月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 5月 | 7月 » | |||||
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
さて、写真の花はなんと言う名前かご存知ですか?
答えは「モミジイチゴ」です。
4月中旬頃に花が咲き、切れ込みのある葉がモミジに似ていて、木苺(キイチゴ)がなる木なので、この名前がつきました。
“木苺”といえば、ケーキなどに使われる甘酸っぱくておいしいラズベリー等が身近です。これはほとんどが栽培されたものです。
でも、身近な野山にもおいしい木苺はあるんです!
この「モミジイチゴ」の実こそ、山野に生えるおいしい木苺の代表です。
黄色のつぶつぶが集まった1cm位の実は、ほんのり甘酸っぱくてとてもおいしく、ちょうど今が食べごろです。
公園の中にもありますが、どこにあるでしょう?
ここではヒミツにしておきますね。
今日の段々花畑の紹介はアスチルベです。
アスチルベは本当にちっちゃな花が集まって穂のように咲く多年草の植物です。花はベビーピンクなどの淡い色調が多く、背景の緑によく溶け込みます。花の穂は風に揺れるとふわふわとただよう妖精のダンスのようです。
皆さんも公園内の花の妖精を探してみてください。