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2025年1月1日

堀金・穂高地区
2025年1月1日

新年あけましておめでとうございます。今年も国営アルプスあづみの公園を宜しくお願いします。たくさん遊びに来てくださいね。最初は初日の出の写真です。

現在冬季閉鎖中の里山文化ゾーン棚田エリアの展望広場から撮影しました。今年も良いことがたくさんありますように。

元日の公園は気温は低いものの、1日を通して穏やかな陽気になりました。

早速ですが、明日2日からあづみの学校理科教室で開催の新春特別展示のご案内です。今年の干支「巳年」に因んでヘビのようなお魚の〝アミメウナギ〟と、毎年恒例、お正月や成人式にピッタリの〝フリソデエビ〟が登場しますよ。

あづみの学校の廊下ギャラリーでは、こちらも毎年恒例になっている「日本の独楽いろいろ」が始まります。お正月気分を味わってくださいね。

そして皆さんお待ちかねの『インドアガーデン アイスチューリップの庭』。今年は安曇野ちひろ美術館とコラボ。いわさきちひろの世界観がひろがります。

今回はこれまでにないほどの小さなチューリップが来たのですが、会場を暖めて成長を促したところ、大晦日から花が咲き始めましたよ。

それでも、まだほとんどは開花前です。今月26日までの開催期間中に、なんとか咲き揃ってもらいたいですね。見頃まではもう少しお待ちください。

 

今年、最終日

堀金・穂高地区
2024年12月29日

今日12月29日は、2024年最後の営業日です。今年1年、大勢のお客様にお越しいただき誠に有難うございました。来年の干支「巳年」の作り物も感謝です。

年末の忙しい中ですが、冬休みの子供達も遊びに来てくれています。イルミネーション期間中の土日は9:30からの開園なので、朝から雪遊びも楽しめますね。

あづみの学校の理科教室は、お魚たちを中心に様々な生き物たちが暮らしています。実習室の特別展示『トロピカル クリスマス』もぜひ見てくださいね。

クラフト体験のできる芸術教室も、多くのお客様に参加していただきました。今日は夕方で体験は終了です。また、来年参加してくださいね。

今日も『Winter Illumination 2024 光輝く機関車の旅』は、21:00までご覧いただけます。今年の営業最終日のイルミネーションも楽しんでくださいね。

 

クリスマス

堀金・穂高地区
2024年12月25日

今日はクリスマス。公園には朝早くから、サンタコスチュームの〝かえるのピクルス〟が現われました。ピクルスは冬でも元気。凍った池の上でも平気です。

雪の上では動物の足跡を発見。上の足跡はホンドテンでしょうか?下の足跡はピクルスが付けました。2足歩行で歩くのです。

あづみの学校の多目的ホールでは、昨日到着したばかりのアイスチューリップに水やりの作業が行われていました。1鉢ずつ丁寧に水をあげます。

今年のアイスチューリップは大きくて15㎝ほど。小さいものは数㎝しかありません。開催までに花が咲くか心配です。会場を暖めて成長を促していますよ。

最後はクリスマスらしく、ガイドセンターのポインセチアツリーに埋もれてみました。同じカラーリングなので、まるでカモフラージュしているようですね。皆さんのお家にも、サンタさんが来てくれますように。メリークリスマス!

 

ホワイトクリスマス

堀金・穂高地区
2024年12月24日

昨夜降った雪は、今朝までに3~4㎝程の積雪となりました。今日は12月24日、クリスマス・イヴです。そんな日に可愛らしいトラクターが出現しましたよ。

あちこち移動して何かを探しているようです。雪の中に佇む、光輝く機関車〟の周辺にもありませんでした。トラクターを運転しているのは一体誰?

次に現れたのは、あづみの学校の玄関ホール。ニジマスや信州サーモンの水槽の前です。さすがに水の中には無さそうですね。

多目的ホールの外で、ようやく探し物に巡り合えたようです。雪の中、大きなトラックの中からお目当てのものが出てきました。

多目的ホールに運び込まれたのはアイスチューリップです。トラクターを運転していたのはサンタさんでした。ホワイトクリスマスに素敵なプレゼントを届けてくれましたよ。『インドアガーデン アイスチューリップの庭』は、来年1月2日からの開催です。

 

イルミネーション期間延長

堀金・穂高地区
2024年12月23日

今日は月曜日なので普段は休園日ですが、クリスマスも近いこともあり16:30からの開園となっています。先週土曜日は冬至。暗くなるのも早いですね。

ガイドセンターでは、巨大な〝ポインセチアツリー〟がお客様をお出迎え。クリスマスの今月25日までご覧いただけますよ。

そして『Winter Illumination 2024 光輝く機関車の旅』は、来年の2月2日まで延長が決まりました。パチパチ!当初よりも20日間期間が増えたのです。

イルミネーションマニアの方は何度でも。なかなか来られない方も来園のチャンスが増えましたね。ご家族で、友達同士で、職場の仲間と一緒に・・・いろんな組み合わせで楽しめそうです。

そして、あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』も、2月2日まで延長しますよ。イルミネーション見学と併せて見に来てくださいね。

 

