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今日から開催の特別展示『あめあめふれふれ カエル展』に来てくれたのは、カエル大好きでお馴染みの〝ちーたん〟です。保育園が終わってから、急いで駆けつけてくれましたよ。
中でもアカメアマガエルがお気に入り。久しぶりに展示に出てきたアカメアマガエルとご対面。日中はずっと寝ているアカメアマガエルですが、優しく触ると赤いお目々を見せてくれました。
ちーたんが抱えているのは、もちろんアカメアマガエルのぬいぐるみです。最近買ってもらったばかりです。かわいいカエルグッズの中にもアカメアマガエルがいないか探します。
ガイドセンターでは、カエル展開催に因んだ公園オリジナル「カエルの缶バッジ」のガチャガチャに挑戦。すると見事1回で大好きなアカメアマガエルを出しました。皆さんもチャレンジしてね。
閉園後に理科教室を消灯してからしばらくすると、アカメアマガエルが動き出します。明るい時に目を開けると黒目は細いのですが、暗闇では大きくなっていますよ。飼育員しか見られない貴重な生態ですね。
6月と言えば梅雨の季節です。と言うことで6月1日より、あづみの学校理科教室では特別展示『あめあめふれふれ カエル展』を開催しますよ。雨降り大好きなカエルたちが大集合です。
日本のカエルは7種展示。中でも珍しいのは青いアマガエルです。去年の夏に松本市で発見されたものをいただきました。突然変異により、生まれつき黄色い色素を欠くと青くなります。
アマガエルの突然変異による色素異常は、黄色い体色で目の赤いアルビノも良く知られていますが、それよりも希少なアマガエルがこちら、黒いアマガエルです。つい先日、松川村で採集されたものです。青やアルビノは何度も見たことがありますが、黒いのは初めて。さらに背中に金箔のような色もついていてレア度MAXですよ。
こちらも新顔。南米アルゼンチンやブラジル原産、クランウェルツノガエルのペパーミントという品種。淡い緑色から水色まで色彩に幅がありますが、水色になるのは数が少ないようです。まだまだちびっ子なので、成長途中に色が変わることもありますよ。熱帯地域のカエルは10種類を展示。
こちらもお楽しみ「カエルグッズ」のコーナー。販売はしていませんが、可愛いカエルのぬいぐるみやフィギュアがたくさん。
『あめあめふれふれ カエル展』は7月3日まで開催です。カエル好きのみんな、見に来てね。ケロケロ~!
5月1日の投稿で、特別展示で飼育しているアフリカの熱帯魚〝ペルヴィカクロミス・プルケール〟の産卵についてご紹介しました。その後どうしているか気になります?
産卵から3日目に孵化しました。生まれてしばらくはお腹の栄養を吸収し、5日目辺りから餌を食べ始めましたよ。親は生まれた稚魚を守るので、赤ちゃんたちはいつも親と一緒です。
稚魚の餌は、毎日プランクトンの卵を孵化させて与えますよ。小さな粒々が餌。稚魚のお腹のオレンジ色は、食べた餌が透けて見えるのす。特別展示は終わりましたが、せっかくなので子育ての様子が見られるように実習室で展示しています。かわいい稚魚たちを観察してくださいね。
変わってこちらは少し前にご紹介した、バス停の看板の中で繁殖したシジュウカラのヒナ。生まれて約6日ほどで丸裸だった体に羽毛が生えています。翼の先端はまだ櫛の様になっていますね。
さらに4日経つと翼に模様も出てきました。成長するのがとっても早い小鳥のヒナ。今月中には巣立ってしまいそうです。もう少しだけ観察させてね。
今朝早くは雲に覆われていた北アルプスですが、開園の時間になると綺麗に姿を現しました。常念岳から蝶ヶ岳の尾根の残雪も、少しずつ薄くなっています。
写真中央にある常念岳山頂付近の雪形〝常念坊〟は、雪解けが進んで形が崩れてしまいました。常念坊が消える頃に、その左側に3本刃の〝万能鍬(まんのうぐわ)〟が現れ始めます。
常念岳の南に位置する蝶ヶ岳の尾根の左端には、雪形〝白蝶〟も見え始めています。公園では5月中旬頃からオオルリシジミが出現します。絶滅危惧種の貴重な蝶を迎えているようですね。
雪形の出現にあわせて開催しているのが『農作業車ミニカー展示』です。安曇野では常念坊が出現する頃から、田植えの準備が始まります。雪形を背景に行う田植えは、安曇野の風物詩です。
期間中に新しいトラクターや農機具も増えてました。写真中央は〝回転式まぐわ〟をけん引しています。日本のまぐわ(馬鍬)は田起こしや代掻きを行う道具ですが、回転式は海外ならでは?
