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サマーイルミネーションの際に開催していた「謎解きゲーム ~はぐれうさぎと月夜の冒険」は楽しんでいただけたでしょうか。
今回は特に好評で、期間を通して1400名を超える方にご参加いただきました。
答えが分からず、もやもやしている方も多いと思いますので、今回は答えの解説をしたいと思います。
この問題をノーヒントで分かった人はすごい!
問題用紙にもあるように、五十音表がヒントです。
一番左のシャボン玉には「ろ」と「も」が書いてありますね。
五十音表でこの二文字を探してみましょう。
問題にあるとおり、この二文字の間を読むと「よ」がありますね。
同様に、シャボン玉に書いてある文字の間を読むと・・・
「よ」「る」「の」「つ」「き」・・・
つまり、第1問の答えは「よるのつき(夜の月)」となります。
第2問は、少し簡単ですね。問題を素直に読んで、同じ色の扇子で文字を探します。
答えは、「すずのそら(鈴の空)となります。
次もちょっと難しい。もしかしたら、ちびっ子たちのほうがすぐに気づいたかもしれません。
この問題に描かれている動物の名前の、「動物の数」番目の文字を考えてみましょう。わかりにくいですね・・・
つまりはこうです。
「にわとり」は「1」羽なので、1文字目の「に」を読みます
「らいおん」は「4」とうなので、4文字目の「ん」を読みます。
同様に、「ひつじ」「いのしし」「かも」「かめれおん」も読んでみると・・・
答えは「にじのかめん(虹の仮面)」となりますね。
この問題は、難しかったようですね。
問題文にある、赤い丸、青い三角、赤い四角…そして、まわりに描かれている風鈴…そうです、この記号は描かれている風鈴を示しているんです。
順番に風鈴を探してみましょう。まずは、「赤い丸」の風鈴は…
おかしいですね。ありません。
ここで悩んだ方も多かったようです。
解答用紙を見てみましょう!
ありました!
「赤い丸」の風鈴には「し」の文字がぶら下がっています。
同様に、ほかの記号の風鈴も探していくと・・・
答えは、「しろいたき(白い滝)」となります。
いよいよ最後の問題です。
問題文は「サンカクを読め」。
三角形を探していたあなた!残念!!
ここの「サンカク」は「三角形」ではなく「三画」を意味しています。
傘に書かれた文字のうち「三画」で書ける、文字を探してみましょう。
一番左の傘には「ン」「ニ」「モ」「カ」が書かれています。このうち「三画」の文字は「モ」だけですね。ほかの文字はすべて「二画」です。
最後の答えは「モチツキのミ(餅つきの実)」となりました!
解答用紙にそれぞれの答えを書いて、ふってある数字の順に文字を読んでみましょう
「ミズイロノモジヨメ(水色の文字読め)」という指示が出てきましたね
解答用紙にある「水色の文字」を読んでみましょう
すべての「水色の文字」を読むと「たいようとあさがおをつないでね(太陽ととアサガオをつないでね)」となりました。
問題用紙をよく見てみましょう。
太陽と、アサガオのイラストが見つかりました。
二つのイラストをつないでみると・・・
「キラメキノふね」という言葉が導き出されます!
回答欄だけでなく、その下にある文字も忘れずに。
これが今回の謎解きゲームの最後の答え「きらめきのふね」です。
挑戦してくれたみんなありがとう。
なぞ解きゲームは、今秋も開催します。次回もぜひ挑戦してみてくださいね!
夏のイベントも終わり、涼しくなってきました・・・と思いきや、まだ気温が高い日が続いています。
まだまだ夏の陽気ですが、園内では少しずつ葉が色づいてきました。
葉を落とし始めている木もあります。
この様子だけ見るとすっかり秋ですが・・・。
なんと傷も欠けもない、ピカピカな新成虫のノコギリクワガタ(♂)です。日中の暑さを感じて、出てきたのでしょうか。
夏なのか秋なのか、よくわからない近頃の園内です。
※園内での動植物の採集はお断りさせて頂いております。来年も会えるように、観察したら逃がしてあげてくださいね。
7/22(木・祝)から始まった「夏のアルプス大冒険」が、先日8/22(日)をもって終了しました。
たくさんのご来園、ありがとうございました!イベントが終わると、夏が終わってしまったようで少し寂しいです。
さて、今回は夏のアルプス大冒険を写真で振り返ります。
※ 撮影時のみ、マスクを外していただいたお客様のお写真がございます。
信州山の日に開催された、マイ箸づくりとミニいすづくり
夏のアルプス大冒険、いかがでしたでしょうか。
皆様の楽しい夏の思い出になっていれば嬉しいです。
先日8月15日(日)、炎色反応実験を行いました。
今年の夏休み科学実験教室最後のイベントになります。今回は何を学ぶのでしょうか?
