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ここ数日不安定な天候が続いていましたが、ようやくあづみの公園で、オオルリシジミが舞うようになりました。オオルリシジミは数が減少しており、現在では長野県、新潟県の限られた地域と熊本(阿蘇)のみが確実な産地で、環境省レッドデータブック絶滅危惧種Ⅰ類に指定されている貴重な蝶です。
公園を含め、ここ安曇野地域では、オオルリシジミの保護に取り組んでおり、オオルリシジミの幼虫の食草となるクララの育成など取り組んでいます。
今年は、例年よりも遅いようですが、6月ごろまでご覧いただけます。そっと見守ってください。
あづみの公園は、まさに今が新緑まっさかり!今年は4月中旬まで寒さが続いてため、例年よりも時期がずれました。
木々の芽吹きにより、園内はこの時期ならではのやさしい緑色につつまれている他、ヤマツツジやレンゲツツジ、ミツバツツジ、ヤマブキ、ユキヤナギなどの鮮やかな色合いが、公園を彩っています。また6月に向けて、シャガやアヤメ、ウツギの仲間など、徐々に花も移り変わって行きます。
残雪の北アルプスの雪形も楽しみながら、信州の新緑の季節をお楽しみください。
5月4日は真夏日となりましたが、約50組の出演者と特別ゲスト「ビリー・バンバン」により音楽祭は、盛大に開催されました。園内を5つのステージと2つのサブステージ、そしてどこからか響いてくる歌声に園内は包まれ、多くの方にお楽しみいただけたかと感じています。
安曇野の春は、早春賦とともに・・・。5月23日開催の「早春賦音楽祭=本ステージ=」へと早春賦の精神(こころ)を届けます。
今年は見所盛りだくさん。約50組の出演者がおりなす音楽祭は、園内5つのステージで同時に開催。今年の特別企画「アルプスにひびかそう!“大地讃頌”では、早春賦・大地讃頌合唱団を結成し、♪大地讃頌はもちろん、♪早春賦をいっしょに歌います。
そして、今年のゲストは「ビリー・バンバン」をむかえ、♪白いブランコ、♪また君に恋しているなど、一緒になって、音楽祭を盛り上げてくれます。