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サブキャラ

堀金・穂高地区
2023年1月12日

新春特別展示のフリソデエビの水槽には、お掃除をしてくれる生き物がいます。サンゴ岩に張り付いている黒い貝はコケ取りをしてくれるコイソ貝。クボガイやヒメクボガイなど複数種の総称です。

マガキガイは長い口を伸ばして餌を探します。動き回ってくれるので底砂の掃除になるのです。岩も底もかなり茶色かったのですが、昨日この2種類を水槽に入れたところ、一晩で綺麗になりました。

お隣の紅白ソードテールの水槽にも、お掃除屋さんがいます。ヤマトヌマエビは、水草や底砂などにに着いた緑色のコケを好んで食べます。水草を調子よく育てるには欠かせないエビです。

小さなナマズの仲間のオトシンクルス。緑のコケよりも茶色いコケを好みます。こちらも水草や底砂などについたコケを食べてくれます。

吸盤状の口でガラスに張り付くこともできます。細かい歯で削り取るように食べますよ。名前は書いてないけど、いなくてはならない縁の下の力持ち。水槽をきれいに維持してくれる名脇役なのです。

 

朝の月

堀金・穂高地区
2023年1月11日

今朝8時頃の写真。西の空、北アルプス常念岳の上にお月様がありましたよ。最近通勤途中で見かけるのですが、いつの間にか沈んでいるので今日は狙って撮影しました。

夜が明けても空に残っている月を「有明の月」と呼びます。画像を検索すると、まだ暗い時間の写真が多いようです。すっかり明るくなってからは、有明の月とは呼ばないのでしょうか?

そして8時40分頃には山の向こうに沈んでいきました。放射冷却現象の影響で、今朝は氷点下8度程まで冷え込みました。冷たい空気の中、青空と北アルプスとお月様の共演が素敵でした。

そんな寒い真冬に咲いているのがアイスチューリップ。球根を特殊な方法で冷蔵して冬を疑似体験させ、開花時期を調整したものです。会場の多目的ホールは、ひと足早く春が訪れたようですよ。

気温が低いほど花持ちが良く開花時期も長くなりますが、低すぎてもなかなか咲かなかったり茎が凍って萎れてしまうこともあります。上手に長く咲かせるのも技術がいるようですね。

 

メンテナンス

堀金・穂高地区
2023年1月10日

昨日は祝日だったので、今日は振替の休園日です。あづみの学校の多目的ホールでは、アイスチューリップの水やり作業。水やりをしているのは〝アイスチューリップ戦隊 シルバーズ〟の皆さん。

皆さんと言っても今日は2人だけ。チューリップは4,000鉢。1人2,000鉢ずつもあるので、半日ほどかかりましたよ。蕾が大きく膨らんだチューリップは、お水を貰って開花に備えます。

こちらは理科教室。床のワックス掛け作業が行われました。去年は漏水をして床材が傷んだ影響もあり、ワックスが掛かりにくくなったようです。

それでも作業が終わると、ご覧の通り。ピカピカになりました。いつも少し薄暗い理科教室も少し明るくなって、しばらくは気持ち良く見学していただけそうです。

そして昨日で終了したイルミネーション。早速今朝から撤去作業が始まっています。このところ積雪も少なくなっているので、作業もはかどりそうです。明日からは閉園時間が16時になりますよ。

 

ラスト・イルミネーション

堀金・穂高地区
2023年1月9日

『光の森のページェント2022 アルクマが魅せる虹のダンスパーティー』は、今日が最終日。昨日、消防出初式を見に行った〝おたまくん〟が、最後のイルミネーションを見に来てくれましたよ。

始めの頃はイルミネーションに只々唖然としていましたが、今では音楽が流れると笑顔でノリノリです。最後は帰りたくなくて、ちょっと駄々っ子に。また次のシーズンも見に来てね。

一方、あづみの学校ではアイスチューリップを見学。スクリーンに映し出されるイノシシの影絵に「ブーブー」と豚さんの物真似を披露。ウサギのシルエットでも、ピョンピョン飛び跳ねますよ。

カエラーのおたまくんですが、大きなヒキガエルはちょっと苦手なようです。ガラス越しに見ている分には笑顔ですが、外に出て動き回る様子に思わず後ずさり。怖い?と聞くと「うん…」。

特別展示『トロピカル クリスマス』も最終日です。最初怖かったデンキウナギの発電も、今ではすっかりお気に入りになりましたよ。サンタエビとのお別れも名残惜しい、おたまくんなのでした。

 

アイスチューリップ&特別展示&凧あげ

堀金・穂高地区
2023年1月7日

ひと月ちょっとぶりのご来園は、お馴染みの〝ちーたん〟です。アイスチューリップを見に来てくれましたよ。大きく膨らんだつぼみの前で記念撮影。お気に入りの〝かえるのピクルス〟も一緒です。

先日来てくれた〝仲良し姉妹〟同様、やはりチューリップよりもシャボン玉に夢中になりました。音楽が始まると2か所から吹き出すシャボン玉に、行ったり来たりと忙しいのです。

同じあづみの学校の理科教室も見学。もうすぐ終了の特別展示『トロピカル クリスマス』も名残惜しいのです。サンタエビも次のクリスマスまで、しばらくお別れですね。

大好きなアカメアマガエル。こちらも特別展示が終われば裏方に戻りますが、6月のカエル展でも会えそうです。たくさんのカエルが集合する『あめあめふれふれ カエル展』も楽しみです。

野原に出て凧あげもしましたよ。お天気は良かったのですが微風なので、あまり揚がりませんでした。元気いっぱいのちーたんも走り疲れて終了です。次は風の強い日にチャレンジしてね。

