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あづみの学校理科教室のガラス越しに撮影したのはルリビタキです。最近屋外水槽周辺で見かけていましたが、今日は部屋の中から出会うことが出来ました。
朝早くは気温も低いので羽毛を膨らませて丸くなっていました。正面を向くと凛々しいお顔です。お尻の所に葉っぱを付けている所が可愛らしいですね。
綺麗な瑠璃色をしているのはオスの特徴です。若いオスはメスのような地味な色をしていて、このような鮮やかな色になるには3~4年かかるそうです。
スズメ目ヒタキ科に分類され、夏場は北海道・本州・四国の高地で繁殖をします。冬季は関東以南の標高の低い山地に移動するようですよ。
春に南方からやって来るオオルリと並び、期間限定の「幸せの青い鳥」なのかもしれません。運良く出会えると何か良いことがありそうですね。
昨日も紹介した、水辺の休憩所北側のフクジュソウ。朝からフクジュソウの手前に杭とロープで柵を設置しました。ちょっと花壇ぽくしてもらいましたよ。
場所がわかるように大きな園路脇に矢印板も設置。
もう一か所にも設置。
フクジュソウの花名板も取り付けました。柵の手前にしゃがんでも、手を伸ばせば近くで撮影できる距離になっています。今日は午前中は日差しがありましたが午後からは曇って気温も低い状態。花も一日閉じていてちょっと残念でした。
池南側園路沿いのマンサクとアカバナマンサク。こちらも園路沿いに矢印板を設置しました。花名板も新しく変えたのでわかりやすくなりました。フクジュソウもマンサクも近くにあるので、通りすがりに見てくださいね。
今日は休園日です。曇り一時小雪のすぐれないお天気でした。写真は昨日のフクジュソウです。先週は日中の気温も少し上がったので、開花が進んだようです。
地面から出て黄色い花弁を大きく開く様子は、見ていて元気を貰えますね。天気の悪い日には花も閉じてしまうので、お天気の良い日がオススメです。
マンサクは花数は少ないですが、これまでよりも花弁を伸ばしています。伸びきるまでもう少し。今週はまた気温が下がるので、ゆっくりかもしれません。
お隣のアカバナマンサク。こちらは花芽がたくさん集まっています。この状態でもきれいですが、花弁が部伸びるとまた雰囲気も変わりそうです。
あづみの学校横を流れる小川沿いのピンクネコヤナギです。冬芽の芽鱗を脱いで赤い花芽が顔を出しました。帽子を被った赤ら顔が可愛いですね。
芸術教室下側の扉を外へ出ると、すぐに見ることが出来ます。小さい木ですが公園ではここにしかありません。あづみの学校に寄ったら是非見てくださいね。
ナノハナに囲まれての登場は、お馴染みの〝おたまくん〟です。朝からテンション高めのおたまくんは、何度「もう一度」と言っても変顔モードに突入です。
ナノハナの花車。変顔と変なポーズが止まりません。カメラのミニターを何度も「見せて」と言って、自分の変顔を確認して大笑いするのです。
ちびっ子あそび広場でのお気に入りはジャンボだるま落とし。最初はだるまへの体当たりから始まります。ハンマーで叩く時も気合十分なのです。
わなげも1つずつではなかなか入らないので、一気にたくさん投げて狙います。ちょっとズルくても入るのが楽しいのです。
お家でも遊んでいるプラレールでも遊びました。いろんな車両を繋げられるのが嬉しいのです。たくさん走っているのを眺めてご満悦のおたまくんです。
ガイドセンターで借りたボールでサッカー遊び。ボールを蹴るのも上手になり、遠くまで飛ばせるようにもなりましたよ。キックのポーズも決まっていますね。
最後にはきれいに咲いたフクジュソウと記念撮影です。ここでも変顔が先行しましたが、最後の最後にようやくいつもの「良い笑顔」が戻りましたよ。
今日は日差しがあたたかく、遊んでいると汗ばむような陽気になりました。
とはいえ園内にはまだまだ雪があり、そり遊びや大きなかまくらは大人気!
