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特別展示『トロピカル クリスマス』の海水水槽。サンゴ岩の上にいるのは巻貝の仲間のマツカサウズ。三角シッタカ貝の名で呼ばれることも。今回初めて仲間入りしました。さっそくフシウデサンゴモエビと仲良しになったようです。

サンゴ岩には褐藻と呼ばれる茶色い藻類が付着します。その藻類を食べてくれるのがコケ取り貝です。サンゴ岩の上に置いたマツカサウズが褐藻を食べながら下の方へと移動。通った跡が白く剥がれているのがわかりますね。

腹足(ふくそく)と呼ばれる足の部分でガラスにも張り付きます。左側の丸い部分が口。歯舌(しぜつ)と呼ばれる細かい歯で藻類を削り取って食べるのです。


コイソガイとして流通しているのは、クボガイやヒメクボガイなど数種類の巻貝の総称。こちらもコケ取り貝として以前から飼育していますが、正直あまり働いてくれません。ひっくり返った所をサンタエビに襲われたりもします。


マガキガイも巻貝の仲間。水槽底を動き回り藻類や有機物を食べてくれるお掃除屋さんです。長い口を伸ばして上の方の褐藻を食べることもあります。主役ではありませんが、個性豊かなコケ取り貝たちも応援してあげてくださいね。
特別展示『トロピカル クリスマス』の「ミッキーマウスプラティのイルミネーションフィッシュパレード」水槽。水草の森の中をミッキーマウスプラティが泳ぎます。尾鰭の付け根にミッキーの顔が横向きについていますよ。

水中パレードを繰り広げるのは、イルミネーションのように鮮やかな南米原産のカラシンの仲間。上がカージナルテトラで下がグリーンネオンテトラです。

その中間的な色合いをしているのがネオンテトラです。熱帯魚の中でも知名度抜群。入門種的存在で、一番最初に飼育する人も多いのです。

ブラックネオンテトラは黒いバンドの上のラインが、光の加減によって青や金色に輝いて見えます。

下はグローライトテトラ。今では見ることの少なくなったグローランプの色合いです。よく似た上はレッドラインラスボラ。東南アジア原産のコイの仲間です。

ラミーノーズテトラは赤い顔が特徴。ガラス細工のトナカイと共演する姿は、まるで赤鼻のトナカイのようですね。
もうすぐクリスマス。水中で光輝く熱帯魚たちを見に来てくださいね。
イルミネーション期間中の平日は14時30分から開園します。職員も午後からですが、あづみの学校の理科教室には生き物がいるので朝から作業を行いますよ。朝早くは教室の照明をつけないで、水槽の水温測定から始まります。

今日は全てのお魚たちに餌を与える「餌の多い日」です。屋外水槽の魚たちは朝早くから起きているので、5つの水槽に1時間ほどかけて給餌をします。

その後はカエルたちの照明を付けて掃除をします。お魚の水槽は朝から夜まで照明をつけるとコケがたくさん生えるので、すぐには点灯しないのです。

自然では越冬をする昆虫たちも理科教室では起きています。こちらも電気をつけて霧吹きで土を湿らせます。毎日の霧吹きは夏も冬も欠かせません。

そして順番に照明を付けてお魚たちにも餌を与えていきます。


開園時間前になって、ようやく教室の照明がつきました。水槽の照明も全てつけて残りの餌やりをするのです。他の作業もしながら16時半頃に餌やりが終了。

21時の閉園までは夜間バージョンでの営業に変わりますよ。デンキウナギが点灯するイルミネーションも見に来てくださいね。
先週のオトヒメエビやサンタエビに続き、今日もエビの話題です。水槽の中に飾られたガラスのクリスマスツリー。ツリーのてっぺんにはガラス細工のエビ?

こちらはアカシマシラヒゲエビ。背中の白い筋から英名のスカンクシュリンプの名で呼ばれています。水槽の中ではこの位置がお気に入りなのです。

普段はサンゴ岩の陰に隠れているフシウデサンゴモエビ。地味な色合いなので気づく人は少ないようです。部屋を暗くする夜間バージョンの時に出てきますよ。

体長1~2㎝と小さいため、隔離ケースで飼われているイソギンチャクモエビ。腹部を持ち上げてフリフリする姿から、セクシーシュリンプの別名もあります。

オドリカクレエビも隔離ケースで飼われています。いつも体を揺らしているので、ダンスをしているように見えます。ウキウキ気分のエビさんなのです。
昨日紹介したオトヒメエビと同じ水槽に暮らしているのはシロボシアカモエビ。この水槽のメインです。赤と白の体色とホワイトソックスという英名から〝サンタエビ〟の愛称でも親しまれています。まさに水中のサンタクロースです。

