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里山文化ゾーンのキバナコスモスは見頃を迎えてます。岩原口南側では花が増えて、オレンジ色がかなり濃くなりました。“AZUMINO”のロゴも、下の方が花に埋もれています。
今日は晴れのち曇りの天気予報だったので、開園前に撮影しました。雲が多めでしたが、少し青空も見えていましたよ。岩原口から棚田手前までは、一様に見頃状態が続きます。
棚田エリアを上段まで登ると、上の方ではまだ咲き始めの状態です。下の方から種をまいているので、上まで咲くには時間差ができるのです。
さらに最上段の展望広場には〝二連ブランコ〟があります。キバナコスモスと安曇平を見下ろして乗るブランコは、気分爽快です。大人も乗れるので、頑張って上まで上がってくださいね。
棚田エリアを下まで降りると、ジニア畑が広がります。色とりどりのジニアも見頃です。
ジニアとキバナコスモスとソバの花の三重奏。どこを切り取っても「映える」写真が撮れそうです。
あづみの学校の横を流れる小川沿いでは、ツリフネソウが咲き始めました。〝釣舟草〟の名前は、花の形が「帆掛け船を吊るしたように見える」または「花器の釣舟に似る」などの由来があります。
ツリフネソウの写真を撮っていると、必ず視界に入るのがアマガエルです。ツリフネソウが生える、水辺の湿った環境がお気に入りのようです。小さな羽虫もいるので餌にも困りません。
いろんなポーズをとってもらいました。
こちらはツリフネソウの蜜がお目当てのトラマルハナバチです。花の後方にある距(きょ)と呼ばれるクルッと巻いた部分に蜜があるので、そこまで届く長い吻を持っているのです。
小川の中にはバイカモも茂ります。紅紫色のツリフネソウと白いバイカモの花のコラボレーションも良いですね。あづみの学校芸術教室横の扉から出ると、すぐの所に咲いてますよ。
現在見頃のノリウツギ。お花の中に何かいますよ。わかりますか?
可愛いアマガエルさんです。樹木の枝にいることは多いのですが、花の上に乗っているのはそう多くはありません。特等席でお花を満喫しているようですね。
こちらもノリウツギのお花。今度はどこにいるのかな?
手前の枝にいましたよ。後ろ向きで、ぷっくりしたお腹が可愛いですね。
さらにノリウツギ。難易度がアップしましたよ。
お花の下に隠れていました。みんなお花見のようですが、実はノリウツギの花に集まる虫たちが目当てのようです。カエルさん曰はく、「飛んで花に入る夏の虫」だそうですよ。
里山文化ゾーンのキバナコスモス。岩原口から棚田エリアまでの2.5ヘクタールに、80万本の〝ドワーフカーペットレッド〟が植えられています。今年の生育は順調ですよ。
最初の写真の一段下から撮影。右上が岩原口方面です。午後は北向きや東向きに撮影すると、きれいに撮影することが出来ますよ。
見頃のジニア越しのキバナコスモス。さらに奥には、白い花のソバ畑も望めます。いろんなお花のコラボレーションが楽しめますね。
岩原口南側の開花が一番進んでいます。早くも見頃の状態ですよ。お花目当てに、ワンちゃんのお散歩に、コスモスに集まる虫たちの観察に、ぜひご覧くださいね。
こちらは棚田エリアのヒマワリ畑。ご覧の通り、お花は終わっていまいました。ヒマワリ迷路も21日で終了しました。たくさんのご利用、ありがとうございました。
穂高口前の見晴らしの丘。丘全体に37,000株のケイトウが植えられています。
7月上旬に植え付けが始まってから約1ヶ月半。まだまだちびっ子ですが、茎の先端には鮮やかな花を咲かせていますよ。
これからさらに成長しながら花も咲き続け、10月頃まで長く楽しめそうです。
こちらは穂高口南側のコキア。いつもは最後までちびっ子ですが、今年は例年よりも大きく成長していますよ。一番大きなものは80㎝ほどになっていました。
その年の気候にもよりますが、9月下旬~10上旬頃には赤くなりそうですね。
段々原っぱ西側の古墳近くにあるサルスベリの木。一般的にピンク色の花が良く知られ、夏から秋にかけて長く咲くことから百日紅(ひゃくじつこう)の別名もあります。
公園のサルスベリは白い花が咲きます。毎年この時期に咲きますが、今咲いている花が終わると後が続かないので、十日紅(じゅうじつこう)位でしょうか?
