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あづみの学校芸術教室横の小川沿いにある赤いネコヤナギ。ネコヤナギの品種で、ピンクネコヤナギという名前で呼ばれています。
あづみの学校は現在閉鎖中。芸術教室横のドアも施錠しているので職員もあまり出入りしていなかったのですが、ふと思い出して見てみると、赤い花穂(かすい)が顔を出していました。
まだ芽鱗(がりん)の帽子をかぶった子もいます。赤ら顔が可愛いですね。あづみの学校の中からは見られませんが、林の中の園路から小川を渡ると見ることが出来ますよ。
小川の水際にはミズバショウの芽も出ていました。まだ白いお花は隠れていて、咲くのはもう少し先になります。
そして今日は春の嵐。朝から夕方まで強風が吹き荒れました。あづみの学校の屋外水槽には、枯葉や折れた枝などが大量に落ちました。5つの水槽の落ち葉をすくうのに、1時間半もかかりましたよ。
あづみの学校玄関ホールの屋外水槽。床の点検口には送風機が入れられています。先月、水槽底の照明を交換する作業が行われました。中はかなり狭いので安全のため新鮮な空気を入れての作業です。
水槽の手前、最も深い場所に3つの照明の窓があります。写真は点灯していない状態です。
LED照明に交換して点灯すると、ピッカっと明るくなりました。
夕方まだ明るい時間ですが、下からの明かりがわかりますね。
お魚のお腹を照らす照明は珍しいかもしれません。実際に使用するのはイルミネーションの時期。辺りが真っ暗になるときに点灯しますよ。見ていただけるのは、まだまだ先ですね。
現在閉鎖中のあづみの学校理科教室。屋外水槽の照明交換の為に足場が組まれていましたが、その間掃除が出来なかったので水槽はご覧の通りです。いつの間にか紛れ込んだ猫ちゃんも「コケでお魚が見えないニャン」だそうです。
ようやく足場が撤去されたので、久しぶりにガラス掃除をしましたよ。
2月22日は「にゃんにゃんにゃん」で〝猫の日〟です。2020年はさらに2の数が増えて〝スーパー猫の日〟だそうですよ。「少しずつきれいになっていくニャン」
30分ほどで、すっかりきれいになりました。LEDに変わった照明をつけると、これまでよりも明るくなりました。「明るくなって良かったニャンケロ」あれ、ちょっと様子が変ですよ・・・
「早くみんなに見てもらえるといいケロ!」 ずっと猫ちゃんだと思っていたのは、猫の着ぐるみを着た〝かえるのピクルス〟でした。猫の日に合わせた可愛いコスプレでしたね。
長野県では、新型コロナウィルスの「まん延防止等重点措置」が3月6日まで延長されることになりました。それに伴い、あづみの学校の閉鎖も続くことになります。多目的ホールで開催予定だったナノハナの庭も、ご覧いただけないまま撤去となりました。
まだお花はたくさんついていますが、触るとポロポロと花びらが落ちます。古くなると色も濃くなりますよ。最初から見頃の状態で搬入されたので傷むのも早いと思われたのですが、今年は例年よりも花持ちが良かったようです。葉っぱもあまり黄色くならず最後まで緑色が綺麗でした。
夕方までにナノハナは撤去されました。
残ったのは日本庭園だけ。こちらも明日撤去されます。造園屋さんやシルバーさんが一生懸命設置してくれたのですが、残念ですね。5月に里山文化ゾーンで咲くナノハナを楽しみにしましょう。
昨夜から今朝にかけてまとまった雪が降ったので、公園は再び雪景色になりました。今日2月14日はバレンタインデーです。まさに〝ホワイトバレンタイン〟になりましたね。
今回も南岸低気圧がもたらす雪でしたが、前回とは異なりフワフワの雪でした。積雪も多い所では20㎝ほど積もりましたが、重さがないので楽に除雪できましたよ。
そして閉鎖中のあづみの学校では、今日の主役〝チュコレート・グーラミィ〟が元気に泳いでいます。水草もこの日に合わせるように、大きく成長しました。
「お友達、みんな来ないね」水槽の中では、こんな会話をしているのかもしれませんね。
3月13日までの展示予定ですが、皆さんに見てもらえるようになるのでしょうか?