インド洋から太平洋に分布し、生息域によって色の濃さが異なるようです。太平洋産のこちらは赤色が濃いのが特徴。ガラス細工が並んでいるようですね。

インド洋に面したスリランカ産のこちらは明るい赤色が特徴。少し値段もお高めです。太平洋産よりも一回り小さい個体で来たので、いつも隅に隠れています。

こちらは去年から飼育している個体。1年経つと赤色が抜けて色褪せてしまうようです。こうなるとサンタっぽくなくなるので残念。

脱皮殻が落ちていました。身体や脚、触角まできれいに抜けますよ。昨日のオトヒメエビのようにコケが付くこともありません。脱皮の間隔が短いようですね。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水水槽。水槽の中で一際目を引くのがオトヒメエビです。長い触覚は、左右の端から端まで20㎝以上もあります。優雅な姿が乙姫蝦(乙姫海老)の名前の由来です。

数日前までの姿がコチラ。甲殻類のオトヒメエビは脱皮を繰り返して成長します。脱皮の間隔が長くなると、茶色いコケが付いてしまうことがあります。

脱皮直後は生まれ変わったように綺麗な姿になりました。透明感が全く違いますね。紅白の模様もはっきりしています。青く見えるのは内臓の部分です。

このオトヒメエビはオスの個体。今年で4年目になります。最初ペアで購入しましたが2年目にメスが死亡し、それ以来1匹で頑張っていますよ。

餌はバナメイエビの切り身を与えます。餌が少ないと他のエビの脱皮直後を襲ってしまうこともあります。時には狂暴ですが鮮やかな姿を見てくださいね。
朝6時50分頃の公園の様子。ちょうど日の出の時間には山肌が赤く染まります。本当はもう少し前に、一瞬ピンク色の染まる瞬間があります。もうちょっと早く来れば撮影できるのですが、もうちょっとがなかなか出来ないのです・・・

常念岳の山頂付近。日の出時間の短い時間だけの表情です。

東の山から太陽が顔を出すと、公園の木々にも朝日があたりますよ。

急いで展望テラスの2階に移動して東の方角を撮影。冬の季節の太陽は真東よりも少し南側に出るようです。木々の間から太陽を見ることが出来ました。

こちらはあづみの学校の玄関ホール。藁細工の馬の顔にちょうど朝日があたります。これもごく短い時間だけ。少し時間が経つと日は当たらなくなります。早起きして見ることの出来る、ほんの一瞬の表情ですね。
あづみの学校の屋外水槽では、今日から陸場植栽部の落ち葉かき作業が始まりました。毎年この時期に、1年分の溜まった落ち葉を掻き出しますよ。

作業前はこんな感じです。ススキやヤマハギがうっそうと茂り、見通しも悪くなっています。地面には大量の落ち葉も溜まっていますね。

作業後はご覧の通り。こんなにもスッキリしました。昨日の午前までは雪もたくさん残っていたのですが、今朝までには融けてくれたので作業も捗りました。

先ほどの屋外水槽の後ろ側にある理科教室に面した屋外水槽。こちらも斜面に溜まっていた落ち葉をすべて掻き出してくれました。

書き出した落ち葉を集めてゴミトラックに積み込みます。植物管理の造園屋さんが5人がかりで作業。明日も残りの屋外水槽で作業してもらいますよ。
今日から12月。今年もあと1ヶ月です。チューリップの球根植え付け作業も大詰めです。野の休憩所南側の畑での作業。〝シルバーズ〟の皆さんは休憩中です。

「休憩終わり!」の合図で一斉に作業を再開します。1カ月にもぶ作業はチームワークが大切なのです。すべて植え終わるまでもうひと踏ん張りですね。

休園日なので、あづみの学校の屋外水槽も掃除の日です。朝から2時間かけて掃除したのですが、掃除が終わった途端に強風が吹いて水槽は落ち葉だらけ。



まだ木に残っている葉っぱや、屋根から飛んできた葉っぱなどが水面を覆います。5つの屋外水槽の落ち葉取りに1時間20分もかかりましたよ。

ウグイの水槽の陸場に積み上げられた落ち葉の山。この秋だけですくった量です。落葉樹の林に囲まれた屋外水槽の宿命ですが、ちょっと嫌になるのです。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水水槽。サンゴ岩の周りには、底に敷いているサンゴ砂が盛り上げられています。

小さな穴から顔を出したのはギンガハゼ。顔や体にある青い斑点を、夜空に輝く星に見立てて付けられた名前です。このサンゴの山はギンガハゼの巣穴?

すると同じ穴から出てきたのはエビ。巣の持ち主はニシキテッポウエビなのです。ニシキテッポウエビが作った巣穴にギンガハゼが同居しているのですよ。

ギンガハゼはニシキテッポウエビが外敵から襲われないように見張りをしているのです。常にテッポウエビの近くにいて危険が迫ると合図を送り穴に隠れます。

自分では穴を掘れないギンガハゼと、外敵に襲われやすいニシキテッポウエビの共生関係。お互いにメリットがある仲良しの2匹なのです。