってしまいます。

日曜日は強い風と雨の大荒れのお天気でした。なので落ち葉がいっぱい。場所によっては園路と林の区別がつかない所も。こちらは左半分が園路、右半分が林になりますよ。

15:30頃には〝おにぎり山〟の後ろに太陽が沈みました。西側の山麓は日没が早いのです。午後は日差しが出てじんわり暖かかったのですが、日が沈むと一気に気温が下がります。

段々原っぱでは、チューリップの球根植え付け作業が16:30頃まで続きます。早朝の作業も厳しいですが、夕方の作業も大変なのです。それでも〝シルバーズ〟の皆さんの手は止まりません。

植え付けが終わるとすぐにサル除けネットが張られます。花壇の中に木がある場所では、幹にしっかり密着するように取り付けます。作業がはかどるように、少しでも暖かくなれば良いですね。

 

アルクマ登場

堀金・穂高地区
2022年11月14日

13日の日曜日、公園に現れたのは長野県のPRキャラクター〝アルクマ〟です。今年のイルミネーションのテーマは「アルクマが魅せる虹のダンスパーティー」です。

イルミネーションを盛り上げるために来てくれたのですが、昨日は雨が降っていたので、あづみの学校でお客様をおもてなし。突然登場したアルクマに、ちびっ子たちも大喜びです。

アルクマと一緒に写真を撮った後は、アルクマの撮影会になりました。可愛い仕草であづみの学校の中をウロウロ。みんなアルクマの後を追って、シャッターを切ります。

去年に続き、今年も〝信州のりんご〟たちと記念撮影。りんごのかぶりものは、アルクマのトレードマーク。りんごは大好きなのですが、実は寒がりなのが理由なのだそうです。

安曇野地域を再現したジオラマ模型。アルクマのふるさとは「信州・日本アルプスのどこか」。もしかして常念岳や蝶ヶ岳かも?ツキノワグマは怖いですが、アルクマなら出会いたいですね。

アルクマは12月3日(土)にも、あづみの公園にやって来ますよ。時間は17:00~17:30、19:00~19:30の2回です。皆さんもアルクマに会いに来てくださいね。

 

もう少し紅葉

堀金・穂高地区
2022年11月13日

公園の中を流れる農業用水〝烏川幹線水路〟。水路の両岸には木々が覆いかぶさるように茂ります。黄色や茶色になっているの、ダンコウバイやコナラの木が多いようです。

少し前に見頃になっていたホソエカエデは、ウリハダカエデによく似ています。ホソエカエデの方が葉の幅が少し狭いようです。数は少ないですが管理センター前の木が綺麗に紅葉します。

トチノキの葉は〝掌状複葉(しょうじょうふくよう)〟と呼ばれ、5枚の小葉を合わせて1枚の葉を構成しています。大きな小葉は、手のひらと比べても大きいことがわかりますね。

大きな葉と言えばホオノキ。綺麗に紅葉するというよりも、茶色く枯れたようになるものが多いようです。手にしているのは、落ち葉の中でも最大級の大きさですよ。

他の樹木よりも遅めの紅葉はマユミ。実もピンク色で可愛らしいですが、紅葉も艶のある鮮やかな色合いです。押し葉にしてもきれいなので、拾ったら試してくださいね。

 

紅葉・終盤

堀金・穂高地区
2022年11月12日

午後2時半頃の段々池の様子。この時期は太陽の位置が低くなっているので、林や斜面の影で早い時間から池は暗くなっています。周辺の紅葉もだいぶ少なくなっていますよ。

段々原っぱに、まだ見頃のヤマモミジを見つけました。イロハモミジと良く似ているので見分けるのが難しく、ヤマモミジは葉の縁にあるギザギザの鋸歯(きょし)の切れ込みが深いようです。

真っ赤や黄色一色も良いですが、緑も残っている方がカラフルで綺麗です。この木はまだ落ち葉も少なく、もう少しは楽しめそうです。

林の中のオオモミジ。日当たりが悪いので木はあまり成長しないようです。葉の面積が広いのが一般的に良く目にするオオモミジですが、この木は葉の切れ込みがかなり深く違った印象を受けます。

河畔の広場のマシュマロドーム周辺のカエデたちも、紅葉は残り僅かになりました。見頃のピークから見頃過ぎになるスピードが速かったようです。今年の紅葉もあと少しのようですね。

 

オリジナル缶バッジ

堀金・穂高地区
2022年11月11日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』。最大800ボルトもの電気を出すデンキウナギの習性を活かして、クリスマスツリーのLED電球を点灯しますよ。

ホワイトソックスの別名でも親しまれているシロボシアカモエビ。サンタクロースの衣装を連想させる色合いから〝サンタエビ〟の愛称で、水族館のクリスマスイベントでも展示されます。

アカシマシラヒゲエビは、魚の体に付いた寄生虫などを餌にします。大型のハタやウツボの口の中に入っても、食べられることはありません。背中の模様からスカンクシュリンプの別名があります。

南米のアマゾン川上流に生息するカージナルテトラ。熱帯魚でよく知られているネオンテトラよりも、腹部の赤いラインが長く鮮やかです。群れで飼育すると水槽が華やかになります。

卵胎生メダカのミッキーマウスプラティは、尾びれの付け根にミッキーの顔の模様があります。理科教室では、メダカ展や子年の特別展示などでも展示される、お馴染みの熱帯魚です。

へんてこガエル代表はアカメアマガエル。夜行性なので、明るい昼間は目を閉じてずっと寝ています。目を開けると真っ赤な目が印象的。日中に目を開けている所が見られたら、超ラッキーですよ。

