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お盆休みに来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。昨日から特別展示に仲間入りした水泡眼(スイホウガン)とご対面。ほっぺを膨らまして真似っこです。横のガラスにもお顔が映って〝Wおたまくん〟状態になりましたよ。
お隣の水槽はまだ緑色。カエルのパペットと一緒に、出目金や蝶尾(チョウビ)にご挨拶。「こんにちは」「ケロケロ」
お外にはサンパチェンスを見に行きました。夏の日差しを浴びた色とりどりのサンパチェンス。お気に入りはピンクのお花。最近ピンク色にハマっていますよ。
ガイドセンター前広場では、サンパチェンスの上からスプリンクラーで水を撒きます。お水が飛んでくるかな?大好きな〝ばぁば〟と一緒に確かめました。
今日は午後から〝ばぁば〟と〝じぃじ〟のお家に帰省です。お盆休みは楽しいことがいっぱいのおたまくん。ずっと笑顔が絶えないのでした。
里山文化ゾーン棚田エリアの〝ヒマワリ迷路〟。3日前はほとんど咲いていなかったのに、今朝にはこんなにも咲いていましたよ。お花も迷路も楽しめます。
一段下には「花畑前」のバス停とベンチのフォトスポットも設置。ヒマワリたちを背景に記念撮影してくださいね。お顔はもちろん〝ヒマワリスマイル〟です。
園路際のヒマワリの前にもバス停があります。こちらは「棚田前」。良い子にしていると〝ネコバス〟がやって来るかも?空想も楽しみましょう。
同じ里山文化ゾーンの堀金口付近。暑い夏の時期に元気に咲くジニア(百日草)が見頃です。園路の反対側のノリウツギも見頃になりました。
真っ白なモコモコがなんとも可愛らしいお花ですね。ハナムグリたちも集まり始めました。
第2駐車場から棚田エリアのヒマワリ経由でも行けますが、第5駐車場に停めると堀金口を入ってすぐですよ。お帰りにぜひ寄ってくださいね。
里山文化ゾーンの棚田エリアでは、ヒマワリが咲き始めました。5,000㎡に2万本が植えられています。〝おにぎり山〟を背景に、黄色い笑顔が並びますよ。
開園前の時間。北向きに撮影しているので、ヒマワリたちは東を向いています。よく太陽の方向を向くと言われますが、そんなには回転しないようですね。
二段上にあるヒマワリ迷路。総延長は500mです。スタートは写真の奥の方、バイオトイレの少し上の方になります。開花しているのは少しですがご利用いただけますよ。数日すると開花する花も一気に増えそうです。
ヒマワリ畑と園路を挟んだ反対側にはジニア(百日草)の花壇もあります。こちらはすでに見頃の状態です。ヒマワリとの共演が楽しめますよ。
さらに一段下には長いジニア畑が広がります。ピンクと白の花が鮮やかですね。堀金口付近のジニア畑と併せると、12,000㎡・22万本にもなります。
ヒマワリ畑とヒマワリ迷路は、第2駐車場から徒歩5分の岩原口をご利用ください。日陰がほとんどないので、帽子や飲み物などの熱中症対策をお忘れなく。
段々原っぱの一画でナツズイセンが咲いています。ナツズイセンはヒガンバナの仲間です。春に葉を伸ばして枯れた後、8月になって花を咲かせます。花が咲いた後に葉が出るヒガンバナとは逆ですね。淡いピンク色の花が素敵です。
草丈は60㎝ほど。通りがかったお猿さんに潰されることもあります。ロープで囲ったこの場所にしかありません。興味のある方は早めに見てくださいね。
池から流れ出る小川に縁にはコバギボウシが咲いています。オオバギボウシの花が終わった頃から咲き始め、オオバギボウシよりも葉が小さいのが特徴です。
龍の広場の一画ではヌルデの花が咲き始めました。後から調べると雌雄異株だそうです。この場所の木が雄株か雌株かは?です。
葉は9~13枚の小葉からなる奇数羽状複葉で、葉軸には葉が繋がったような「翼(よく)」があります。ウルシの仲間なので触るとかぶれることがありますよ。
段々花畑で見頃になっているのは、オミナエシとミソハギです。1枚目は昨日の朝の写真。夜に降った雨の水滴が残る、ヤマホタルブクロがワンポイントです。
2枚目からは今日の写真。こちらも段々花畑に咲くミソハギとキキョウの共演。
マツムシソウの後ろには、草丈の低いヒメワレモコウの花も咲いています。
ミソハギは池周辺にも見られます。元々は無かったのですが、段々花畑のミソハギの種が運ばれて来たようです。池より下側の水路沿いにも咲いていますよ。
