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ルリビタキ

堀金・穂高地区
2025年2月19日

あづみの学校理科教室のガラス越しに撮影したのはルリビタキです。最近屋外水槽周辺で見かけていましたが、今日は部屋の中から出会うことが出来ました。

朝早くは気温も低いので羽毛を膨らませて丸くなっていました。正面を向くと凛々しいお顔です。お尻の所に葉っぱを付けている所が可愛らしいですね。

綺麗な瑠璃色をしているのはオスの特徴です。若いオスはメスのような地味な色をしていて、このような鮮やかな色になるには3~4年かかるそうです。

スズメ目ヒタキ科に分類され、夏場は北海道・本州・四国の高地で繁殖をします。冬季は関東以南の標高の低い山地に移動するようですよ。

春に南方からやって来るオオルリと並び、期間限定の「幸せの青い鳥」なのかもしれません。運良く出会えると何か良いことがありそうですね。

 

早春の花の様子✿

堀金・穂高地区
2025年2月17日

今日は休園日です。曇り一時小雪のすぐれないお天気でした。写真は昨日のフクジュソウです。先週は日中の気温も少し上がったので、開花が進んだようです。

地面から出て黄色い花弁を大きく開く様子は、見ていて元気を貰えますね。天気の悪い日には花も閉じてしまうので、お天気の良い日がオススメです。

マンサクは花数は少ないですが、これまでよりも花弁を伸ばしています。伸びきるまでもう少し。今週はまた気温が下がるので、ゆっくりかもしれません。

お隣のアカバナマンサク。こちらは花芽がたくさん集まっています。この状態でもきれいですが、花弁が部伸びるとまた雰囲気も変わりそうです。

あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギです。冬芽の芽鱗を脱いで赤い花芽が顔を出しました。帽子を被った赤ら顔が可愛いですね。

芸術教室下側の扉を外へ出ると、すぐに見ることが出来ます。小さい木ですが公園ではここにしかありません。あづみの学校に寄ったら是非見てくださいね。

 

ナマズとウナギ

堀金・穂高地区
2025年2月11日

あづみの学校理科教室のナマズの水槽。いつもは迫力のある大きな体を見せてくれていますが、この日はお留守でしょうか?でも右端に何か見えますよ。

具合が悪いわけではなく、隅っこにもたれかかった体勢で休息していたようです。 ピクリとも動かないので一瞬ドキッとしましたよ。

ナマズの正面にはウナギの水槽があります。こちらもいつもは長い体を底に横たえています。左端でチラ見しているのはウナギさん?

お腹が減っている時には水槽の外が気になるようです。顔を出したり引っ込めたり、そわそわした動きになっていました。「ごはん、まだかな・・・」

我慢しきれなくなると長い体をくねらせて猛アピール。餌の日だとアタリですが、餌の日でないと空振りになります。お魚たちのユニークな動きも、見ていると楽しいですね。

 

ナノハナ入れ替え作業

堀金・穂高地区
2025年2月10日

今日はナノハナの入れ替え作業の日。たくさんのナノハナが運ばれてきました。

仮置きされたナノハナが並びます。今日は月曜日ですが、日曜と祝日に挟まれているので開園日です。 当初は多目的ホールを閉鎖して作業する予定でしたが、会場を解放したままで作業をすることになりました。

一度に全部のナノハナを撤去すると、せっかくお越しいただいたお客様が見られなくなるので、部分的に撤去をしていきます。

新しいナノハナを別のトレーに交互に並べ替えます。

撤去した場所から、順次新しいナノハナを並べていくのです。

正面の階段状のナノハナも撤去します。

こちらも新しいナノハナをきれいに並べますよ。

最後は窓際を入れ替えました。

水やりをしたら終了です。8時頃から始まった作業は15時頃に終了しました。

例年は半分程の入れ替えですが、今年は全部交換しました。お花も香りもリフレッシュしたナノハナを見に来てくださいね。

 

ナノハナと仲間たち

堀金・穂高地区
2025年2月7日

あづみの学校多目的ホールで開催中の『インドアガーデン ナノハナの庭』。窓の外は昨日降った雪が積もり、ナノハナと雪景色の共演となっています。

日本庭園に中にはピンクと白のツバキの花が活けられています。周囲を黄色いナノハナに囲まれて、明るい色が良く目立ちますね。

木のウサギさんの手前にもヒヤシンスが植えられています。ピンクの花もあり、ひと足早い春の訪れを演出していますよ。

こちらは小鳥の巣です。巣は本物で、小鳥と卵は木で作られています。パッと見にはわからない場所にあるので探してくださいね。

2月1日から始まったナノハナですが、少し花が痛んできました。10日の月曜日には総入れ替えを予定しています。10日は開園日ですが、朝から多目的ホールを閉鎖します。入れ替えが終了した時点で開場しますので、ご了承ください。

 

木彫りの動物

堀金・穂高地区
2025年2月4日

あづみの学校の多目的ホールで開催中の『インドアガーデン ナノハナの庭』では、木彫りの鳥や動物たちが置かれています。柱に取り付けられているのは、巣箱に戻る小鳥とそれを狙うヘビ。リアルな生態が再現されています。

