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穂高口南側花壇ではセンニチコウ(千日紅)が見頃になっています。初夏には青いネモフィラが花壇を彩っていましたが、夏はピンクのワレモコウが主役です。
大きなものは草丈80cm程に成長しています。花も密になって一層鮮やかになりました。花に見えるのは苞の部分。丸い頭がたくさん並んでいるようです。
以前植えていたジニア(百日草)が混じっていました。千日と百日のコラボレーション。花色も同じなのが申し合わせたようで素敵です。
変形型の花壇がユニークですね。花期が長いことが名前の由来のセンニチコウ。可愛らしいお花は秋まで咲き続けてくれそうですよ。
こちらは穂高口前の見晴らしの丘。小さかったケイトウが少し成長していました。ゆっくり大きくなって、こちらも秋まで楽しませてくれそうですね。
今朝は西の空に青空が広がりました。里山文化ゾーンのヒマワリは青空を背景に絶好調・・・と言いたいのですが、一部花が下向きになってきました。
横から見ると花が下向きになっているのがわかります。
最も早く咲いたヒマワリ迷路の1段上の花壇。全体的に下向きになっています。花が終わりに近づくと首が曲がったようになるのです。元気のない姿ですね。
ヒマワリ迷路はまだ横を向いています。所々下向きのものも出てきました。
ヒマワリ迷路の一段下〝札幌八重まるこ〟は、花がかなり増えています。こちらはこれからが見頃になりますよ。オレンジ色のモコモコを楽しみましょう。
〝札幌八重まるこ〟の南側の花壇。こちらは今が見頃です。みんなきれいに横向きに咲いています。胸を張って凛々しい姿ですね。全体的には見頃ですが、一部見頃過ぎのものが出始めました。なるべく早く見に来てくださいね。
3日続けて里山文化ゾーンのお花の話題です。現在ノリウツギが見頃になっていますよ。場所は堀金口から歩いてすぐの園路沿いです。手前と奥、さらに進むともう1ヵ所ノリウツギの群落があります。
大きな円錐花序が緑から白に変わりました。ボリュームたっぷりの花序は園芸種ならではです。モコモコ感を触って確かめたくなりますね。
昨日と一昨日紹介した、棚田エリアのヒマワリ畑のすぐ近くにあるジニア。園路沿いではヒマワリとの共演。もう1段下にも大きなジニア畑がありますよ。
岩原口近くの斜面では、オオキツネノカミソリも見頃になりました。写真右奥が岩原口。歩いてすぐの所です。ヒマワリを見に行く途中に寄ってくださいね。
かわいいツユクサとの共演も見られました。オオキツネノカミソリとは分類が異なりますが、雄しべが弓なりに出ている所が良く似ていますね。
里山文化ゾーン・棚田エリアのヒマワリ。今朝は雲一つない青空が広がったのですが、撮影に行けなくて昨日の写真です。棚田エリア下の園路沿いの様子から。
最初の写真の奥の方にあるのはバス停のフォトスポット。停留所は「棚田前」の表記。田舎の雰囲気が出ていて、麦わら帽子と虫取り網が似合いそうです。
ヒマワリ迷路の一段下には「花畑前」のバス停とベンチのフォトスポット。昨日紹介した〝札幌八重まるこ〟の前になります。見頃はもう少し先です。
安曇野市街地のある東~南東方向に撮影。朝早くなので逆光になります。朝日が黄色い花弁を透過して、淡くなっている様子も良いですね。
ヒマワリの花の寿命は1週間ほどです。これから咲くものもありますが、早く咲いたものは見頃が過ぎてしまいます。なるべく早く見に来てくださいね。
里山文化ゾーン・棚田エリアのヒマワリは見頃が続いています。一番上のヒマワリ畑を、さらに上から見たところ。後ろ向きでも満開の様子がわかります。
横にまわって見るとこんな感じです。朝日が昇る東の方角を向いて整然と並んでいます。近づくと「ブーン、ブーン・・・」という蜂の羽音が聞こえてきますよ。
ヒマワリ迷路もだいぶ咲いてきました。ゴール近くにある展望台からの撮影です。これ位咲くと、ヒマワリのお顔を見ながら迷路を楽しめますね。
こちらは一般的なヒマワリとは花色が異なる品種。外側の舌状花(ぜつじょうか)と中央の管状花(かんじょうか)が赤みを帯びた〝レッドリングバイカラー〟。日焼けをしたヒマワリのようで、ちょっと逞しい感じもします。
〝札幌八重まるこ〟は、これでもか!という位舌状花が重なります。ボリュームたっぷりで迫力がありますね。 変わったお花のヒマワリも探してくださいね。
