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あづみの国際音楽会

堀金・穂高地区
2021年11月20日

今夜、あづみの学校多目的ホールでは『あづみの国際音楽会』が開催されましたよ。

安曇野に在住する外国の方を中心に、海外の民族音楽の演奏、踊りなどを披露していただきました。

ステージでは雰囲気のある演出も。

南米ペルーの楽器〝ケーナ〟の演奏。

国際色豊かなステージで盛り上がりました。出演していただいた方や観客の皆様も、ありがとうございました。

 

月食

堀金・穂高地区
2021年11月19日

今夜は部分月食がありました。東の山からお月様が顔を出したのは16:45頃でした。

すでに3~4割ほど欠けた状態でしたよ。この後すぐに雲の中に隠れてしまいました。

そして18時過ぎにMAX状態に。ほぼ皆既月食ですね。あまり良い画像でなくてすみません。

19:50頃には月食も終わり、明るい満月になりました。皆さんご覧になられたでしょうか?あづみの公園では、イルミネーションとの素敵なコラボになりましたね。

そして昨日の夜は〝ルビーちゃん〟が遊びに来てくれましたよ。お約束の「がませんせい さわらせて」ということで、アズマヒキガエルとのふれあいです。でもちょっと恐る恐る?

実はこの2匹、今月の7日からメスの背中にオスがしがみついて離さないのです。安曇野での繁殖期は4月下旬から5月上旬頃なので、繫殖期以外でこの状態はとても珍しいですよ。本当は下のメスだけを触りたいルビーちゃん。困り顔になってしまいました。

先日〝おたまくん〟ものぞいていた海水水槽。ルビーちゃんもサンタエビなどのカラフルなエビやお魚に見入っていましたよ。生き物好きのルビーちゃんにも、お友達が増えていきますね。

 

イルミネーションフィッシュ

堀金・穂高地区
2021年11月18日

水草の中を泳ぐキラキラの魚たち。

南米のアマゾン川水系などに生息する「カラシン」という魚の仲間で、多くは~テトラという名前がついています。青と赤のラインが長いのはカージナルテトラ。赤のラインが短いのはネオンテトラ。光によって緑や青に見えるラインはグリーンネオンです。

オレンジ色のラインはグローライトテトラ。今の若い方は、グローライトって何?

トナカイさんの前にいるのはラミーノーズテトラ。真っ赤なお顔が、赤鼻のトナカイのようですよ。

水面近くを泳ぐのは、青いアイシャドーが素敵なアフリカンランプアイ。後にいるのはブラックネオンテトラ。

そして尾びれの近くにミッキーマウスの顔の模様がある、ミッキーマウスプラティ。メキシコ原産で直接稚魚を産む「卵胎生メダカ」の仲間です。イルミネーションフィッシュは、あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』で会うことができますよ。

 

晩秋

堀金・穂高地区
2021年11月16日

11月も半ば。カラマツの葉が黄色から茶色くなってくる頃には、公園の紅葉も終盤になります。標高の高い信州は他の地域に比べると、秋の深まりも早くなりますね。

見晴らしの丘の大きなカシワの木も鮮やかになりました。

上の方は茶色くカリカリになっていますが、下の方は緑から赤へのグラデーションが綺麗です。

そして今日は〝おたまくん〟が遊びに来てくれましたよ。理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の水槽を見学。色鮮やかな海水魚やエビたちに、お目々まん丸です。

おたまくんの大先輩?ベルツノガエルとにらめっこ。6月のカエル展ではアカトマトガエルに威嚇ポーズを取られましたが、ベルツノガエルはピクリともしません。なかなか手強いですね。

大きな音とLED電球の点灯に、ちょっとビックリのおたまくん。デンキウナギの迫力に思わず固まってしまいましたよ。初めて見る生き物たちに興味津々のおたまくんなのでした。

 

サンタエビとカラフルシュリンプ

堀金・穂高地区
2021年11月14日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水魚の水槽。今年はニモやドリーに変わって、カラフルなエビたちが登場です。

赤い体に脚先が白いことからホワイトソックスの英名を持つシロボシアカモエビ。その色彩から〝サンタエビ〟と呼ばれて、クリスマスシーズンになると全国の水族館で展示されるようになります。

海水エビ飼育の入門種的存在はスザクサラサエビ。腹部の背側がラクダのこぶのように見えることから、キャメルシュリンプの呼び名で親しまれています。

ハサミ脚や胴体に赤い帯があるオトヒメエビ。優しそうな名前ですが少々気が荒く、同種同士で争うことから単独またはペアで飼育します。おとなしい魚を襲って食べることもありますよ。

アカシマシラヒゲエビは、その模様からスカンクシュリンプの通称で呼ばれています。オトヒメエビと同じく、大型魚の体についた寄生虫を掃除するクリーナーシュリンプとしても知られています。

ひときわ小さく、隔離ケースの中で飼われているのはイソギンチャクモエビ。自然では、イソギンチャクやサンゴの表面で暮らしています。腹部を上にあげたポーズで腰をフリフリしている様子が可愛いく、セクシーシュリンプの別名もありますよ。

 

イルミ&夜の特別展示

堀金・穂高地区
2021年11月13日

好評開催中の『光の森のページェント2021』は、夕方4時から夜9時までご覧いただけます。まだ明るい時間の淡い光も綺麗ですが、暗くなってからは電飾の色が色濃くなって一層鮮やかになります。

