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今日遊びに来てくれたのは、お馴染みの〝ちーたん〟です。お外に出て最初に見つけたのは小鳥の巣。強い風で木から落ちてきたようです。メジロの巣かな?
先週の日曜日は雪に覆われていて見つけられなかったのですが、いつの間にかクロッカスが咲いていました。初夏の陽気で一気に咲いたのかもしれません。
野原東側のビオラの花壇では、サル除けネットが外されていました。冬の間にしっかりと根付いて、小さな花をたくさん咲かせていますよ。
野原南側のフクジュソウ。まだ草丈も低く、花弁も大きく開いているのが可愛らしいですね。この場所は柵をしていないので、踏まないよう気を付けましょう。
野原のロウバイ。ちーたん曰く「お酒の匂い」だそうです。お家の人の晩酌の匂いに似ていたのかもしれません。匂いで酔わないように・・・ね!
最後に現在ハマっている、けん玉を披露してくれました。朝起きて寝るまで、時間があればけん玉を練習しているそうですよ。「もしかめ」も軽快に続けることが出来るのです。日々新しい技に挑戦中。目指せ、けん玉名人!
最初の写真は昨日朝の様子。あづみの学校の芸術教室横の扉を外に出た所です。湿った重い雪に枝が曲がっているのはピンクネコヤナギの木。
昨日のうちに雪は融けて、今日はすっかり元通り。柳は他に木に比べ枝がとても柔軟なので、折れずに良くしなります。重い雪のたびに繰り返される光景です。
アズマシャクナゲの葉は寒いと閉じて暖かいと大きく開きます。今日は半開きなのでちょうど中間の気温のようです。枝の先端の冬芽も膨らんでいますよ。
こちらは第1駐車場の植え込みにあるアセビの木。少し前から花が咲き始めました。木によって花色や萼の色が少しずつ違います。変異が多いようですね。
駐車場から公園への横断歩道を渡る手前にあるので、通る時に観察してくださいね。3月も後半。そろそろ春の花が咲き始める季節になりましたよ。
今日も公園は雪景色になりました。駐車場はトラックとホイールローダーが除雪してくれます。開園に間に合うよう急ピッチで作業しますよ。
先週の日曜日と同じくらい積もったようです。3月になって続く雪は、理科教室にやって来た〝クリオネ〟が呼び込んだのかもしれませんね。
湿った重い雪は早春の花にも積もりました。マンサクとアカバナマンサクも、花の上に大きな雪の塊が乗っていました。少しみずみずしい感じもします。
成長したフクジュソウも雪の下。大きなスギの木の下にあるので、完全には埋もれませんでした。ちょうどチルド状態といったところでしょうか。
開花が進むロウバイ。この後雪が融けだすと真上にあるアカマツの枝からの落雪の衝撃で、花やつぼみを落としてしまいます。春の雪はロウバイには大敵です。
今日は休園日です。昨日に引き続き、晴れの穏やかなお天気になりました。水辺の休憩所北側(古墳南側)のフクジュソウも大きく成長しています。
草丈が伸びて葉もたくさん出てきています。地面から出たばかりの時と比べると、花弁の開き具合が少し小さくなっているようですよ。
こちらは先ほどの場所から北側。古墳北側の花壇と野原に渡る橋の間にある部分。特に名前はない場所ですが、こちらでもフクジュソウが咲いています。
毎年、古墳南側の場所よりも少し遅く開花します。 花弁を大きく開いている姿はパラボラアンテナのようですね。日差しを花全体で受け止めているようです。
まだ蕾から開花したばかりの株も多く見られますよ。芝生や草に埋もれている蕾もあるので、踏まないように観察してくださいね。
あづみの学校の多目的ホールでは、人形劇「おじいちゃんとたぬき」が上演されました。龍やなまはげに化けたたぬきが、おじいちゃんを驚かせようとします。でも毎回お腹が減って、おじいちゃんからおいしい食べ物を貰うのでした。
人形劇を見に来てくれたのは、お馴染みの〝おたまくん〟です。最後におじいちゃんと仲良くなったたぬきと、おたまくんも仲良しになりましたよ。
お家では、いつも〝かえるのピクルス〟と遊んでいます。ぬいぐるみコーナーでは恐竜が気に入ったようですね。
理科教室にも寄ってくれました。おたまくんから「おさかなも ねるの?」と質問。「水槽の底でじっとしているイワナのように、夜になるとじっと休んでいるよ」と言うと「ふーん そうなんだ」と納得してくれました。
お外にも遊びに行きました。フリスビーを借りたのですが上手く投げられなかったので、途中からフリスビーでタッチする鬼ごっこに変わりました。
まとまった日差しを受けて久しぶりに大きく花を開いたフクジュソウ。元気なお花の姿に、おたまくんも「良い笑顔」が満開になったのでした。
あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギ。鮮やかな赤色だった花穂が少し伸びて、色も黒っぽくなってきました。
最初の写真の枝を少しねじって裏側を見ると、まだ赤い部分が残っています。日当たりの良い部分から色が変わるのかもしれませんね。
芽鱗の帽子をかぶっている花芽も残っていましたよ。顔を出したばかりは初々しいのです。開花に向けて少しずつ変化する様子も面白いですね。
こちらは池の南側にある斜面です。動物の新しい足跡がつていました。斜面の上の方から下に向かて走って来たようです。ホンドテンの足跡でしょうか?