モリアオガエル

堀金・穂高地区
2024年12月17日

イルミネーション期間中は、特別展示『トロピカル クリスマス』の〝へんてこガエル〟たちを紹介することが多いのですが、今日は常設展示のカエルたちです。大人の手の半分ほどの大きさがあるモリアオガエルはメスの個体です。

普段は木にとまって観葉植物の造花の中に隠れています。なのでお客様はケージを覗き込んで「どこにいるの?」「いないね」。そして見つけると「おっ、見つけた!」と驚くのです。きれいな緑色も褒めてもらえますよ。

神経質なモリアオガエル。ケージの掃除の時に驚くと、逃げるように動き回ります。しばらくあちこち移動した後、また木にとまってじっとするのです。

茶色の体色はヤマアカガエル。コオロギを入れると飛びついて食べます。カエルは動くものを餌と認識します。生きている餌は欠かせませんよ。

こちらも食事中のカジカガエル。口からコオロギがはみ出しています。カエルは餌を飲み込むときに必ず目をつむります。大きな目が口の中に落ち込むことによって、餌を喉の奥へと押し込むのです。

冬眠せずに冬を越す理科教室のカエルたち。冬の間、カエルロスになる〝カエラー〟の皆さんも見に来てくださいね。

 

たくさん体験したよ

堀金・穂高地区
2024年12月15日

暗くなる前にイルミネーションを見に来てくれたのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。水辺の休憩所のデッキに映し出された、鯉の映像がお気に入りです。

泳ぐ鯉の映像に合わせて、ちーたんもスイスイ。泳いでいるというよりは、フィギュアスケートのようになりました。目指せオリンピック?

ファイアーパフォーマンスを見て、ケータリングカーで腹ごしらえした後は、再びイルミネーションを満喫。大きなリンゴは人気のフォトスポットです。

今日の一番のお目当ては、ナイトアート&クラフト体験。パワーストーンとシャカシャカキーホルダーを作りました。お家のお手伝いをする約束で、2つのクラフト体験が出来たちーたん。たくさんお手伝い頑張ってね。

最後は理科洋室の特別展示を見学。大好きな生き物たちに癒されました。今日もいろんな体験出来て、ご満悦で公園を後にしたちーたんなのでした。

 

ラストカブトムシ

堀金・穂高地区
2024年12月14日

あづみの学校理科教室の昆虫展示コーナー。今年の夏に採集したカブトムシは、メスの個体が最後の1匹になりました。脚先の爪も取れて動きもゆっくりです。

少し前には一時期餌を食べなくまりました。もうダメかなと思っていると、数日前から再び昆虫ゼリーを食べるようになりました。

冬場は乾燥しているので、ゼリーの表面がすぐに硬くなります。柔らかくないと食べられないので、たくさん残っていても新しく変える必要があります。

早めに新しいゼリーに変えたのですが、少し口を付けた後エサ台から降りてしまいました。メスは特に神経質なので、動かしたのが気に入らなかったようです。

ノコギリクワガタは3月頃まで生きたことがありますが、カブトムシはこれまで年を越したことがありません。いつ寿命を終えてもおかしくない状態ですが、少しでも長生きしてもらいたいですね。

 

イルミネーション貝

堀金・穂高地区
2024年12月13日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』の海水水槽。サンゴ岩の下に、何やら赤いモシャモシャしたのがいますよ。

二枚貝の仲間、ウコンハネガイです。奄美大島以南のサンゴ礁域に生息します。貝殻は白く、外套膜(がいとうまく)や長い触手は鮮やかな赤い色をしています。「何これ」「きれい」「気持ち悪い」など、お客様の反応は様々です。

一番の特徴は、青い光が走ること。自ら発光しているのではなく、外套膜の縁にある細胞が光を反射しているのです。まるでイルミネーションのようですね。

外套膜を動かしているので、光って見える場所は次々と変わります。連写で撮影すると、上下の外套膜が同時に光っている写真が撮れましたよ。

同じ水槽に同居しているのはフシウデサンゴモエビです。まだら模様の体は、サンゴ岩の上にいると擬態をしているようで目立ちませんよ。派手で目立つウコンハネガイとは対照的ですね。どちらも素敵な海のお友達なのです。

 

ツノガエル

堀金・穂高地区
2024年12月12日

あづみの学校理科教室の特別展示『トロピカル クリスマス』では〝へんてこガエル〟が大集合。中でもツノガエルの仲間はバラエティーに富んでいます。最も知られているのはベルツノガエル。古くからペットガエルとして人気なのです。

クランウェルツノガエルのブラウンタイプは重量級。元々は体長3㎝ほどの大きさです。自然では昆虫やカエル、小さなネズミやヘビまでも食べてしまいます。

クランウェルツノガエルは品種改良が進み、様々な体色の改良種が存在します。黄色い体と赤い目のアルビノ種は、ライムグリーンと呼ばれています。

背中の斑紋が少なかったり模様の無いタイプは、マスカットと言う品種。小さいうちは、まさにブドウのマスカットのようですよ。

ファンタジーツノガエルは、アマゾンツノガエルとクランウェルツノガエルの交配種です。背中の模様と目の上の長い角が、アマゾンツノガエルから受け継がれています。お饅頭体型の可愛いツノガエルたちも見に来てくださいね。