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きょうの大町・松川地区は久しぶりの雨です。
雨が降ると急に気温も下がり、上着がないと寒かったです。クワガタがいたほどの暑さはどこへやら・・・。
でも、雨の日の写真を撮るのもなかなか楽しかったですよ。
水滴が滴る実や花は映えますね。撮ってて楽しかったです。
この雨と寒さを受け、紅葉もそろそろ本格的に進んでいくでしょうか。
黄金色の大町・松川地区が待ち遠しいですね。
7月ごろより公園を彩っていたジニアも今月いっぱいで終わりになります。
ジニアが見られるのは今月まで。ぜひ見に来てください。
おまけ:
暑くて出てきてしまったのでしょうか。
もしかすると紅葉もこの異常な暑さで時期がずれるかもしれませんね。
公園の紅葉状況はこのブログでお伝えします。引き続き、見てくださるとうれしいです。
毎週土曜日、日曜日は自然サポーターが園内の見どころを案内します!
今回は普段は立ち入ることができないリフレッシュの森エリアへ散策へ行きました。
リフレッシュの森ウォーキングは明日10月10日(日)も実施予定です。
皆様のご参加、お待ちいたしております。
【リフレッシュの森ウォーキング】
午前の部10:00~12:00 午後の部13:00~15:00
集合:インフォメーションセンター
ロードトレインが停まる入口広場も秋めいてきました。
色づき始めているところは見られますが、森全体が黄金色に染まるのはまだまだ先になりそうです。
また、夏の間森の奥に姿を隠していた野鳥たちも、最近になってようやく愛らしい姿を見せてくれるようになりました。
また明日10月9日(土)は秋の都市緑化月間のため、入園無料日です。是非皆さんの秋の公園へ足を運んでみてください。
おもしろい発見があったら、スタッフにも教えてくれると嬉しいです。
10月6日(水)現在の入口広場の様子です。いい感じにこんがりしてきました。
いつかいつかと思っていた紅葉シーズンももう間もなくでしょうか。と思っていると・・・。
10月にミヤマクワガタ!?
間伐材の上で死んでいたので、無事産卵を終えたのかもしれませんね。
ミヤマクワガタが卵から成虫として地上に出てくるまで、3年ほどかかります。
この子の子供たちが姿を見せるのは3年後・・・。なんだか不思議な気持ちになりますね。
堀金・穂高地区ではなんと生きたオスのミヤマクワガタが見つかっているのでまだ探せば大町・松川地区でも会えるかもしれません。
キベリタテハです。
標高1,000m前後の山岳に暮らす蝶ですが、冬を越すために少し標高を下げて大町・松川地区にも現れるようです。
成虫のこの姿のまま越冬し、春を待ちます。
その身一つで寒冷地の冬を越すだなんて、可憐な見た目とは裏腹にとてもたくましい生活史ですね。
渡りをするアサギマダラといい、チョウチョはかなり忍耐強い生き物のようですね。
※園内での動植物(昆虫を含む)の持ち出しは禁じられていますが、園内での観察を目的とした捕獲はOKです。ぜひいろんな生き物を観察してくださいね。
現在の入口広場の様子です。
大町・松川地区では例年10月中旬が紅葉の見ごろですが、まだ林内は青々としています。
今回は紅葉以外も紹介していきますね。
ハートマークの葉をつけることで知られるカツラ。すっかり秋色に変わりました。
紅葉以外にも秋の深まりを感じるこの頃です。
国営アルプスあづみの公園大町・松川地区では、本日10月2日(土)、10月3日(日)に自然サポーターによる河畔探勝ウォーキングを行っています!
予約なし、無料で参加できるので気軽に参加できます。
公園の見どころを熟知した公園サポーターが、普段は入れないエリアまで皆様をお連れします。
【河畔探勝ウォーキング】
①10:00~の回
②13:00~の回
※雨天中止
各回所要時間約2時間
各回先着15名/参加無料/受付:インフォメーションセンター
明日10月2日(日)も開催いたします!参加の際は水分を忘れずに!
また先着順となっておりますので、参加ご希望の方はお早めにお越しください!
皆様のご参加をお待ちしております。
本日から10月に入り、いよいよ園内も秋めいてきました。
入口広場近くのカツラは黄色くなってきました。
私は毎年紅葉シーズンを心待ちにしつつも、気づいたら見ごろが過ぎてしまっていた、ということがよくあります。
私のようになってしまう方が増えないよう、園内の紅葉状況を発信し続けますね。
また、明日10月2日(土)と10月9日(土)は無料入園日となっております。
明日より杣人の家にて北アルプス国際芸術祭の作品展示も行っておりますのでぜひご覧ください。
国営公園の森の中につくられた、山仕事の作業小屋「杣人(そまびと)の家」が舞台。冬の公園を訪れ、森の中の小さな植物に触発されたという作家が、想像の植物をガラスと真鍮で彫刻し、森を飾る。ガラスの部分は、フィンランドの伝統工芸を活性化させようとしている作家と、フィンランドの伝統ガラス職人が一緒に制作する。
小さい子どもが自然の中で感じる魔法のような体験を、作品を通して大人にも再び味わってほしい。
国営公園の森の中につくられた、山仕事の作業小屋「杣人(そまびと)の家」が舞台。冬の公園を訪れ、森の中の小さな植物に触発されたという作家が、想像の植物をガラスと真鍮で彫刻し、森を飾る。ガラスの部分は、フィンランドの伝統工芸を活性化させようとしている作家と、フィンランドの伝統ガラス職人が一緒に制作する。
小さい子どもが自然の中で感じる魔法のような体験を、作品を通して大人にも再び味わってほしい。
紅葉シーズンには一足早いですが、涼しくなり過ごしやすくなった秋の公園で芸術を楽しみつつ、過ごしてみてはいかがでしょうか。
以前ブログでご紹介したアサギマダラの観察会を行いました!
アサギマダラは南へ行くために約2000㎞もの距離を移動することで知られる蝶です。
無事捕まえられました!
園内のフジバカマに、長距離の渡りをすることで知られる蝶、アサギマダラが来てくれました。
アサギマダラは春には暑さをしのぐために気温の低い高山や高原がある北へ移動し、秋になると寒さをしのぐため気温の高い低地へと移動し、南を目指します。そのため長距離を移動するといわれています。
長野県は山や高原が多いためか、春から初夏に山へ登っていく個体と秋に山から下りてくる個体が見られるので、ほかの都道府県と比べ見られる機会が多いかもしれないですね。
松本で同じようにマーキングされた個体がなんと1300キロほど離れた沖縄県で発見された例もあります。海を渡ってと考えるとすごい飛翔能力ですね・・・!
当園の「アサギマダラ観察会」では、アサギマダラの観察もかねて実際にマーキングを行います。
生き物が好きな方にはうってつけのイベントです。是非ご参加ください。
こちらのURLよりお申し込み頂けます。
http://www.azumino-koen.jp/oomachi_matsukawa/new/topics.php?id=2320
それにしても美しい蝶です・・・。
彼らはこの後どんな旅をするのでしょうか。