トラクターのミニカーはほとんどがドイツ製です。8輪タイヤのトラクターも日本では見かけませんね。農作業車ミニカー展示は、あづみの学校ギャラリーで6月5日まで開催していますよ。
黄色い嘴(くちばし)と、ふわふわの羽毛。かわいいヒナちゃんはキセキレイです。数えると6羽いましたよ。子育て中の巣に、ちょっとお邪魔して撮影しました。
振動を親鳥が餌を運んできたと勘違いして「ごはん ちょうだい」と大きな口を開きます。
子育てしている場所は、あづみの学校の外壁。屋根の下の格子の隙間に巣作りしました。
子育てが始まると、近くを人が通るたびに警戒して大騒ぎをします。今年は全然騒がなかったのでまだなのかなと思っていましたが、念のために覗いたところ既にヒナがいたのです。
ヒナに与える餌を運んで来たお父さん。黄色が濃く喉が黒いのがオスの特徴。それにしてもたくさんの虫を落とさないで器用にくわえますね。
こちらがメス、お母さんです。黄色が薄く、喉の黒い色もありません。小鳥のヒナはあっという間に成長します。無事巣立つのを楽しみにしましょう。
野の休憩所前に『ふれあい動物園』がやって来ましたよ。動物たちに会いに来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。かわいいフクロウさんと2ショット。まん丸お目々がそっくりです。
小動物のふれあいコーナーでは、みんなおたまくんよりも早いので、なかなか触ることが出来ません。唯一じっと動かなかったケズメリクガメに触ることが出来ました。
中では触れなかったウサギさんですが、外で見ていると集まってきてくれました。仲良しになれてよかったね。
とっても小さなヒヨコちゃんに、おたまくんもおっかなびっくり。少し前の自分を見ているよう?
ケージから出てきませんでしたが、カピバラさんが気に入ったようです。のんびりしている所が良いのかもしれませんね。
ふれあいの後は見頃の八重桜も見ましたよ。きれいな桜の下でよちよちお散歩しましたよ。
最後は理科教室で桜金魚を見学。さっき見た八重桜に似ているかな?今日は生き物のお友達がたくさん出来て良かったね。おたまくんも参加してくれた『ふれあい動物園』は、4月30日、5月1日(10:00~16:30)も開催しますよ。動物たちに会いに来てね。
今日は朝から曇りのお天気。気温も上がらず少し肌寒い1日でした。里山文化ゾーンのナノハナは開花が進んでいます。日に日にナノハナの色が濃くなっていますよ。
午後は小雨が降りだしました。見頃のチューリップも傘を差しての散策です。傘の色も鮮やかな方が、チューリップ畑に似合うようですね。
〝花のちんどん屋さん〟は、今日も現れました。ちびっ子が叩く太鼓に合わせて、ちんどん屋さんが演奏します。どんな叩き方でも上手に合わせてくれるので、子供達も大喜びでした。
あづみの学校理科教室の特別展示『アクアライフ入門・水槽飼育のススメ』では、常設の金魚も特別展示の一部です。お家での飼育No.1の金魚の飼い方も解説しています。参考にしてくださいね。
あづみの学校ギャラリーで開催中の『農作業車ミニカー展示』も好評です。特に1/32スケールのトラクターは迫力満点。見れば確実に欲しくなる?ミニカー展示も見てくださいね。
※明日4月25日(月曜日)は開園します。皆さん遊びに来てくださいね。
田園文化ゾーンのチューリップは現在見頃を迎えています。今日はチューリップ畑に〝花のちんどん屋さん〟が現れました。色鮮やかな衣装は、色とりどりのチューリップに負けていませんね。
