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イルミネーションを見に来てくれたのは〝仲良し姉妹〟の2人です。前回来てくれたのは今年の1月3日。とっても久しぶりの公園に、2人のテンションはMAXです。
2人はお姉ちゃんが3歳の頃からの常連さん。 現在お姉ちゃんは5年生、妹ちゃんは2年生になりました。小さい頃から「あづみのブログ」に出てくれている、元祖看板娘ですよ。
お姉ちゃんは辰年生まれ。なので今年のイルミネーションに登場する安曇野の民話「泉小太郎」がお気に入り。泉小太郎のお母さん〝犀龍(さいりゅう)〟も大好きなのです。
大きなイルミネーションの犀龍は、お姉ちゃんの守護神の様?短い点灯の時間に記念撮影です。
イルミネーション見学の後は、あづみの学校で暖まります。いつも縄跳びでぴょんぴょん飛び跳ねている妹ちゃん。来年の干支「卯」の前でウサギになりきります。ちなみに妹ちゃんは午年ですよ。
仲良し姉妹は小さい頃からのカエラーです。久しぶりのヒキガエルの感触に大満足。次はお正月に来てくれるそうです。凧あげや羽根つきが待ち遠しい2人なのでした。
今日は朝から雨の1日になりました。そんな足元の悪い中でも来てくれたのは、今月2歳になったばかりの〝おたまくん〟です。まずは理科教室で、大好きなお魚見学からスタート。
先月参加した「松本かえるまつり」でも、カエラーの本領を発揮したおたまくん。特別展示の〝アカメアマガエル〟が、ガラスにぴったり張り付いている姿をしげしげと眺めます。
こちらは来年の干支「兎」の作りもの。あづみの学校の玄関ホールに登場です。おたまくんは、ぴょんぴょん飛び跳ねてウサギになった気分。一緒にお餅つきもやってみたいのです。
そして今日のお目当て『p0p0のクリスマスバルーンショー』を見学。ステージ上でバルーン作りのお手伝いはできませんでしたが、ショーの終わりにp0p0さんと写真を撮ってもらいましたよ。
最後はガイドセンターに設置された〝ポインセチアツリー〟の前で記念撮影。夕方2時間ほどの短い時間でしたが、楽しさいっぱい、笑顔満開のおたまくんなのでした。
今日は『p0p0のクリスマスバルーンショー』が開催されましたよ。p0p0(ぽぽ)さんは、2018年にバルーンアートの全米大会ドレス部門で優勝したこともある、世界的なバルーンアーティストです。
「バルーンでえがおをカラフルに!」をモットーに、たくさんの子供たちに笑顔とHAPPYを届けます。
ステージでは子供たちにも参加してもらいながら、バルーンアートを完成させますよ。
バルーンのリュックや被り物なども登場。目の前で出来上がっていくバルーンアートに子供たちも大喜びです。
『p0p0のバルーンショー』は、11日の日曜日も開催。場所はあづみの学校の玄関ホール。時間は17:00~17:30、19:00~19:30の2回です。家族みんなで参加してくださいね。
あづみの学校の理科教室。イルミネーションイベント『光の森のページェント』の期間は、夜9時までご覧いただけます。屋外水槽に囲まれた理科教室は、昼間とは違う雰囲気を味わえます。
屋外水槽は、照明の灯りで水槽のお魚を観察することが出来ます。地上部分は灯りに照らされた所だけが闇の中に浮かび上がります。休息モードに入ったお魚たちの様子も夜ならではです。
安曇野周辺に生息するお魚を展示している個水槽。照明がついている間は、お魚たちも起きています。馴染みの深いコイやフナ、タナゴやドジョウの他にも、ナマズやウナギも人気なのです。
キジやヤマドリなどのはく製、木の実、ヘビの抜け殻、ニホンジカの角、ニホンザルの頭骨、スズメバチの巣、安曇野の岩石など、様々な標本も見ることが出来ますよ。
もちろん隣の実習室では、特別展示『トロピカル クリスマス』も好評開催中。夜間は照明を落として、水槽が引き立つような演出をしています。お家でもお魚を飼いたい人が続出?
