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段々池から望む北アルプスの山並み。4月も中旬を過ぎると木々の若葉も芽吹き、新緑の季節に入ります。今年は特に速いペースで季節が進んでいるので、例年よりも緑が多く感じられます。
常念岳山頂付近に現れる雪形〝常念坊〟も、早くも完成形に近づいています。写真中央には左向きに袈裟を来たお坊さんが、とっくりを手にしている姿です。手が体と繋がれば完成です。
河畔の広場のマシュマロドーム。周りを囲んでいたヒガンザクラも、花が散って新緑の若葉に変わっています。絶景のロケーションでピョンピョン飛び跳ねましょう。
こちらの花はズミ(酸実)です。バラ科リンゴ属に分類され、秋には1㎝弱の小さな実を付けます。コナシ(小梨)やコリンゴ(小林檎)の別名もあります。白い花が特徴ですが、つぼみは濃いピンク色、開花途中も淡いピンク色をしていますよ。花期が短いので見逃さないでくださいね。
早咲き品種が見頃のチューリップ。早い時期に咲いた品種から終わってきているものもあります。見頃のピークからは少しずつ花が減っていきますが、遅咲き品種も開花が進んでいます。
チューリップの様子は日々変化しています。見頃になってきている八重桜との共演もしばらく続きそうです。週末はまた気温が下がる予報です。上着があるといいかもしれませんね。
エドヒガンやコヒガン、ソメイヨシノ、オオヤマザクラなどの桜が終わり、公園では遅咲きの桜が仲間入りしています。見頃を迎えている早咲き品種のチューリップの周辺で八重桜が咲き始めました。
「フゲンゾウ(普賢象)」は、野の休憩所南側のチューリップ花壇の中に咲きます。早朝に撮影したのであまり咲いていませんが、同じ日でも午後になると開花がかなり進みますよ。
濃い紅色は「カンザン(関山)」です。手が届く位の高さに枝が伸びているので、間近で観察することが出来ます。チューリップとのコラボ写真も欠かせませんね。
少し早めに咲いた「ショウゲツ(松月)」も、チューリップとの相性は抜群です。
公園内各所ではカスミザクラも見頃です。段々池横にはチューリップ花壇近くに咲く木もあります。
穂高口周辺ではウワミズザクラも咲き始めました。こちらはカスミザクラとの共演です。小さな白い花が集まって、ブラシのような形が特徴。桜の開花リレーは後半戦、まだしばらく続きますよ。
田園文化ゾーンのチューリップは、早咲き品種の見頃が続いています。段々原っぱの下の方から上段にかけて、色とりどりの花が続いています。残雪の北アルプスと青空を入れて撮影しましょう。
道祖神の前には白いチューリップの花壇。しゃがんで撮影すると、奥行きのある写真が撮れました。後にある桜は散りましたが、変わって若葉の新緑が目に鮮やかになってきました。
野原のミックスチューリップも見頃が続いていますよ。
一方こちらは里山文化ゾーンのナノハナです。棚田エリアの下の方まで色づいてきました。まだ上の方はあまり咲いていないので、全体が黄色くなるのはもう少し先になります。
せっかくなので、田園文化ゾーンのチューリップと里山文化ゾーンのナノハナの両方を見てくださいね。明日の最高気温は30℃近くまで上がる予報です。熱中症対策をしてご覧ください。
今日は休園日です。寒気の影響で気温が上がらず、冷たい風も伴い寒い1日になりました。早咲き品種は現在見頃です。少しでも気温が低い方が花持ちが良いので、寒いのも我慢ですね。
少し前まで早朝の時間帯は花がまだ開いていませんでしたが、一昨日辺りから朝早くでも開いた状態になっています。見頃の状態は今週がピークになりそうです。誘い合わせて見に来てくださいね。
段々原っぱの一画には八重桜の「ショウゲツ(松月)」が咲き始めました。淡いピンク色が特徴のフワフワのお花です。公園の八重桜の中でも一番人気ですよ。チューリップとの共演も素敵です。
公園内各所ではカスミザクラも見頃になっています。ソメイヨシノが終わってから少し経って咲き始めます。エドヒガンやコヒガン、ソメイヨシノとは違った、清楚な雰囲気のお花ですよ。
こちらは桜ではなくヤマナシ。栽培されている梨の原種と言われています。秋には2~3cmの実が生りますが、おいしくはないようです。見晴らしの丘の一番奥に大きな木があるので見てくださいね。
1日雨降りだった昨日とは一変、今日は朝から青空が広がりました。公園に現れたのは、長野県PRキャラクターの〝アルクマ〟です。そしてお馴染みの〝おたまくん〟も登場。ちょっと怖かったかな?
