ヒオウギが咲き始めました。
ヒオウギの名前の由来は葉の形が、檜扇(ヒノキの薄い板を合わせた扇)に似ていることから、この名前がつきました。
こんな葉っぱ
ヒオウギの種は「ぬばたま」と言われ、黒や夜などにかかる枕詞として使われています。
「ぬばたまの 夜さり来れば巻向の 川音高しも 嵐かも疾(と)き」柿本人麻呂