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休園日の今日は、イルミネーションの点検作業が行われました。点灯していない箇所を直したり、風やお猿さんによって緩んだ配線を止め直したりしました。
1日曇り空の公園内でひときわ目立つのがユキヤナギの紅葉です。黄色から明るい褐色に色付いています。公園でのラスト紅葉になりそうですね。
初夏の頃に白い花を咲かせたノリウツギの花序は、萼片が茶色くなっています。自然にできたドライフラワーのようで、アンティーク感が良い雰囲気です。
集めたわけではありませんよ。吹き溜まりになっていました。高さ60㎝ほどの落ち葉の山。小さなワンちゃんなどは埋もれてしまいそうですね。
こちらは、あづみの学校理科教室のアズマヒキガエル。朝照明をつけると、3匹仲良く水受けに入っていました。〝かえる温泉〟でくつろいでいたようです。
今年もあと1ヶ月です。12月1日の朝は晴れのお天気になりました。北アルプスの山は雪雲がかかると白くなり、公園は氷点下になると池の水面が凍ります。
霜が降りたシモツケ・・・。漢字は霜の字ではなく下野です。現在の栃木県にあたる下野国(しもつけのくに)で見つけられたのが名前の由来だそうです。
一度刈り込んで脇芽が出た枝には、紅葉と花芽が同時に見られます。霜が頻繁に降りると花も傷んでしまいますね。そろそろ限界かもしれません。
黄色く黄葉しているのはウツギです。第1駐車場の植え込みにありますが、周囲の紅葉がほとんど終わっているのでよく目立ちますよ。
こちらも第1駐車場にあるユキヤナギ。日が当たると赤茶色の紅葉が鮮やかです。何かと気ぜわしい師走ですが、のんびりと遅い紅葉を楽しんでくださいね。
穂高口前、見晴らしの丘にある大きなカシワの木。紅葉すると光沢のある赤茶色になりますが、紅葉のピークも過ぎて枯葉に変わりました。春に新芽が出るまで枝に葉を残し、厳しい寒さを乗り切ります。
見晴らしの丘に植えられているのはパンジーです。霜よけシートの下では、植えられた頃よりも多くの花を咲かせていました。しっかり根付いているようです。
野原の東側にある栗林。すでに多くの木が葉を落としています。足元にはクリの落ち葉がたくさん敷き詰められています。サクサク落ち葉あそびが出来ますよ。
そんな中、1本だけまだ綺麗に黄葉している木がありました。右上の紅葉はイヌザクラでしょうか? 紅葉の共演も、この時期になると貴重です。
須砂渡口近くで見つけたイロハモミジの木。大きなカエデの紅葉が残っているのはごくわずかです。本格的な冬の前に最後の輝きを見せてくれていますよ。
冠雪の常念岳山頂の手前、茶色く色づいているのはカラマツです。日本の固有種ですが、中国の唐絵に描かれた松に似ることから「唐松」と名付けられました。
日本で唯一の落葉する針葉樹であることから「落葉松」とも表記されます。長野県は古くからカラマツの植林が盛んで、造林面積の50%を占めています。
緑の葉は黄色から茶色に変化します。黄葉は今がピーク。風が強い日には、短いカラマツの葉がハラハラと舞う様子が見られますよ。
そして今日も段々原っぱでは、チューリップの球根の植え付け作業が続いています。朝は冷え込みが厳しいですが、日中は暖かくなり作業も順調のようです。
今日はお馴染みの〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんと、造園屋さんを合わせて27人態勢での作業になりました。手前では球根を並べ、その奥は球根を植える作業。サル除けネットを張る作業も同時に行われます。あづみの公園のこの時期の風物詩「球根の植え付け作業」。見かけたら応援してくださいね。
野原近くの林の中にあるのはオオモミジです。公園にあるオオモミジは、ほとんどが幅の広い葉をしています。林の中にある数本は切れ込みが深く、イロハモミジのような細い葉をしていますよ。
第2駐車場で見つけたのはヤマツツジの花。通常は春に咲きますが、秋は気温や日照時間が春に似ているせいか、毎年秋にも花を咲かせる木があります。
