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ナノハナプレゼント

堀金・穂高地区
2023年2月23日

今日は『Indoor Garden ナノハナの庭』最終日。午後からは「ナノハナプレゼント」がありました。お馴染みの〝おたまくん〟も、ナノハナを貰ってご満悦。お家に飾るのが楽しみです。

朝からは公園のあちこちで遊びました。あづみの学校玄関ホールの『ちびっ子あそび広場』で遊んだ後、理科教室でお魚見学。キッシング・グーラミィを観察する時は、チュッチュ顔が欠かせません。

久しぶりにお外にも行きました。雪はほとんどありませんが、少しだけ残っている場所を発見。ちょっとだけそり遊びを楽しみました。週末にはこの雪も無くなりそうです。

野原ではネコヤナギの冬芽を観察。白い絹毛の感触が気持ち良かったようです。「ふわふわだね」の問いかけに「ふわふわ」と答えます。手触りと言葉が結びついて、忘れられない記憶になるのです。

こちらは段々花畑西側のマンサク。ナノハナと同じ黄色いお花が気に入ったようですよ。今日もたくさんの体験をしてお家に帰った、おたまくんなのでした。

 

いろんな蕾

堀金・穂高地区
2023年2月18日

2月も半ばを過ぎ、寒暖差の激しい日々が続いています。寒い日や暖かい日があったり、1日の中でも気温の差が大きい日もあります。このような気候を繰り返して春へと近づいていくようです。

野の休憩所北側東屋近くの紅梅は、蕾が膨らんで花弁の色が見えるようになりました。その中で、ほころび始めの花を見つけました。明日の暖かい雨で開花するかもしれませんね。

野原の白梅も蕾が膨らみ始めました。毎年、紅梅とどちらが早く咲くか競い合います。今年は紅梅の方が早いようです。

こちらも野原にあるロウバイです。最も大きい蕾がこちら。早くも蠟細工の感じが出ていますね。松本辺りでは開花の情報も出ているようです。公園は標高が高いので少し遅れますよ。

フクジュソウが咲く場所の真上には、スギの雄花が膨らんでいました。同じ蕾でもこちらは歓迎されません。花粉が飛ぶのもそろそろでしょうか。花粉症対策をして散策してくださいね。

 

マンサク✿開花

堀金・穂高地区
2023年2月15日

雪の中で咲いているのはマンサクの花。場所は段々花畑の西側です。今年は水辺の休憩所南側園路沿いのアカバナマンサクが早くから咲きかけていましたが、こちらの方が追い越して開花しました。

この場所は標高も高く日当たりも悪いので、周囲には先週末の雪がまだ残っています。それでも毎年こちらのマンサクと、アカバナマンサクが咲く場所との開花の競い合いになっているのです。

この木も園芸種のようです。自生種に比べ、花弁も長く色も濃いのが特徴です。近くの斜面には自生種のマンサクがたくさんありますが、一部ほころびかけで開花するのはもう少し先のようです。

マンサクに追い越されてしまったアカバナマンサク。それでも木全体の花が一様にほころんでいます。もう少しすると満開になりそうですね。

とても小さい木なので気づかずに通り過ぎてしまいます。ガイドセンターから水辺の休憩所への坂道を下って、左に曲がるカーブの手前右側になりますよ。

 

少し開花✿

堀金・穂高地区
2023年1月23日

水辺の休憩所北側にあるフクジュソウ。先日紹介した時よりも、開きかけのお花が増えてきましたよ。でも明日からは気温が低下して雪も降る見込みです。雪に埋もれるかもしれませんね。

右側の花は、花弁の先端が少しずつ欠けていました。みんな同じような欠け方なので、開花前の蕾の時にお猿さんにでもかじられたのでしょうか?

こちらのマンサクも、先日よりもほころんでいます。クルクル巻いたリボン状の花弁が緩くなっているようです。冷え込みが増すと、リボンが少し硬くなるようです。

烏川沿いの矢原沢の小径にあるのはトキワイカリソウです。常盤は冬でも葉が落ちない常緑であることを意味します。葉の色は株によって緑と褐色があるようです。

ショウジョウバカマも葉が枯れずに残っていました。ショウジョウバカマが咲くのは3月下旬頃、トキワイカリソウは4月頃になりそうです。楽しみはまだ少し先になりますね。

 

早春の花✿

堀金・穂高地区
2023年1月19日

昨日、フクジュソウが咲いているのを見つけましたよ。場所は水辺の休憩所北側にある古墳の南側になります。咲き始めの頃はまだ葉も出ておらず、地面から直接咲いているように見えます。

大きく開いていたのは2輪だけですが、周辺には地面から顔を出した蕾がたくさんありました。落ち葉の下に隠れているものもあるので、踏まないように気を付けてくださいね。

こちらはマンサク。段々花畑の西側にある小さな木です。花弁の色が濃く咲く花も大きいので園芸種と思われます。今年は水辺の休憩所南側のマンサクよりも、早く咲きそうですよ。

水辺の休憩所南側の園路沿いにあるアカバナマンサクは、日本海側に自生するマルバマンサクの赤花品種と言われています。細長い花弁が、中でクルクル巻かれている状態が見えます。

近くにはハンノキもあります。尾状の雄花序が花粉でいっぱいになっているのがわかります。触ると黄色い花粉が舞い上がります。まだまだ寒いですが、早春のお花が咲き始める時期になりましたよ。

