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今朝の展望テラス2階から池を見下ろした写真。現在、池の上段では「サンパチェンスの水上花壇」の設置作業が行われています。
サンパチェンスは暑い夏の時期にも耐えられるように改良された安曇野生まれのお花です。バックヤードで苗から育成したお花を運び込んでいますよ。
こちらは昨日設置されました。定期的に水を撒くスプリンクラーも設置されています。水切れには弱いので定期的な水やりは欠かせません。
今年はどんなレイアウトになるか楽しみですね。設置作業はもうしばらくかかります。一部立ち入り規制をしている場所がありますのでご了承ください。
そんな池の縁で見つけたオカトラノオとヒルガオの花。公園ではヒルガオは所々に顔を出します。あまり増えないので、見つけるとほっこりするのです。
河畔の広場マシュマロドーム付近の斜面では、朝から芝刈り作業が行われていました。刈ったばかりの芝生はフワフワです。ゴロゴロ転がりたい気分ですね。
見晴らしの丘のジニアの品種〝ジーデコ〟の花壇では、〝草取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんの除草作業が行われていました。梅雨に入り雨の日も多くなったこともあり、湿度も高くなっています。ムシムシした中での作業、ご苦労様です。
先日シルバーズの皆さんが植えてくれたコリウスの花壇。チップを敷いたおかげで、雨が降っても泥跳ねしなくなりました。きれいに成長しそうですよ。
コリウスの花壇のすぐ南側、野の休憩所周辺ではホザキシモツケが見頃です。縦長のピンクのお花は良く目立ちます。毎年短く刈り込んでも良く咲きます。
白花のカワラナデシコを見つけました。池周辺や段々原っぱの一画で時々咲いています。以前よりも少しずつ増えているので嬉しいですね。
段々花畑の上段ではウスゲヤナギランが見頃になっています。花序の下からゆっくり咲いていくので、しばらく楽しめますよ。
同じ段々花畑でキキョウも咲き始めました。つぼみは小さいうちは白い紙風船の様です。大きくなると紫色の紙風船になりますよ。
段々原っぱと野原の間を流れる小川沿いに咲くオオバギボウシ。これから咲くコバギボウシよりも花も葉も大きいので一目瞭然です。
第1駐車場周辺や園内各所ではノリウツギが咲き始めました。円錐状の花序が特徴で、アジサイのような装飾花(萼)があります。
池南側園路沿いではネムノキも咲き始めています。花は夕方から咲き始め、翌日の午前中には萎む一日花です。これから少しずつ花が増えていきますよ。
ジニアの品種〝ジーデコ〟を栽培中の見晴らしの丘。花壇に周りには濃いピンク色のスイセンノウが咲いています。南ヨーロッパ原産のナデシコの仲間です。
こちらもヨーロッパ原産のセイヨウノコギリソウ。古くから止血作用の薬効があることから傷口に塗ったり、食欲増進などにハーブティーとして利用されます。
見晴らしの丘の上部には大きなクリの木があります。公園の中では最も早く咲き始め、現在は木全体が花に覆われています。
クリーム色の長い花序は雄花です。香りが強く虫たちが多く集まりますよ。
拡大してみると、細かい雄しべが無数に並んでいるのがわかります。梅雨の時期に咲くクリの花。独特な香りも併せて観察してくださいね。
今朝の公園は青空が広がりました。6月とは思えないお天気です。北アルプスの残雪もほんの僅かになりました。雨が降れば一気に消えそうです。
池周辺ではクララの花が咲いています。オオルリシジミの幼虫の食草ですが、産卵直後に寄生蜂にやられるので、ほとんど幼虫にはなれないようです。どこかでお花を食べて成長してくれていればいいですね。
池の岸近くに咲くのはカワラマツバ。葉が松葉のように細く河原に咲くのが名前の由来。河原以外にもあぜ道や草地などにも咲くようです。
同じ河原の名前を持つカワラナデシコ。明るいピンクの花が特徴で、中には赤みの濃いものや白花もあります。撫子なので、ナデナデしてあげましょう。
紫色のウツボグサ。花穂の形が弓を入れる靭(うつぼ)に似ることが名前の由来ですが、靭を検索しても似ている所がわかりませんでした…
野の休憩所北側のコリウスの花壇では、今朝早くからチップ敷きの作業が行われていました。見栄えが良くなるだけではありませんよ。