段々原っぱ横を流れる小川沿いに咲くミソハギ。フトモモ目ミソハギ科に分類されます。先ほどのサルスベリも、同じフトモモ属サルスベリ科。木と草ですが、同じ仲間なのですね。
大きな花が印象的なムクゲ。木の下にはたくさんの花が落ちています。大きな花は、朝に咲いて夕方には萎む一日花です。暑い夏の間、次々に花を咲かせるのです。
フサフジウツギは蝶が集まる花としても知られています。夏から秋にかけて長く咲くので、蝶たちには嬉しいお花?どんな蝶が集まるか観察しましょう。
昨日に続き、今日も里山文化ゾーンの話題です。キバナコスモスが咲き始めましたよ。猛暑の影響でしょうか、例年よりもかなり早いようです。
岩原口周辺はご覧の通り。 ヒマワリ迷路やジニアを見に行く途中も楽しめますね。
棚田エリア手前のバイオトイレ下側でも、たくさん咲いています。 開花のピーク時には一面オレンジ色になるので、見頃になるのはまだ先になります。
水車小屋南側にはソバ畑が広がります。信州は古くからソバの栽培が盛んですが、実際に目の前でソバの花を見ることも少ないのではないでしょうか。かわいい白いお花を見てくださいね。
岩柄口近くの土手に咲いているのはオオキツネノカミソリ。少し前に咲いていたナツズイセンと同じヒガンバナ科です。葉が枯れた後に花茎が伸びて花を咲かせますよ。
里山文化ゾーン・棚田エリアのヒマワリ迷路。花は咲いているのですが、みんな下向きになってしまいました。迷路は利用できるので、ちびっ子はちょうど花が見えていいかもしれません。
横から見ると、しょんぼりです。ヒマワリも夏バテ?日照不足でも水切れでもないので、そろそろ花も終わりになるのかもしれません。もう少し頑張ってもらいたいですね。
近くのジニアの花壇の中に1株のヒマワリがありましたよ。去年の種が残っていたようです。
去年までヒマワリ迷路があった場所は、今年はジニアが植えられています。ジニアは現在見頃。長い期間咲くことから、百日草とも呼ばれています。
赤、ピンク、黄色、白、紫など花色も多く、花の形もダリア咲き、カクタス咲き、ポンポン咲きなど様々です。ジニアは棚田エリアだけでなく、堀金口近くでも咲いていますよ。
今日は、あづみの学校周辺を散策。まずは屋外水槽の植え込みにあるコナラの木に、カブトムシのペアを発見。去年カブトムシがたくさんついた木ですが、今年は少ないまま終わりそうです。
須砂渡口(現在閉鎖中)近くの林の中はセミの大合唱。セミが鳴いていなくても木の幹を探すと、あちこちにセミがついています。日中でもヒグラシがたくさんいますよ。
段々花畑では、重くなって倒れているユウスゲがありました。時間は15:30頃。すでに開いているお花がたくさんありました。ユウスゲの花をまとまって撮影できるのはラッキーです。
花畑ではキリギリスが鳴いています。鳴き声のする方を探すと、多くは草むらの中で鳴いています。さらによく探せば、葉の上にいたり、歩きながら鳴いているキリギリスを見つけることもできます。
少し前にミソハギとオミナエシの共演を紹介しましたが、同じ植え込みの反対側には、キキョウとユウスゲも一緒に咲いていました。4種のお花のカルテット、見逃さないでくださいね。
段々原っぱの一画にニョキニョキと出ているのはナツズイセン。倒れているのはお猿アタック?少ししかないので大事にしたいのですが、毎年開花中に折られてしまします。
ナツズイセンはヒガンバナ科スイセン属。花の後に葉を展開するヒガンバナに対し、ナツズイセンは春に出た葉が枯れた後に花を咲かせます。花はあまり長持ちしないので早めに見てくださいね。
段々花畑ではミソハギとオミナエシが見頃。赤紫色と黄色の共演が綺麗です。草丈も違うので変化があっていいですね。花畑を少し上がると、紫色のキキョウも仲間に入りますよ。
あづみの学校の屋外水槽で咲いていたのはオニユリです。お花が重かったのでしょうか、かなり傾いて咲いていました。花弁は反り返るように開き、長く突き出した雄しべが目立ちます。
オニユリの葉の付け根にはムカゴと呼ばれる胚芽があります。種を持たないので、増やすにはこのムカゴを植え付けます。植えてから花が咲くまで3年ほどかかるそうですよ。