 

チューリップの準備

堀金・穂高地区
2022年10月27日

段々原っぱで作業しているのは〝堆肥撒き戦隊 シルバーズ〟の皆さん。来年4月~5月にかけて咲かせるチューリップの、球根植え付けのための準備作業です。

花壇に堆肥を撒いて均等にならしていきます。おとといの冠雪から3日。〝風景の扉〟から見える常念岳山頂付近の雪も、かなり少なくなりました。

こちらは昨日の写真。野原一画にある花壇でも、堆肥を入れる作業をしました。北アルプスの尾根にはまだ雪がたくさんあって綺麗ですね。

こちらも昨日。堆肥を均等にならした後、耕運機で耕して土に堆肥を混ぜていきます。そして今日は大型トラックに積まれたたくさんの球根がやって来ました。植え付けは来月から始まるそうですよ。

再び今日の写真。穂高口前の見晴らしの丘。ここ数日の冷え込みと霜の影響でアゲラタムも一気に傷んで、少し前まで紫色だったのが茶色く変色しました。見晴らしの丘のお花もこれで終了ですね。

 

コスモス撤去

堀金・穂高地区
2022年10月24日

休園日の今日は、朝早くからコスモスの刈り取りが行われました。お昼前に見に行くと、すでにほとんどの作業が終了していましたよ。

コスモスが無くなって〝風景の扉〟も寂しげです。こちらも近いうちに撤去します。

野の休憩所前にあるチョコレートコスモスが最後でした。小雨の降る中〝刈り取り戦隊 シルバーズ〟の皆さんの作業が続きます。

夏前から長い期間楽しませてくれたコリウスも撤去済み。

サンパチェンスもまだ花が咲いていますが、これも撤去します。撤去した後は、すぐにチューリップの準備が始まります。花壇を耕したら、たくさんの球根を植え付けますよ。

 

コキア✿茶色く

堀金・穂高地区
2022年10月21日

早朝の河畔の広場は、マシュマロドームもまだぺったんこ状態です。開園の時間にあわせて空気が入るようになっています。周囲のカエデも色付き始めて、河畔の広場も秋模様に変わります。

河畔の広場から烏川に架かる渓流連絡橋を渡り、竜の広場を抜けると穂高口の南側にコキアがあります。真っ赤だった先週から比べると、色が少し褪せてきましたよ。

こちらのコキアはかなり茶色くなっています。紅葉のピークは過ぎたようですね。後はホウキギの名前の通り、箒(ほうき)のように全体が茶色くなっていきます。

穂高口前の見晴らしの丘。ケイトウとアゲラタムの花壇が広がります。何度も紹介していますが、ケイトウは見頃過ぎになっています。遠目に眺めてくださいね。

手前にあるアゲラタムも、枯れた花が増えてきました。まだきれいですが、こちらも見頃のピークは過ぎたようです。秋のお花もそろそろ最後になりそうです。

 

初霜?

堀金・穂高地区
2022年10月20日

今朝の安曇野市街地は霧に覆われていましたが、少し標高の高い公園に近づくにつれて霧も晴れ、快晴のお天気になっていました。紅葉も進み、日に日に公園がカラフルになっていますよ。

気温も下がり、最低気温は1℃ほど。芝生や下草には霜が下りていました。放射冷却現象で冷え込みが厳しくなったようです。服装もさらに暖かいものが必要になりましたね。

段々池の横にある柿の木の周りには、お猿さんが食い散らかした柿の実が大量に落ちていましたよ。丸ごと全部食べないのがお猿さん。少しかじってポイッ。とっても贅沢なのです。

段々原っぱのコスモスは、さらに花が少なくなっています。『秋コスモスの花フェスタ』が16日で終了してからまだ4日ですが、一気に花が落ちました。

23日の日曜日まではこのままです。季節も着実に進み、花から紅葉へシフトチェンジですね。

 

コスモスの妖精さん✿

堀金・穂高地区
2022年10月16日

『コスモスの摘み取り体験』2日目。段々原っぱに現れたのは〝コスモスの妖精さん〟たちです。声をかけられて、ちょっぴり恥ずかしい1歳の女の子。コスモスを貰ってようやく笑顔になりました。

コスモスを手にピースサインは、5歳の女の子。笑顔プラス太陽がまぶしいお顔。さすがは年中さんだけあって、摘み取ったコスモスが萎れないように、ちゃんとお水を入れた袋で持ち帰りますよ。

フリスビーと公園のパンフレットを持って、芝生を走り回っていた1歳半の女の子。コスモスを手にしても、なかなか止まってくれません。ようやくストップしてニッコリです。

〝風景の扉〟で遊んでいた女の子。1歳8か月?or2歳?最後のお友達とごっちゃになってしまいました。ゴメンナサイ。元気いっぱい、どんどんカメラに寄ってくるので、後ずさりしながらパチリ。

最後は男の子です。見知らぬおじさんに超警戒モード。コスモスのお花にも警戒します。お母さんのサポートと、カメラの後ろにいるご家族の声掛けで、ようやく笑顔になりました。

コスモス畑に現れた〝コスモスの妖精さん〟たち。きれいなコスモスに負けない、素敵な表情を見せてくれましたよ。『秋コスモスの花フェスタ』は今日で終了ですが、コスモスは来週23日の日曜日までご覧いただけます。24日には刈り取りますので、ご了承ください。