昨日の雨の影響で、コリウスの葉には土が跳ね上がっていました。この状態が続くと成長が阻害されてしまいます。チップを敷くことにより防げるのです。
コリウスは葉の色や模様を楽しむ観葉植物です。雨が降っても土跳ねが無く、きれいな葉が大きく茂ると良いですね。
変わって、あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』のモリアオガエルのオタマジャクシ。昨日より卵塊の空洞が大きくなって、オタマジャクシが下の方に集まっています。午後2時頃まではこの状態でした。
午後3時頃に見ると、オタマジャクシが一気に流れ出していました。底には水を入れているので、流れ出したオタマジャクシも安心です。モリアオガエルの珍しい繁殖の一端を見ることが出来ましたよ。
今日は休園日です。野の休憩所北側にある花壇では、コリウスの植え付け作業が行われました。作業するのは〝コリウス戦隊 シルバーズ〟の皆さんです。
朝8時頃から始まった作業も、午後2時半頃には全ての苗を並べ終たところでした。あとは花壇に植えれば終了です。暑い中ご苦労様でした。
最後は水をたっぷりと与えますよ。
変わってこちらは段々花畑で咲き始めたオカトラノオ。花序の形が虎のしっぽのようです。花が白いのでホワイトタイガーのしっぽですね。
夏のお花のトモエソウが早くも咲き始めました。花弁が巴形にねじれて咲くのが特徴。お隣に咲いていたノアザミを少し寄せて、2ショットで撮影しました。
そして、あづみの学校理科教室の特別展示『あめあめふれふれカエル展』では、モリアオガエルの卵塊を展示しています。6月1日の展示初日に産卵した卵は、残念ながら無精卵でした。この卵は13日に産卵したものです。
昨日は見えなかったのですが、今日は卵の中にオタマジャクシが現われました。明日か明後日には、水の中へと落ちる様子が見られるかもしれませんね。
野の休憩所北側にある東屋。公園の端っこにあるのであまり人が行かない所ですが、静かでゆっくりと休憩できる場所なのです。
そんな東屋裏ではシモツケとバイカウツギの共演が楽しめます。以前はもう少し大きかったバイカウツギ。剪定をしたようで小さくなっていました。
バイカウツギ(梅花空木)は花の形がウメの花に似て、茎や枝が中空になっているのが名前の由来。同じ空木の名前を持つハコネウツギとは分類が異なります。
シモツケの花にはクマバチがいました。黄色い背中(胸部)と大きな黒いお尻(腹部)が特徴です。 蜜や花粉を食べにやって来るようです。
全身が黒い小さな蜂?種類はわかりませんが、腹部に花粉を付けているようです。まるでオムツを履いたような姿がかわいいですね。
里山文化ゾーンの棚田エリアでは、現在ヒマワリの種蒔きが行われています。種を蒔いた後は鳥除けネットを張ります。種を掘り起こして食べるそうですよ。
数段上がった所でも〝種まき戦隊 シルバーズ〟の皆さんによる種蒔き作業。不規則な花壇は、夏休みには「ひまわり迷路」になります。
堀金口周辺の花壇では、ジニア(百日草)が芽を出していました。暑い夏の時期にカラフルな花を次から次へと咲かせますよ。
ジニア花壇横の園路沿いには白花のシモツケも咲いていました。真っ白な花は雪のようですね。ピンクのシモツケもあるので共演が楽しめます。
変わって田園文化ゾーンのササユリ。昨日つぼみだった片方の花も咲き始めました。明日には仲良く開いた姿が見られそうです。お猿さん来ないでね!
今日は開園前から段々原っぱの芝刈り作業が行われていました。背景は北アルプスの山並み。お天気の良かった昨日に比べると山の方は雲が多めです。
原っぱ一面ごとに、外側から内側に向かってグルグルと刈っていきます。正面から見ると、刈った場所とこれから刈る場所との違いが良くわかります。
短く刈られた芝生はフワフワで快適です。かけっこやボール遊び、バドミントンなどで遊んでくださいね。シートを敷いてお弁当も良いですね。
段々原っぱの一画にはマメガキの木があります。茂った葉の下側に小さな花が咲いていました。秋には直径2㎝ほどの小さな実が生りますよ。
こちらはあづみの学校西側林間のササユリ。双子のつぼみは片方が開花しました。明日にはもう片方も咲くでしょうか?お猿さんに見つかりませんように。