そんな熱帯の生き物たちが、公園オリジナルの缶バッジになりました。理科教室にあるガチャガチャで、1個100円で販売中です。クリスマス特別展示期間限定。ぜひチャレンジしてくださいね。

 

サクサク落ち葉

堀金・穂高地区
2022年11月10日

あづみの学校西側の林の中の園路では、落ち葉が溜まってサクサクロードが完成。お天気が続いているので落ち葉も乾燥しています。サクサク踏みしめながら歩いてくださいね。

色とりどりの落ち葉はコハウチワカエデ。カラフルな絨毯を素足で歩くのはお猿さんの特権?でも足早に過ぎていきました。落ち葉を愛でるより、食べ物を探す方が優先のようです。

こちらの子猿ちゃんは、クヌギの落ち葉に埋もれたドングリを探して食べていました。カサカサと落ち葉をかき分ける音や、ドングリの皮をポリポリかじる音が聞こえてきますよ。

水辺の休憩所と段々原っぱの間にあるオオモミジはまだ見頃です。カエデの仲間も、色付いたまま地面にたくさん落ちると綺麗ですね。まだみずみずしい落ち葉に出会うとラッキーです。

カラマツは日本の針葉樹の中で、唯一落葉します。カラマツが色づき始めると、公園の紅葉も終盤に入ります。まだ見頃の紅葉もあるので、落ち葉と一緒に楽しんでくださいね。

 

秋の全国火災予防運動

堀金・穂高地区
2022年11月9日

11月9日~15日までの1週間は『秋の全国火災予防運動』の実施期間です。あづみの学校の廊下横ギャラリーでは「火の用心!消防車両ミニカー展示」を開催中です。ズラリと並んだ新旧のポンプ車やはしご車は圧巻です。消防車マニアのちびっ子は必見ですよ。

消防車両の中には軽自動車や普通車、4WD車なども。これらは指揮車と呼ばれ、災害現場にいち早く到着して情報を集め、消防隊員や他の消防車、救急車などに素早く指示を出すのです。

献血輸送車やドクターカー、救急車なども時代によって様々な車種があります。現在の救急車はワンボックスタイプになっていますが、昔はライトバンタイプでしたよ。

こちらは後部が箱型になっている外国の救急車。映画の中でも良く見かけますね。

展示期間中に新しく入った外国の消防車。救助用ボートをけん引している車両や、大型のポンプ車など。消防車両ミニカー展示は13日の日曜日までです。ぜひお見逃しなく ヽ(^。^)ノ

 

イルミネーション満喫

堀金・穂高地区
2022年11月8日

光のトンネルに圧倒されているのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。開催されたばかりの『光の森のページェント』を見に来てくれましたよ。去年は初イルミに終始ビックリの表情でしたが、2年目の今年も暗闇に光るLED照明は不思議なようです。

それでも地面に投影された〝アルクマ〟には興味津々。いろんな「かぶりもの」のバリエーションがあるアルクマ。おたまくんの帽子もかぶりもの?飛行機乗りの様でカッコイイですね。

もう一つのトンネル〝龍のトンネル〟の中ではご覧の笑顔。キラキラ光るイルミネーションの良さがわかって来たおたまくん。ベビーカーに乗って進む光のトンネルは、アトラクションのようです。

この日は打ち上げ花火もありました。去年は音が怖くて泣き出したおたまくん。今年も花火のドーンという音が響いた瞬間に、やはり泣いてしまいました。大きな音は苦手なのです。

イルミネーションを見た後は、理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』を見てほっと一息。サンタエビを始め可愛いエビさんたちに癒された、おたまくんなのでした。

 

球根の植え付け

堀金・穂高地区
2022年11月7日

休園日の今朝は氷点下の冷え込みになりました。公園は1日を通して快晴のお天気です。段々原っぱでは、早朝から大勢の人が作業をしていますよ。

チューリップの球根の植え付け作業が始まったのです。作業しているのは、もちろん〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。たくさん植えなければならないので、総勢15人ほどで作業です。

植え付けが終わった所から、すぐにサル除けネットを張ります。今日も段々原っぱ周辺には、数十頭のお猿さんたちが集結。作業を遠巻きに眺めて、隙あらば球根を狙うつもりなのです。

日中は穏やかなお天気だったので、作業もはかどったようです。球根の植え付けは、今月いっぱいは続きそうです。作業しているのを見かけたら、応援してあげてくださいね。

そして公園の紅葉は見頃のピークを迎えています。今年は紅葉の当たり年のようです。多くの広葉樹が鮮やかに色づきました。見頃の紅葉、早めに見に来てくださいね。

 

お猿も紅葉?

堀金・穂高地区
2022年11月6日

今朝は0℃近くまで冷え込みましたが、日中は風も無くポカポカ暖かく感じられる陽気になりました。お昼過ぎには第2駐車場から第1駐車場への陸橋で、ラブラブなカップルを見つけましたよ。

この時期のニホンザルは発情期に当たります。このメスはオスの背中にしがみついて離しません。発情期のお猿さんたちの顔は普段よりも赤くなり、まるで紅葉が移ったようです。

しばらく撮影していると、「見ないでよ!」と睨みつけられました。「これ以上近づくと容赦しないぞ」の表情です。発情期のお猿さんは気が立っています。可愛いからと近づくと、ものすごい剣幕で威嚇してくることもあります。十分距離をとってくださいね。

こちらはかわいい子猿ちゃん。ヤマモミジの木の中で、まさに〝リアル紅葉狩り〟状態。紅葉の真っ只中に入って楽しむのも、木登りが得意なお猿さんならではです。

別の子猿ちゃんも黄葉したケヤキに囲まれて、秋を満喫です。イタズラが過ぎるお猿さんたちですが、紅葉とのコラボレーションも今だけです。遠くから見てあげてくださいね。