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今日はお馴染みの〝ちーたん〟が遊びに来てくれました。あづみの学校の芸術教室で「木の実DEアート」に挑戦してくれましたよ。完成した大作は〝木の実のケーキ〟だそうです。
材料は公園で採集した木の実を中心に、草花の種やドライフラワー、木の枝などを使います。木のコースターの上に乗れば、たくさん使っても大丈夫です。グルーガンで付けていきますよ。
テーマを決めてから材料を選んでも良し、材料を集めてから思いつくままに作っても面白いですね。
因みに見本はこちら。少ない材料でも可愛い作品が出来ますよ。木の実DEアートの参加費は300円。 ※芸術教室の混雑時には実施しないこともあります。ご了承ください。
そして今日から始まった『交通安全ミニカー展示』も見てくれました。お気に入りはミッキーやミニーのミニカー。でも一番欲しいのは、最近発売されたばかりの〝すみっこ〟のミニカーなのです。
9月21日~30日までの期間は『秋の全国交通安全運動』が実施されます。これに因み、あづみの学校ギャラリーでは「交通安全ミニカー展示」を開催します。310台のミニカーを展示しますよ。
最初はディズニーキャラクターの警察車両(下段)と、上段は白バイや交通指導車が並びます。ミッキーやミニーのキャラクターのパトカーや、カーズのキャラクターはちびっ子たちに人気です。
外国の警察車両は、車のスタイルもカラーリングも国によって様々です。日本車が外国仕様になっているものもありますよ。車好きの方は一目でわかりますよね。
街で見かける白と黒のカラーリングは、日本のパトカーです。旧車から最近の車種まで約70台がズラリ。上段は覆面パトカーや捜査車両。お家の車と同じ車種があるとテンションが上がります。
下段は特殊車両、道路維持管理車、ロードサービス車などのお馴染みの車。上段は精巧に作られた大人向けのディスプレイタイプです。ヴィンテージカーはお父さんたちにハマりますね。「交通安全ミニカー展示」は9月3日~10月2日までの開催です。家族みんなで見に来てね ヽ(^。^)ノ
あづみの学校理科教室の住人、ヤマアカガエル。1匹だけで水受けに入っていることが多いのですが、時々3匹で仲良く入ります。カエルはお腹の皮膚から水分を吸収しますよ。
トノサマガエルもぎゅうぎゅう詰め。5匹が飼われているのですが、3匹入るのが限界ですね。カエルたちは水受けの中でおしっこや糞をすることもあるので、毎日水替えをします。
昆虫展示のハナムグリたちも仲良しです。餌が古くなると土の中から出てこなくなりますが、新しい昆虫ゼリーに変えると一斉に集まってくるのです。ハナムグリサークルの出来上がりです。
ノコギリクワガタのメスは、オスと違って激しく争いません。餌が乾燥したり散らからないように、ゼリーのフィルムに切れ込みを入れてあります。ずっと中に潜り込んでいる贅沢な個体もいます。
あまり仲良くなりたくないのは、ハリガネムシです。カマキリやキリギリスなどの肉食性の昆虫の体内に寄生します。繁殖期には宿主を水辺へと誘導して、体外へ出て水の中に戻る習性がありますよ。
あづみの学校の横を流れる小川沿いでは、ツリフネソウが咲き始めました。〝釣舟草〟の名前は、花の形が「帆掛け船を吊るしたように見える」または「花器の釣舟に似る」などの由来があります。
ツリフネソウの写真を撮っていると、必ず視界に入るのがアマガエルです。ツリフネソウが生える、水辺の湿った環境がお気に入りのようです。小さな羽虫もいるので餌にも困りません。
いろんなポーズをとってもらいました。
こちらはツリフネソウの蜜がお目当てのトラマルハナバチです。花の後方にある距(きょ)と呼ばれるクルッと巻いた部分に蜜があるので、そこまで届く長い吻を持っているのです。
小川の中にはバイカモも茂ります。紅紫色のツリフネソウと白いバイカモの花のコラボレーションも良いですね。あづみの学校芸術教室横の扉から出ると、すぐの所に咲いてますよ。
今日は、お馴染みの〝おたまくん〟が遊びに来てくれましたよ。一緒に遊んでいるのは、なんと3年ぶりに遊びに来てくれた〝じょうたろうくん〟です。前回は中学入学の直前でした。中3になって、すっかり背も高くなりましたね。お母さん同士がお友達なので、夢のコラボが実現したのです。
おたまくんが乗っているのは〝おたま号〟。今日が初乗りです。最初は足を入れるのが嫌なので、足をあげてちょっと窮屈な姿勢。表情も微妙です。お気に召さない?