魅力度アップの夜の理科教室。イルミネーションと一緒に楽しんでくださいね。
あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水水槽。
〝サンタエビ〟ことシロボシアカモエビが、この水槽の主役です。いつも単独で過ごしていますが、たまに2匹仲良く並んでいることもありますよ。
エビたちの中で最も活発に動き回るのは、アカシマシラヒゲエビです。遊泳性が強く、水槽内を所狭しと泳ぎ回ります。ガラスのクリスマスツリーに登ることだって、お手の物です。
去年、ペアで購入したオトヒメエビ。今年も2匹一緒に展示しましたが、いつの間にか1匹いなくなってしまいました。脱皮をしたときに、他のエビに襲われたようです。ちょっと残念。
その犯人っぽいのが、右側のスザクサラサエビです。成長して大きくなると気性が荒くなるようです。お腹が減らないように、餌を多めに与えた方がいいですね。
ひときわ小さいイソギンチャクモエビ。他のエビに食べられないように隔離ケースの中にいます。常に腹部を上向きにして、前後左右にフリフリする姿が可愛いのです。
あづみの学校の理科教室。ニジマスを飼育している屋外水槽に、お猿さんがやって来ました。お客様との距離はご覧の通り。ガラス越しでも逃げていく個体もあれば、全く動じない個体もいるのです。
どうやら水槽のお水を飲みに来たようです。この後あづみの学校の屋根にのぼり、大運動会を繰り広げました。イタズラお猿たちは、手を緩める気はないようです。
こちらは段々池の縁を歩くお猿さん。イルミネーションの動物たちに「ヨッ!」と右手を上げてご挨拶。本物の森のお友達と間違えたのかもしれませんね。お茶目なところもあるのです。
展望テラスに架かる橋の上では、ワンちゃんを見下ろすお猿さん。よく「犬猿の仲」と言いますが、お猿さんを見てけたたましく吠える犬ばかりではなく、意外とスルーするワンちゃんも多いのです。
公園に現れるお猿さんの中には、手に障害がある個体が何頭かいます。このお猿さんは右足首がありませんでした。私たちが知らない所で厳しい現実があるようですね。
11月26日~12月25日までの土曜日と日曜日は『ナイトアート&クラフト』が実施されます。受付時間は17:00~20:00。11月26・27・12月10・11は、あづみの学校芸術教室で、それ以外は玄関ホールが会場になります。
「雪だるまのバルーンアート」は、ちびっ子たちに人気です。
「干支のフェルトうさぎの額」作りも可愛いですね。開催日によって内容が異なります。体験メニューはこちらをチェックしてくださいね。
いつもお馴染み〝ちーたん〟もナイトクラフトに挑戦してくれました。「レースリボンで作るリボンツリー」を作りましたよ。お家に持ち帰ってLED電球を取り付けると完成です。
昨日は『イルミネーションコンサート』も開催されました。今日27日も18:30~〝Joy Swing Jazz Orchestra〟のコンサートが催されます。ご家族揃って、軽快な音楽をお楽しみくださいね
あづみの学校の芸術教室では、11月26(土)・27(日)の2日間、「光るミニクリスマスツリー」の体験を実施しますよ。各日定員は15名、料金は500円です。
真っ暗だとわかりづらいですが、薄暗いとツリーと電球の灯りが楽しめます。受付時間は10:00~11:00、13:00~15:00。先着順になりますので、お早めにどうぞ。
昭和30年代の古民家を再現した社会科教室。囲炉裏のある部屋では、公園パートナーの紙芝居を聞くことが出来ます。お話は何種類かあるので、リクエストしてくださいね。
古民家の土間には、昔の農機具や農閑期に手作り押された藁細工なども展示。昔の農家の暮らしがうかがえます。年配の方には懐かしく、子供たちには新鮮なのです。
そして多目的ホールでは、現在『安曇野アートライン展』が開催中です。安曇野アートライン加盟の美術館・博物館の作品を展示していますよ。期間は12月18日まで。平日は16:00~21:00、土日祝は13:00~21:00の開場となっています。ぜひご覧くださいね。
あづみの学校の玄関ホールで展示中の『信州のりんご』。昨日11月22日は〝長野県りんごの日〟です。安曇野でも主力品種になっている「ふじ」の語呂合わせで、11(いい)22(ふじ)なのです。
現在のりんご展示は55品種になりました。今年はこまめに買いに行くことが出来なくて、りんご展示もブログ更新もスローペースになってしまいました。
オーストラリア原産の「グラニースミス」は、栽培する生産者さんが増えてきたようです。りんごの中の王様と言う意味の「王林(おうりん)」。今は希少種となった昔懐かしい「印度(いんど)」。
まさに金貨のような輝きの「星の金貨」。青森県生まれで山形県で品種登録された「あまみつき」は、まだあまり見ることが少ない品種です。蜜がたっぷり入って甘みの強い「はるか」。
弘前大学の農場で誕生した「紅の夢(くれないのゆめ)」は、鮮やかな赤い果肉が特徴です。「秋田紅(あきたべに)あかり」は、公園初登場。長野県生まれで果肉の赤い「炎舞(えんぶ)」は、2018年に登録されたばかりの品種です。
あづみの学校理科教室の昆虫展示。夏は2つの展示台いっぱいに飼育ケージが並んでいましたが、頑張って長生きしていた虫たちも11月の半ばに続けて寿命を迎え、現在は数が少なくなっています。
9月から飼育を始めたヤスマツトビナナフシ。新しいクリの葉を交換した翌日の11月15日に寿命を迎えました。 これまで飼育してきたナナフシの中でも最も長生きをしましたよ。
最後の1匹になったカブトムシ。こちらも昨日の朝、昆虫ゼリーの上で動かなくなっていました。自然では8月下旬頃に姿を見なくなります。3か月も長く生きたので、大往生ですね。
鳴く虫の仲間で最後の1匹になった、メスのアシグロツユムシ。スズムシの餌よりも、飾りに入れてあるキクの花を食べています。あまり飛び跳ねなくなったので、体力も少なくなっているようです。
2回産卵したオオカマキリ。動きもだいぶ鈍くなりましたが、餌のコオロギを見つけると反射的にカマを伸ばして捕らえます。ツユムシもカマキリも、あと何日くらい生きられるでしょうか?