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今日は黄砂の心配もなく、北アルプスの山並みが綺麗に見えました。15日(土)から始まる『SPRING FESTA2023 チューリップ ナノハナまつり』を前に、早咲き品種が見頃を迎えました。
品種ごとに植えられたチューリップの花壇。隣同士のチューリップが咲き揃って、花が繋がっています。いつものように早朝に撮影したので、まだ花が開いていません。
日中気温が上がって花が開くと、さらにボリュームアップします。開いた分、色の面積が増えるので鮮やかさも倍増するのです。実際に見て確かめてくださいね。
段々池北側や野原一画の花壇は、様々な品種や色合いのチューリップがミックスで植えられています。色分けしている花壇も素敵ですが、個人的にはミックスチューリップの方が好みですよ。
天気予報では土日は少しお天気が崩れるようです。明日14日の金曜日は晴れ間もあるようなので、お休みの方は見に来てくださいね。
そして、穂高口の駐車場に入る手前の道路脇もハナモモでいっぱいです。普段中央口から入園される方も、この時期は穂高口もご利用ください。華やかなハナモモロードがお出迎えしますよ。
野の休憩所周辺のハナモモは見頃が過ぎましたが、穂高口周辺ではこれから見頃を迎えます。公園入口から穂高口までは〝ハナモモロード〟が続きます。穂高口が1年で一番きれいな季節ですよ。
1本の木から赤と白やピンクと白が混じった花が咲きます。突然変異によるものだそうで〝源平咲き〟と呼ばれます。源氏と平家が戦う源平合戦が由来。花色が競い合っているようです。
こちらはカツラの花。雌雄異株で雄株には雄花、雌株には雌花が咲きます。公園では雌花が多いようです。花弁が無く3~5個の赤い雌しべが見られます。ハート形の小さな葉も可愛いのです。
ウグイスカグラは「ウグイスが隠れ」など、いずれもウグイスが名前の由来と言われていますが、よく目にするのはヒヨドリの姿。蜜を吸ったり花を食べたりしていますよ。
烏川沿いの矢原沢の小径で咲いているトキワイカリソウ(常盤碇草)。トキワは冬でも葉が枯れない常緑を意味し、花の形が船の錨に似ることが名前の由来です。面白い形の花ですね。
今朝は昨日に比べると空の青さが薄いようです。それでも日中の最高気温は20℃を超えました。昨日逆光で撮影したチューリップ。低い位置から撮るとチューリップが重なって見えますよ。
黄色とオレンジ色のグラデーションがきれいなチューリップ。さらに低い位置から撮影すると、北アルプス〝蝶ヶ岳〟とのコラボレーションが楽しめます。
チューリップの間にはムスカリが植えられています。ムスカリが咲き揃うと、チューリップの中を川が流れているように見えます。チューリップには無い青い色が良いアクセントになっていますね。
場所が変わって、こちらは里山文化ゾーンのナノハナです。岩原口周辺では去年の秋に撒いたナノハナが咲き始めました。明るい黄色が目に鮮やかです。
岩原口近くの一段低い場所には、既にたくさんのナノハナが咲いています。品種が違うので早く咲くようです。こちらのナノハナはかなり以前に撒いたもので、毎年自然に生育し花を咲かせます。勝手に咲いているので開花案内の対象にはなっていません。あしからずご了承ください。
棚田エリアの上段から見下ろすとこの様な感じです。黄色くなっている場所は、ほとんどが先ほどの自然に咲いたナノハナです。ナノハナが見頃になるのは今月下旬頃になりそうです。
いつもは開園前のチューリップを撮影していますが、休園日の今日は午後から写真を撮りに行きました。朝早くに花が閉じている状態に比べ、日中は花も開いて一段と色鮮やかになりますよ。
段々原っぱでは、段差の部分が花壇になっています。横長の花壇ですが、以前よりも幅が広くなっているので見応えがありますね。咲き揃ってくるとパズルが出来上がっていくようです。
「昨日まで咲いてなかったのに、今日は咲いているね」と言う会話が毎日のように聞かれます。今日は久しぶりに氷点下の朝になりましたが、開花スピードは衰えないようです。
西の方角、午前中は青空の背景も午後は逆光になります。北アルプスの山並みも色が飛んだように写ります。それでも逆光の光はチューリップの花を透かせて見せてくれますよ。
今週は早咲き品種の開花がピークになりそうです。早く咲くということは終わるのも早くなります。「もう少し待ってから」と言わずに、早いうちから何度も見に来てくださいね。
休園日に池掃除をするため、今日は水路から引き入れる河川水を止めています。風もあまりなかったので、段々池に映る北アルプスの山並みも、いつもよりくっきりと見えました。
まだ残っているソメイヨシノ。桜のフォトフレームの向こうには、残雪の常念岳山頂。昨夜は標高の高い所で雪が降ったようです。例年より早く現れている雪形〝常念坊〟も少し白くなっていました。
先日曇りの日に撮影したオオシマザクラ。まだ散らずに残っていたので、青空を背景に撮影。所々から出ている緑の葉がアクセントになって綺麗ですね。
チューリップは早咲き品種の開花が進んでいます。現在20品種ほどが咲いています。開花したチューリップが繋がるようになると、写真映えも一層良くなってきます。
