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今日は朝から晴れのお天気になりました。このところ雪や曇りがちのお天気が多かったので、安定した日差しは久しぶりなのです。
段々原っぱの雪も少なくなってきました。写真は道祖神を裏から見たところです。道祖神も、雪が融けて子供たちが遊んでくれるのを待っているようですね。
昨日までは花弁を閉ざしていたフクジュソウ。今日は大きく開いて太陽の恩恵を目一杯受けていました。しばらくは新しい花を次々と咲かせてくれそうです。
あづみの学校の多目的ホールでは、人形芝居燕屋による「ねずみのすもう」が上演されました。可愛いねずみの動きに、子供たちの笑い声が絶えませんでした。
『絵本の広場』では、期間中スタンプラリーを実施しています。土日の公演に参加につきスタンプを1個。「絵本美術館森のおうち」「安曇野ちひろ美術館」の入館でもスタンプ1個。3個集めると、えんぴつセットをプレゼントしますよ。
マンサクは開花してから1カ月以上見頃が続きます。その間に何度も雪が降りますが、ほとんど影響を受けることがありません。とても丈夫なのです。
いつも紹介している場所よりも北側にあるフクジュソウは、少し遅れて地面から顔を出します。お花のパワーで雪を融かしているように見えますよ。
このところの雪で開花もゆっくりしているロウバイ。一番開いていたのが左側の花です。つぼみの色は濃いですが、開花すると色は薄くなります。
真上にあるアカマツの枝からの落雪で、つぼみがたくさん落ちてしまいました。花はとても取れやすく枝も折れやすいので、植える場所の選定が大事です。
雪の重みで枝が折れたのはコヒガン(ザクラ)です。何年か前も公園の至る所で多くの桜の枝が折れました。たくさん降るカミ雪は桜には大敵のようですね。
あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギ。たくさん雪が降った2日前の写真です。真冬に戻ったような景色になりました。
そして今日は晴れのお天気。周囲の雪も少なくなりました。真っ赤な花穂は今が見頃ですよ。
ピンクネコヤナギのすぐ近くにあるのがマンサクです。
くるくるリボンの花弁がほどけるように開いてきました。ピンクネコヤナギとマンサクの花。芸術教室下側の扉を出ると、右側と左側に見ることが出来ます。
こちらは普通のネコヤナギ。芸術教室と多目的ホールの間の扉を出ると、デッキの上に枝が伸びています。みんなすぐに見られるお花ばかり。あづみの学校の見学の途中に見てくださいね。
昨日から降り始めた雪は、今朝には薄っすらと積もっていました。早春の花たちも雪の綿帽子をかぶっています。最初はマンサクとアカバナマンサクの共演。
お隣にある自生種のマンサクは、まだたくさん葉が残っています。葉を残して寒さに耐えているようですが、雪がたくさん積もるのでかえって寒そうですよ。
フクジュソウも雪の中。こちらも葉が出てきたので、雪の積もる量が多くなっています。綿帽子というより布団をかぶっているようです。
紅梅も雪を乗せています。鮮やかなピンク色と雪とのコントラストが綺麗です。フクジュソウやマンサクに比べると雪に弱いので、傷まなければいいですね。
ロウバイは蝋細工の様に花弁がツルツルしているので、雪は滑り落ちていくようです。気温の低い日が続くと花弁が開くのも一休みですね。
水辺の休憩所北側、古墳近くのフクジュソウ。少し見ない間に草丈が伸びて葉も出てきました。やはり気温が高かったのが影響しているようです。
一部花弁が痛んでいるものがありました。一番最初に咲いた花のようです。
それでも少し遅れて咲いたものや、これから咲くものもあります。成長しながら次々と新しい花が出てくるので、まだまだ楽しめますよ。
いつも紹介しているアカバナマンサクよりも遅れて、自生種のマンサクも咲き始めました。花は小さく色も薄めですが、花数が多いので見応えがあります。
茶色い殻は去年の実。中に種はもうありませんが、実が2つに裂けると勢いよく2つの種が遠くまで飛ばされるそうです。はじける瞬間を見てみたいですね。
