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先日から11月に入り、青々としていた林内もあっという間に色づきました。
11月から2月の末まで、公園の開園時間は「9:30~16:00」に変更されますので、お間違えの無いようご注意ください。
森の体験舎から大草原の家にかけての第二空中回廊は現在通行止めですが、第一空中回廊においても上から色づく林内を見ることができます。
葉が落ち始める寒い季節ですが、この時期になってようやく姿を見せる生き物がいます。
ウスタビガです。夜行性なのにもかかわらず、日中インフォメーションセンターに来ました。
夏に堀金・穂高地区で紹介された「やまこ(ヤママユガ)」の仲間です。ヤママユガは綺麗な繭を作ることで知られ、幼虫が出す繭糸からできる絹糸は一級品。
一方ウスタビガの繭はこんな感じ。
ウスタビガの繭は糸が取れるヤママユの繭と比べると堅く、製糸業には適さないと言われていますが、化粧品のような医薬品に使おうとする試みがあるようです。人間の技術って本当にすごいですね。
紅葉もいきものも、いつでも見られるものではないからこそ惹かれるものがあるのかもしれません。
今日はとっても天気が良く絶好のお出かけ日和でした!
さて、お天気に恵まれ、イベントを楽しまれた方も多くいらっしゃいました。
本日は無料イベント二本立て。
ファットバイク体験は明日10月31日(日)と、11/3(水・祝)も開催いたします。
明日も皆様のお越しをお待ちしてます。
いよいよ大町・松川地区の紅葉も本格的になってきました。
こちらは入口広場のようす。
カラマツが黄色に染まるのはあと少し先でしょうかね。
デイキャンプ場では時季外れのツツジが咲いていました。
こちらは大草原の家近くの、彩りの森のようす。
本種は成虫で越冬することが知られていますが、この個体は無事冬を越せるでしょうか。
紅葉は進み、昆虫や哺乳類は越冬の準備に入ります。また野鳥はこれから冬鳥が飛来し、園内でみられる鳥類も少しずつ増えていくと思います。
寒いのは嫌ですが、楽しみが尽きない大町・松川地区です。
昨日の雨もあり、本日も寒い一日になりました。
寒い日が続いているためか、なかなか紅葉が進まなかった園内もようやく色づき始めました。
園内ではずっと公園を彩り続けてくれたジニア(百日草)の刈り取りを開始しました。3枚目のジニアは刈り取られ、積まれている様子。
ドライフラワーのようで、刈り取られた様子も綺麗です。
いよいよ秋本番・・・。というよりは冬本番でしょうか・・・。
皆さんも暖かくして風邪をひかないようにしてくださいね。
大町・松川地区周辺の山にも雪が積もり始めました。
公園内ではまだ雪は降っていませんが、風が冷たいのでお越しの際はダウン等の温かい服装をお勧めします。
そんな寒いこの頃ですが、アゲハの蛹を見つけました。この状態で冬を越すんですね。
場所が場所だけに、無事に羽化できるか心配です。
秋らしさより、冬らしさを感じることが多い今日この頃です。
きょうの大町・松川地区は久しぶりの雨です。
雨が降ると急に気温も下がり、上着がないと寒かったです。クワガタがいたほどの暑さはどこへやら・・・。
でも、雨の日の写真を撮るのもなかなか楽しかったですよ。
水滴が滴る実や花は映えますね。撮ってて楽しかったです。
この雨と寒さを受け、紅葉もそろそろ本格的に進んでいくでしょうか。
黄金色の大町・松川地区が待ち遠しいですね。
7月ごろより公園を彩っていたジニアも今月いっぱいで終わりになります。
ジニアが見られるのは今月まで。ぜひ見に来てください。
おまけ:
暑くて出てきてしまったのでしょうか。
もしかすると紅葉もこの異常な暑さで時期がずれるかもしれませんね。
公園の紅葉状況はこのブログでお伝えします。引き続き、見てくださるとうれしいです。
毎週土曜日、日曜日は自然サポーターが園内の見どころを案内します!
今回は普段は立ち入ることができないリフレッシュの森エリアへ散策へ行きました。
リフレッシュの森ウォーキングは明日10月10日(日)も実施予定です。
皆様のご参加、お待ちいたしております。
【リフレッシュの森ウォーキング】
午前の部10:00~12:00 午後の部13:00~15:00
集合:インフォメーションセンター
ロードトレインが停まる入口広場も秋めいてきました。
色づき始めているところは見られますが、森全体が黄金色に染まるのはまだまだ先になりそうです。
また、夏の間森の奥に姿を隠していた野鳥たちも、最近になってようやく愛らしい姿を見せてくれるようになりました。
また明日10月9日(土)は秋の都市緑化月間のため、入園無料日です。是非皆さんの秋の公園へ足を運んでみてください。
おもしろい発見があったら、スタッフにも教えてくれると嬉しいです。
10月6日(水)現在の入口広場の様子です。いい感じにこんがりしてきました。
いつかいつかと思っていた紅葉シーズンももう間もなくでしょうか。と思っていると・・・。
10月にミヤマクワガタ!?
間伐材の上で死んでいたので、無事産卵を終えたのかもしれませんね。
ミヤマクワガタが卵から成虫として地上に出てくるまで、3年ほどかかります。
この子の子供たちが姿を見せるのは3年後・・・。なんだか不思議な気持ちになりますね。
堀金・穂高地区ではなんと生きたオスのミヤマクワガタが見つかっているのでまだ探せば大町・松川地区でも会えるかもしれません。
キベリタテハです。
標高1,000m前後の山岳に暮らす蝶ですが、冬を越すために少し標高を下げて大町・松川地区にも現れるようです。
成虫のこの姿のまま越冬し、春を待ちます。
その身一つで寒冷地の冬を越すだなんて、可憐な見た目とは裏腹にとてもたくましい生活史ですね。
渡りをするアサギマダラといい、チョウチョはかなり忍耐強い生き物のようですね。
※園内での動植物(昆虫を含む)の持ち出しは禁じられていますが、園内での観察を目的とした捕獲はOKです。ぜひいろんな生き物を観察してくださいね。