午前中は曇っていましたが、午後には青空が広がりました。先日の雪も融けるのが早かったので、本格的な雪遊びをするなら大町・松川地区がおすすめですよ。
現在閉鎖中のあづみの学校。玄関ホールより先はご覧いただくことが出来ません。
多目的ホールのナノハナも同じく、入ることが出来ないのです。
それでも休園日には、植物管理のシルバーさんが水やりに来てくれています。
9,000ポットのナノハナに、3人で約2時間ほどかけて水をあげますよ。
こちらは造園屋さんが作った日本庭園。5日間で出来上がりましたが、ずっとここにあったような出来栄えです。実際に見ていただけなくて残念ですが、せめて写真だけでも楽しんでくださいね。
今日も昨日の続きです。白鳥が見られる御宝田遊水池では、カモたちもたくさん集まっています。赤茶色の頭に赤い目はホシハジロ。黒い頭はキンクロハジロ。尾羽が長いのはオナガガモです。
川底の餌を探しているオナガガモ。首が長いので逆立ちで餌を食べるのが得意なようです。まさにシンクロ状態ですが、最近はアーティスティックスイミングに名前が変わったようですね。
コハクチョウの周りを取り囲んでいるホシハジロ。でも次の瞬間・・・
いなくなりました!コハクチョウの足元で川底がまき上げられると、すかさず潜って餌を探しているようです。お利口さんですね。
そして場所が変わって公園です。お馴染みの〝ちーたん〟が大町・松川地区でそり遊びをした帰りに寄ってくれました。ちーたんも御宝田遊水池に白鳥やカモを見に行ったそうです。
仲良しになった〝ルビーちゃん〟に教えてもらったそうですよ。ルビーちゃんも早起きをして、カモたちに会いに行くそうです。水鳥たちもみんなお友達ですね。
1月18日より閉鎖中のあづみの学校理科教室。寅年に因んで、トラの名前や模様を持つ生きものを展示していましたが、ほとんど紹介せずに今日で終了となってしまいました。
せっかくなので改めてご紹介。トラ柄の模様を持つのはクラウンローチとスマトラです。細長いクラウンローチはドジョウの仲間、丸い体型のスマトラはスマトラ島原産です。スマ虎ではないですよ。
ナマズの仲間のタイガープレコ。トラ柄の模様やお顔が見えなくてごめんなさい。特徴のある吸盤状のお口で、コケを削りとって食べるのです。
エンドラーズ・タイガーは、原種系のグッピーの改良品種。グッピーのオスは尾びれが大きく改良されたのが特徴ですが、近年は尾びれの小さい原種系グッピーの人気が高まっています。
そして何回か登場しているトウブタイガーサラマンダー。実はイモリやサンショウウオが大好きな職員のペットを借りていましたよ。閉鎖時に早めにお返ししています。次に会えるのは12年後?
現在あづみの学校は閉鎖をしています。ただ玄関ホールに限り、トイレの使用と「あづみの湧水水槽」のみご覧いただけます。奥の各教室に通じるスロープは、パーテーションで仕切られています。
お客様の入れない理科教室ですが、生き物たちは普段通りに生活していますよ。バレンタインデー&ホワイトデー特別展示の水槽。水草も植えているので照明をつけて管理をしています。
カエルが大好きな〝カエラー〟のちびっ子たちに人気のアズマヒキガエル。
ヒキガエルは少し臆病なので、普段は水槽の後ろの方に隠れていることが多いのですが、あまりにも誰も来ないので、みんな手前に出てきて様子をうかがっているようですよ。
そしてこちらは〝ちーたん〟と〝ルビーちゃん〟が作ったミニトトロ。あづみの学校前の日が当たらないところに隠してあります。見つけると良いことがあるかも?
27日より、長野県に「まん延防止等重点措置」が適応されることを受けて、あづみの学校多目的ホールで開催予定の『Indoor Garden ナノハナの庭』は、中止となることが決まりました。
シルバーズの皆さんが並べてくれたナノハナ。
最初から見頃の状態でした。
日本庭園も作成途中。
せっかく楽しみにされていた皆様には大変申し訳ありません。何卒ご了承お願いいたします。