池北側の東屋近くにあるロウバイの木。先週からの暖かさで、つぼみがほころび始めましたよ。ウメの木を挟んで2本あり、池側の方が少し早いようです。
まだ完全には開いていません。肉厚で光沢のある花弁は蝋細工の様で、開いた花の形がウメに似ることが「蝋梅」の名前の由来です。開くのが楽しみですね。
2本のロウバイの間にあるウメの花も一部咲き始めています。ロウバイの花と並べてみると、似ているのかは微妙な感じです。
野の休憩所北側のある東屋前のウメの木。こちらは八重咲の紅梅です。公園のウメの木の中では、一二を争う開花の早さです。
今年は根元から出てきた「ひこばえ」にも花が咲きました。剪定せずに残しておいたおかげですね。いつもよりもお花が増えて、ちょっと得した気分ですよ。
水辺の休憩所南側園路沿いのアカバナマンサク。このところの暖かさで開花が進みました。枝いっぱいに花を咲かせて、まさに豊年満作状態です。
水引細工やポンポン、小さな花火が開いているようにも見えますね。1ヶ月ほど咲いていますが、花の色が褪せてくるので綺麗なうちに見てくださいね。
お隣のマンサクも咲き始めました。こちらは花芽がついていない枝もあり、豊年満作とはいきませんでした。それでも鮮やかな黄色が良く目立ちます。
あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギ。冬芽の芽鱗から花芽が出てきました。まだ絹毛が重なっているので、光が反射して白く光って見えます。
芽鱗がとれると絹毛も開いて、鮮やかな赤色が目立つようになります。花芽は成長すると黒ずんできます。一番可愛く見える今のうちに観察しましょう。
火曜日は完全に雪に覆われていたフクジュソウ。お花のポカポカパワーでしょうか?今日はフクジュソウの周りだけ雪が融けていましたよ。
少し前にもフクジュソウと一緒のツグミを紹介しましたが、今日もフクジュソウのすぐ近くにいました。落ち葉をひっくり返して餌を探す様子が見られました。
アカバナマンサクは根元がまだ雪の中です。開花した花と、開花途中の花、まだ開花前の蕾の状態のものも見られます。
こちらは野原西端にあるロウバイ。蕾が大きく膨らんできました。もう少しで開花しそうですね。
今朝は氷点下8℃ほどまで冷え込みましたが、朝から日差しもあり穏やかな陽気になりました。3連休、雪の公園でのんびりしてくださいね。
大雪は昨夜のうちにピークを過ぎたようです。公園は一面銀世界になりました。
積雪は25㎝ほど。これだけ積もると人力での除雪は大変です。除雪用のブレードを付けたトラックでも厳しいので、活躍するのはホイールローダーです。除雪が入っていない園路もあるので、歩く際は長靴がベストです。
少し青空が見えますが、今日は曇りベースです。段々原っぱも真っ白。樹木の幹や枝と、着雪した雪とのコントラストもきれいですね。
野の休憩所北側にある東屋前の紅梅。雪の中でも咲いていましたよ。こちらはピンクの花と白い雪の共演になりました。
河畔の広場の斜面には、まだそりの跡はありませんでした。久しぶりにたくさん積もった雪。思う存分雪遊びが出来そうですね。
段々池南側園路沿いにあるアカバナマンサクの花。寒暖を繰り返す中でも少しずつ開花しています。暖かい日には少しほころび、冷え込むと巻き戻りますよ。
お隣にあるマンサクの木でも開花し始めました。この木は園芸種のようで、自生種に比べ花が大きく黄色も濃くなります。さらにお隣の自生種はまだ蕾でした。
園路を挟んで斜め前にあるのがハンノキです。雄花序の花の継ぎ目が少しずつ開いて、中から花粉が出ています。雄花序の上には小さな雌花序があります。雄花序よりも遅れて開花し受粉をするようです。
水辺の休憩所近くの古墳南側にはフクジュソウが咲いています。やって来たのは冬鳥のツグミ。落ち葉をかき分けて餌を探していましたよ。
そして野原西端にあるウメの木では、早くも蕾がほころびかけていました。探せばすでに咲いている木もあるかもしれませんね。