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あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』は、今日で終了です。最終日を素敵な鳴き声で飾ってくれたのはモリアオガエルです。
開園直後からお昼頃まで盛んに鳴き続けてくれました。実際にカエルの鳴く姿を間近で見る機会はそう多くはありません。
鳴嚢(めいのう)を大きく膨らませて鳴く姿に、一目見ようと飼育ケースの周りには人だかりができましたよ。モリアオガエルくん、お手柄です。
こちらもジュウジメドクアマガエルが、ガラス越しに最後のご挨拶。みんなとお別れするのが寂しいようです。「またね」と手を出してくれました。
前足が出ている状態でやって来た、マルメタピオカガエルのオタマジャクシ。すぐにカエルにならずに、2週間もオタマジャクシの姿を見せてくれました。
オタマジャクシで展示していたヤマアカガエル。オタマジャクシから手足が出て、尾が短くなる変態の様子を観察することが出来ました。明日の休園日には生まれた池に戻ります。
6月の1か月間、カエル展を楽しんでいただき有難うございました。ケロケロ!
あづみの学校多目的ホールで開催中の『ちびっ子あそび広場✚(プラス)』は、あさって30日で終了です。土日の2日間を残すのみとなりましたよ。
〝ジャンボジェンガ〟や〝ジャンボ紙相撲〟は、角が潰れたり土俵がへこんだり。これも子供たちがたくさん遊んでくれたおかげですね。
理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』も、あと2日で終了です。とっても珍しい黒いアマガエルは、アジサイの花の中でのんびり過ごしています。
アメリカ合衆国南東部に生息するホエアマガエル。犬のような声で鳴くのが名前の由来ですが、今まで「グゥオッ!」という声しか聴いたことがありません。
ツノガエルのちびっ子トリオ。写真上のクランウェルツノガエルのマスカットとアルビノ(ライムグリーン)は展示開始よりも少し大きくなりましたよ。写真下のアマゾンツノガエルも、これから頑張って大きくなってね。
あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』は、6月30日までの開催です。終了まで、あと5日ですよ。
ニホンアマガエルは1匹が緑色で2匹は灰色だったのですが、アジサイを入れてしばらくすると、みんな緑色になりましたよ。大きな個体は2年ほど灰色でしたが、アジサイに刺激されたようです。
人気のマルメタピオカガエルは、たくさん餌をもらってお腹がぷっくり。いつもより厚みが増しました。お腹がいっぱいになって満足顔です。
マルメタピオカガエルのオタマジャクシは、公園に来てから10日余り。まだカエルにはなりたくない?おたまスタイルをエンジョイしています。
ジュウジメドクアマガエルは、お腹や指先の吸盤が水色をしています。日中は葉っぱの上でじっとしています。目を開けたまま休息しているようですね。
モリアオガエルのオタマジャクシ。水に入ってからの数日は、お腹の栄養だけで一回り大きくなりました。これからは餌を食べて成長していきますよ。
今日、関東甲信地方の梅雨入りが発表されました。あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』の仲間たちも喜んでいますよ。 手の上にちょこんと乗っているのはブラジルツノガエルです。
今回初めての展示になります。今はちびっ子ですが、他のツノガエルの仲間と比べても大きくなります。20㎝を超えるものもいるそうですよ。
こちらも新入り。〝けろけろけろっぴ〟のポンチョを着た〝かえるのピクルス〟と〝かえるのピクルス〟のポンチョを着た〝けろけろけろっぴ〟です。
新しい居場所はカエルの手ぬぐいが飾られた黒板です。梅雨の時期らしいコスチュームで、カエル展を盛り上げてくれそうです。
そして、一昨日に卵塊から流れ出たモリアオガエルのオタマジャクシ。カエル展終了まであと1週間余りですが、少しでも大きくなってほしいですね。
最後に公園外の話題を1つ。6月23日の日曜日は、松本市の縄手通り周辺で『松本かえるまつり2024』が開催されます。全国からカエルグッズのお店が集まる楽しいお祭りです。〝カエラー〟の皆さんは是非参加しましょうね。
野の休憩所北側のコリウスの花壇では、今朝早くからチップ敷きの作業が行われていました。見栄えが良くなるだけではありませんよ。
昨日の雨の影響で、コリウスの葉には土が跳ね上がっていました。この状態が続くと成長が阻害されてしまいます。チップを敷くことにより防げるのです。
コリウスは葉の色や模様を楽しむ観葉植物です。雨が降っても土跳ねが無く、きれいな葉が大きく茂ると良いですね。
変わって、あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』のモリアオガエルのオタマジャクシ。昨日より卵塊の空洞が大きくなって、オタマジャクシが下の方に集まっています。午後2時頃まではこの状態でした。
午後3時頃に見ると、オタマジャクシが一気に流れ出していました。底には水を入れているので、流れ出したオタマジャクシも安心です。モリアオガエルの珍しい繁殖の一端を見ることが出来ましたよ。
今日は未明から雨のお天気です。特別展示『あめあめふれふれカエル展』が開催されている理科教室でも、カエルたちが雨降りを楽しみにしていました。
窓際に並ぶお花の中、白いアジサイにシュレーゲルアオガエルを乗せて、雨の雰囲気を味わってもらいました。お外の様子が見えるかな?