今年のテーマは〝アルクマと行く~信州の豊かな山並み~〟です。特大LEDパネルに現れたアルクマが、「信濃の国アルクマダンスバージョン」の曲に合わせて、信州の魅力を紹介しますよ。

そして、あづみの学校理科教室(実習室)の特別展示『トロピカル クリスマス』も、夕方4時からはナイトバージョンに変わります。部屋を暗くすることで、水槽が浮かび上がって見えるのです。

こちらは特別展示ではありませんが、常設展示の金魚水槽。金魚ちゃんだけは照明を落としておやすみモード。この雰囲気も結構人気があります。

夜間は時々餌をもらって元気に発電するデンキウナギ。写真のようにはっきりと点灯するのは、餌を食べた瞬間の電圧MAX状態の時。一瞬ですので、見逃さないでくださいね。

 

へんてこガエル

堀金・穂高地区
2021年11月12日

落ち葉の季節に落ち葉ガエル?目の上と鼻先が尖っているミツヅノコノハガエルです。インドネシアやマレーシア、シンガポールなどの森林に生息しています。落ち葉に擬態して身を守りますよ。

ベルツノガエルの目の上にも、ちょびっと角があります。パラグアイやウルグアイ、ブラジル南部、アルゼンチンなどに分布します。流通しているのは養殖個体。熱帯ガエルの入門種です。

真っ赤な色彩が特徴のアカトマトガエル。アフリカのマダガスカル島に生息します。長らくワシントン条約で保護されていましたが、近年養殖個体の取引が可能になっています。

真っ赤なお目々が印象的なアカメアマガエル。メキシコなど中央アメリカの森林に生息します。日中はじっと動かず目も開けません。しかし、ご飯をあげるとお目々パッチリです。

ウィンク顔も素敵です。右目を良く見ると、薄目状態で網目模様の瞬膜が覆っていますよ。

へんてこガエルは、あづみの学校理科教室で開催中の特別展示『トロピカル クリスマス』でご覧いただけますよ。

 

秋の公園散歩

堀金・穂高地区
2021年11月4日

ソメイヨシノの落ち葉に埋もれているのは、皆さんご存じの〝おたまくん〟です。初めてのサクサクの落ち葉の絨毯に、おたまくんも笑顔です。落ち葉で遊ぶときは、ハチが隠れていることがあるので気を付けてくださいね。

真っ赤な紅葉は何の木でしょうか。ドウダンツツジ?来年のお花の時期に確認しましょうね。

野原ではベンチの上で休憩です。爽やかな秋の陽気ときれいな紅葉に、ご機嫌です。

でも、赤とんぼは苦手なようです。「かってに とまらないでよ」と、不機嫌顔。

途中、小鳥の羽根を発見。鷹などの猛禽類に襲われたようです。秋から冬にかけて、この様な小鳥の羽根が落ちているのをよく見かけます。おたまくんも「ことりさん なむなむ」です。

あづみの学校では大きなりんごを持たせてもらって、ちょっとびっくり。おたまくんのお顔よりも大きいですよ。

夕方に来てくれたのは、こちらもご存じ〝ルビーちゃん〟です。同じ日に、おたまくんとすれ違うことが多いですね。次に来たときは会えるといいね。

大好きなガマ先生との触れあいの後は、こちらも大好きな消防車。どれが一番好き?の質問に、「これと、これと、これと、これと・・・」たくさんあって決められないルビーちゃんなのでした。

 

秋のお楽しみ会

堀金・穂高地区
2021年11月2日

11月3日の文化の日は、あづみの学校で『秋のお楽しみ会』が開催されますよ。多目的ホールでは〝木の実&草の実展示・標本展示〟が行われます。

最初は万葉集の植物。万葉集に登場する山野草や花、樹木などで、安曇野で見られるものを調査しました。万葉集の歌に植物の写真を合わせて、パネル展示にしています。

木の実や草の実が、子孫を残すためにどのような戦略をとっているのか、わかりやすくグループ分けをしています。

現在公園で見られる〝ひっつき虫〟と呼ばれる植物の種や、木の実の展示。

春の若葉を標本にしたものと、秋の紅葉した葉をラミネートしたものを、同じ植物で比べています。理科教室の植物に詳しい〝公園パートナー〟による、為になる展示です。植物好きの方は、お見逃しなく。

※当日、公園パートナーによる解説はありません。ご了承ください。

 

いろいろ準備中

堀金・穂高地区
2021年10月27日

あづみの学校・理科教室では、11月6日から始まる『光の森のページェント 2021』に合わせて、特別展示「トロピカル クリスマス」の準備中です。現在5つの展示スペースに、2本の水槽が設置されています。

1つは水草の水槽。毎年お馴染みのキラキラ光るイルミネーションフィッシュや、ミッキーマウスプラティが泳ぎます。足りないお魚を補充したら完成です。

こちらも人気の海水水槽。紅白模様のサンタエビや、ピカピカ光るイルミネーション貝を展示。今年はいつものニモやドリーはお休みします。代わりにエビの仲間が増えますよ。

「信州のりんご」展示も準備中。例年はとっくに始めていますが、今年は始めるのが遅くなってしまいました。あづみの学校の玄関ホールに、もうすぐ甘い香りが漂いますよ。

そしてイルミネーションの準備もラストスパート。1本ずつ点灯させながら取り付けていきます。閉園後には点灯試験も行われていますよ。それぞれの準備が大詰めですね。