野の休憩所裏側にあるムクゲの花。花が開く直前は、花弁を巻いたような形をしています。今朝は開花直前のつぼみが、地面に大量に落ちていました。
鳥?お猿?誰の仕業でしょうか。それでも枝にはまだたくさんのつぼみが付いているので、しばらくはお花を楽しめそうですね。
あづみの学校の屋外水槽に咲くオニユリの花。オレンジ色の花弁が鮮やかです。二つ並んだ株には3つの花が咲きました。残りのつぼみも次々と咲きそうです。
4日前はまだ1輪だけでした。1日に約1輪のペースで咲いていますよ。
こちらではススキとの共演。少し後ろにはツリガネニンジンの姿も見えます。
小さな株にもつぼみが1つ付いていました。隣に咲くのはヌスビトハギです。
オニユリは3倍体なので種が出来ません。その代わり葉の付け根に養分を溜めた珠芽(しゅが)を作ります。珠芽はムカゴとも呼ばれます。これが地面に落ちて発芽するのです。花がそっくりのコオニユリには珠芽が無く、種が出来ますよ。
里山文化ゾーンの堀金口周辺では、ジニア(百日草)が見頃になって来ましたよ。堀金口を入って数百メートル右側にジニアの花畑があります。
赤、白、黄色、ピンクの花がミックスで植えられています。八重咲の大きな花は見応え十分。長い期間咲き続けるジニアは、9月中旬頃までご覧いただけます。
ジニアの花畑と園路を挟んで反対側にはノリウツギが並びます。花色が緑から白に変わってきた所です。これからが見頃になりますよ。
少し前に里山文化ゾーンで咲いていたのは自生種。こちらは装飾花(萼)が大きく発達した園芸種です。花が見頃になって来ると虫たちも集まってくるのです。
ノリウツギの後ろや園路をもう少し北側に行った所にはフサフジウツギも咲いています。だいぶ見頃は過ぎましたが、何種類かの花色を楽しめますよ。
同じ里山文化ゾーンの棚田エリア下側のジニアは、まだ咲き始めた所です。
ヒマワリもこれからなので、もう少しお待ちくださいね。
見晴らしの丘の〝ジーデコ〟の花壇では、開園前から草取り作業が行われていました。作業するのは、お馴染みの〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。
シルバーズの皆さんの作業服で最近増えてきたのが「空調服」です。一度着たら離せないそうですよ。そして「蚊取り線香」も欠かせません。
草取前はこんな感じです。雑草にお花が埋まっています。花が隠れてしまうので、たくさん咲いていても少なく見えるのです。
草取後はスッキリ。お花も良く見えるようになって、見栄えも一段と良くなります。後は次に雑草が生えてくるのが遅くなるように願うばかりです。
暑い中、1日中腰をかがめての作業は大変です。こまめに休憩を取りながらの作業が続きます。きれいな花畑を維持してくれるシルバーズの皆さんに感謝です。
穂高口前の見晴らしの丘。ジニアの品種〝ジーデコ〟の花壇が広がります。今日は明け方に強い雨が降り日中も曇り空のため、昨日の写真をご紹介します。
暑い夏にも強いジニア。ジーデコは成長しても草丈30㎝ほどだそうです。現在の大きさは15㎝ほどでしょうか。多くの花が1株に1輪の花を咲かせています。
こちらの株は複数の脇芽から花を咲かせています。ジーデコは成長に伴い、どんどん脇芽を増やして花数も増えていくのです。
カラフルな色も素敵ですが、白花も清楚で綺麗です。八重咲なのも、花のボリュームが増して見栄えが良くなりますよ。
1つ難点は雑草がすぐに伸びてくるので、ちびっ子のジーデコは隠れてしまうのです。猛暑の夏〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんの作業も増えそうですね。
今日は安曇野市穂高で36.8℃の猛暑日となりました。公園も朝から強い日差しが照り付けました。北アルプスに雲がほとんどかからないのは久しぶりです。
常念岳山頂付近。登山を楽しんでいる人がいるかもしれませんね。山頂の標高は2,857mです。登山中は大変ですが、頑張って登ると山の上は涼しそうですね。
じゃぶじゃぶ池の縁にある藤棚には、長い実がたくさんぶら下がっています。池遊びの休憩には丁度良い日陰になっています。面白い形の実も観察しましょう。
ガイドセンターから水辺の休憩所へと続く坂道。ネムノキの花は6月下旬から1ヶ月ほど咲き続けています。一日花なので、毎日大量に咲き変わるのです。
野の休憩所の手前にはフサフジウツギが咲いていました。今までこの場所には無かったのですが、休憩所裏から種が運ばれて来たようですよ。