日曜日から続いた曇りや雨の天気。今日は4日ぶりに安定した晴れ間が広がりました。雨の後なので湿度は高かったのですが、青空が広がるのは嬉しいのです。
「じゃぶじゃぶ池」や「ウォーターアドベンチャー」にも、子供たちの歓声が戻ってきました。やはり夏休み・お盆休みは、こうでなくちゃいけませんね。
「サンパチェンスの水上花壇」も、陽射しがあると一層鮮やかに見えます。色とりどりのサンパチェンスと木々の緑、青空に白い雲が絶妙のバランスです。
雨の影響で濁っていた池の水も、ようやく綺麗になりました。これくらい透明になると水遊びも安心して楽しめます。サンパチェンスも嬉しそうですね
展望テラスの1階にある〝足水〟も復活。お天気が悪かった分、水温も低めです。今日も多くのお客様に、冷たい足水を楽しんでいただきましたよ。
今日も里山文化ゾーンのお花の紹介です。第5駐車場のある堀金口近くでは、ノリウツギが色づいてきました。大きな円錐花序は緑から白へと色が変わります。
全体が白くなると見頃状態です。花に見えるのは装飾花(萼)で、立派な装飾花は園芸種です。装飾花の少ない自生種は7月上~中旬頃が見頃でしたよ。
変わって岩原口近くの農家風あづまや前の庭。黄色い花のオミナエシが咲いています。秋の七草の一つですが、猛暑の中の開花は秋をイメージしにくいですね。
オミナエシの後ろではフジバカマが開花しそうです。この庭は蝶を集めるバタフライガーデンとしても整備中です。アサギマダラが北から南へと渡りをする秋に、蜜を吸いに訪れます。そのころまで咲いてくれているでしょうか?
岩原口と農家風あづまやの間では、オオキツネノカミソリも咲き始めました。昨日紹介したジニアを見に行く途中で見てくださいね。
穂高口前の見晴らしの丘。先週からケイトウの苗の植え付け作業が行われています。作業は朝8時頃から開始。連日猛暑日に迫る気温の中での作業が続きます。
植えられるケイトウは約3万株。ちびっ子ですが、すでに花芽が付いています。
作業するのは〝植え付け戦隊シルバーズ〟の皆さん。耕された花壇は雑草を抜き取った後、均等に線を引きます。トレーから外した苗は等間隔に並べます。
苗を踏まないように気を付けながら、1株ずつ丁寧に植えていきます。容赦なく照り付ける日差しの中、熱中症にならないよう20~30分ごとに15分の休憩。この時期の公園の中でも厳しい作業のひとつです。無理せず作業してくださいね。
植え付け作業はしばらく続きます。ケイトウの見頃は9~10月頃の予定ですよ。
あづみの学校の屋外水槽に咲いているのはオニユリです。オレンジ色の大きな花は遠くからでもよく目立ちます。ニジマスや信州サーモンの水槽のガラス越しでも、水槽の奥の方に咲いているのがわかりますよ。
反り返った花弁には黒褐色の斑点があります。1本の雌しべと6本の雄しべがあり、雄しべの先端にある褐色の大きな葯(やく)が印象的ですね。
葉の付け根には〝むかご〟と呼ばれる珠芽(しゅが)があります。多くのオニユリは3倍体で種子で増えないため、むかごが地面に落ちて芽を出すのです。
すぐ近くにはツリガネニンジンも咲いていました。下向きの花の共演です。
最初の写真は一昨日のもの。翌日になって見たところ、なんと花が全部無くなっていました。お猿さんにでも食べられたのかもしれません。かなりショックでしたが新しい蕾が膨らんできているので、新たに咲くのを楽しみにしましょう。
今日も里山文化ゾーンの話題です。岩原口から400m余り歩いた所に「農家風あずまや」があります。その前にあるのが「バタフライガーデン」です。現在は蝶が集まる花として知られるブッドレアが咲いていますよ。
何頭か姿を見せていたのはキタテハです。 ブッドレアの蜜を吸っていました。 前翅の長さは25~30㎜。夏型と秋型があり、翅の模様や色合いが異なります。
キタテハの近くにいきなり現れたのは、クロスキバホウジャクのようです。翅が透けているホウジャクは初めて見ましたよ。ホバリングして吸蜜します。
こちらもブッドレアの吸蜜をするクマバチ。まん丸ボディーが可愛いですね。
近くにはミソハギとヒルガオも咲いていました。ジャノメチョウは中が青い黒丸の斑紋があるのが特徴です。片方だけ見ているとヘビに睨まれているよう?
堀金口から400mほどの場所にもブッドレアがあります。お花と一緒に花に集まる蝶や虫たちも観察してくださいね。