太鼓や楽器を演奏しながら園内を練り歩きます。楽しい音色に誘われて子供達も集まってきます。演奏の間には、一緒に写真撮影もしてくれますよ。
明日24日の日曜日も花のちんどん屋さんが現れます。時間は10:00~16:00です。花のちんどん屋さんと一緒に、チューリップ畑を歩きましょう。
そして「風景の扉」を開けるのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。今日は見頃のチューリップを楽しみに来てくれましたよ。人気の風景の扉は順番待ちになるほどです。譲り合ってくださいね。
野の休憩所前も見頃になりました。奥まで続くチューリップは圧巻です。
チューリップと北アルプスが綺麗に見える定番の写真スポット。開園前後の1時間ほどは山の後ろも青空だったのですが、その後雲がかかってちょっと残念。
ちーたんが大事にしている〝かえるのピクルス〟と、真ん中は〝しかまろくん〟です。最近は、お人形やぬいぐるみの写真を撮るお客様も増えているのです。
しばらく前にニホンカナヘビを捕まえたちーたん。今日はニホントカゲを捕まえました。小さいのでまだ幼体。しっぽが青いのが特徴です。
最後は芸術教室でクラフト体験。「ちっちゃな鯉のぼり作り」に挑戦。お手本を見て頑張って色を塗りました。ちっちゃな鯉のぼり作り(300円)は5月5日まで、定員は各日10名ですよ。
公園から望む北アルプスの山並み。春になると残雪の尾根には「雪形」が現れます。雪形の出現は、古くは農作業を始める目安とされてきました。
この時期、標高2,857mの常念岳の山頂付近には、雪形〝常念坊〟が現れます。袈裟(けさ)を着たお坊さんが、徳利を持っている姿だと伝えられています。安曇野で最も早く見られる雪形ですよ。
そんな雪形が現れる時期にあわせて開催するのが『農作業車ミニカー展示』です。田畑で活躍するトラクターなどの農作業車のミニカー100台余りを展示します。
同時に、公園から見ることのできる北アルプスの雪形の写真も展示。常念岳の雪形〝常念坊〟と〝万能鍬(まんのうぐわ)〟。蝶ヶ岳の雪形〝白蝶〟の写真です。
展示場所は、あづみの学校ギャラリー。期間は、明日23日から6月5日までです。ちょっとマニアックなミニカー展示。ミニカー大好きなちびっ子はもちろん、マニアのお父さんも見てくださいね。
4月16日より、あづみの学校理科教室(実習室)では、特別展示『アクアライフ入門 水槽飼育のススメ』を開催します。熱帯魚などの水生生物の飼育方法を、展示と共に解説します。
熱帯魚を飼育したことがある人なら誰でも憧れる水草水槽。面倒なイメージがありますが、専用の器具を揃えれば上手に育てることが出来ます。
海水魚を始めたい方は、入門種のスズメダイの仲間がおススメ。お魚は少なめで濾過(ろか)能力の高い濾過装置を使用しましょう。粉末状の人工海水を水に溶かして海水を作りますよ。
水槽飼育に欠かせないのが濾過装置です。水槽や飼育生物に合ったもの、自分の使い勝手が良いものなどを選びましょう。いろんな水生生物の飼育が学べる特別展示。期間は5月15日までです。
そして今日は〝ルビーちゃん〟が遊びに来てくれましたよ。4月から保育園に通っているルビーちゃん。今日は雨で遠足が中止になり、早く帰って来たそうです。先日の〝ちーたん〟と同じく、お気に入りのヒキガエルと久しぶりに触れ合いました。カエラー仲間は、みんな元気いっぱいですね。