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大町・松川地区では、開園後に皆さんに体験いただく体験イベントの準備中です。
写真は、「竹巻きパンづくり」体験(要予約)の試作品です。
このほか、土日を中心に、おやきづくりなどの食体験教室や、木工クラフトなどの創作体験教室を実施する予定です。
開園まであと19日! お楽しみに!!
雨がシトシト降る季節、雨傘とカタツムリと、あなたが思い浮かべる花は何でしょうか?
多くの人がアジサイ(紫陽花)を思い浮かべるのではないでしょうか。
あづみの公園内でもアジサイが咲き始めました。ヤマアジサイとガクアジサイの2種が咲いていますが、花は控えめで派手さはあまりありません。見た目にきれいな園芸のアジサイは、ガクアジサイを品種改良して作られたものです。
雨の日こそお気に入りの傘を差して、赤・青・白、色とりどりのアジサイを見にお越しください。
現在、園内では写真のような白い花が見頃をむかえています。この花の花穂が垂れ下がっている様子が、ある動物のシッポ(尾)に似ていることからその名前がつきました。この植物の名前は次のうちどれでしょうか?
①フォックステール(キツネの尾)
②オカトラノオ(トラの尾)
③キャットテール(ネコの尾)
園内では、こんな緑花に関するクイズラリーも実施中。園内をまわりながらチャレンジしてみてください。
ちなみに、答えは②番。花穂がトラの尾のように垂れ下がっていることから、その名前がついています。
また、秋頃には、葉が紅葉した姿を楽しむことができます。
梅雨に入り、湿度が高い日が続きます。7月18日(土)にオープンする大町・松川地区では、そんな雨の日でも楽しめる展示室があります。
公園内や動植物の案内をはじめ、自然に関することを楽しめながら学べてしまう展示まで様々。
なかでもお勧めは「アニマビューア」。画像に写る野生動物??と一緒に写真が撮れますよ。開園したらぜひお試しください。
開園まで26日! お楽しみに!
堀金穂高地区のこもれびトレイルを散策しますと、ウツボグサの青紫の花に出会えます。矢の入物のことをウツボといい、花穂が似ていることからこの名前になったらしいです。カコソウという別名があり、花がおわる夏到来の時期に、枯れている姿から「夏枯草」と呼ばれるそうです。花の後が印象に残る理由が増殖方法にあります。日当たりを好む方ですが、林間で日照の多い場所に固まって生えています。花の後はランナー(匍匐枝)を伸ばして、周辺に増えていくらしいのです。ということは、クローン(分身)増殖するわけで、同じ花が固まっていることがうなずけます。でもこぼれ種子でも増えているとも思えるのですが、この夏、ランナーが伸びて新たな株として勢力拡大する様子を観察してみたいと思います。
高原を彩る花として、時折新聞などに取り上げられています。
標高約700mほどの場所で群落となって咲くのは珍しいとのこと。
約530㎡ 8,000株 が次々と開花し始めています。
是非ご覧になってください。
高原を彩る花として、時折新聞などに取り上げられています。
アルプスあづみの公園では、標高約700mほどの場所で群落となって咲くのは珍しいとのこと。
約600㎡ 8,000株 が次々と開花し始めています。
是非ご覧になってください。
いよいよ空中回廊ができてきました。
空中回廊は公園の入り口近くから、森の体験舎、大草原の家までをつなぐ、前長約600メートルもの空中の散歩道です。
一番高いところは9メートル!!
木々の間を通り抜け、いつもは手の届かない木の葉っぱに触れたり、森の生き物たちがふだん目にしているような景色が目の前に広がります。
すぐ近くにかわいい小鳥やリスが見えるかもしれませんね!!!
開園まであと33日! お楽しみに!!
10日、関東甲信地方の梅雨入りの発表がありました。
平年より2日、去年より12日遅いようです。
梅雨は東アジア特有の雨期で、「梅雨(ばいう)」という言葉は中国で生まれました。語源にはいくつかの説があるようですが、「梅の実が熟す頃に降る雨」という意味もあるそうです。
そんな「梅」も東アジアだけに生育するバラ科サクラ属の植物です。
写真は公園の事業予定地で収穫した小梅です。一生懸命ヘタをとっていますね。これから漬ける準備をして、8月頃にはあづみの学校(テーマ展示館)社会科教室でお茶請けとして皆様に召し上がっていただける予定です。どうぞ、美味しいカリカリ小梅をお楽しみに。
今、安曇野周辺で静かなブームになっている「丼メニュー」※1をご存知ですか。
特に、安曇野市内を中心に松本市やその周辺の飲食店などでブームが広がりつつあります。
そんな人気メニューが、公園内のレストラン※2でも食べられます。
その名は、「信州サーモン漬丼」。(写真をご覧下さい)
【数量限定(10個、季節によって変動)、1,100円(税込)】
信州サーモンは、卵を産まないので、産卵に要するエネルギーがそのまま美味(うま)みとなって肉厚な紅色の身に、ギュッと凝縮されます。適度な脂はトロリととろける舌ざわりと豊かな風味を醸し出し、それでいて後味はしつこくありません。
(県水産試験場HPより)
http://www.pref.nagano.jp/xnousei/suishi/s_salmon/salmon.htm
でも、何故安曇野市周辺で特に人気が高まっているのでしょうか。
この信州サーモンの生まれた(開発された)県水産試験場が、安曇野市内にあるからでしょうか。
ともあれ、公園にお越しの際は、是非 公園レストラン「あづみの」にて、「信州サーモン漬丼」をご賞味ください。
ご来園をお待ちしております。
※1 信州サーモンメニューは丼だけではありません。
※2 レストラン前に、木立に包まれたテラスがオープンしました。