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今日は休園日です。見頃の紅葉の写真を撮影しましたよ。すると写真の中に変なものが写り込んでいました。いったい何でしょう?生き物?それとも・・・
案内標識の周りに植えられているのはドウダンツツジ。真っ赤になって見頃です。ん?ドウダンツツジの中にも隠れているものがありますよ。
綺麗な落ち葉を撮影したら、なにか埋もれている気がします。気のせいでしょうか。
園内のあちこちで見られるトチノキの黄葉。枝の上にとまっているのは鳥?それともリス?絶対に何かいる気がします。ずっと見られているようですよ。ちょっと怖くなってきました。
すると現れたのは、ゴーストの着ぐるみを着た〝かえるのピクルス〟でした。今日10月31日はハロウィンです。ゴーストの仮装をして、紅葉を楽しんでいたようですね。ほっと一安心です。
今日は曇りがちのお天気でした。日差しが差したのは少しでしたよ。なのでお天気の良い日の写真をご紹介。こちらは段々原っぱのソメイヨシノ。公園のソメイヨシノの中でも綺麗に紅葉します。
特にきれいなのが落ち葉。赤や黄色、緑が混じってグラデーションになっている葉もありますよ。
個人的に好きなのはミズキの紅葉。緑の葉の色が抜けてクリーム色になり、ほんのりと赤く染まっていきます。葉によって赤が多いものや、ほとんどクリーム色だけのものなど様々です。
大きな丸い葉はヒトツバカエデ。レストラン横や、あづみの学校西側の林中で見られます。葉は大きいのですが、見上げて歩かないと意外と見過ごします。地面に落ちてから気づくことが多いのです。
ヒトツバカエデにそっくりなのがオオカメノキ。以前は赤くなるヒトツバカエデだと思って間違えていました。林の中にポツンとあるので探してみてくださいね。
今朝の安曇野市街地は真っ白な霧の中でしたが、公園まで上がってくると雲一つない快晴のお天気になっていましたよ。昨日の初冠雪の雪もまだ残っていて、青空と雪と紅葉の共演が楽しめました。
野原の東端からも冠雪の蝶ヶ岳が望めます。広い芝生の周りを囲む木々の紅葉も進んでいます。
野原一画のこの辺りは、様々な樹木が混生しているので、紅葉も色とりどりです。
穂高口前の見晴らしの丘からは、北の方角に大町から白馬、小谷にかけての北アルプスの山並みも望めます。安曇野よりも標高が高くスキー場もたくさんある地域なので、当然雪の量も多いですね。
こちらは野の休憩所。昨日刈り取られたコキアが置かれていましたよ。乾燥させて箒(ほうき)作りに使います。今年はいつもより大きな箒が作れそうですね。
あづみの学校前のハウチワカエデ。大きな葉っぱは、緑から赤へのグラデーションが綺麗な紅葉を見せてくれます。年によって枯れたようになることもありますが、今年は今のところ順調なようです。
6月から7月頃に真っ白な花を咲かせるヤマボウシ。紅葉は濃い赤色になります。立体的な丈夫な葉は、押し葉にすると平らにならずに歪んでしまいます。重石をしっかりして伸ばしましょう。
同じ場所に生えていても、木によって紅葉の進み具合は異なります。周囲はまだ緑色ですが、1本だけ鮮やかに黄葉したダンコウバイ。薄い平らな葉は、押し葉にするのにぴったりですよ。
紫色に紅葉したガクアジサイ。まるで紫キャベツのようですね。茶色く枯れてしまう葉も多いのですが、黄色くなる葉もあり、また違った印象を受けます。
サクラの中でもきれいな紅葉のウワミズザクラ。紅葉もバリエーションが豊かで、黄色からオレンジ色、朱色、鮮やかな赤色まで様々です。これだけ赤くなるとニジュウマル?
