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あづみの学校理科教室の特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』の水槽。設置当初はきれいですが、しばらくするとコケが生えて汚れが目立つようになります。
毎年掃除に苦労するのですが、今年はコケ取りにヤマトヌマエビとイシマキガイを入れてみました。イシマキガイは中部以南の西太平洋沿岸の汽水域から淡水域に生息する巻貝です。古くから観賞魚水槽のコケ取り貝として知られています。
ガラスに張り付いているイシマキガイ。大きな大きな丸い部分は腹足(ふくそく)と呼ばれる貝の足です。左側に小さく開いているのが口になりますよ。
お食事を始めると、エイリアンのような歯が現れました。これは歯舌(しぜつ)と言い、細かい歯を動かしてコケなどの餌を削りとって食べるのです。
イシマキガイを入れると数日で、コケの生えていた置物がきれいになりました。早速素晴らしい仕事をしてくれた新しいお友達に、ヒナハゼも満足顔ですね。
2月14日はバレンタインデーです。皆さんはチョコをあげたり貰ったりしましたか?今日は、あづみの学校の理科教室に暮らす可愛いチョコレートが主役です。
チョコレート色の体色から名前のついたチョコレート・グーラミィという熱帯魚。今年はその仲間の〝チェリー チョコレート・グーラミィ〟がお目見え。
熱帯魚マニアの間では〝チョコグラ〟の愛称でも親しまれています。つぶらな目と、おちょぼ口が可愛さ抜群。飼育水のpHを下げるのが飼育のコツです。
鮮やかな体色とハニーの名前で友情出演するのは〝ゴールデン ハニードワーフ・グーラミィ〟。チョコグラと一緒に撮影すると恋愛成就になるかも?
もちろん〝キッシング・グーラミィ〟も見逃せません。みんな揃ってチュッチュポーズをしてくれるなんて可愛過ぎます。3種のグーラミィの共演で、ハッピーバレンタインになれば良いですね。
休園日の今日は朝から良いお天気になりました。日中も穏やかに晴れてポカポカ陽気です。野の休憩所前の雪だるまは、ユニークな形になっていました。
昨日は池の近くに3体の雪だるまが並んでいました。今日は2体に減っていましたよ。どこかへ出かけたのかな?
こちらは頭に角が生えています。角や手は落ちた枝、右目はクルミ、左目は落ち葉。拾ったものを使って個性的な雪だるまが完成です。
変わってこちらは、あづみの学校多目的ホールのナノハナです。先日やって来た新しいナノハナと、傷んだナノハナの交換作業が行われました。
明日も暖かくなる予報です。雪だるまは融けていきそうですが、リフレッシュしたナノハナを見るには、ちょうど良い陽気になりそうですね。
今日は朝からナノハナの搬入がありました。トラックに積まれたナノハナがコンテナごと降ろされます。雪の中のナノハナは公園ならではです。
お馴染みの〝ナノハナ戦隊 シルバーズ〟の皆さんにも手伝ってもらい、あづみの学校の多目的ホールに運びこみます。
とりあえず、展示スペースの裏側に置きました。3連休明けの休園日に、傷んだナノハナと交換します。
最初から満開の状態で運びこまれたナノハナ。日にちが経つと花が落ちたり、茎がしなったりするものが出てくるのです。
右半分が最初から展示しているナノハナで、左半分が新しいナノハナです。14日からは、一部新しくなったナノハナもご覧いただけますよ。
明日から3連休です。公園には雪がたくさん残っています。子供たちは雪の上で遊ぶのが大好き。広い公園で雪遊びを楽しんでくださいね。
あづみの学校の多目的ホールで開催中の『Indoor Garden ナノハナの庭』。見頃のナノハナの中に、赤と青の和傘が登場しましたよ。
日本庭園と併せて、和の雰囲気をいっそう味わえるようになりました。ナノハナと和傘の素敵なコラボ写真が撮れそうです。
窓際のナノハナは雪との共演も楽しめます。朝早くは窓が結露して外が良く見えないのですが、午後になると結露がとれて外の景色も見えるようになります。
そして理科教室では、バレンタインデー&ホワイトデー特別展示『スィートキューピッド チョコレート・グーラミィ』と『チュッチュするお魚 キッシング・グーラミィ』、ひな祭り特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』も好評開催中です。もちろん、玄関ホールの『ちびっ子あそび広場』でも遊んでくださいね。
先日降った雪は、まだたくさん残っています。あづみの学校の中からも、外に積もった雪が見えますよ。もちろん屋外水槽のお魚たちは、一番雪に近いのです。
チュッチュするお魚のキッシング・グーラミィ。色白の体色は雪の白さに負けていません。熱帯魚なので水温は25℃。屋外との温度差も20℃以上になります。
水中お雛様の周りに集まるヒナハゼたち。水槽の底にいることが多いのですが、時々上の方まで泳ぎます。雪が良く見えるように泳いでるのかも?
