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昨日は夕方まで雨が降り続きました。今朝は3℃台まで冷え込み濃い霧に覆われていましたが、開園時間には一気に晴れ間が広がりましたよ。
今日はお昼頃に少しだけオオルリシジミを探しに行きました。1頭しか見つけられませんでしたが、瑠璃色の翅をチラッと見せてくれました。
オオルリシジミが出現し始めた池では、カキツバタが見頃になっています。所々に白花も混じっています。お花が水面に映る様子も良いですね。
池の周囲で飛び回っているのはキバネツノトンボ。繁殖期を迎えていて、中には交尾しながら飛んでいるものも。フサフサのお顔と長い触覚も可愛いのです。
こちらは体長は1mあまりのアオダイショウです。植え込みの間をゆっくりと通っていきました。オオルリシジミのお友達?もバラエティーに富んでいますね。
穂高口前の見晴らしの丘では、現在パンジーが見頃です。チューリップとナノハナが終わったので、園芸植物の花壇はここだけになっています。
パンジーはちびっ子なので立体感は出ませんが、目線を低くして観察しましょう。後に見える蝶ヶ岳の雪形〝白蝶〟との相性も抜群です。
穂高口の南側にもパンジーの花壇があります。こちらは色々な品種の混植なので、色とりどりで鮮やかです。ぜひ穂高口を目指してくださいね。
チューリップは遅咲き品種も終了しました。段々原っぱでは、開園前から芝刈りと草刈りの作業を実施。久しぶりの青空に作業も気持ちよく進みます。
里山文化ゾーンでも、終了したナノハナの刈り取り作業が行われていました。これから夏に咲く、ジニア(百日草)やヒマワリの準備が進められますよ。
写真はお天気の良かった5月5日に撮影したものです。残雪の北アルプスの山並みと青空。池の水面には、山の尾根が水鏡になって写し出されています。
常念岳山頂付近の雪形は2つ。右側の〝常念坊〟は雪が融けてだいぶ形が崩れています。左側の〝万能鍬(まんのうぐわ)〟が見頃になっていますよ。
展望テラスの奥に見える平らな尾根の山が蝶ヶ岳。尾根の左端に現れるのが雪形〝白蝶〟です。雪が少なかった今年は、少し早めに現れているようです。
拡大すると翅を広げた蝶の形が良くわかります。安曇野市の天然記念物であるオオルリシジミが出現する時期に合わせて、姿を現しているのかもしれません。
池の縁の藤棚には、きれいなフジの花も咲いています。ゴールデンウィーク中も写真撮影に人気のスポットでした。残雪や雪形との相性もバッチリですね。
里山文化ゾーンのナノハナ。昨日からの強風と昨夜の雨の影響で、残っていた花もほとんど散ってしまいました。今日もお昼頃まで強風が続きましたよ。
撮影スポットの勉強机と椅子は、花が減ったので良く見えるようになりました。 緑の葉の方が目立つようになるとナノハナも終了です。
田園文化ゾーンのチューリップも風と雨の影響で、ほとんどの花が落ちました。段々原っぱで花が残っているのは数か所です。
遅咲き品種もほとんどが見頃過ぎの状態です。花が残っていても傷んでいるものが多く、きれいに咲いているのはほんのわずかです。こちらもほぼ終了です。
八重桜も強風でほとんどの花が落ちました。これだけ一気に散るのは珍しいですね。ゴールデンウィークが終了したタイミングで、お花たちともお別れです。
水辺の休憩所前の池では今日からの4連休『あづみのカヌー体験』を実施しています。対象は5歳以上(5~6歳は保護者同伴)、体験料は1人1,000円です。
受付時間は10:00~16:00、所要時間は講習を含む30分です。カヌーは1人乗りの他に2人乗りもあるので、親子や兄弟で楽しむこともできますよ。
明後日は「こどもの日」です。段々花畑の〝こいのぼり&信州サーモンこいのぼり〟も見逃せません。子供たちの健康と成長を願って記念撮影も良いですね。
チューリップやナノハナの他にも、穂高口前の見晴らしの丘ではパンジーも見頃になっています。近くにはアスレチックもあるので元気に遊びましょう。
ゴールデンウィーク後半は、かなり混雑が予想されます。駐車場のご利用にもお時間をいただくことがあります。時間には余裕をもってお越しくださいませ。
今朝撮影した里山文化ゾーンのナノハナ。棚田エリア上段からの様子です。全体的にはまだ見頃ですが、数日前と比べると黄色が薄くなっています。
開花が早かった岩原口周辺は花も少なくなっているので、棚田エリアまで足を延ばしてくださいね。日陰が少ないので帽子や水分補給もお忘れなく。