早朝の河畔の広場は、マシュマロドームもまだぺったんこ状態です。開園の時間にあわせて空気が入るようになっています。周囲のカエデも色付き始めて、河畔の広場も秋模様に変わります。
河畔の広場から烏川に架かる渓流連絡橋を渡り、竜の広場を抜けると穂高口の南側にコキアがあります。真っ赤だった先週から比べると、色が少し褪せてきましたよ。
こちらのコキアはかなり茶色くなっています。紅葉のピークは過ぎたようですね。後はホウキギの名前の通り、箒(ほうき)のように全体が茶色くなっていきます。
穂高口前の見晴らしの丘。ケイトウとアゲラタムの花壇が広がります。何度も紹介していますが、ケイトウは見頃過ぎになっています。遠目に眺めてくださいね。
手前にあるアゲラタムも、枯れた花が増えてきました。まだきれいですが、こちらも見頃のピークは過ぎたようです。秋のお花もそろそろ最後になりそうです。
第1駐車場の一画にある2本の木。左側はウリカエデ、右側はヌルデです。どちらの木も黄色やオレンジに色づいています。ウリカエデの一部分は真っ赤になっていますよ。
こちらも第1駐車場。赤くなっているのはナナカマドです。場所が合わないのか、この木は成長も鈍く実も生りません。でも毎年真っ赤に染まってくれるのです。
緑の葉と黄色の葉が混じっているのはマンサク。黄色く黄葉する木が多いのですが、中にはオレンジ色になる木もありますよ。あちこちに生えているので、見比べてくださいね。
コハウチワカエデは黄色やオレンジ、赤に染まります。光沢の出るモードで撮影したので鮮やかに写っていますが、どちらかと言うと艶消しっぽい色合いになることがい多いようです。
コブシは黄色く黄葉します。鮮やかな黄色になるものや、薄い黄色、枯れたような薄茶色になる場合もあります。公園の木々は、毎日少しずつ紅葉が進んでいます。秋の公園を散策してくださいね。
10月も半ば。あづみの公園の木々も、少しずつ紅葉を始めています。葉の色が黄色くなるものは「黄葉」とも書きます。カツラは公園でも最も早く黄葉しますよ。
イロハモミジも部分的に紅葉し始めました。木によっても紅葉の色合いが異なります。葉の色が緑から黄色、赤へとグラデーションになるのが綺麗ですね。
水辺の休憩所横のトチノキも黄葉は早めです。トチノキに限らず、葉が縮れたり染みになったりせずに綺麗に色づくのは、なかなか難しいようですね。木の状態や霜などの気象条件にも左右されます。
早くから実が赤くなっていたカンボクの木。実と同じように葉も赤くなってきました。カンボクも夏の間に毛虫がつくことが多く、綺麗な紅葉になるのは少ないようです。
そして15、16日は『コスモスの摘み取り体験』が開催されます。水辺の休憩所周辺から段々原っぱのコスモスを、摘み取ってお持ち帰りいただけます。ハサミや袋は持参してくださいね。
穂高口南側のコキアは紅葉が進み、かなり赤くなりました。緑の芝生の上に、真っ赤なコキア、背景の樹木と青空とのコントラストも素敵ですね。メルヘンな雰囲気がしますよ。
全部がまん丸モコモコではなく、中には割れてしまっているものもあります。雨や風の影響?お猿さんの「ケツ圧」の可能性もありますよ。何度かイタズラしているのを見たことがあります。
穂高口前の見晴らしの丘。ケイトウは見頃過ぎになっています。遠くから見ると綺麗ですが、近くで見ると花が終わって傷んでいるものもあります。
穂高口の目の前は、紫色のアゲラタム。こちらは見頃が続いています。紫の花と緑の葉っぱのカーペットが広がりますよ。
野の休憩所北側のコリウスは、久しぶりの登場です。暑い夏の時期に成長し、花を咲かせるものもありました。最近は少し色が落ちてきたようです。コスモスと一緒に見てくださいね。
穂高口南側花壇のコキア。ここ数日でかなり色付いてきました。コキアの和名はホウキギ。名前の通り、紅葉が終わり茶色くなったものを刈り取って、箒(ほうき)として利用しますよ。
日当たりの良い場所のコキアの方が、早く赤くなっているようです。下の方や内側がまだ緑色をしているので、全体が濃い赤色になるのはもう少し先のようです。
コキアの近くにある、見晴らしの丘のケイトウとアゲラタム。赤や黄色のケイトウは、少し見頃が過ぎてきているようです。紫色のアゲラタムはまだまだ元気ですよ。
こちらは段々原っぱのコスモス畑。今日は朝から風が強く、日中も吹き続けていました。コスモスも風になびいて斜めになっていましたが、風の影響を受けにくい矮性種が多いので一安心です。
桜の木の下にある道祖神。朝からしばらくは太陽がお顔を照らします。春のチューリップや秋のコスモスの時期の道祖神は、いつもよりほんわかとした表情に見えますね。