我慢しきれなくなったのか、窓にジャンプ。ガラスに張り付いて外の様子を見ていましたよ。雨降りが嬉しくてしょうがないカエルさんなのでした。
オタマジャクシからカエルに変態中のヤマアカガエル。足が出た後に手が出てしばらくすると、しっぽが短くなります。2~3日でカエルに変わるのです。
モリアオガエルのオタマジャクシは、昨日よりも良く見えるようになりました。色も黒くなっています。落ちてくるのももうすぐですね。
今日は休園日です。野の休憩所北側にある花壇では、コリウスの植え付け作業が行われました。作業するのは〝コリウス戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。
朝8時頃から始まった作業も、午後2時半頃には全ての苗を並べ終たところでした。あとは花壇に植えれば終了です。暑い中ご苦労様でした。
最後は水をたっぷりと与えますよ。
変わってこちらは段々花畑で咲き始めたオカトラノオ。花序の形が虎のしっぽのようです。花が白いのでホワイトタイガーのしっぽですね。
夏のお花のトモエソウが早くも咲き始めました。花弁が巴形にねじれて咲くのが特徴。お隣に咲いていたノアザミを少し寄せて、2ショットで撮影しました。
そして、あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』では、モリアオガエルの卵塊を展示しています。6月1日の展示初日に産卵した卵は、残念ながら無精卵でした。この卵は13日に産卵したものです。
昨日は見えなかったのですが、今日は卵の中にオタマジャクシが現われました。明日か明後日には、水の中へと落ちる様子が見られるかもしれませんね。
カエルと言えばニホンアマガエルが最も身近なカエルですね。なかなか梅雨入りしない今年の6月。雨が待ち遠しいアマガエルにアジサイの花をプレゼント。
アジサイに埋もれているのはシュレーゲルアオガエルです。アマガエルにはある鼻腔から鼓膜にかけての黒い線が、シュレーゲルアオガエルにはありません。
2年前にお客様から頂いた突然変異の黒いマガエル。貰った当初は背中に金箔のような模様がありましたが、次第に薄れて灰色に変わりました。
モリアオガエルのオスとメス。カエルはメスの方が大きい特徴があります。長野県北部や中部では模様の無い無紋型が生息しています。
同じモリアオガエルでも長野県南部や太平洋側の地域には、模様がある有紋型が見られます。似ていたり少し違ったり、奥の深いカエルの世界。あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』で見比べてくださいね。
あづみの学校の理科教室に現れた、へんてこな生物。とぼけたお顔がユーモラスですが、これはいったい何者でしょうか。未確認生物のエイリアン?
水の中を漂う姿もへんてこ。お顔は驚くほど扁平です。手足があって尻尾もあるようですね。やっぱり水中エイリアンかもしれません。
真横から見ると、顔より後ろはオタマジャクシのようですよ。お顔のインパクトがあり過ぎて、本当にオタマジャクシか疑うくらいです。
真上から見ると、へんてこ度がMAXです。大きな頭はカブトガニにも似ています。でもやっぱりオタマジャクシのようです。このオタマジャクシの正体は・・・
マルメタピオカガエルでした。成体の顔を見るとオタマジャクシの面影が残っていますね。変態間近なので、カエルになるのは数日後か1週間後か、はっきりとはわかりません。カエルになる前にユーモラスな姿を見ておきたいですね。
あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』。遅ればせながら今年の缶バッジが完成しました。全6種でシークレットが1つです。理科教室のガチャガチャで1回100円で販売中。記念にチャレンジしてくださいね。
そして今年初展示は、クランウェルツノガエルの改良品種〝マスカット〟です。まだまだ幼ガエルですが、大きさも色合いもブドウのマスカットに似ています。
ナガレヒキガエルも初展示。山地に生息し産卵は渓流で行われます。幼生(オタマジャクシ)は水に流されないように口が吸盤状になって岩に張り付きます。
理科教室の常設展示で、かなり以前に展示したことがあるニホンアカガエル(左)。右側のヤマアカガエルよりも明るい体色をしています。
毎年展示しているのは、ユーモラスなお顔のマルメタピオカガエル。カエラーには後ろ姿も人気です。プリッとしたお尻がマニアには堪らないのです。