冬の間は冬眠しているシュレーゲルアオガエル。部屋が暖かいので冬眠せずに冬を越します。カエルと雪のミスマッチも理科教室ならではです。
去年の秋に採集したメスのセスジツユムシ。本来は秋の終わりには死んでしまいます。最近はあまり動かなくなりました。とても長生きした上に雪まで見ることが出来て、大満足かもしれませんね。
あづみの学校に個室型授乳室が設置されました。これまではガイドセンターの授乳室をご案内していましたが、あづみの学校内でご利用いただけます。
扉を開けると部屋の照明が点灯します。中に利用者がいる時には左上のロゴが点灯しているので、利用状況もわかります。またお母さんだけでなく、お父さんもご利用いただけますよ。
中は少し狭いですが授乳用の椅子があります。キューブ型の椅子を寄せると、おむつ替えもできます。取り扱いは左上の説明書きをご覧ください。
椅子の正面にはモニターもあり、映像でも取り扱いの説明が流れます。
現在開催している玄関ホールの『ちびっ子あそび広場』で、お兄ちゃんやお姉ちゃんを遊ばせている間にもご利用いただけそうですね。
今日は休園日です。午前中、あづみの学校の多目的ホールでは〝水やり戦隊 シルバーズ〟の皆さんによる、ナノハナの水やり作業が行われました。
休園日恒例の屋外水槽掃除。作業開始時には雪は降っていませんでしたが、その後一気に本降りになり、2時間後の11時半頃にはかなり積もりました。
さらに午後3時頃には池周辺も真っ白です。この冬で最も多い積雪になっています。昨日紹介した早春の花たちも、雪に覆われているようですね。
多目的ホールの窓を開けて、ナノハナと雪の共演を撮影しました。ナノハナもたくさんの雪を見るのは初めてです。あづみの公園ならではの光景です。
夕方5時過ぎのガイドセンター前広場の様子。ベンチの上には15㎝以上の積雪がありました。明日の朝までにはさらに積もりそうですね。
節分の今日、あづみの学校の理科教室に赤鬼が現れました!早速「鬼は外」をしようと思ったら、何か変ですよ。見覚えのあるぬいぐるみを持っています。
正体は、お馴染みの〝ちーたん〟でした。今日から展示が始まったヒナハゼとナノハナを見に来てくれたのです。会場いっぱいに咲いたのナノハナに感激です。
満開のナノハナの中に、ミツバチバージョンの〝かえるのピクルス〟が紛れています。どこにいるかわかるかな?「ぬい撮り」も秘かに人気があるのです。
今日はお天気が良かったので、お外でも遊びましたよ。運動神経抜群のちーたんはバドミントンも得意です。上手に打ってラリーも続くのです。
野原のミニサッカーもお気に入りです。黄色いサッカーボールと、かえるのピクルスを間違えて蹴らないように気を付けましょう。
近くの栗林に昔からある大きな枯れ木。このような木を残しておくと、キツツキの仲間が巣をかけて繁殖するのです。暖かくなったら巣作りに来てくれるかな?
あづみの学校の多目的ホールでは、明日より『Indoor Garden ナノハナの庭』を開催します。すでにナノハナは見頃状態。初日から楽しんでいただけますよ。
ナノハナの庭で毎年定番になっている日本庭園も完成。今年のテーマは「真・行・草の庭」です。真行草とは、漢字の書体である真書(楷書)、行書、草書から派生した日本庭園の概念です。正面は格式があり整った「真の庭」。
その裏には表現を最も崩した「草の庭」。
その中間を「行」に見立てた竹垣で区切り、新行草の概念を一つの庭にまとめました。植物管理の造園屋さん渾身の作品が出来上がりました。
ナノハナの展示は2月25日まで。25日の13:30からはナノハナプレゼントがあります。素敵な日本庭園とナノハナを見に来てくださいね。