変わって田園文化ゾーンのチューリップ。今日の午後に撮影しました。見頃なのは、水辺の休憩所北側林間に咲く遅咲き品種。全体の3割ほどが見頃状態です。
早咲き品種が多い池の横や段々原っぱ、野原のチューリップは多くが見頃過ぎに。早咲き品種は全体の7割ほどになるので、終わった花が目立っています。
八重桜は3日ほど前から散り始めています。ピークは過ぎましたが、花弁が多い分もう少し楽しめそうです。ゴールデンウィーク後半の参考にしてくださいね。
今日は曇りのお天気なので、昨日の朝に撮影した写真から。水辺の休憩所の北側林間のチューリップ畑は見頃。日が当たり過ぎないので花持ちが良い場所です。
同じ場所を反対から見た様子。木漏れ日が差し込み、チューリップのお花も優しく感じられます。木陰で涼しいのも良いですね。
ここからのアングルは八重桜の他に〝チューリップのビッグチェアー〟〝風景の扉〟〝信州サーモンこいのぼり〟そして道祖神も写るのです。
早咲き品種は一部見頃を過ぎているものもあります。池の横から段々原っぱ、野原にかけてのチューリップ畑。良い場所を探して見てくださいね。
チューリップ以外の樹木の花も咲いています。朱色が鮮やかなヤマツツジは園内各所で見頃です。先に開花したミツバツツジもまだ咲いていますよ。
ヤマブキも見頃です。園路沿いに植えられているので、散策をしながら鑑賞するにはもってこいです。八重咲の花も混じっているので探してみましょう。
例年は5月に入ってから見頃になるウワミズザクラですが、4月下旬にすでに見頃になりました。枝いっぱいに白いブラシ状の花を咲かせる姿は見事ですよ。
昨日に続き来てくれた〝おたまくん〟。里山文化ゾーンに登場です。今日も「良い笑顔」のポーズが出ましたよ。おたまくんと一緒にナノハナの見所をご紹介。
まずは撮影スポットです。水車小屋から南側へ進むと、ナノハナ畑に勉強机と椅子があります。小学校に入学した時の練習に余念がありません。
少し進むと園路沿いにバス停を見つけました。時刻表は「春 ナノハナ」の案内です。記念撮影も良し、ちょっと座って水分補給も欠かせません。
今度はナノハナ畑の真ん中にある、勉強机と椅子の撮影スポットです。こちらは完全にナノハナに囲まれます。まるで夢の中にいるようですね。
棚田エリア最上段の展望広場まで上ると、天空のブランコが待っています。背中を押してもらうと「もっと高く!」とスリルを求める、おたまくんなのでした。
おまけは、かわいいアマガエルとの2ショット。カエルが大好きな〝カエラー〟のおたまくん。公園から帰るときには「ケロケロ」と言ってお別れしますよ。
ゴールデンウィーク2日目は、朝から晴れのお天気。お馴染みの〝おたまくん〟は、見頃のチューリップ畑の前で記念撮影。北アルプスの山並みも素敵です。
「良いお顔」のポーズが出ている時のおたまくんはご機嫌です。ゴールデンウィーク中にこんなにもチューリップが咲いているなんて、何年ぶりでしょうか?
こちらも見頃の八重桜です。大きな花がたくさん咲くので、低い位置の枝は重みでさらに垂れ下がります。ちびっ子たちにも優しいのです。
気温も上昇して汗ばむ陽気に、チューリップのビッグチェアーでは少しお疲れ気味。それでも見頃のチューリップに囲まれて、嬉しいおたまくんなのでした。
チューリップは現在見頃のピークを迎えています。ゴールデンウィーク中は混雑しますが、きれいなチューリップ畑を楽しんでくださいね。
おたまくんも参加してくれた「フラワーバルーンショー」は29日(月)も開催。野の休憩所前で11:00~11:30、14:00~14:30の2回行われますよ。
田園文化ゾーンのチューリップは全体的に見頃を迎えています。そして鮮やかなチューリップ畑には八重桜が加わりました。桜との共演が再び実現です。
ショウゲツ(松月)はピンクと白の淡いグラデーションが素敵です。明るいお花は青空にもよく映えますよ。人気の場所は段々原っぱと野原の間です。
同じくピンクと白のグラデーションのフゲンゾウ(普賢象)。マット調のアンティークな色合いが、落ち着いた雰囲気を醸し出します。
一際目立つカンザン(関山)は濃いピンク色。こちらの木は低い枝が大人の背丈くらいの高さなので、写真撮影には特に人気があります。
3種類の八重桜と見頃のチューリップのコラボレーションを楽しみましょう。
昨日も紹介した、里山文化ゾーンのナノハナ。今日は朝から良く晴れたので再び撮影しました。鮮やかな黄色と青空がとても素敵です。明日からのゴールデンウィークは、きれいなお花を見に来てくださいね。