花火はそれぞれ違う色に発火する薬品を組み合わせてできるということが分かりました。
危険ですので、おうちではやらないでくださいね。
雨の日が続いておりますが、サマーイルミネーションは雨天でも点灯しています!
雨にイルミネーションが反射して、幻想的な風景を演出しています。
雨の日ならではのイルミネーションを見に来てみてはいかがでしょうか?
気温が低くなっておりますので、お越しの際は雨具や防寒具をお持ちになると安心かもしれません。
7/24(土)より毎週土日曜日に開催中の、いきものと砂鉄調査隊の様子をお見せします。
こんな生き物がいました!川の上から見ると一見生き物は見えませんが、しっかり探して見ると意外と見つかるものです。
もちろん、他にもいろんな生き物がいますが、今回はここまで。気になった方はぜひ参加してみてくださいね。
子供のころを思い出して、ぜひお子さんだけでなくお父さん、お母さんも一緒に参加してみてはいかがでしょうか。
この体験の詳細はこちらをご覧ください。
気温が上がってきたためか、園内の各地で樹液の出ている木を見つけました。
大町・松川地区は広いためなかなか見つけにくいですが、それだけに見つけた時の感動は大きいはず。
園内で見つけた動植物は採集禁止となっております。観察したら、元の場所に戻してあげてくださいね。
そうすれば、きっと来年も、再来年もずっと公園で会えるかもしれませんね。
先日、お客様より蛇がいる、と問い合わせがあり駆けつけてみると若いアオダイショウの姿がありました。
アオダイショウは本土では最大のヘビで、実は日本にしか生息していない「固有種」なんです。
見た目で怖がられてしまいがちですが、無毒でこちらが何もしなければ逃げ出してしまうおとなしい蛇です。
せっかくなので逃げられる前にたくさんお写真を撮らせてもらいました。
若い個体だからでしょうか。カメラを向けると、警戒する様子もなくまじまじとこちらを見つめてきました。
ヘビは警戒すると鎌首をもたげたり、尾を地面にたたきつけて音を出す党の威嚇行動を行います。こうなってしまうと怒っているサインですので、このサインが見られたときは撤退しましょう。
かわいいと思ってしまうのは私だけでしょうか。
このアオダイショウは私が藪へ帰そうとすると、自分から森へと帰っていきました。教えてくださったお客様、ありがとうございました。
本土のヘビはこちらから何もしなければ向こうから進んで襲ってくることはほとんどありません。
見つけたときは刺激せず、離れて観察し、そっとしてあげてくださいね。
先日7/25(日)は信州山の日でした。日ごろから様々な恵みをもたらしてくれる信州の山に感謝する日です。
今回は信州の山がもたらしてくれる恵みのひとつ、木材を使ったイベントです。
どうやら椅子を作っていたようです。今回のイベントのひとつ、ミニいすづくりです。
「実際に木を加工してみて、どうだった?」と聞くと、色んな感想がありました。
「おもしろい」「楽しい」「たいへん」「おはしの作り方を知れた」などなど、いろんな意見がありました。
私たちの暮らしには紙や箸、椅子、机、家などなど、木の恵みがなければ成り立たないものばかりです。
山に感謝する気持ちを忘れずにいたいものですね。
夏のアルプス大冒険2021,イベントの第二弾は-196度の世界です!液体窒素を用いた実験イベントです。
液体窒素で物を凍らせるだけでなく、「気体」「液体」「固体」がどのように変化するのかを学びました。
内容としては中学生~高校生レベル。難しい内容を、楽しい実験を通して学んでいきます。
氷も湯気も水も、元は同じ水なのに何が違うんだろう???
参加してくださった皆様は理解できたようですよ。このブログを見て気になった方は調べてみてくださいね。
これは、風船の中の空気が液体になったためだそうですよ。
何事も実践、実験あるのみ。今回のイベントを通じて少しでも学校の授業が楽しくなるといいですね!