月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 7月 | 9月 » | |||||
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
あづみの公園 堀金・穂高地区がある安曇野市には、「穂高古墳群」という長野県内有数の古墳群があります。
あづみの公園の現在開園しているエリアの中にも、実はF9号墳とF10号墳という二つの古墳があるんです。
このうちF9号墳を、国学院大学考古学研究室の皆さんが授業の一環として、10日間の日程で発掘調査されました。
2009年から発掘調査を開始して、今年で5年目になるんです。
8月10日には一般の方向けの現地説明会が開催され、今日発掘調査が終了しました。
「考古学」というと太古の神秘に触れるロマンいっぱいの学問、というイメージですが、真夏の暑い中土を掘る大変な作業を頑張っておこなっていらっしゃいました。
汗をかいて、泥にまみれて調査している方がいるからこそ、私たちは遺跡の情報を知り、歴史に思いを馳せることができるんですね。
夏休みの定番 「昆虫探検隊」 が本日開催され、地元松本市をはじめ、遠くは東京や横浜などからお越しの8組のご家族が参加されました。 まずはアカマツ林から探検開始! セミの鳴き声が響きますが高いところにいるため確認するのは非常に困難。 すると高さ1.5メートルほどの所にじっとしているエゾゼミのメスを子供が発見! おそらく今朝あたりに土から出てきて羽化したのでしょう。 とってもラッキー♪
次に見つけたのはアオカナブン。 ピッカピカの緑色をしたカナブンに都会っ子たちはびっくり。 カナブンやシロテンハナムグリもゲットしました。 そしていよいよカブトムシが集まる木を観察。 樹液を求めてやってきた虫たちに混じり、キイロスズメバチが数匹! みんなおっかなびっくり。 近くにカブトムシがいるのに! それでもみんなで3匹のカブトムシを捕まえました。 女の子もメスカブちゃんをゲットです。
そのほかにもミヤマカミキリ、シロスジカミキリ、コムラサキ、コメツキムシ、キマワリなどを採集することができました。 短い時間でしたが昆虫の生態、見つけ方や採り方などを学び、暑さを忘れて楽しい思い出を作りました。 この子たちの中から未来の昆虫博士が誕生するかも・・・です♥