こちらの鳥は、竹を細く裂いて羽を再現していますよ。

これらの動物たちを作ったのは、公園で植物管理をしている造園屋さんです。まずは角材に下絵を描いてを糸鋸(いとのこ)で切っていきます。

次に小刀で削り立体感を出していきます。

最後はサンドペーパーで形を整えて、パーツを組み合わせれば出来上がりです。全て職人さんのオリジナル。とても器用で驚きですね。

リスはしっぽの形が可愛らしいですね。周りには野生のニホンリスが食べたアカマツの実、通称〝森のエビフライ〟を撒いてありますよ。

ちょこんと佇むノウサギ。頭と胴体に、耳と後ろ足を取り付けて完成しました。

木や竹で作られた小鳥や動物たちが棲むナノハナの庭。シンプルな形や手作り感が、ほのぼのとした雰囲気を醸し出します。家族みんなで見に来てくださいね。

 

節分

堀金・穂高地区
2025年2月2日

今日は節分です。季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を追い払う行事です。そんな節分の日に、何処からか小さな赤鬼がやって来ましたよ。

赤鬼のお面を外したのは男の子。「あづみのブログ」をいつも見てくれている方なら、後ろ姿でももうお分かりですね。

赤鬼の正体は、お馴染みの〝おたまくん〟でした。こんなかわいい鬼なら、どれだけやって来ても大歓迎ですよ。ちびっ子あそび広場でも大はしゃぎです。

大好きなプラレールで真剣に遊んでいる時は、声をかけても聞こえていないのです。お家には無い車両や駅などの情景に興奮が止まりません。

ジャンボだるま落としにも挑戦。上のだるまを残さず、とにかく滅多打ちにするのがおたまくん流。とにかくダルマを倒したいようです。

ディズニー映画「カーズ」のミニカーもお気に入りです。今回新しく仲間入りした「バウパトロール」の消防車も、いち早く見つけましたよ。

去年の12月に4歳になったおたまくん。お家に帰って食べる豆の数は4つでは済まなそうです。豆を撒いて邪気を追い払いましょうね。

 

消防車両ミニカー展示

堀金・穂高地区
2025年2月1日

あづみの学校廊下ギャラリーでは、来月実施される「春の全国火災予防運動」に因み、『火の用心!消防車両ミニカー展示』が始まりました。

みんなの街を火災から守る、消防車や救急車などのミニカーを展示しています。現在の展示数は216台。去年秋の展示より8台ほど増えましたよ。

人気なのはポンプ車やはしご車などの特殊車両。特にズラリと並ぶはしご車は圧巻。去年登場した1/87スケールのヴィンテージはしご車は迫力満点です。

外国の消防車や救急車、レスキュー車なども多数並びます。最初の写真にある消防ヘリやレスキューヘリ、ディズニーキャラクターのミニカーも見逃せません。

場所が変わって理科教室では、ひな祭り特別展示『水中のお雛様 ヒナハゼ』も、今日から展示が始まりました。水中ひな飾りと一緒に楽しんでくださいね。

イルミネーション延長に伴い展示を延長していた新春特別展示とクリスマス特別展示も明日で最後。バレンタインデー&ホワイトデー特別展示、ひな祭り特別展示も併せて、4つの特別展示が同時に見られるのは明日のみですよ。

そして『Winter Illumination 2024 光輝く機関車の旅』も明日で終了です。3か月に及んだイルミネーション。最終日も見逃さないでくださいね。

 

ナノハナの庭

堀金・穂高地区
2025年1月31日

あづみの学校の多目的ホールでは、明日より『インドアガーデン ナノハナの庭』を開催します。ひと足早く訪れた春の雰囲気を堪能することが出来ます。

アイスチューリップの写真スポットで使われた花車も、ナノハナの花車に変わりましたよ。動かせませんが、記念撮影してくださいね。

会場を埋める6,000鉢のナノハナは、すでに満開になっています。春の香りも充満して、最初から見頃のナノハナを満喫できますよ。

そして今年も日本庭園が完成しました。公園で植物管理をする造園屋さん渾身の作品です。3日ほどで完成しました。さすがプロの技ですね。

今年のテーマは「小鳥の集う庭」です。ナノハナが咲いた庭に集う、木や竹で作られた小鳥たちも一緒に鑑賞してくださいね。

 

ナノハナ搬入

堀金・穂高地区
2025年1月29日

今日は朝からナノハナが運ばれてきましたよ。岐阜県から大型トラックに乗せられて公園までやって来たのです。ハウス栽培なので公園の寒さに驚いたかも。

あづみの公園のイベントにあわせて栽培していただいていますが、毎年成長の度合いが異なります。今年は例年よりも草丈が大きく花もしっかり咲いています。

台車に積まれたナノハナは、会場のあづみの学校に運ばれます。その数6,000鉢。多目的ホール中には、24鉢一組のトレーを手渡しで運び入れます。

とりあえず置かれたナノハナ。ナノハナの青い香りが一気に充満します。

その後、窓際から順番に並べていきました。毎年恒例の日本庭園も制作中です。『インドアガーデン ナノハナの庭』は、2月1日(土)からの開催ですよ。