シモツケは初夏に花が咲き始めます。暑い夏の時期は一度花の勢いが衰えます。秋になると初夏の頃ほどではありませんが、再び花が咲きます。
直径1㎝ほどの可愛らしいヒノキの実。表面にはサッカーボールのような模様があり、熟すとその部分が割れて中から2㎜ほどの種が出てきます。
最後はお猿さん。勢いよく走ってきた子猿ちゃんは、左腕が曲がったままです。なので残りの3本の手足だけで走っていました。上手にバランスがとれていましたよ。元気に育ってくれると良いですね。
あづみの公園では紅葉のピークが過ぎてしまいました。月曜から火曜にかけての強風で、たくさん落葉したようです。見頃の紅葉も少なくなりましたよ。
所々で目に付くのはイロハモミジやヤマモミジの紅葉です。こちらでは3本のモミジが集まっています。いずれも緑・黄・赤のグラデーションになっています。
水辺の休憩所北側の古墳の所にあるモミジは、下枝が地面近くまで伸びています。見上げる木が多い中で、目線より下の紅葉は貴重です。
地面との間は約20㎝ほど。ちびっ子でも枝の中に入って遊べそうですね。
クヌギの黄葉も少し遅めです。黄色から褐色へ変化する様子が見られますよ。公園の紅葉も残り僅か。残り少ない紅葉を見つけてくださいね。
秋晴れが続いています。今朝、穂高口前の見晴らしの丘を見に行くと、最後の花壇にパンジーを植えている所でした。
こちらが最後の花壇です。お馴染み〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんの頑張りで、ここまで辿り着きました。
丘の上の方には赤い品種がズラリ。とても鮮やかですね。今週末はこの状態で見ることが出来ますが、来週には霜よけのシートで覆われますよ。
穂高口南側ではコキアが撤去され、こちらにもパンジーを植える準備を行っていました。シルバーズの皆さん、もう少しだけお願いします。
そして公園の紅葉は見頃のピークを迎えています。皆さん見に来てくださいね。
あづみの学校前のハウチワカエデは、年によって紅葉の色づきが異なる木です。今年は全体的に深紅に染まりましたよ。
裏側の日陰になる所は、少しグラデーションになっていました。こちらも深紅に染まるかな?
真っ黄色に黄葉しているのはエノキです。オオムラサキの幼虫の食草になっているので、公園で蝶が見られるのはこの木のおかげです。
2本並んでいるのは、どちらもコハウチワカエデです。お隣同士でも色合いが異なりますね。落ち葉になると綺麗な絨毯が見られそうですね。
黄色いダンコウバイと赤いオオモミジ。種類の違う樹木が紅葉を競い合うのも素敵です。お気に入りの場所を探して散策しましょう。
最後のコスモスが撤去されて、段々原っぱは見通しが良くなりました。今朝も早くから、チューリップの球根を植えるための耕耘作業が行われていましたよ。
秋が深まる公園では、あちこちで紅葉が見られます。段々原っぱではケヤキやソメイヨシノが色づいています。
紅葉越しに見る常念岳山頂も良いですね。
芝生の上にはソメイヨシノのカラフルな落ち葉がたくさん。綺麗な葉っぱを集めたくなりますね。
野原の一画も順調に紅葉が進んでいます。紅葉と緑のコントラストも素敵です。
河畔の広場のマシュマロドーム周辺も、カエデの仲間が色づいていますよ。綺麗な紅葉を探しに公園に来てくださいね。
2日前の写真です。展望テラスの横に並ぶカツラの黄葉が一際目立つようになりました。池周辺のオオヤマザクラやエドヒガンも紅葉が進んでいます。
第1駐車場の植え込みにあるナナカマド。あまり成長せず小さいままの木ですが、毎年他のナナカマドよりも早くから紅葉します。
えんじ色に色づくのはヤマボウシです。やや硬めの葉は縁が波打っているので、押し葉にすると平らにはならずに少し重なってしまいます。
色付き始めのイロハモミジは、赤・黄・緑のグラデーションになっています。下から見上げると、光が透過して綺麗ですね。
野原の一画。オオモミジやトチノキ、マンサク、ミツマタ、レンギョウなどたくさんの種類の木が見られます。これから日に日に綺麗になっていきますよ。