 

ナイトチューリップ

堀金・穂高地区
2023年1月6日

あづみの学校多目的ホールで開催中の『Indoor Garden アイスチューリップの庭』。1月9までのイルミネーション期間中は、夜9時までご覧いただけますよ。ちょっと大人の雰囲気です。

夕方以降、ホールの外は真っ暗になります。背景が黒くなるので引き締まって見えるのです。水槽で熱帯魚を飼育していて黒いバックスクリーンを貼ると、お魚が鮮やかに見えるのと同じですね。

イルミネーションが終わって11日からは、閉園時間が16時になります。ナイトチューリップが見られるのも、あと数日ですよ。土曜日からは3連休もあります。ちょっと夜更かししてみましょう。

夜のチューリップも素敵ですが、もちろん昼間も綺麗です。開始当初に比べると、チューリップの蕾もだいぶ大きくなってきました。花の面積が増えているので、当然見応えも増しています。

時間がある方は、昼間のチューリップと夜のチューリップを見比べてくださいね。花が開くとさらに印象が変わります。1度だけではもったいないですよ。何度も見に来てくださいね。

 

凧あげ

堀金・穂高地区
2023年1月5日

冬休み&お正月ということで、凧あげをしているのは〝仲良し姉妹〟の2人です。昨年末から凧あげを楽しみにしていた2人。でも残念ながら風が吹かないので、とにかく走らないと揚らないのです。

辰年生まれのお姉ちゃん。「龍」の字が書かれた連凧にも挑戦。一般的なビニールカイトに比べ、揚げるのは少し難しいようです。走り疲れてヘロヘロになりましたよ。

あづみの学校に戻って、多目的ホールのアイスチューリップを見学。

音楽にあわせて吹き出したシャボン玉に大喜びの2人。チューリップよりもシャボン玉を追いかける方が楽しいのです。

妹ちゃんは、理科教室ではヒキガエルと触れ合い。ボリューム満点、ヒキガエルのお腹のプニプニした感じが溜まらないようですね。そしてお約束、おしっこをかけられて「嫌ーぁ」。

最後はデンキウナギの発電も体験。餌を食べた時に出るスピーカーからの大きな音にビックリ、思わず体がビクッ。特別展示『トロピカル クリスマス』は1月9日まで。お見逃しなく!

 

紅白ソードテール

堀金・穂高地区
2023年1月4日

昨日はフリソデエビを紹介した、あづみの学校理科教室の新春特別展示。そのお隣には、もう一つの新春特別展示があります。『おめでたい! 紅白ソードテール』の水槽です。

〝紅白ソードテール〟は〝ルビーアイ・紅白ソードテール〟とも呼ばれ、黒い色素(メラニン色素)を持たないアルビノ種で、赤い目と、赤と白の体色が特徴です。まさに、おめでたいお魚ですね。

メキシコ原産のソードテールは観賞魚として人気が高く、様々な改良品種が作られています。オスの尾びれの下端が、剣(sword)のように伸びるのが、名前の由来です。

グッピーやプラティと同じ卵胎生(らんたいせい)メダカの仲間で、繁殖は卵を産むのではなく、直接稚魚を産みます。左がメスで右がオス。オスの尻びれは、交尾が出来る形をしています。

そして最大の特徴は、メスからオスに性転換することです。メスとして稚魚を産んだ経験のある個体でも、オスになることがあります。飼育しているとメスの尾鰭が少しずつ伸びて、徐々に性転換していく様子が観察できることもありますよ。紅白ソードテールの展示は、1月29日までです。

 

フリソデエビ

堀金・穂高地区
2023年1月3日

あづみの学校理科教室の新春特別展示『和の装い フリソデエビの晴れ姿』。お正月らしい富士山と角松のガラス細工との共演は、なかなか貴重なショット。見ることが出来たらラッキーです。

インド洋や西部太平洋の暖かい海に棲むフリソデエビ。日本でも駿河湾以南に生息します。大きな〝はさみ脚〟が、着物の振袖のように見えるのが名前の由来です。模様も斬新ですね。

大事に抱えているのはヒトデの脚です。フリソデエビはヒトデしか食べない独特の食性を持っています。ちょっと残酷ですが、餌のヒトデも一緒に入れておかないと飼育できないのです。

たまたま3匹一緒にいる状態。仲が良いのが、それともケンカしているのでしょうか?

珍しく泳いでいる所を見ることが出来ました。エビは十脚目(じゅっきゃくもく)に分類されます。はさみ脚を含めて10本の脚がありますよ。お正月や成人式で振袖を着たり、見ることの多いこの時期。着物の名前がついた可愛らしいエビを見に来てくださいね。展示期間は1月29日までですよ。

 

アイスチューリップ

堀金・穂高地区
2023年1月2日

あづみの公園は今日から開園です。1月の目玉と言えば『Indoor Garden アイスチューリップの庭』です。4,000鉢・12,000本のアイスチューリップが、あづみの学校の多目的ホールを彩ります。

今年は音楽にあわせて、正面のスクリーンに映像を写し出す演出。様々な動物たちが影絵のように現れるバージョンと、チューリップが球根から成長して花を咲かせるバージョンがあります。

アニメーションで描かれたチューリップは、春になって公園で咲き誇るチューリップの映像へと移り変わります。流れる曲は春らしい5曲。音楽と映像とチューリップの共演をお楽しみください。

正面のスクリーンと窓際のロゴの前では、シャボン玉が出る演出もありますよ。

アイスチューリップの展示は今月21日まで。22日はチューリッププレゼントがあります。 イルミネーション期間中の9日までは、夜9時までご覧いただけます。ご家族お揃いで見に来てくださいね。