片隅にはフクジュソウが一輪顔を出しました。
春が来た!かと思うと明日からまた寒気が戻ってくる予報。
まだまだ雪遊びがしたい気持ちと春が待ち遠しい気持ちが行き交います。
段々原っぱで見つけたのはモズです。スズメ目モズ科に分類され、スズメよりも一回り大きい位です。顔にある過眼線が黒いのがオス、茶色いのがメスです。
昆虫やカエル、トカゲなどを食べる肉食性です。先端の曲がった嘴や、時には小鳥やネズミなども食べることから「小さな猛禽類」と呼ばれることもあります。
木の枝に餌を刺して保存する〝モズのはやにえ〟は、餌の少なくなる冬の時期の貴重な食糧になっています。秋にたくさん仕込んでおくようです。
モズについていくと〝はやにえ〟の在りかがわかるかもしれませんね。これまでも段々原っぱ周辺で何度か見かけているので、探してみてくださいね。
冬の間群れで行動していたシジュウカラですが、最近単独で囀りをしているオスを見るようになりました。春の訪れを前に繁殖相手を探しているようです。
今日は1日青空が広がりました。少し荒れたお天気が続いていたので、久しぶりの穏やかな陽気です。それでも朝は氷点下6℃程まで冷え込みました。
そして2月14日はバレンタインデーです。チョコが主役のイベントですが、今日の公園の主役は水温25℃の水槽で暮らすチョコレート・グーラミィです。
赤いハートのポットの中から現れる、可愛らしい演出も見せてくれましたよ。週末はスィートキューピッドのチョコグラたちを見に来てくださいね。
こちらは多目的ホールで開催中の『インドアガーデン ナノハナの庭』。先日入れ替えたばかりのナノハナですが、数日で草丈が伸びていました。
そして開園前には、ナノハナの上を未確認飛行物体が飛んでいたのです。
実はテレビ局さんの撮影用ドローンです。珍しい光景に思わずシャッターを切りましたよ。木で作られた小鳥たちもビックリしたかもしれませんね。
※公園内でのお客様のドローンの使用は禁止になっています。ご了承ください。
池周辺のイルミネーションの撤去も終盤になりました。今日は残っていた展望テラス2階から伸びるLED電球の撤去。後は池周りの支柱の撤去が残っています。
展望テラス2階から真下を見下ろすと、雪の上に以前にもあった水鳥の足跡を見つけました。スタンプのようにペタペタ残っているのが可愛らしいですね。
作業員の足跡ともコラボしていますよ。当然一緒にいたわけではありませんが、仲良く並んでいるのがほっこりするのです。
段々原っぱは昨日の1日で雪が融けてしまいました。日差しが出て少し気温が上がると、あっという間に融けてしまいます。
こちらは公園の西側にある段々花畑です。標高が少し高く、高木の陰になる時間が多いので雪が融けにくいのです。同じ公園の中でもずいぶん違いますね。
ガイドセンター前広場の機関車もLED電球を撤去しています。機関車も無くなれば少し寂しくなりますが、いつも通りの公園に戻りますよ。
昨日の朝、薄っすらと積もった雪の上にニホンリスの足跡がありました。小さな4つの足跡が続いているのが特徴です。進行方向は右側ですよ。
途中一か所だけ、ゴチャゴチャとなった場所がありました。立ち止まって腰を下ろしたのかもしれませんね。中央の左側は、しっぽの形にも見えますね。
ここ数年あづみの学校の周辺では、リスがアカマツの実を食べた後の食痕が見られなくなっていましたが、最近になって食痕が復活してきたのです。
松ぼっくりを剥がしながら中の実を食べていくと、この様な形になります。通称〝森のエビフライ〟です。実の大きさによって食痕の形や大きさも変わります。
とは言っても、リスの姿を見るのは容易ではありません。写真は8年前に撮影したものです。偶然でも出会えれば超ラッキーなのです。かわいいニホンリスにたくさん出会えるようになれば良いですね。
あづみの学校理科教室のナマズの水槽。いつもは迫力のある大きな体を見せてくれていますが、この日はお留守でしょうか?でも右端に何か見えますよ。
具合が悪いわけではなく、隅っこにもたれかかった体勢で休息していたようです。 ピクリとも動かないので一瞬ドキッとしましたよ。
ナマズの正面にはウナギの水槽があります。こちらもいつもは長い体を底に横たえています。左端でチラ見しているのはウナギさん?
お腹が減っている時には水槽の外が気になるようです。顔を出したり引っ込めたり、そわそわした動きになっていました。「ごはん、まだかな・・・」
我慢しきれなくなると長い体をくねらせて猛アピール。餌の日だとアタリですが、餌の日でないと空振りになります。お魚たちのユニークな動きも、見ていると楽しいですね。