チューリップは早咲き品種が満開・見頃の状態です。段々原っぱに咲く色とりどりのチューリップに、おたまくんもテンションが上がります。「風景の扉」から勢いよく飛び出しました。
「チューリップのビッグチェアー」からは、チューリップ畑と北アルプスの山並みが望めます。風景の扉と並び、順番待ちが出来る人気のフォトスポットです。素敵な写真を撮ってくださいね。
ワンちゃんが大好きなおたまくん。野の休憩所前にいたミニチュアダックスとお友達になりました。とってもおとなしいワンちゃんに、おたまくんも癒されます。「いい子いい子」してあげました。
ちょっと足を延ばして穂高口までお散歩。こちらも満開のハナモモですが、今日は風が強く一部散り始めていました。落ちている花びらを集めて「花吹雪ごっこ」をしましたよ。
最後に出会ったのは外国からのお客様。チューリップの花壇で遊ぶおたまくんに、やさしくタッチでご挨拶。年の差のお友達が出来ました。グローバルな人気のおたまくんなのでした。
明日から『SPRING FESTA 2023 チューリップ ナノハナまつり』が開催されます。早くも見頃になっている早咲き品種。メインの段々原っぱには、フォトスポットの〝風景の扉〟が設置されました。
扉の向こうには見頃のチューリップ。風景の扉は子供はもちろん、大人にも人気です。みんなで記念撮影してくださいね。
低い位置から撮影すると、大きな扉の奥には北アルプスの常念岳山頂。真ん中の扉の向こうには、小輪の八重桜が丁度いい具合に入りました。
小さな扉の奥に佇むのは、段々原っぱの守り神〝道祖神〟です。夫婦仲良くチューリップのお花見です。いろいろ工夫して楽しい写真を撮ってくださいね。
そして里山文化ゾーンでは、ナノハナが楽しめます。まだ咲き始めですが、3日前に比べると開花が進んでいます。奥の方の上の段も少し黄色くなっていますよ。ナノハナは第2駐車場にお車を停めて、徒歩5分の岩原口をご利用ください。
今日は黄砂の心配もなく、北アルプスの山並みが綺麗に見えました。15日(土)から始まる『SPRING FESTA2023 チューリップ ナノハナまつり』を前に、早咲き品種が見頃を迎えました。
品種ごとに植えられたチューリップの花壇。隣同士のチューリップが咲き揃って、花が繋がっています。いつものように早朝に撮影したので、まだ花が開いていません。
日中気温が上がって花が開くと、さらにボリュームアップします。開いた分、色の面積が増えるので鮮やかさも倍増するのです。実際に見て確かめてくださいね。
段々池北側や野原一画の花壇は、様々な品種や色合いのチューリップがミックスで植えられています。色分けしている花壇も素敵ですが、個人的にはミックスチューリップの方が好みですよ。
天気予報では土日は少しお天気が崩れるようです。明日14日の金曜日は晴れ間もあるようなので、お休みの方は見に来てくださいね。
そして、穂高口の駐車場に入る手前の道路脇もハナモモでいっぱいです。普段中央口から入園される方も、この時期は穂高口もご利用ください。華やかなハナモモロードがお出迎えしますよ。
野の休憩所周辺のハナモモは見頃が過ぎましたが、穂高口周辺ではこれから見頃を迎えます。公園入口から穂高口までは〝ハナモモロード〟が続きます。穂高口が1年で一番きれいな季節ですよ。
1本の木から赤と白やピンクと白が混じった花が咲きます。突然変異によるものだそうで〝源平咲き〟と呼ばれます。源氏と平家が戦う源平合戦が由来。花色が競い合っているようです。
こちらはカツラの花。雌雄異株で雄株には雄花、雌株には雌花が咲きます。公園では雌花が多いようです。花弁が無く3~5個の赤い雌しべが見られます。ハート形の小さな葉も可愛いのです。
ウグイスカグラは「ウグイスが隠れ」など、いずれもウグイスが名前の由来と言われていますが、よく目にするのはヒヨドリの姿。蜜を吸ったり花を食べたりしていますよ。
烏川沿いの矢原沢の小径で咲いているトキワイカリソウ(常盤碇草)。トキワは冬でも葉が枯れない常緑を意味し、花の形が船の錨に似ることが名前の由来です。面白い形の花ですね。
今朝は昨日に比べると空の青さが薄いようです。それでも日中の最高気温は20℃を超えました。昨日逆光で撮影したチューリップ。低い位置から撮るとチューリップが重なって見えますよ。
黄色とオレンジ色のグラデーションがきれいなチューリップ。さらに低い位置から撮影すると、北アルプス〝蝶ヶ岳〟とのコラボレーションが楽しめます。
チューリップの間にはムスカリが植えられています。ムスカリが咲き揃うと、チューリップの中を川が流れているように見えます。チューリップには無い青い色が良いアクセントになっていますね。
場所が変わって、こちらは里山文化ゾーンのナノハナです。岩原口周辺では去年の秋に撒いたナノハナが咲き始めました。明るい黄色が目に鮮やかです。
岩原口近くの一段低い場所には、既にたくさんのナノハナが咲いています。品種が違うので早く咲くようです。こちらのナノハナはかなり以前に撒いたもので、毎年自然に生育し花を咲かせます。勝手に咲いているので開花案内の対象にはなっていません。あしからずご了承ください。
棚田エリアの上段から見下ろすとこの様な感じです。黄色くなっている場所は、ほとんどが先ほどの自然に咲いたナノハナです。ナノハナが見頃になるのは今月下旬頃になりそうです。
いつもは開園前のチューリップを撮影していますが、休園日の今日は午後から写真を撮りに行きました。朝早くに花が閉じている状態に比べ、日中は花も開いて一段と色鮮やかになりますよ。
段々原っぱでは、段差の部分が花壇になっています。横長の花壇ですが、以前よりも幅が広くなっているので見応えがありますね。咲き揃ってくるとパズルが出来上がっていくようです。
「昨日まで咲いてなかったのに、今日は咲いているね」と言う会話が毎日のように聞かれます。今日は久しぶりに氷点下の朝になりましたが、開花スピードは衰えないようです。
西の方角、午前中は青空の背景も午後は逆光になります。北アルプスの山並みも色が飛んだように写ります。それでも逆光の光はチューリップの花を透かせて見せてくれますよ。
今週は早咲き品種の開花がピークになりそうです。早く咲くということは終わるのも早くなります。「もう少し待ってから」と言わずに、早いうちから何度も見に来てくださいね。