それでもしばらくすると、おたま号に乗ると転ばないことに気づいて上機嫌に。トコトコ歩いたり、クルクル回ったり、勢いをつけてスィーと浮かんだり。すぐに乗りこなすことが出来ました。
最後はやっぱり滑り台。何度も滑っても飽きません。前回はまだまだ滑りたかったけど、今日は納得いくまで滑りましたよ。
本日最終日の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』も見てくれました。お気に入りは真っ黒な体色のオロチメダカ?今日は池遊びとお魚見学の両方を満喫した、おたまくんなのでした。
久しぶりの登場は、カエラーの〝ルビーちゃん〟です。ご挨拶もそこそこに「カエルさわりたい!」を連発。大好きな〝ガマ先生〟こと、アズマヒキガエルが触りたくてしょうがないのです。
「ルビーちゃん、ニコニコ」と声をかけると、ご覧の表情。自分ではニコニコしているつもりですが、つい力が入ってしまうのです。リラックスすると最初の写真のようになりますよ。
以前は、お顔が水槽の下の方に少し隠れていたのですが、背が伸びたおかげで水槽のお魚も良く見えるようになりました。抱っこしてもらわなくても、見られるものが増えましたね。
お家でも虫を捕ったり飼育したり、昆虫も大好きなルビーちゃん。大きなカブトムシも平気で触れます。カブトムシのお腹をじっと観察。脚のごちゃごちゃした感じが不思議なようです。
〝カブトムシ・クワガタ缶バッジ〟にも挑戦。カブトムシが一番欲しかったルビーちゃん。出たのはノコギリクワガタです。それでもズボンにつけてもらって、ご満悦のルビーちゃんなのでした。
出目、出目、出目、出目・・・出目金のオンパレード。あづみの学校理科教室の特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』。変わったお目々の金魚たちが人気ですよ。
出目金と言ったら黒出目金。金魚の中でも数少ない真っ黒な体色と、横に飛び出した眼球が特徴です。金魚すくいに入ってると必ずすくいたくなりますが、体が重いのでポイが破れがちです。
ただの赤い出目金じゃないですよ。細長い和金体型にフナ尾や吹き流し尾が特徴の柳出目金。丸い体型の出目金に比べ、スイスイ泳ぎます。出目金の目の大きさには個体差がありますよ。
上目遣いが可愛らしい頂天眼。いつも水面をじっと見つめる健気な金魚ちゃんです。とぼけた表情にも見えますね。視界が限られているので、餌を食べるに苦労するのです。
展示している金魚の中で一番人気が水泡眼。ほっぺではなく、角膜の一部が膨らみ中にはリンパ液が入っています。水泡をプルプル揺らしながら泳ぐ姿は、とってもキュートですね。
お馴染みの〝ちーたん〟が手にしているのは、夏のワークショップで作ったシャカシャカキーホルダー。昨日のあづみのブログを見て「クラフトやりたい!」と来てくれました。
カニの形のケースにビーズなどの小物を入れて、レジン液で蓋をします。レジンを硬化させるライトを当てて固まれば完成です。小物を入れすぎて、あまりシャカシャカしないのはご愛敬です。
※ワークショップの出店は日によって異なります。ご了承ください。
社会科教室で見ているのは紙芝居。いろんなお話の中から、リクエストに応じて上演してくれます。選んだのは「ネズミの嫁入り」です。子供の頃に一度は聞いたことがあるお話ですよ。
お盆にあわせて社会科教室では、安曇野で古くから伝わる盆棚の展示もしています。地域によっても少しずつ違うお盆の風習。ご出身地域の風習と比べてくださいね。
帰る前には、ケータリングカーのかき氷も食べました。注文してから出てきた大きさにビックリ。一人で食べきれるかな?明日は台風が接近します。雨が降ったらあづみの学校で遊びましょう。
常念岳を源流とする烏川から取水をしている烏川幹線水路。真夏でも水温は15℃ほど。水路に架かる橋の上は、涼しい風が心地よく吹き抜けます。
水路からは階段状に池へと流れ込みます。階段下の展望テラス1階も冷風が流れ込むため、水の流れ落ちる音を聞きながら読書をする方もおられますよ。
じゃぶじゃぶ池に到達する頃にはだいぶ水温も上がっていますが、それでも足を入れるとひんやりします。池にはメダカや水生昆虫なども暮らしています。お友達になってくださいね。
水路の水は、あづみの学校の屋外水槽にも使われています。水路の水が澄んでいると、水槽の水もきれいです。晴れていると木漏れ日が差し込んで、自然の川を切り取っているようです。
こちらのお魚はウグイ。手前の大きな個体は昔から飼育している成魚です。奥にいる小さな群れは水槽で生まれた子供たち。時間帯によっても見え方が違ってきますよ。
夏休み特別展示『かわいいメダカと金魚ちゃん』。今朝、胎生メダカの仲間の〝ハイランドカープ〟が稚魚を生みましたよ。卵を産めば産卵ですが、稚魚が生まれてくるので出産ですね。
オスは、青とオレンジがメタリックに輝く体色をしています。臀鰭(しりびれ)が交接器になっているので、メスと交尾をします。
メスはご覧の通りの地味子ちゃん。今回稚魚を生んだメスとは別の個体ですが、お腹が黒くなっているのは中で稚魚が育っているようです。稚魚はお腹の中で「へその緒」のような器官でつながっていて、母親から栄養をもらって育ちます。
生まれた稚魚は15匹、大きさは1㎝ほどもありました。親の大きさが5㎝位なのでかなり大きいですね。生まれてくるときには「へその緒」は無くなっているそうですが、まだついている個体もいました。大丈夫でしょうか?
グッピーやプラティのような仔魚を生む卵胎生メダカは良く知られていますが、稚魚を生む胎生メダカはあまり知られていません。無事に大きくなってくれるといいですね。