勢いのまま、小さな水路をジャンプ。1m以上は飛んでいるようです。雪はまだたくさん残っています。毎日、新しい動物の足跡を見つけるが出来ますよ。
今日は午前中日差しがありましたが、午後からは曇り空。夕方には小雪がチラついています。マンサクやアカバナマンサクは雪の中で花を咲かせていますよ。
マンサクはクルクルリボンの花弁がだいぶ伸びました。ここまで伸びると寒くても巻き戻ることはありません。真っ白な雪の背景も素敵ですね。
アカバナマンサクも花弁が伸びています。一番低い枝は雪から出ています。よく見ると左側の雪の中に、赤い花が埋もれているのがわかりますよ。
フクジュソウの花がある場所は雪が融けていました。知らない間に随分と草丈が伸びています。先週の暖かかった時に一気に伸びたのかもしれません。
池横の東屋の北側にあるロウバイ。こちらは一部咲き始めです。蝋細工のような肉厚の花弁が開きかけています。
他にも大きく膨らんだ蕾がたくさん枝に付いています。来週気温が上がると開花も進みそうですね。ロウバイの花の芳香も楽しんでくださいね。
穂高口前の見晴らしの丘。この冬は雪に覆われることも少なく、モモイロタンポポやサクラナデシコも霜よけシートの下で寒さに耐えていたようです。
大きなカシワの木の北の方角には、大町市から白馬村や小谷村までの北アルプスの山並みが望めます。公園とは対照的に雪の多い冬になりましたね。
今週は気温が上がる予報です。フクジュソウも元気いっぱいに花弁を広げそうです。後に写っている大きな木はスギです。花粉症の方はご注意ください。
あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギ。花芽の多くが芽鱗の帽子を脱いでいます。赤ら顔と白い絹毛がフワフワして気持ちよさそうです。
すぐ近くにある自生種のマンサクも咲き始めました。これからは園内各所で自生種のマンサクが開花します。たくさん咲くと良いですね。
今年の冬、あづみの公園の堀金・穂高地区はいつもより雪の少ない冬になりました。常念岳から蝶ヶ岳の尾根の雪解けも早いかもしれませんね。
水辺の休憩所南側園路沿いのマンサクとアカバナマンサク。植えられてからずっと小さいままですが、アカバナマンサクの方が今年は花付きが良いようです。
気温の低い日が続いていたので開花もゆっくりです。でも、こうやって花弁が巻いているのもマンサクの可愛らしい所です。伸びきる前の方が人気があるかも?
こちらは段々花畑西側にあるマンサクの木。毎年水辺の休憩所南側のマンサクと、どちらが早く咲くか競っています。今年は少し遅めに開花しました。
花芽が付いていたのは前の写真とこちらの2か所だけでした。元々花付きは良く無い木ですが、今年はさらに少なかったようですね。これから咲く自生種のマンサクの花も気になりますね。今年は豊年満作のように咲いてくれるかな?
昨日も紹介した、水辺の休憩所北側のフクジュソウ。朝からフクジュソウの手前に杭とロープで柵を設置しました。ちょっと花壇ぽくしてもらいましたよ。
場所がわかるように大きな園路脇に矢印板も設置。
もう一か所にも設置。
フクジュソウの花名板も取り付けました。柵の手前にしゃがんでも、手を伸ばせば近くで撮影できる距離になっています。今日は午前中は日差しがありましたが午後からは曇って気温も低い状態。花も一日閉じていてちょっと残念でした。
池南側園路沿いのマンサクとアカバナマンサク。こちらも園路沿いに矢印板を設置しました。花名板も新しく変えたのでわかりやすくなりました。フクジュソウもマンサクも近くにあるので、通りすがりに見てくださいね。