野の休憩所近くの写真スポット。チューリップと北アルプスが良い感じに撮影できる場所です。残り少ないソメイヨシノも撮影に参加してくれましたよ。
雨の中、お魚を見に来てくれたのは〝そうちゃん〟です。お気に入りのウグイの水槽の前で記念撮影。そうちゃんはお魚が大好きで、お家ではスーパーで買って来たお魚を、お父さんと一緒にさばきます。体のつくりがどうなっているのか興味津々なのです。
これまでイトヨリやアカヤガラ、トビウオ、タカノハダイなどマニアックなお魚をさばいて食べましたよ。最近はウマヅラハギの皮をはいで、標本をつくりました。将来が楽しみな、お魚博士ですね。
そして今日は新しいお花をご紹介。あづみの学校の芸術教室横を流れる小川沿いに咲くミズバショウ。数は少ないですが、花も大きく成長して見頃になっています。
最近一気に咲き始めたアズマシャクナゲ。木によって花色が異なり、白やピンク、濃い赤色まで様々です。主にあづみの学校やガイドセンター周辺で見られます。
ピンクの花はミツバツツジ。紫色と書いてある文献もあります。微妙ですね。公園には白花の木もありますが、赤い花もあるようです。ミツバツツジの後にヤマツツジ、レンゲツツジが開花します。
真っ白な花はユキヤナギ。柳のような細長い枝に咲く花が、まるで雪が積もっているように見えるのが名前の由来。秋から冬の時期に短く刈り込みますが、毎年しっかりと花を咲かせますよ。
雨上がりの今朝は、公園の近くに虹が架かりました。出勤途中に見つけ、公園に着いてもしばらくの間出ていましたよ。低いアーチだったので、公園の景色の中にすっぽり入り込みました。
桜やハナモモ、咲き始めのチューリップとの素敵な共演を見ることが出来ました。朝からちょっと得した気分です。
昨夜からの雨とともに強い風も吹いたので、早く咲いたエドヒガンやコヒガンは散り始めています。風が吹くたび桜吹雪が舞い散ります。ヒガンザクラのピークは一昨日だったようですね。
野の休憩所周辺のアンズもほとんど散ってしまいました。満開から一気に散る様子は、桜よりも早いようです。次は6月頃に実る果実が楽しみですね。
チューリップの開花は順調です。今の所、4月の中旬頃が見頃のピークになりそうです。
そして今朝一番に出会ったのはニホンザルの親子。オオヤマザクラの花芽を食べていましたよ。近くには群れがいたのでチューリップ畑を見に行くと、すでに一部襲撃されていました。夜明けとともに活動するお猿さん。サル追いのスタッフを配置していますが、完全に防御するのは難しいようです。
昨日まで8日続いたお天気も今日は曇り空。ソメイヨシノが見頃になると必ず花曇りになってしまいます。そんな中遊びに来てくれたのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。桜のトンネルをくぐり抜け。
咲き始めたチューリップと記念撮影・・・。しつこく写真撮影をお願いすると、たちまち機嫌が悪くなります。しばらくフリーズ状態が続きますよ。ちょっと怖いのです。
機嫌を取り直してやって来たのは、段々池北側にあるオオシマザクラの木。落ちていた枝で中国拳法を披露?動き出したら止まらないのも、ちーたんです。
オオシマザクラは萼や萼筒が緑色で、緑の葉も花と同時に出ます。白い花ですが、晴れている時に見ると花弁も薄緑色をしているように見えますよ。花も大きいので見応えがあります。
キブシは雌雄異株で、雄花序は雌花序よりも長いのが特徴。こちらは雄花のようですね。縄のれんをくぐって「大将、やってる?」と遊ぶ、おませなちーたんなのでした。
里山文化ゾーン・堀金口南側の〝大しだれ桜〟が見頃を迎えました。田園文化ゾーンからはかなり離れているので、堀金口にある第5駐車場にお車を停めてご覧ください。
横から見るとまた違った雰囲気です。北の方角には、大町から白馬にかけての北アルプスの山並みも望めます。安曇野らしい素敵なロケーションですね。
今年は花付きも良く、とても綺麗です。下から見上げると桜のシャワーのようですよ。
ここからは、いつもの田園文化ゾーン。段々原っぱにある道祖神の後ろにあるエドヒガンも見頃になりました。2本の桜に囲まれて、道祖神のお顔もなんだか嬉しそうです。
そしてチューリップは、野の休憩所周辺で一部咲き始めています。後の桜はソメイヨシノです。
野の休憩所北側、去年コリウスがあった花壇。歌のように赤・白・黄色のチューリップ。
いつもは開花の遅いこちらの花壇でも咲き始めています。チューリップの開花は日に日に進んでいます。毎日お花の様子が変わるので、何度も見に来てくださいね。
休園日の今日は1日を通して快晴のお天気になりました。ヒガンザクラの見頃が続く園内に、ソメイヨシノも仲間入りです。段々原っぱでは見頃になったソメイヨシノもありますよ。
野の休憩所東側には、こんな場所もあります。エドヒガンの花のトンネルが出来上がりました。写真は撮れませんでしたが、今朝はこの場所でキジさんにも遭遇したのです。
野原では大きなエドヒガンも見頃になってきました。
こちらのしだれ桜も野原の東側にあります。小さいですがピンク色がきれいです。
烏川の北側、竜の広場にも大きなエドヒガン。右側の木は深い穴の中から生えています。
そして今日から本格始動した〝草取り戦隊シルバーズ〟の皆さん。咲き始めたチューリップ畑の周辺をきれいにします。朝早くから夕方まで大変ですが、桜に癒されながらの作業が続きますよ。