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北アルプスの山がやっと白くなり始めました。
朝の気温が5度ほどでした。
園内の様子はというと・・・
彩りの森はまだまだ紅葉がきれいです。カエデ類は種類ごとに色や形が違い、1本ずつ確認せずにはいられません。
ウリカエデのレモンイエローがひときわ目を引きます。カエデ類ですがこちらは手のひら型をしていないのでお見逃しなく。
今年大発生のキノコたちもまだまだ元気です。これはアルプス広場横の草原で見つけました。スギタケのようです。
デイキャンプ場の木陰にはぷっくらとふくらんだ巨大ホコリタケらしきものも。
まだまだ秋を楽しみたいですね。どうぞ公園に散策にいらしてください。
例年より遅れ気味の紅葉シーズン、二日間にわたって恒例の「紅葉を集めてリースをつくろう」を開催しました。
森の中で色づいた葉っぱをいただき、テーブルの上に山盛りにして、あとは黙々と作業に精を出します。
夢中で手を動かし、1時間ほどで秋いっぱいのリースが完成。
だんだん乾燥して風情が変化していきます。来年の紅葉まで飾っておいてくださいね。
10月26日、秋の森の中で毎年恒例「木の名札を作ろう」というイベントが開催されました。
たくさんのファミリーが樹名板づくり。
森でお気に入りの木を見つけて板に名前やイラストを描きます。
素晴らしい作品がどんどんできあがりました。
そして自分たちで選んだ木に結びつけて完成です。
三人兄弟は3本並んだカラマツを選択、太さの順にお兄ちゃんから担当を決定。素晴らしい記念の3本カラマツになりましたね。
名札はどれもカラフルで個性あふれる作品です。ほんの一部ですがご紹介しましょう。
どの木も季節ごとに風情を変えて散策にいろどりを添えてくれます。作者の皆さん、また名札をつけた木に会いにきてください。
散策にいらした皆さんは個性豊かな名札にぜひ注目してみてくださいね。
公園もすっかり秋の色に染まってきました
カエデの葉やたね、ヤマブドウの葉、赤がとてもきれいです
足元にはトマトが!
タマゴタケでした
カツラの木は色だけでなく香りも楽しめます
どうぞ公園へ秋の色を探しに来てください
大町松川地区も気がつけば秋が近づいてきました。
気温はまだまだ高いのですが。
木の実が膨らみ始めています。
れき原の花畑ではキバナコスモスがきれい。色鮮やかです。
秋の七草はもう姿を消したものもありますが、まだ花も見られます。
過行く夏を惜しみながら、小さな秋探しのお散歩をしにきてください。
昨日の朝、たまご発見。
夕方の様子 孵化?していました。
そして今朝、立派に成長していました。
たまごの正体は「キタマゴタケ」のようです。
今年の梅雨時期はキノコ類がたくさん出てきています。
そして大きい。
園内散策の際はぜひ足元にも目を向けて、色とりどり形さまざまなキノコを探してみてください。
園内でキノコの採取はできません。生えている場所でよ~く観察してくださいね。
夏休みの大人気自然体験「乳川のいきものと砂鉄調査隊」が
いよいよ来週 7月20日から始まります。
今日はその準備をしたので、昨年の体験を少しだけ写真でご紹介します。
川に入って魚やオタマジャクシ、カゲロウなど
いろいろな生き物を探してみましょう。
初めは水の冷たさにびっくりすること間違いなし!
涼しいですよ。とっても。
続いて砂鉄探しをします。
ここの河原には目に見えるほどたくさんの砂鉄があるんです。
砂鉄で遊んで、夏休みの自由研究にしてみるのはいかがですか?
詳しくはイベント情報をご覧ください。
今年もたくさんのご参加を楽しみにお待ちしています。
夏の風物詩、七夕祭りが近づきました。
インフォメーションセンター 入口周辺に笹を準備。
短冊に願い事を書いて飾ってください。
松本地域の郷土文化「七夕人形」も飾られています。
8月7日頃(旧暦の七夕)までお楽しみください。
梅雨の晴れ間の今日、あまりの暑さにミストを設置しました。
インフォメーションセンターの屋根の下から
ささやかですが涼しさを。
ゲートをくぐると入口の石畳にも。
日中はまぶしさ軽減のため、ホースで水まきもがんばります。
たまに肌寒い日もありますが、暖かい日が増えてきました。
暖かくなったためか、様々ないきものたちの卵が孵り始めています。
昨日からはカマキリの孵化が始まりました。
データを見てみると、昨年10月下旬に産卵したときの写真がありました。
自然サポーターの皆さんが、マーキングをしておいてくれたようです。
カマキリの子どもは非常に小さくて見逃してしまいますね。
観察していると、ぴょんぴょんとジャンプしながら葉を渡っていくのがわかります。
身軽な赤ちゃんの頃ならではの移動方法ですね。
また、職員が保護していた「モリアオガエル」の卵も孵化しました。
モリアオガエルは、樹上に産卵します。卵が孵ると、卵の中を満たしていた水分とともにオタマジャクシは水中に落ちます。
しかしこの卵たちが産みつけられた場所は水の上ではなかったようです。「このまま孵化するとみんな死んでしまう」ということで、保護されたのでした。
オタマジャクシは田んぼの中やため池などでよく見られますが、なかなか観察できる機会は少ないのではないでしょうか。
この子達が大きくなって、また卵を産んで、来年もかわいい赤ちゃんたちを見せてくれるといいなあ。
※公園内で動植物を採集し持ち帰ったり持ち運びすることは禁じられています。
でも、観察する分にはOKです!
観察した後は、もといた場所に返してあげてくださいね。