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スイセン球根の植付け

大町・松川地区
2020年11月12日

れき原の花畑では、来春に向けてスイセンの球根の植え付けが始まりました。

植え付けの前に土をきれいに均します。
植える部分に溝をつくり、そこへスイセンの球根を植えつけます。

今年はコロナ禍の影響で休園しており、春のスイセン畑をご覧いただくことができませんでした。来年こそは皆様に楽しんでいただけますように。。

開花は4月上旬~の見込みです。複数種のスイセンを植える予定ですので、どんなデザインになるかお楽しみに!!

(開花状況など詳細はブログで公開予定です)

 

落ち葉アート

大町・松川地区
2020年11月2日

今日はあいにくの雨でしたが、気温が高かったので割と過ごしやすかったかな?と思います。団体でご来園いただいた小学生の皆様も、かっぱを着て元気に走り回っていましたよ(^^)

さて、11月に入りましたね。園内ではまだまだ紅葉が続いています。ちょうど、公園に来るまでの長~い坂道も、カエデがとても綺麗に紅葉しています。

レストラン前の大きなカエデは見頃です

見頃を過ぎた樹木の下は、紅葉した落ち葉でいっぱい!

天然の落ち葉のアートが広がっています。

フォトスポットになっていたゲート前のケイトウは、霜がおりたので見頃が過ぎました。

花色がきれいに残っているものは、枯れる前に刈り取り、一部をドライフラワーの材料にしてみます!
カビが生えないよう、なるべく重ならないように干します。風通しがよく、暖房で乾燥した室内もお勧めです。

ケイトウの花は、乾燥しても発色が濃いのでドライフラワーにぴったりと思います!

上手く出来ましたら、イベント等で皆様のお手元に届けられると良いです。

 

コマクサ2

大町・松川地区
2020年10月22日

なぜか、あづみの苑地のコマクサが咲いています!

通常は7月~8月ぐらいまでの開花ですが、まだ開花しているものが数株あります。

アルプスなどの高原地帯ではすでに枯れてしまっていますが、今みられるのは、ここだけかもしれませんね。

いつ終わってしまうかも分かりませんので、お急ぎください!

 

マムシグサ

大町・松川地区
2020年10月21日

MTBパーク内で、インパクト大の植物を発見しました。

こちらの真っ赤な実を付けた植物は「マムシグサ」という植物です。

なぜ、マムシという名前がつくかというと、、

茎の部分にマムシに似た柄があるから、だそうです。

こちらがその茎の部分。確かに、白と黒のまだら模様がマムシに似ています。

あ、そっちか!と思う方もいるかもしれません。どちらかというと、赤い実がついた部分の方が、マムシの頭と鎌首を連想しますよね。

高彩度の、真っ赤な粒状の実がみっしり付いています。
まだ熟していない実は緑色でした。
葉っぱは地味です!10~15cmくらいの大きな葉っぱがついています。少し痛み気味です。
赤い粒が取れると、現れる紫色の何か、、。この毒々しさも、マムシを連想させますね。
横から見ると、平たいのが分かります。

このマムシグサ、毒がありますので、絶対に採取したり食べたりしないように、ご注意ください!

公園では、河畔広場の東屋から大洞下堰堤に続く園路の両脇に、チラッと生えています。面白い植物なので、ぜひ見つけてみてください。

 

れき原花畑の植え替え

大町・松川地区
2020年10月16日

れき原花畑の植え替え作業を行っています。

夏~秋を彩ってくれた「羽毛ケイトウ」は見頃を過ぎたので、次は来春に向けて「スイセン」の球根を植えていきます!

冬も始まっていないのに、もう春の準備だなんて、、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は自然の植物たちも春に向けて準備しているんですよ。

しばらく「れき原花畑」は準備モードに入りますが、秋の紅葉も始まっていますし、冬の雪景色も美しいですので、お楽しみに!

 

秋を感じる今日この頃

大町・松川地区
2020年10月6日

今日は気温が一桁まで下がりました。
園内ではアキアカネが飛び回り、サクラやカツラなど、紅葉が始まっている箇所もあります。
日々、秋を感じられるようになりました。

↓こちらはレストラン前のカツラという樹です。

↓レストラン前の円形の広場も哀愁が漂ってきました*+.

