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全国的な天候不順で、日本中のコスモスの開花が遅れているようです。あづみの公園も例外ではなく、園内のコスモスは三分咲きといったところです。。
しかし!園内のプランターのコスモスは満開の花もちらほら見られます。例年のコスモスに負けない見事な大きな花が咲いています。
また、あづみの公園にはいろいろな種類のコスモスが咲いています。黄色の小さな花がたくさん咲いているキバナコスモスや、赤茶色っぽい色でチョコレートの香りがするチョコレートコスモスなどです。みなさん、ぜひあづみの公園に来て、いろいろなコスモスを探してみてください!
9月18日から「安曇野コスモス花フェスタ」が始まりました。
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が、猛暑と乾燥(何故かアルプスあづみの公園だけ、雨が降らないんです)のため、コスモスの開花が遅れています。
現在1分咲きです。10月上旬ごろには見頃になる予定です。
楽しみにしていてくださった方申し訳ありません。何卒ご理解とご了承の程お願いいたします。
今の時期コナラやクヌギの青い実が木の周りに落ちています。
ドングリは熟していないし、落葉時期でもありません。
よく観察すると、落ちている枝の元は、刃物で切ったような切り口です。
これは、ハイイロチョッキリという体長9mm程度の虫の仕業です。
下の写真のように、ドングリに口吻で穴を開け産卵し、穴を開けた木屑で再度穴をふさぎ、枝を切り落としてしまいます。孵化した幼虫が実を食して成長し、ドングリからでてきて、蛹になるため土中にもぐります。
枝を切り落とす理由としては、生きている若い実に産卵するため、その後の植物からの影響を避けるためだとか、他の虫との競合を避けるためだとか、幼虫が蛹になる時に土中に行きやすくするためだとか、様々な説があるようです。
キンミズヒキの花が咲いています。
のし袋につける紅白の水引に似ているミズヒキに花のつき方などが似ていて、花が金色に見えることからこの名前がついたようです。ただし、キンミズヒキはバラ科、ミズヒキはタデ科と違っています。
ミズヒキは、もう少し後に咲き始める予定。
キンミズヒキの実は、トゲがついていて動物にくっついて移動し子孫を残す、いわゆる引っ付き虫といわれる類の実がつきます。
子どもの頃は、こっそり友達の服にくっつけて遊んだものです。