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段々池南側園路沿いにあるアカバナマンサクの花。寒暖を繰り返す中でも少しずつ開花しています。暖かい日には少しほころび、冷え込むと巻き戻りますよ。
お隣にあるマンサクの木でも開花し始めました。この木は園芸種のようで、自生種に比べ花が大きく黄色も濃くなります。さらにお隣の自生種はまだ蕾でした。
園路を挟んで斜め前にあるのがハンノキです。雄花序の花の継ぎ目が少しずつ開いて、中から花粉が出ています。雄花序の上には小さな雌花序があります。雄花序よりも遅れて開花し受粉をするようです。
水辺の休憩所近くの古墳南側にはフクジュソウが咲いています。やって来たのは冬鳥のツグミ。落ち葉をかき分けて餌を探していましたよ。
そして野原西端にあるウメの木では、早くも蕾がほころびかけていました。探せばすでに咲いている木もあるかもしれませんね。
公園内では早くもフクジュソウが開花していましたよ。つぼみや開花途中の花芽が100個ほど地面から顔を出していました。
まだ咲き始めですが、明るい黄色が鮮やかですね。暖冬の影響もあり、例年より少し早めに開花しているようです。
一株だけ大きく開いていました。曇りや雨や雪の時は閉じていますが、日差しがあると花弁が開きます。花全体でお日様の恵みを浴びているようです。
池南側の園路沿いではアカバナマンサクも開花しています。クルクルと巻いたリボンがほどけるように花が開きますよ。
黄色い花弁はマンサクです。段々花畑の西側にある木で、ほころび始めていました。早春に咲くフクジュソウとマンサク。ひと足早い春の訪れです。
野原近くの林の中にあるのはオオモミジです。公園にあるオオモミジは、ほとんどが幅の広い葉をしています。林の中にある数本は切れ込みが深く、イロハモミジのような細い葉をしていますよ。
第2駐車場で見つけたのはヤマツツジの花。通常は春に咲きますが、秋は気温や日照時間が春に似ているせいか、毎年秋にも花を咲かせる木があります。
シモツケは初夏に花が咲き始めます。暑い夏の時期は一度花の勢いが衰えます。秋になると初夏の頃ほどではありませんが、再び花が咲きます。
直径1㎝ほどの可愛らしいヒノキの実。表面にはサッカーボールのような模様があり、熟すとその部分が割れて中から2㎜ほどの種が出てきます。
最後はお猿さん。勢いよく走ってきた子猿ちゃんは、左腕が曲がったままです。なので残りの3本の手足だけで走っていました。上手にバランスがとれていましたよ。元気に育ってくれると良いですね。
今日から段々原っぱで始まったのは、チューリップの球根植え付け作業です。作業をするのは、もちろん〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。
植えるときの理想の深さは、球根3個分くらいだそうですよ。さらに膨らんでいる部分を正面にすると、葉が出るときに両側に綺麗に出るそうです。
ある程度の面積を植えたら、すぐにサル除けネットを張っていきます。今日もお猿の大群が周囲をウロウロ。来年の4月までお猿たちとの攻防が繰り広げられます。球根の植え付け作業は1ヶ月ほど行われる予定です。
変わってこちらは、穂高口前の見晴らしの丘。パンジーに霜よけシートが掛けられました。
お花が隠れてしまいましたが、傷んでしまう前に養生します。しっかり根付いて、来春にたくさん花を咲かせることを期待しましょう。
秋晴れが続いています。今朝、穂高口前の見晴らしの丘を見に行くと、最後の花壇にパンジーを植えている所でした。
こちらが最後の花壇です。お馴染み〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんの頑張りで、ここまで辿り着きました。
丘の上の方には赤い品種がズラリ。とても鮮やかですね。今週末はこの状態で見ることが出来ますが、来週には霜よけのシートで覆われますよ。
穂高口南側ではコキアが撤去され、こちらにもパンジーを植える準備を行っていました。シルバーズの皆さん、もう少しだけお願いします。
そして公園の紅葉は見頃のピークを迎えています。皆さん見に来てくださいね。
穂高口前の見晴らしの丘では、パンジーの植え付け作業が続いています。
お馴染みの〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんと、普段は樹木の剪定などの大きな仕事をしてくれている造園屋さんも加わって、20人態勢での植え付け作業になりました。秋晴れの下、人手が増えると作業も捗りますね。
変わってこちらは、ガイドセンターから水辺の休憩所へと下る坂道。朝からアスファルトの舗装作業が行われました。ダンプカーで運ばれて来たアスファルトを、アスファルトフィニッシャーという重機で園路に均一に敷いていきます。
その後、ロードローラーで何度も往復して押し固めていきますよ。
夕方に見に行くと作業は終了していました。現在展望テラスのエレベーターが使用できません。イルミネーション見学の際、ベビーカーや車椅子のお客様にはこちらを利用していただくことになります。ご了承ください。
段々原っぱの野の休憩所前では、朝からサンパチェンスの撤去が行われていました。まだ花は咲いていますが、チューリップの準備のために終了となります。
続きの花壇に植えられているコリウスも、同じく撤去です。
野の休憩所北側のコリウスの大きな花壇も、すでに撤去済みです。
段々原っぱのコスモスは、2列分の畑が残っていました。これが本当に最後の最後ですよ。
経験のない猛暑だった夏を乗り切って咲いた今年のコスモス。心配をよそに意外と遅くまできれいに咲いてくれました。明日にはもうありませんよ。
林の中に置かれているのは40,000株のパンジーです。昨日と今日の2日間で搬入されました。
ひときわ鮮やかな臙脂(えんじ)色のパンジーも素敵です。
植えられるのは穂高口前の見晴らしの丘。植え付けは昨日から始まっています。
爪の付いた木製のトンボで、パンジーを植える場所に溝をつけていきます。升目を作ると整然と並べることが出来るのです。
作業するのは、もちろん〝植え付け戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。今年は苗を植えるとすぐに霜よけのシートで覆うそうです。なのでお花が見られるのは植え付け作業の間のみ。全体に植えるのは数日かかりそうです。冬の間にしっかりと根付いて、来春に綺麗な花を咲かせてくれると良いですね。
今朝の安曇野市の最低気温は2℃まで冷え込みました。昨日の雨は山の上では雪になったようです。今月6日の初冠雪の時までは積もりませんでしたが、常念岳山頂は北側に少し冠雪が見られました。
一方、公園から見える大町市から白馬村にかけての北アルプスの山並みには、しっかりと雪が積もっていましたよ。公園のコスモスとの共演も最後です。
まだきれいに咲いているコスモスですが、チューリップの球根を植える準備を始めなければなりません。明日の休園日以降は順次刈り取りが始まります。
コスモスが終われば、公園の主役は紅葉に変わります。公園内の各所で紅葉が進行中です。日々変化する様子を見に来てくださいね。
そして来月3日からはイルミネーションも始まります。深まる秋と冬の風物詩のイルミネーションとのコラボも楽しみです。
田園文化ゾーンの段々原っぱのコスモス畑。『秋・コスモスの花フェスタ』が終わっても、まだたくさん花を咲かせていますよ。
周囲の木々も紅葉が進み、コスモスとの共演が楽しめます。〝風景の扉〟を開けて深まる秋を堪能しましょう。
道祖神の周りのエドヒガンは、すでに葉を落としています。
足下には落ち葉の絨毯。道祖神も進みゆく秋を肌で感じているようですね。
明日の夕方は雨が降りそうですが、土日はお天気もよさそうです。秋晴れの下、最後のコスモスを見に来てくださいね。