↓怪しいキノコも続々生えてます。

↓お客様に作っていただいた名札が付いたキブシも黄葉しています。

名札のイラストのとおり、房状の実も成っていますよ。

↓カツラの根元周辺を見ると、お花もちょこちょこ咲いています。

ヤクシソウ
ノコンギク
ミヤママコナは見頃過ぎになりました
少し前にご紹介したウドの花は、茎が赤くなって先端に実が成っていました。よくみると、ミニチュアパイナッポー♪

一歩一歩、秋が深まっています!過ごしやすくなった秋の公園を、ぜひお楽しみください。

 

れき原のケイトウ花畑

大町・松川地区
2020年9月26日

れき原花畑の「ケイトウ」が見頃を迎えています。

「羽毛」ケイトウという品種で、花の部分がフワフワしていますよ。

色は赤・桃・黄色の3色を植えています。

s-DSC_1292

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ウドの花

大町・松川地区
2020年8月27日

レストラン前にある円形の広場で、ウドの花を見つけました。

よく食用にもなっているウドの仲間ですが、小さい花火が集まったような、素敵なお花が咲くのですね。

 

ウドの花2

 

今頃ヤマアジサイDSC_1086同じく円形の広場では、今頃にヤマアジサイが開花していました。日陰なので花数は乏しいですが、梅雨のイメージがあるだけに、珍しい感じがしますね。

 

ちなみにレストランも営業再開しています。カフェメニューがありますので、のどが渇いたり、休憩が必要になりましたらぜひお立ち寄りくださいませ♪

レストラン営業中

入口広場ではこの暑さですが、バラが開花しています。

品種によってまちまちですが、特にこの黄色い「ゴールデンセレブレーション」とピンク色の「ジェントルハーマイオニー」はよく返り咲きしています。ゴールデンセレブレーションは香りも素晴らしいので、見つけたら嗅いでみてください!

入口広場バラDSC_1080

入口広場バラDSC_1081

同じく入口広場のトケイソウは、花つきがよく、元気に生育中です。トケイソウ開花中DSC_1076

ケイトウも長雨の影響で生育は遅れていますが、頑張って成長中ですよ♪

ケイトウ生育中DSC_1078

 

 

カライトソウ

大町・松川地区
2020年8月11日

あづみの苑地では、山野草のカライトソウが見頃を迎えています。

絹糸のように細く、ねこじゃらしの様なお花です。

s-DSC_0314

唐(中国)の絹糸に似ていることから、カライト(唐糸)ソウと呼ばれているそうです。

日本の高山~亜高山帯に自生しています。

風にそよぐとフワフワして癒されます。

s-DSC_0317

同じくあづみの苑地に咲いていたキキョウは見頃を過ぎました。

s-DSC_0299

s-DSC_0295

梅雨明け後、再び咲いたバラも、この暑さで見頃が過ぎてきました。

s-DSC_0294森の中の散策路は、木陰になっているので比較的歩きやすいですよ。

散策される際は、虫よけスプレー、帽子・タオル、飲み物など、持参されるのがオススメです(^^)

 

シャクジョウソウ

大町・松川地区
2020年7月12日

シャクジョウソウが開花しています。

その姿が僧の持つ錫杖(☆)に似ているといわれる腐食植物です。

葉緑素がないので色は黄色や金色に見えます。自分で栄養を作れないので、共生している菌から栄養を吸収しています。

20200711_110132_kako

5~6月にたくさん見られたギンリョウソウと近い仲間で、並んで出てきてくれれば、金・銀ペアに!

ですが、シャクジョウソウは7月~8月が見頃なので一緒に見ることはできません。

054ギンリョウソウ3群生こちらがギンリョウソウ

1本の茎に1つずつ花をつけるギンリョウソウに対して、シャクジョウソウは5~10個、多めに花を咲かせます!

林の中の少し湿った地面に出てくるので、散策しながら探してみてください♪

☆・・・錫杖とは

僧や修験者が持つ金属の輪のついた杖のことです。突くと音が鳴り、存在を知らせたり、山道で身の安全を守ったり、楽器のような使い方をすることも。